5ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ワイが文章をちょっと詳しく評価する![4]

1 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/01(金) 00:15:46
掌編、いつでも募集中!
採点、100点満点!
評価、コメント数行!
結果、コメント一行!

前スレ
ワイが文章をちょっと詳しく評価する![3]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bun/1272763741/

ワイが文章をちょっと詳しく評価する![2]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bun/1254570717/

ワイが文章をちょっと詳しく評価する!
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bun/1249125836/

文章の一部、よい! オチがない、よい! 他人の文章、ダメ!

点数の意味
10点〜、日本語が書ける!
20点〜、日本語の意味がわかる!
30点〜、読み物に近い!
40点〜、形にはなっている!
50点〜、楽しめる域に入る!
60点〜、作品として出せる!
70点〜、欠点がほとんどない!
80点〜、佳作の域に突入!
90点〜、未知の領域!
満 点―、神様は評価できない!

ここまでの最高得点78点!(`・ω・´)

2 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/01(金) 01:24:37
とうとう立ったんだ。
よろしくお願いします。短編のイントロです。
一行永杉と言われたので、適宜改行しています。


 その昔。とある男が山奥で出会うた娘に懸想して、これを無理やり手籠めにしたそうなが、何度か逢瀬を重ねるうちに、娘も男に情が湧いて、これを慕うようになったそうな。
そのうち娘に子が出来て、男はこれを娶らんと里へ来いやと誘うたが、娘はなんでかこれを拒み、あろうことかどこぞへかと姿を消してしもうた。
 男は嘆き悲しみ、幾度となく山を訪れては娘を捜し歩いたが、とうとうある日、道に迷うてしもうたそうな。命運尽きたかと観念した男の前に、どこから湧いたか異形の男どもが現れてな。ひとりの赤子を差し出した。
 それは手足のない赤子でな。男は気味悪う思うてそれを返そうとしたが、男どもは「それはぬしの子や。ぬしがそれを産んだ娘のことは忘れ、それを大事に育てるなら、里へも帰してやるし、ぬしのためにも働こう」と言うたそうな。
 男は異形の赤子などいらぬから娘を返せと言うたが、男どもは取りあわなんだ。
それどころか「娘が泣いて頼むから、赤子だけはぬしにやろうと思うたに、それもわからぬ阿呆なら、ぬしはこの場で殺すとしよう」と山刀を抜いたので、男は泣く泣く赤子を抱いて、男どもに案内され山を下りたんやと。
 それからこの男は次第に頭角を現し、やがてこの辺りを束ねるようになった。これが淡河の国の興りやそうな。

3 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/01(金) 06:50:24
>>2
〜手籠めにしたそうなが、
(打ちミスのような気がする!)

伝聞の書き方は昔に放映していた某アニメを思い出す!
動的な部分が少ないので粗筋に見える!
内容で首を傾げる部分が多い! イントロでも気になる! 以下で指摘する!

@異形とほのめかしているだけで娘の正体がわからない!
A異形の男どもの容姿が描かれていない! 何を指して異形なのかわからない!
B手足のない赤子で娘や男どもは蛇の化身とも取れるが、はっきりとしない!
C異形の男どもが男から娘を引き離した理由がわからない! 赤子を引き取ることで頭角を現す理由も不明!

わからないことが多いので納得も難しい!
物語として破綻していると捉えられても仕方がない!

奇をてらう前に物語の成立を目指した方がいい45点!(`・ω・´)

4 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/01(金) 09:46:28
なんだか真心対応なので身をまかされに来ました
ボコボコにしてください

ラノベ書きたいのでラノベの一部書きます 演劇もの 

ヒロインと主人公が演技のレッスン中 場所 ヒロインの部屋

「ちゃんと覚えてきた?」にこにこ、と「もちろん」……集中集中、頭を小突いて記憶を起こす。
しかし…こいつはセリフひとつとっても絵になるな。
ちょっと傾げた首に挑発と期待が半々の目つき、行動を促す口元とそれでもって相手に緊張させない脱力した四肢。
普段の所作からつくづく役者だと思う。自分の言葉、表情、仕草が相手にどんな印象を与えるかを知っていて
それがすでに無意識にしみ込んでいる

「点は甘くしないからね、いくらかわいく見つめよーとも」でしょうな「始めちゃう?」
「たのむ」「じゃやりますか」 そういうと俺の後ろにきて手を首にまわす 蛇みたいに 
 ううむ「こういうシーンってわかってても」「緊張する?」「そりゃ、ね」
 こいつは知ってて笑う「ラッキーだね、このシーン、多分その登場人物の緊張してるから」
「リアリティってやつ?」「そ、リアリティ、よしよし」なでられた。
 なんだか母親がなでるみたいな感覚 心地よかった
「ごほうびにもうひとつ、ええとちょっと待ってね」 リモコンをいじってチャンネルを合わす
「湯けむり殺人事件?」船越さんが頑張っている 犯人は追いつめられてナイフを抜く
なぜだか見てて安心するのはなぜだろう?
「あれ見てどう思う?」「え?いや、まったりする?」
「そ 」 ヒヤ とした 「?」首筋にナイフがあてられていた
「どんな気持ち?」声が出なかった ナイフが冷たくて 何より
殺される という感覚にじっとりと浸からされて
 首筋をなめられた「血出ちゃったねごめん」そこでふっと殺気をとく
……何をされたかわからなかった
「いい?これが私たちの武器。観客に今のあなたと同じ感覚を味わわせることができたら、
私たちの勝ち……わかった?」にこにこ、と  つくづくかなわない

5 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/01(金) 11:51:47
早々の批評ありがとうございました。

「そうなが」は「そうな+が」で「そうだが」の意味で、
指摘を受け気になってググってみたのですが、
同じ意味で使われている文があるようです(やはり「昔語り」でした)。

他の指摘部分については、本編の核心をついた指摘があり、図らずも嬉しかったです。
他の疑問もご尤もであります。本編でそれらの疑問を溶かすことができればと思います。




6 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/01(金) 16:39:59
>>5
特定の地方に限定した方言で統一感を出す!
文体は読み難くならない程度でとどめる!
異形の者達と主人公の絡みがご都合主義にならないような工夫が必要!
匙加減が難しいと思うが不可能ではない!

ワイの考え!(`・ω・´)

7 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/01(金) 17:50:51
ワイ様、以前のスレで何度かお世話になった者ですが、一つ質問があります。

『蝿型の巨躯』

『巨躯』の使い方は正しいでしょうか?
ちなみに、「大きな蝿のような化け物の身体」という意味です。
『巨躯の蝿型』と書いた方がいいのでしょうか?
 ググったり辞書引いたりしたんですけど、わからなかったので教えてください。


8 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/01(金) 20:13:07
>>4
ト書きのような文章に見える!
同じような個所は指摘しないで割愛する!

>「ちゃんと覚えてきた?」にこにこ、と「もちろん」……集中集中、頭を小突いて記憶を起こす。
(会話文の書き分けが不十分! 句点がない! 心の声が混ざって読み難い! 一行に詰め込み過ぎ!
 『……集中集中、』の部分は心の声! 『頭を小突いて記憶を起こす。』の部分は実際の行動!)

ワイの場合!
「ちゃんと覚えてきた?」
 にこにことした彼女が問いかける。
「もちろん」
 ……集中集中、記憶を小突いて起こす。

冒頭でヒロインの役者としての資質を主人公が語る! 不要なほどの書き込みは説明文に見える!
そのせいで、うしろの動的な遣り取りが活きてこない! 物語を展開させることで語らせた方が読み易い!

>「いい?これが私たちの武器。観客に今のあなたと同じ感覚を味わわせることができたら、
>私たちの勝ち……わかった?」
(主人公はヒロインに現実でナイフをあてられていた! 役者の武器が演技力であるならば、
 このような実際の行為に及ぶことに矛盾を感じる!
 主人公の首筋にあてられていたのは鉛筆で、ヒロインの演技力によってナイフと思わされていた!
 最後に、にこにことした彼女が鉛筆を見せながら語れば話としては成立する!)

小説として拙くても日本語の意味はわかる32点!(`・ω・´)

9 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/01(金) 20:14:45
>>7
怪異を示す言葉の抜粋だけで判断することは難しい!
時代背景や場面によって文体は生き物のように変化する!
漢字に頼らない書き方に徹し、描写で表すこともできる!
今回の二者択一であれば、『蝿型の巨躯』で問題ないと感じる!
最終的には作者の感性で選ばないといけない! 個性の見せ所!

ワイの考え!(`・ω・´)

10 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/01(金) 23:34:09
>>9

 ワイ様。ありがとうございました。

11 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/02(土) 01:25:46
>>8

ワイ様。ありがとうございました!
客観的に見てワイ様に見ていただく前にいくらかステップが必要だと悟りました。
これから好きな作家10人くらいを満遍なく写経しようと思うのですが。
これについてアドバイスいただけたら幸いです。

癖を直したらまた見てほしいです!


12 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/02(土) 01:33:55
チンコ触りながら小説を書く癖は直しなさい!
写経もチンコ触りながらだと身につかんぞ!

13 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/02(土) 03:06:52
オナ文章で悪かったなw
これでも本気に書きたいんだから煽るもんじゃありません。
ワイ様さん。なんかすいませんでした!

14 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/02(土) 06:56:15
出だしは似たようなもの!
恥ずかしい思いをしながら通過する!

初心、忘るべからず!(`・ω・´)

15 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/02(土) 09:11:46
■■■■□■■■■■□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■□□■■■■■□■■■■■■■□□□□□□□□□□□□■■
■■□□■■■■■□□□□□□■■■■■■■■■■■■■□□■■
■□□■■□■■■□■■■■□■■■■■■■■■■■■□□■■■
■■□■□□■■□□□■■□□■■■■■■■■■■■□□■■■■
■■■□□■■□□■□□□□■■■■■■■■■■■□□■■■■■
■■□□■■■■■■■□□■■■■■■■■■■■□□■■■■■■
■■□■■■□■■■□□□□■■■■■■■■■■□■■■■■■■
■□□□□□□■■□□■■□□■■■■■■■■■□■■■■■■■
■■■■□■■■□□■■■■□□■■■■■■■■□■■■■■■■
■■□■□■□■■■■□□■■■■■■■■■■■□■■■■■■■
■■□■□■□■■■■■□□■■■■■■■■■■□■■■■■■■
■□□■□■□■■■■■■■■■■■■■■■■■□■■■■■■■
■□■■□■■■■□□□■■■■■■■■■■■■□■■■■■■■
■■■■□■■■■■■□□□■■■■■■■■■■□■■■■■■■
■■■■□■■■■■■■■□□■■■■■■□□□□■■■■■■■

16 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/02(土) 11:40:07
>>11
内容よりも書き方を重視!
学問とは違う活きた小説を学べる!
語彙を増やすこともできる!
あまり読み込み過ぎると作風が似るおそれがある!

ワイの考え!(`・ω・´)

17 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/02(土) 11:54:26
>>1
日頃気ままに書く文でも採点する?
フィクションは書かない。もしお願い出来るなら、ヨロ。
書くときは作文、小論文、報告書。タイトル付ける。
参考までに1の思う良文、糞文の特徴知りたい。

18 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/02(土) 14:25:14
>>17
誤字、脱字、時代考証に問題がなければよい!
ジャンルに制約は設けていない!
作者のオリジナルであれば受け付ける!

ワイが文章をちょっと詳しく評価する![3]
ttp://mimizun.com/log/2ch/bun/1272763741/
前スレを参考にして決めてもよい!

ワイの考え!(`・ω・´)

19 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/03(日) 19:32:44
ぷぅぎゃああああああ明日【世にも奇妙な物語】やるよ

20 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/03(日) 19:33:40
 どうしよう、どうしよう!
 試験会場のトイレの個室で林少年は頭を抱えていました。手には先程の数学の試験の問題用紙と厚みのある参考書が広げられています


 問三のこことここ。それから問四のここも。ああ!なんてことだ問五もじゃないか!
 あんなに一生懸命覚えたはずの公式をいくつも間違っている……林少年はぐったりと頭を垂れました。
 こんな具合じゃとても志望校に合格することはできない。どうしよう、どうしよう。こっそり答案を持ち出すなんてことはできないだ
ろうか。それとも名前を書き忘れましたとかなんとか言って。いや、無理だ。でもどうにかしないと!
 しかしいろいろと考えてみたところでさらに後悔が募るばかりでした。あーでもない、こーでもないと考えていると、ついに次の試験
五分前の予鈴が林少年の頭上で響きました。叫び出したい衝動を抑えて、仕方なしに個室を出た林少年はふらふらと自分の教室へと向か
いました。

  *

21 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/03(日) 19:38:15
  *

「ええ、それではただいまから数学の問題用紙を配ります。印刷ミスなどの不備がある方は近くの試験管に――」

 教卓の前で一人の試験官が注意事項を話していました。
 林少年は自分の耳を疑いました。今、この試験管はなんと言ったのだろう?『数学』と言わなかっただろうか?
 ですが彼のその驚きもすぐにどこか虚しい自嘲となって消えていきました。そんな幻聴まで聞こえてしまうなんてよっぽど自分はどう
かしている。ははは……。乾いた笑いを心の中で漏らした林少年は机の上に置かれた問題用紙に目を落とし、そして――あっ! 大きく
声を上げました。一斉に周りの受験生や試験管の鋭い視線が彼に突き刺さります。

「どうかしましたか?」

 白髪交じりの恰幅の良い試験管が林少年のところまでやってきて訊ねました。

「あの、これ、数学の問題用紙です」
「そうですよ」
「え?」
「え?」

 試験管は怪訝な顔で前方の黒板を指差しました。そうしてそこに白く書かれている文字をゆっくりと読み上げていきます。「一限目は
数学の試験です」

 なんだって!? なにを馬鹿なことを言ってるんだこの人は!
 唖然として林少年は自分の腕時計を確認しました。そうして危うく椅子から滑り落ちそうになりました。時計の針は二時間前に彼が見
た時刻を指していたのです。呆然とする林少年に試験管がなにやら声をかけて去っていきました。

(これは一体どういうことだ!)

 しかし林少年のその疑問には誰も応えることなく、試験管のはじめの合図とともに彼にとっては二度目の数学の試験がはじまったので
した。

  *

22 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/03(日) 19:39:31
 問題は全く同じでした。それに気づいたとき、林少年の疑念はまるで沸き上がる湧水のように歓喜へと変わっていきました。

(不思議なことには違いないが、これで助かった!)

 百点に違いない。
 当然全ての問題に答えられた彼は、試験が終わると同時に嬉々としてトイレへと駆け込みました。今度は隅から隅までを丹念に参考書
と照らし合わせていきます。その結果、わずか二問だけ計算を間違っていることに林少年は気づきました。頭を抱えて林少年はうなだれ
ます。あんなに答え合わせも見直しもしたというのになんてことだろう! 僕は満点が欲しいというのに!
 頭上で鳴り響く試験の予鈴のチャイムを聞きながら、林少年はふらふらと自分の教室に戻っていきました。

23 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/03(日) 19:42:11
あれ?sageたはずなのに……。>>20-22の者です。お願いします。

24 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/03(日) 22:27:23
>>20-22
ですます調に違和感を覚える!
主人公は数学の試験を受けているので小学生ではない!
『!』や『?』のあとに文章が続く場合は一文字文の空白を入れる!

地の文と心の声が個別で織り交ぜられている! 統一感があれば問題はない!
>(これは一体どういうことだ!)
>(不思議なことには違いないが、これで助かった!)
文中の二か所は心の声に()を使用している! 強調と考えても引っ掛かる!

>あんなに一生懸命覚えたはずの公式をいくつも間違っている……林少年はぐったりと頭を垂れました。
(一行の中に地の文と心の声が混ざっている!)

>「え?」
>「え?」
(少年と試験管の驚きの表現が同じなのは拙い! 手抜きに見える!
 試験管の「え?」を省いてもいい!)

>林少年の疑念はまるで沸き上がる湧水のように〜
(『沸き』は『湧き』で湧水と重複している!)

林少年は何度も数学の試験を繰り返す!
自己採点で満点を得られても抜け出せない!
それが話のオチとするならば、伏線は合った方がよい!
少年の腕時計は小道具に成り得る!

文体が内容の足を引っ張っているように見える61点!(`・ω・´)

25 :>>22:2010/10/03(日) 23:02:34
批評ありがとうございます。60点は素直に嬉しい。
一点だけ気になったのは、中学生を少年と言い表すのはやはり無理があるということなのでしょうか。
他の箇所については気になっていた部分を全て見抜かれ的確な指摘があったので助かりました。

26 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/03(日) 23:21:56
短編の冒頭です。ワイ様、よろしくお願いします。

 寺の山門をくぐるとあたりは急に薄暗くなった。杉の木立が参道の両脇を埋め尽くし、樹齢数百年はあろうかと思われる大木が道に沿って整然と並んでいる。
アスファルト舗装された道は思っていた以上に急勾配で曲がりくねり、革靴履きの私はいくらも歩かないうちに息を切らしていた。来年、私は厄年を迎える。
無理をすることもないと思い、立ち止まって呼吸が楽になるのを待った。その間、なんとはなしに周囲を眺める。
老木のあいだから小さな地蔵や積み重ねた石塊が見える。斜面のずっと先の奥まで、それらは点々と至る所に転がっていた。
木製の囲いのあるものはどれもみな朽ち果て、移ろいゆく時の流れを感じさせた。
 休み休み登っていくと、やがて道の左側が少しばかり開けているところに出た。樹木が途切れた草地の先に、黒っぽい岩石がむき出しになった高く切り立って
いる崖がそびえていた。その崖の表面には巨大な文字で南無阿弥陀仏という言葉と、同じく巨大な文字でなんとか上人という人名らしき字句が刻まれていた。
ずいぶんと徳を積まれた僧侶の名かなにかであろうと思われたが、朽ち果てた木片の残骸を見たあとでは、遥か頭上から見下ろすその人物の名は私には
いくらか不遜に見えた。南無阿弥陀仏の言葉だけで充分ではないか。私は参道を登った。
 苔むした石垣の隙間から水が流れ出していた。水は流れて石桶に溜まり、そこからまた溢れ出るように流れ出て石塊の間に消えていった。
石垣の上には鐘楼が立ち、あたりの雰囲気から本堂も間近であろうと思われた。石垣をぐるりと回って上に出ると、すぐ目の前に本堂があった。
そしてその左側にはやはり高い崖と、裏側には崖から突き出た望楼があった。
 あの望楼に立ってみたい。


27 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/04(月) 00:19:51
 昔からお世話になっている者です。
 ワイ様に見てもらいたい文があります。
 自分的に、この文はどこか変な気がするのですが、具体的にどう変えていいのかわかりません。
 物語の一部の抜粋なので、わかりにくいと思いますが、よろしくお願いします。

 人間が自分の肉体の一部を悪魔に捧げることを、悪魔契約という。
 悪魔契約した人間は、契約した悪魔の能力を一部使用出来るようになり、悪魔側は、契約した
人間の知識をいつでも読み取れるようになってしまう。医学が発達している今の時代、悪魔契約
に苦痛は伴わない。闇医者などに頼んで、腎臓を一つ摘出してもらえばいいだけだからだ。

 一応意味は伝わるでしょうか? 来年の電撃文庫に応募する用です。

『悪魔契約した人間は、契約した悪魔の能力を一部使用出来るようになり、悪魔側は、契約した
人間の知識をいつでも読み取れるようになってしまう』           ↑ここから先が変な気がするんです。
                                     文法的に。 

28 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/04(月) 03:21:27
悪魔契約って語感が悪すぎ
変な英語の当て字をするのか
怪しい人間に臓器出させるのに苦痛がないってのもな

まあ、文章だけで言うなら、>>人間の知識をいつでも読み取れるようになってしまう
ここが一番おかしいわな

なってしまうってなんだ
なるでいいじゃないか
どういう視点の文か知らんが、知識を読まれるのは嫌なのか?

29 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/04(月) 04:10:55
>>25
場所は緊張を伴う試験会場!
主人公は中学生の少年!
この二点だけで考えても『ですます調』の文体はそぐわない!(`・ω・´)

30 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/04(月) 04:11:56
>>26
>杉の木立が参道の両脇を埋め尽くし、樹齢数百年はあろうかと思われる大木が道に沿って整然と並んでいる。
(読点で区切られた前半と後半が内容の重複に見える!)

>アスファルト舗装
(ひなびた地方の古刹に思えるので違和感がある!)

>黒っぽい岩石がむき出しになった高く切り立っている崖がそびえていた。
(ぎこちない一文! 切り立つとそびえるが重複!)

>その崖の表面には巨大な文字で南無阿弥陀仏という言葉と、同じく巨大な文字でなんとか上人という人名らしき字句が刻まれていた。
(間違いではないが『巨大な』の連続が拙く見える!
 『同じく巨大な文字』は『同じく等しい』や『同等の文字』などに置き換えることができる!)

>水は流れて石桶に溜まり、そこからまた溢れ出るように流れ出て石塊の間に消えていった。
(溢れ出ているので流れでなくてもいい!)

>〜すぐ目の前に本堂があった。
>そしてその左側にはやはり高い崖と、裏側には崖から突き出た望楼があった。
(本堂の背後の一面が切り立った崖になっているのか! 本堂が崖の中に食い込む形で建造されているのか!
 崖を左側と裏側に区別したせいで情景が頭に浮かんで来ない!)

作者は同じような内容や言葉を無意識で使っているように思える!
>朽ち果てた木片の残骸を見たあとでは、遥か頭上から見下ろすその人物の名は私にはいくらか不遜に見えた。
一文の中に『見る』に関連する言葉が三ヶ所ある!
『朽ち果てた木片の残骸を目にしたあとでは、遥か頭上から見下ろすその人物の名は私にはいくらか不遜に思えた』
少しの工夫で回避は可能!

意味の重複にも気を配る必要がある58点!(`・ω・´)

31 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/04(月) 04:14:13
>>27
悪魔契約の部分以外は>>28とほぼ同じ!

三人称で書かれているとすれば、『なってしまう』に引っ掛かる!
この部分には悪魔契約を交わした人間の主観が含まれている!
説明に徹して『読み取れるようになる』の素直な表現にとどめた方がよい!(`・ω・´)

32 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/04(月) 04:18:25
>>19
間に合えば観たい!(`・ω・´;)

33 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/04(月) 04:55:26
>>26
横レスすまんが、意味の重複といえば
>寺の山門
もかな。山門はそもそも寺限定だから、わざわざ寺のって書く必要はない
学校の校門って書いてるみたいな感じ

それに冒頭の文はいきなり山門をくぐると〜からスタートした方が
テンポもよくなるんじゃないかと思った。個人的に

34 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/04(月) 05:50:07
>>33
『名前+寺の山門』で考えてみるのもよい!

35 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/04(月) 22:25:31
>>27
設定陳腐、日本語能力低い
人口が多いネット小説サイトでレスが沢山もらえるようになるまで修行汁
100%一次落ちするから

36 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/04(月) 23:27:53
ぷぅぎゃあああ世にも奇妙な物語みた?
YouTubeでみるのかな…

37 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/05(火) 00:52:54
俺も見逃した。
何処かで見れるかな?

38 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/05(火) 01:44:06
自分じゃどのくらいのレベルの文か分からないからワイ様に評価をお願いします
他のアドバイザー様達もお願いします
あと、よろしければこの文で私の年齢も予想してください



私の前にある灰の目玉を私は見つめていた。
今までに見たことのない不思議な目玉にすっかり心を奪われ、私の体は灰の目から離れようとしない。透明な薬品に漬かり、ぷかぷかと不安定な動きを見せるそれは妙に惹き付けるものがあったのだ。

「主人、これはおいくらで」
「それは売り物じゃないさ」
「ふぅん」

成る程。見れば周りのがらくたに付いている値札が見当たらない。残念だと鼻を鳴らせば主人は自慢気ににやりと笑った。

「貿易をしてる友人がくれたんだ。ロシア人の目玉さ」
「綺麗だな」

素直に誉めてやれば主人の口角がよりつり上がるのが分かった。

「時にこれを売ってはくれぬか?」
「駄目だ。こいつはおいらんの宝さ」

主人はどすどすと足音を響かせ店の奥から慌てて飛び出してくる。そして草履も履かぬまま表の目玉に飛び付き抱き抱えてしまった。
あまりの唐突な行動に私は目を見張り、動けなくなってしまう。

「もう絶対に見せねぇ。こいつはおいらんだ」

歯を剥き出して口を開き、荒い息遣いと共にそんな言葉が吐き出される。胸に抱き抱えられた目玉を優しく撫で、そのまま主人は店の奥へと戻っていく。
四分の納得と六分の恐怖が私をその場に留めさせていた。いくら目玉だ魅力的であってもああはなりたくあるまい。
私は恐いなど嫌だなど言いながら下駄を鳴らし妻の待つ家へと足を向かわせた。

39 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/05(火) 06:38:38
>>38
>私の前にある灰の目玉を私は見つめていた。
(私の重複! あとの文章で判明するが、『灰の目玉』では意味がわからない!)

>残念だと鼻を鳴らせば主人は自慢気ににやりと笑った。
(鼻を鳴らす、という表現で主人公は女性と考えた! 最後の一行で性別は男で違和感となって残った!)

>主人はどすどすと足音を響かせ店の奥から慌てて飛び出してくる。そして草履も履かぬまま表の目玉に飛び付き抱き抱えてしまった。
(この一文が今までの会話を台無しにしている! 主人公と店主は離れた位置で会話をしていた!
 その状態で店主の表情を子細に見て取る! 読者としては考えにくい!
 大切な逸品を店の外側に置くことにも合点がいかない!)

>歯を剥き出して口を開き〜
(口を開けば歯は見える! 歯茎ならば気にならなかった!)

>胸に抱き抱えられた目玉を優しく撫で〜
(胸に抱えた、でよい!)

>いくら目玉だ魅力的であっても〜
(打ちミス!)

作者は場面を頭に描いて文章を書いた方がよい! プロットがない状態の話を惰性で書いているように思える!
話の内容としても見せ場が少ない! 小道具の花魁の目玉は『奇怪な物』を演出しただけで役目を終えている!
昨晩のテレビの影響ではないが、ワイの頭に別のストーリーが浮かんだので書いておく!

主人公は女性! 髪は長くて半顔を覆っている! 骨董屋にふらりと現れ、店主と花魁の目玉について話し込む!
値段交渉は物別れとなり、残念そうに店を出る主人公! そこで突風が吹いて女性の顔が露わになる!
本来、目のある個所は黒い空洞になっていて、本当に残念、と零して旦那の待つ家に帰っていく!

書き慣れていない様子から、今回の作者は若いと感じる! 高校生でもおかしくない!

文章を全体で捉えて書いた方がよい34点!(`・ω・´)

40 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/05(火) 06:45:34
>>39
読み間違えた! ロシア人の目玉だった!
もう一度、評価をやり直すので>>39は無効とする!(`・ω・´;)

41 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/05(火) 06:54:12
何も考えてない文章なのは一目で分かるな
最低限、頭の中でキャラの位置関係ぐらいは考えとけ
リアル鬼ごっこレベルだ

42 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/05(火) 06:57:00
>>39
小道具の花魁の目玉×
小道具のロシア人の目玉○

ワイのストーリーと混ざっただけだった!
無効は撤回して一部の訂正にとどめる!(`・ω・´;)

43 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/05(火) 07:13:49
おはようございます。
最近書きはじめた処女作の冒頭です。
拙い文章ですが、よろしくお願いします。


ホカホカと湯気の立ちのぼる煎れたてのコーヒーを一口含む。美味い! やはりコーヒーはブラックですね。そして、最初の一口が一番美味い。目を閉じると口の中に広がる心地好い豆の香り。この香りが、嫌なことを全てを忘れさせてくれるのです。
しかし、目を開けて現実の世界に戻ってみるとどうでしょう。そこに広がる光景は、目を閉じる前と何一つ変わってはいません。当然のことですがね。
嫌でも視界に入る机の上に山積みされた書類の束。なにかの気まぐれできれいさっぱり消えてくれたらと思うのですが、世の中そう甘くはないようです。

『苦笑いですね。ブラックコーヒーだけに』

……くだらない。自虐的すぎてため息すら出ませんよ。
所狭しと机を占拠している書類を、とりあえずそれらしく片付けてみる。うん、なんだか少し片付いた気分になりますね。実際は何も変わっていませんが。まあ、気分の問題だからよしとしましょう。


44 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/05(火) 07:45:39
>>43
場所が不明!
一人称の文章なので取り立てて指摘する個所はない!

>『苦笑いですね。ブラックコーヒーだけに』
(わかるようでわからない一文! ブラックジョークに掛けているのであれば、
 もう少し書き方に工夫が必要!)

ワイの場合!
『苦笑いですね。飲み物がブラックだけに』

話に展開は無くて物語としては弱い! 読後の印象はアメリカン!

読み易い文章は書き慣れれば立派な武器になる50点!(`・ω・´)

45 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/05(火) 08:15:47
>>44
早速ありがとうございます。
読み易い文章を心掛けているので、もっと書きこんで、磨いていきたいと思います。

内容はわざと薄くしてましたが、冒頭がこれだけ薄いと、引き込む力が足りませんね。

46 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/05(火) 17:02:57
昭和から平成になったとても暑い夏の日に茂男は生まれた。
「お前は本当に何から何までおとうさんにそっくりですよ」
母が茂男にこう言う時はいつも決まっておそろしく憎しみに満ちた顔をしている。
茂男の父は茂男が二歳の時に酒が原因であっけなく死んだ。酔って階段を踏み外し、したたかに顔面を強打したのである。
茂男に父の思い出はない。
母の言葉を信じるならば「ロクでもない男」であったのだろう。
家庭を帰りみず競馬競輪パチンコに明け暮れほうぼうから借金をしてあげく酒を飲んでは暴力を振るっていたらしい。
階段で顔面を強く打って死んだ日も競馬でしたたかに負けてやけ酒を飲んでいたとのこと。
そんな父に自分は似ているのかと思うと茂男は悲しくなる。
右手に握りしめていた馬券をぶん投げて、茂男は絶叫した。
「このくそババア、ぜったいゆるさん!」

母は二階へと逃げた。いつものことだと、たいして取り合いもしない

茂男は何かの拍子にこうなるのだ。
おそらく今日は頼まれた買い物を間違ったせいとギャンブルで負けたのと、その二つが理由に違いない。

母は茂男からヤングマガジンを頼まれて別冊ヤングマガジンを買ってしまったし、月に2000円を与えているこずかいも茂男らしく大穴の一点買いで馬券は紙くずと化したのだ。
「いつか俺が大儲けして楽させてやる」。口癖も夫と同じだなと茂男の母は頭をふる。
なんで悪いところが似てしまったのか、と……。

階下では茂男の怒声が絶えまなくする。
台所で皿やコップを床に叩きつけているのだろう。ガシャン、ガシャンと何かの割れる音もする。

茂男の母はそんな茂男が嫌いではない。怒っている茂男が。
むしろ情欲を掻き立てられる。ムラムラ。むっしゅムラムラ。
「やーっ!」と叫んで茂男の母は全裸とりクリト〇スオ〇ニーをぶっこいた。
夜が明けるまで。

日本の夜明けは近い。

47 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/05(火) 17:07:16
>>46
>昭和から平成になったとても暑い夏の日に茂男は生まれた。

これは、ないな。

48 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/05(火) 17:10:11
>>47
なぜないのは詳しく説明しろはげ

49 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/05(火) 17:13:28
昭和から平成になった日、になってるだろ。
昭和から平成になった年のとても暑い夏の日、だな。

50 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/05(火) 17:15:44
省略じゃ、ボケ

51 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/05(火) 17:17:49
なんだ、文痴か。

52 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/05(火) 17:18:38
>>48
横だが最低限の勉強もしないで小説は書けないぞ
ラノベの阿呆作家は別として、まともな作家は何かを書こうとしたら
それについてちゃんと調べる

アメリカの某ベストセラー作家は日本の描写を数ページ書くために
日本に電話して色々と聞いたり、風俗などの本を10冊以上読んだそうだ

平成はいつからだ?

53 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/05(火) 17:26:15
まぁ、お前らじゃ話にならんな……

54 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/05(火) 17:28:47
気にするな。
省略だ。

55 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/05(火) 18:16:13
そんな付け焼きの勉強知識より先に血肉となるべき基礎教養を身につけたまえよ

56 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/05(火) 18:19:13
やめとけ。
その悔しさを創作に向けろ。
まともな文章を書いて見返してやれ。

57 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/05(火) 19:12:57
冒頭以外も酷い箇所が多いな
小学生でも書けそうだ
こずかいの字の間違いも知識のなさが表れてる

58 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/05(火) 22:15:05
>>46
>昭和から平成になったとても暑い夏の日に茂男は生まれた。
(スレッドで指摘されている通り! 年を加えるか、暑い夏の日を訂正するしかない!
 昭和から平成になった日は1989年1月8日なので、冬の日に変えれば問題ない!)

>家庭を帰りみず〜
(帰りみずは顧みず!)

>母は二階へと逃げた。いつものことだと、たいして取り合いもしない
(句点がない! この一文の書き方では曖昧! 取り合わない可能性は二人にある!)

>月に2000円を与えているこずかいも〜
(こずかいはこづかい!)

>全裸とりクリト〇スオ〇ニーをぶっこいた。
(全裸とりの意味がわからない!)

文中の改行に統一性がない!
内容に関しても辻褄が合っていないように思える!

前半部では父親を憎々しく思う母親の心情を書き連ねている!
後半部では母親が情欲を掻き立てられて興奮状態に至る!
亡くなった父親に酷似している茂男に母親が劣情を抱く要因がわからない!
経緯の欠如によって物語は破綻しているように見える!

前半部の丁寧な作りが後半部まで維持できなかった49点!(`・ω・´)

59 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/05(火) 22:46:20
>>30
遅くなって申し訳ない。

>朽ち果てた木片の残骸を見たあとでは、
『朽ち果てた木片の残骸を目にしたあとでは、
確かにこちらのほうがいい。

>アスファルト舗装
(ひなびた地方の古刹に思えるので違和感がある!)
実際に舗装してあったのだから仕方がない。

>黒っぽい岩石がむき出しになった高く切り立っている崖がそびえていた。
(ぎこちない一文! 切り立つとそびえるが重複!)
たとえばどのように書き換えたら良くなると思いますか?

>水は流れて石桶に溜まり、そこからまた溢れ出るように流れ出て石塊の間に消えていった。
(溢れ出ているので流れでなくてもいい!)
「溢れ出るように」は比喩・修飾でメインは流れ出るなので、流れ出ないと困る。
「出る」がくどいのかな。

>不遜に見えた。
『不遜に思えた』ではニュアンスが変わってしまうような。

>(本堂の背後の一面が切り立った崖になっているのか! 本堂が崖の中に食い込む形で建造されているのか!
本堂の左側と裏側が三十メートルくらいの垂直の崖になっています。


重複の指摘しかなかったことを残念に思います。

60 :1/2:2010/10/05(火) 22:58:47
お願いします。


 道路工事の傍迷惑な金属音で目を覚ますと、途端目が捉えた淡いクリーム色のカーテンは、まるでそれ自身が発光しているようだった。
 風も音もない、そしてやっぱり小綺麗に片づいた部屋は少し殺風景な程で、そんな中で伸びをすると、暑い筈なのに身震いしてしまう。体中汗をかいていて、前髪がおでこに張り付いて気持ち悪い。
 時計を見ると、もう正午を回っていた。確か九時頃に一度起きた筈だったけど、知らない間に二度寝していたらしい。ちょっと前までは、この世に二度寝より気持ちの良いことなんて絶対ないと本気でそう思っていたのに、
今はもう何の有り難みもない。「人間なんてそんなものよねえ」と、昔しかつめ顔で芝居がかったように呟いていた由季のことを、何となく思い出す。何でそんなことを呟いていたのかまでは思い出せないけど、どうせ下らないことだ。きっと今の私みたいに。

61 :2/2:2010/10/05(火) 23:01:45
 ベッドから下りて、今はもう本来の用途としては使われてない勉強机の上に、ここ暫く置きっぱなしにしてある小さなクッキーを、
一枚袋から出して食べた。途端にお腹が思い出したように空腹を訴え出す。そういえば、今日は朝ご飯を食べてないということに気付く。今日は母が起こしに来ていない。

62 :3/3:2010/10/05(火) 23:03:07
すいません、二つで収まりませんでした。最後です。


 私は暫く考えてから、カーテンを開けた。眩しい。ああやっぱり、と何故かそんなことを思ってしまうくらい、元気ハツラツな太陽がほぼ真上に見えて、それに照らされた、シャルロット──うちのバカ犬──の小屋や、
小さい頃に無責任に庭に埋めた何の木だか知らないけどびっくりするくらい大きくなった木や、今もガンガンギンギンどうでも良さそうな道路工事をしている人たちなんかも元気ハツラツに見えて、私は、世の中は元気ハツラツだらけだ、そうじゃないのは私だけだ、
と心の中で嘆いてみる。それからまた暫く考えて、思い切って窓ガラスも開けた。生温い風が私の顔を撫でて、汗で濡れた肌はそれを冷たいと感じる。おでこに張り付いた前髪をかき上げる。それと同時に、道路工事のあの金属音が、勢いよく耳に飛び込んでくる。

63 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/05(火) 23:03:57
切り立つとそびえるは重複ではないな。
一部意味が重なる部分はあるが、どちらか一方だけで十分というわけではない。

64 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/05(火) 23:10:05
重なるところがあるなら、さけるべきだろ。
語彙の乏しさを露呈している

65 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/05(火) 23:11:35
>水は流れて石桶に溜まり、そこからまた溢れ出るように流れ出て石塊の間に消えていった。
最初に「流れて」と書いてるから、これも重複。ただでさえその直前の文にも、
「苔むした石垣の隙間から水が流れ出していた。」
とまたしても流れを使っている。
それに流れるを書かなくても、「そこからまた溢れて石塊の間に消えていった」
とあれば流れてったのは想像できるので、文のリズムを悪くしてるだけに見える。
どうしてもそこの「流れ」を使いたいのなら、
「苔むした石垣の隙間から水が湧き出し、石桶に溜まる。そこから溢れた水が流れ、石塊の間に消えていった。」
と、一文を分ける箇所を変え前の文の「流れ」を消した方がいいと思う。

66 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/05(火) 23:26:24
切り立つとそびえる

【1】「聳える」は、見上げるように高く立っている意。「そそり立つ」と違い、急角度で高くなっているわけではなく、
むしろ、「右手に城の天守閣がそびえている」とか「大木がそびえている」のように、ある程度量感のあるもの、堂々としたものについていうことが多い。

【4】「切り立つ」は、刃物で切ったような鋭い傾斜で立っている意。高さよりも鋭い傾斜になっている点に重点があり、
絶壁、峰、岩山など地形の形容にのみ用いられる。

どう考えても同じ意味とは思えないが。

67 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/06(水) 00:06:19
どうでもいいよ。
センスねーのは確かだから。

68 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/06(水) 00:23:31
なにこのスレ
重複表現のない文章が最上とか
夏を冬に変えれば問題ないとか
どこが詳しく評価するなの?
点数が評価?

69 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/06(水) 00:34:58
文章が明らかに不味いから叩かれてるだけですが

70 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/06(水) 00:35:25
>>67
センスのある文に書き直してあげたら
頼んでるみたいだし。

71 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/06(水) 00:40:57
叩くのと評価するのは違くね?
欠点の指摘しかしないのであればあなたの文章叩きますじゃん。

72 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/06(水) 01:11:21
女の人も重複表現だな。
女であれば人でもあるから人は不要ってことになるな。
重複表現ってなんだろうね。

73 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/06(水) 01:17:34
>>72
>女の人も重複表現だな。

あほか。

74 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/06(水) 01:19:13
>>72
>女であれば人でもあるから人は不要ってことになるな。

人であれば女なら、
おまえのゆーとおりなんだが、ちがうんだな。

75 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/06(水) 01:27:20
女だけで人の意味も含まれるから意味上の重複になるな。
女の猿、女の犬とか言わないもんな。

76 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/06(水) 01:35:08
A、Bの語があって、AがBの語の意味を一部含んでいる場合は重複ということで同時に使ってはいけないでok?

77 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/06(水) 01:52:58
「女の人」は重複に当たらない。「女性の人」なら、重複だけどね。
「女の人」で一語だから、そもそも例として不適。


78 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/06(水) 02:06:50
レベルを下げるなバカ。
そういう問題じゃない。男の人もあるだろ。
男の子、女の子。これも同じ。

女性の人も別にかまわないが、そんな言い方をしないだけ。
女性の方、男性の方、だ。

わかったか、このばかたれめ。

79 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/06(水) 02:32:53
「女性の方」の「方」は尊称であって、人=人間という意味じゃないよ。
いわば「女性様」だ。
よって重複には当たらないし、もちろん例に於ける女性の「人」と同義でもない。

>女性の人も別にかまわないが
ここで引かれた「女性の人」は、当初の例の「女性の人」とは
意味が違ってることを確認しよう。

80 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/06(水) 02:59:45
>>59
横やりですが、気になった箇所だけ。

>アスファルト舗装
(ひなびた地方の古刹に思えるので違和感がある!)
実際に舗装してあったのだから仕方がない。

その違和感を描写すべきだと思います。

>黒っぽい岩石がむき出しになった高く切り立っている崖がそびえていた。
(ぎこちない一文! 切り立つとそびえるが重複!)
たとえばどのように書き換えたら良くなると思いますか?

単純に「黒っぽい岩石が剥き出しになった崖がそびえていた」でいいと思います。重複どうのというより、読みにくいのが問題です。逆に言えば「寺の山門」など意味的には片方を内包しているものでも特に違和感がなければ構わないと思います。

>水は流れて石桶に溜まり、そこからまた溢れ出るように流れ出て石塊の間に消えていった。
(溢れ出ているので流れでなくてもいい!)
「溢れ出るように」は比喩・修飾でメインは流れ出るなので、流れ出ないと困る。
「出る」がくどいのかな。

「出る」がくどいし、この場合「溢れ出るように流れて」では意味がおかしいので「溢れ出るように」で十分だと思います。

なんだかぷぅぎゃああさん信者だとか言われそうですが思ったままを書いたつもりです。重複の指摘しかなく残念とありますがこれだけの文章量で何かを読み取ってほしいというのも無理があるように思います。

81 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/06(水) 03:01:19
>>79
いちいち説明するのもバカらしいが、
78は重複ではないという意見だから。
ちゃんと読めてる?

82 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/06(水) 04:36:09
切り立つと聳えるの両者にはそそり立つ意味が含まれていてくどい!
人だけでは性別がわからない!
重複に重点をおいて文章を読んではいない!
>>26の文章には重複表現が多かったことが原因!

最後に>>26の作者に向けて言葉を発する!
現実にあるものを細かく描写すればいいわけではない!
作品のリアリティーは、『小説の中に存在』しなければ意味がない!

以上が総括したワイの考え!(`・ω・´)

83 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/06(水) 04:38:11
>>60-62
>風も音もない、そしてやっぱり小綺麗に片づいた部屋は少し殺風景な程で、
(道路工事の音で目が覚めている! 後半の部分で工事は続いているくだりがあった!
 やっぱりと思うことを気にすることに違和感がある! 『そしてやっぱり』は無くてもいい!)

>思い切って窓ガラスも開けた。〜それと同時に、道路工事のあの金属音が、勢いよく耳に飛び込んでくる。
(最初の指摘と同じ! 窓を閉めた状態で工事の音によって目を覚ましている!
 窓ガラスを開けた途端に音が耳に飛び込んでくるのならば、寝ている時に音で目覚めることはない!)

口語体の一人称なのでもたつく! しかし、間違いとは言えないので指摘はしない!
人物像によっては、その無駄と思える部分が伏線になっているのかもしれない!

自分で設定を忘れないように何かに書き留めておく手もある48点!(`・ω・´)

84 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/06(水) 09:16:40
>>60-62
なにを言いたいやらさっぱりわかりません
それがただの風景描写だとしたら、まとまりなく意味のない情報を入れすぎです
視点があっちへ飛び、こっちへ飛び、かと思えばまた戻ってどうでもいいことを繰り返して書き、
なにやら意味不明の独白で勝手に納得し、これじゃあガチャガチャしすぎて読むほうはついて行けません
落ち着いてひとつの流れをもって必要な空気の厚みを持たせるように描写するのが重要ですよ

細部についてだけど、
>道路工事の傍迷惑な金属音
この人は寝起きでしょう? 目が覚めた瞬間、ただちにそれを道路工事の騒音と認識し、
しかも「はた迷惑な」とか、パブリックな感想を抱くものですかね
一人称で書くのであれば、その人がその時点で把握しうる情報と持ちうる思考とを常に意識して念頭に置かなければいけません

>途端目が捉えた淡いクリーム色のカーテン
「捉えた」というのは動的な言葉で、「目が捉えた」と書くとなにやら素早く動くものを見たような、動体視力がものを言うような状況になります
カーテンは多少揺れたりするかもしれませんが、「捉え」なきゃならないほど激しく動くものでもないでしょう

>風も音もない、そしてやっぱり小綺麗に片づいた部屋は少し殺風景な程で
プギャーの人が言ったことは省きますが、「小奇麗」と「殺風景」は心情面で相反する言葉です
小奇麗なのであればそれは見る人に好ましい印象を与えるはずで、
これが行き過ぎて愛想のない「殺風景」に転じるというようなことはありません

>暑い筈なのに身震いしてしまう
これも一人称が歪んでます、発汗で体感はうすら寒いとしているのに「暑い筈」とはどうしてわかるのでしょう
このような客観的な情報はいきなり入れず、
「真夏の閉めきった部屋だから」とか、さもなければ温度計や前日の天気予報を見たとか、
とにかく「暑い筈」と書くのであれば、そう考える理由もあわせて示さなければなりません


85 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/06(水) 09:16:46
>時計を見ると、もう〜きっと今の私みたいに。
友達の含蓄があるやらないやらよくわからない台詞まで引き出して、二度寝について語る必要があるんでしょうか
なにがどうしてありがたみがなくなったのか、なにがどうだから「人間なんてそんなもの」なのか、それがどうして今の私みたいなのか
説明する必要もないくらいどうでもいい話ならばそもそも書く必要がありませんし、
あとでその理由がわかるのならばここで二度寝に絡めて書く必要もないでしょう
ちんぷんかんぷんのままの読者を置き去りにして長々と独走してはいけません

>ここ暫く置きっぱなしにしてある小さなクッキーを、一枚袋から出して食べた。
少し文章に歪みがあります、置きっぱなしにしてあるのは「クッキーの袋」でしょう
細かいと思うかもしれませんが、頭から読んでいる読者は「裸でほっぽらかされているクッキー」をまずイメージしてしまい、
そのあと「袋」が出てきて混乱します

>途端にお腹が思い出したように空腹を訴え出す。そういえば、今日は朝ご飯を食べてないということに気付く。今日は母が起こしに来ていない。
今日は今日はと繰り返してます、ひとつめは「まだ」でもいいでしょう
朝から起きていたならばともかく、昼過ぎに起きた人にとって朝食を食べていないことは自明であり、わざわざ改まって認識させるのはおかしいです
母親が起こしに来なかった事実について書きたいのであればもう少し違うアプローチで、たとえば寝過ごした(?)時点で気づかせてもいいでしょう
それと、結果から逆順をたどって原因に思い至る流れもいいですが、
あまり意味のないところでそれをされても、読むほうは思考が前後して煩わしいです

>小さい頃に無責任に庭に埋めた何の木だか知らないけどびっくりするくらい大きくなった木
小さい子供が、庭に植えた木についてなんの責任を負わなければならないんでしょう
「親に無断で植えた」ということなのでしょうが、言葉選びがまずいです
何の木大きな木と繰り返しているので、「名前は知らないけど」等、少し工夫してみてください

>生温い風が私の顔を撫でて、汗で濡れた肌はそれを冷たいと感じる
これも先ほどと同じ、一人称の主体が「冷たい」と感じている以上それが全てであり、風が「生温い」ことはわかるはずがありません

86 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/06(水) 10:47:38
うわあ、大変勉強になります。ワイ先生! 頑張ってください。
途切れていたので心配をしていました。
>>60-62
めげないで頑張ってください! 私よりお上手です!

87 :60:2010/10/06(水) 11:40:21
評価して下さったかた、ありがとうございます。
めげるなんてとんでもない、とても勉強になりました。精進しますm(_ _)m

88 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/06(水) 15:28:19
>>58
ぷぅぎゃああああああさん評価ありがとうございます。
そうですね後半まで丁寧に書けていませんね……。
次に投稿する時は誤字脱字等も含めきちんと最後まで丁寧な作りにしようと思います。
目指せ49点以上!

89 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/06(水) 19:40:17
文章の細かいところとかあんまり考えないで書いたんだけど

よろしくたのむ

ttp://uproda.2ch-library.com/2997581cJ/lib299758.txt

90 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/06(水) 20:33:59
文の途中で改行入れんな
読みにくいわ

91 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/06(水) 22:12:19
専門分野なのでちょっとうるさく書きます。

>「それを……、それを貴様…、貴様ら…」
これはカエサルが言ってるんですよね? 「それを」というのは不自然でしょう。
自分で自分のことを「カエサル(皇帝)としての申し分のない能力」を持つと自画自賛するナルシストのようです。
「こんなに素晴らしい自分を暗殺するとは」という意味にとれます。その通りだったら文章としてはいいですが、カエサル像としてはいまひとつです。

>トーガの長いすそを乙女のようにたくし上げながら後じさりをする
これでは、わからない人はなんのことだかわかりません。
刺された己の姿が見苦しくないようにトーガの裾を巻きつけたわけですが、この表現ではなにかとち狂って下半身を露出しようとしているみたいです。

>元老院の良く響く壁と相まって
「元老院」という場がローマにあったわけではありません。
後で「ローマ劇場」と書いているからには知っているとは思いますが、「元老院議会の開催された劇場」ときちんと書くべきです。

>カエサルの飄々とした粘り腰の態度
「飄々とした」というのは軽快で軽やかなイメージのある言葉で、どっしりと耐える「粘り腰」の形容としてふさわしくありません。
また、もとが相撲用語である「粘り腰」を古代ローマの話で用いるのもあまり似つかわしくなく、避けるべきです。

>権力を失った元老院の議員達が皇帝の暗殺に乗り出したのだ
カエサルは皇帝ではありません。終身独裁官であり、知識のない一般向けに端的に言うなら「独裁者」あたりとするのが適当でしょう。

>議員たちは半歩距離をとった。
もう少し怯んだ様子を含めるといいかもしれません。「あとじさった」等

>そしてここは天下のローマ劇場である
「ローマ劇場」というものはなく、正確さを欠きます。
「天下のローマが築いた劇場」、「天下に聞こえたローマの技術によって築かれた劇場」、「ポンペイウス劇場」、などなど。

92 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/06(水) 22:12:30
>大量の衆目がある。
すこし違和感のある言い回しです。他の人の意見待ち。

>「ああ、わが息子よ」
カエサルはブルータスを息子とは扱っていないはずです。
シェイクスピアなどはどうしていたかよく憶えていませんが。

>「私はもう老人だ」
カエサルは暗殺当時まだ五十代半ばから後半です。寿命の長くない古代であっても現役の年齢です。

>役人になる前は一流の弁護士だったのだ。
三流です。弁護士としては負けっぱなしでした。
弁舌に優れていたことは事実なので、引き合いに出すならもっと違うことがいいでしょう。

>連戦連勝の将軍として演説し、兵を鼓舞したのだと、彼はもう勝利を疑わなかった。
ちょっとおかしな書き方だと思います。
「連戦連勝の将軍として演説」するということは、勝利の実績をもってして兵に対して演説を行ったということで、カエサルの演説の能力について表す言い方ではありません。
「演説によって兵を鼓舞し、己の軍団を勝利に導いてきた自信から」
「彼はその演説によって兵を鼓舞し、連戦を勝ち抜いた将軍である」

>「ユリウス・カエサル」
これはカエサルの門閥名と家名で、面と向かってこういう呼びかけ方をすることはありません。
ブルータスがカエサルをなんと呼んでいたかはわかりませんが、わからない以上避けるか、ストーリーの中で呼び方を作ったほうがいいでしょう。

>目だけが危うく釣りあがっていった
ものすごく違和感をおぼえる言い回しなんですが、他の人の意見待ち。

93 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/06(水) 22:31:28
>>91
よくそこまで読むなw
流し読みしただけでおかしい箇所が複数あったけど
面倒くさくて書く気が起きなかった

94 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/06(水) 22:55:20
>>89
>仮面のように無表情であったとうわけではない。
(脱字がある!)

>〜後世に伝えられるカエサル(皇帝)としての申し分のない能力だった。
>「それを……、それを貴様…、貴様ら…」
(地の文と会話文が連動しているように見える!)

> トーガの長いすそを乙女のようにたくし上げながら後じさりをするカエサルの表情は、
>闘技場の飢えた獅子を思わせた。眉間といわず額全体に縦にしわが刻まれ、歯をむき出しする。
>わけても腰を曲げ前屈の姿勢でいるその姿はライオンそのものではないか。
(カエサルが暗殺の憂き目に遭う一場面! 緊迫した中で乙女の文字が浮いて見える!
 四つん這いに近い前傾の姿勢で後ずさりをする姿が想像しにくい!)

>喉に手を回し〜
(短剣で喉を切られている状態! 『手を回し』には別の意味があるので『手を当てて』の方がよい!)

>カエサルは片手で喉を押さえながら、もう一方を振り回した。
(腕なのか! 武器を手にしているのか! 振り回したものがわからない!)

>答えを導き出したカエサルが自分を取り戻す瞬間、さっと編み上げサンダルの足が一歩カエサルに近づいた。
(三人称の文体に前屈みになったカエサルの視点が混ざっているように見える!)

>目だけが危うく釣りあがっていった短剣を両手でわき腹に構える。
(日本語の意味がわからない一文!)

95 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/06(水) 22:56:26
>馬の走る動く影絵のように人生を短く振り返ったとき、彼が思い出すのは同じく疾走する騎馬であった。
(走る動くがおかしい! 疾走する騎馬を活かすのならば、馬が走る影絵のようにでいい!)

>対してガリア王はまだ20台を少し超えた年齢だった。
(20台は20代!)

>馬の動きを緩めガリア王は槍の穂先を上にささげた。
(『ささげた』は『かかげた』ではないのか!)

>ブルータスの刃がカエサルの胸元に深く挿さった。
(挿さったは刺さった!)

地の文に挟まる心の声が読み辛くしている!
頻発する改行に大きな意味を見出せなかった!

物語には新味がないので小説としての面白味に欠ける59点!(`・ω・´)

96 :89:2010/10/07(木) 03:16:23
みんな批評ありがとう

文法的な間違いなんかは大いに反省する
でも>>95の「物語に新身が〜」っていうことは
「ブルータス、お前もか」っていう言葉が本来の「裏切ったのか」っていう意味じゃなくて
「ガリア王のように否定するのか」って意味なんだって読みとれなかったんだよな
あそこは物語の見せ場なんだけど文の構成に迷ったところだったからわかりやすいようにするわ

97 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/07(木) 04:18:11
>>96
>ただ、事実として彼を題材にした絵画において
>『カエサルの軍門に下るガリア王』と『カエサル暗殺』だけはその限りではないのが、動かしがたい真実である。
文中で否定を強調して最後に駄目押しをしている!

題材に目新しさはない上にシェイクスピアの有名な一節を使用!
オリジナル性に乏しい作品なので印象としては薄い!
文意の話ではない!

歴史上の人物を登場させていながら、全く別の話として完成させた作品は世にある!
>>89の作品には歴史をなぞる、または模倣の域を出ていないと感じたので新味に欠けた!
以前にワイのスレッドに『ジャンヌダルク』を題材にした作品が寄せられたことがあった!
歴史を踏襲していたが火刑の場面では完全なオリジナルになっていた!
ジャンヌは焼かれている際に滔々と心の声を語った!
残された資料と照らし合わせるとおかしいところもある! しかし、読み物としては楽しめて印象に残った!
小説は展開のわからない読み物で面白くなければならない!

ワイの個人的な考え!(`・ω・´)

98 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/07(木) 05:28:41
>小説は展開のわからない読み物で面白くなければならない!

この一文は歴史小説の否定ではないと断っておく!
論文の域を出て物語として面白味があればよい!
ワイのスレッドには時代小説で高評価を得た作者もいる!

二度寝する!(`・ω・´)

99 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/07(木) 08:45:12
お願いします。長いので分割します。

1/2
「ボクはここだよ。早く会いにきて」

また聞こえた。誰かが呼んでる。早く行かなきゃと思いながら、僕は必死に歩いていた。
あたりは見渡す限り砂の大地が広がっていて、沈みかけた太陽が、空と大地を真っ赤に染めている。
なぜここを歩いているのか、どうやってここまできたのか、まったく覚えていない。気がついたら、謎の「声」に呼ばれるままに歩いていた。

「誰?どこにいるの?」
「ボクはここにいるよ」

さっきから、ずっとこの繰り返しだ。

「どこ?ここじゃわからないよ!」
「ボクはここだよ。ここにいるよ」

しびれを切らして叫んだ瞬間、さっきまではなんとなく聞こえていた声が、急にはっきりと聞こえた。後ろからだ!


100 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/07(木) 08:46:53
2/2
「ラクダ?」
勢いよく振り返った先にいたのは、どこからどうみてもラクダだった。大きな体に多少の恐怖を感じたが、僕を見つめるつぶらな瞳からは、暖かさと優しさ、そしてなんとも言えない懐かしさが伝わってきた。
恐る恐るラクダに近づく。やっぱりだ。僕はこのラクダを知ってる。だけど、はっきり思い出せない。
ゆっくり手を伸ばしラクダに触れようとした時、急に僕の体が浮き上がり始めた。地面が徐々に遠のいていく。
「うわ、なんだこれ」
手足をバタバタさせて抵抗を試みるが、そんなことはお構いなしと言わんばかりに体は浮き上がっていく。
その時、唐突に一つの記憶が蘇ってきた。そうだ。思い出した。
「待って!キミは、キミは……」
ラクダに向かって叫ぶが、上昇は止まらない。ぐんぐんと上昇し、あっという間にその姿は米粒ほどの大きさになっている。
「待って!!」
叫んだ瞬間、視界が光に包まれ、僕は目を閉じた。

101 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/07(木) 13:27:47
文章はだいたいいいんじゃないかと思うけど、まったく意味がわからないな

102 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/07(木) 15:47:38
>>99
まるっきりフシギワールド(夢?)なのでツッコむのが妥当なのかどうかもわかりませんが…

>早く行かなきゃと思いながら、僕は必死に歩いていた。
必死なのに走らないのはどうしてか、走れないのか、長い距離を既に移動していて疲れているのか、なにかしら理由を示したほうがいいと思います。

>なぜここを歩いているのか
これは少なくとも、呼ばれているから歩いてるんじゃあないでしょうか。

>「どこ?ここじゃわからないよ!」
>「ボクはここだよ。ここにいるよ」
>
>しびれを切らして叫んだ瞬間、さっきまではなんとなく聞こえていた声が、急にはっきりと聞こえた。後ろからだ!
僕が叫び、声がはっきりと聞こえ、それが後ろからのものとわかる。
セリフと地の文でそれぞれ、同じ時間経過を二度繰り返しているせいで混乱が起こっています。
「どこ?ここじゃわからないよ!」
しびれを切らして叫んだ瞬間、
「ボクはここだよ。ここにいるよ」
という感じで、セリフの間に地の文を混ぜる書き方をしたほうがいいでしょう。

>視界が光に包まれ、
どうしてなのか理由はわかりませんが、この場合「覆われる」と言うのが一般的のようです。
「フロントガラスが雪に覆われる」とは言いますが、「フロントガラスが雪に包まれる」とは言いません。
「包まれる」とは360度すっぽり覆われることで、視界は一方向、180度かそれ以下のものだからかもしれません。
他の人の意見を求む。

全体としてですが、「僕」の年齢が自分の印象ではだいぶ幼いように感じます。
中学生まではいかないのではないでしょうか。
であれば、一人称の地の文もできるだけ漢語は避けて簡単な言葉を使ったほうがいいです。
例えば「多少の恐怖を感じたが」というのは、だいぶ堅い言い方で子供には似合いません。
以上は自分の勘違いかもしれないので、違っていたらすいません。

103 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/07(木) 20:35:47
>>99-100
この内容では評価が分かれる! 理由を以下に記す!
@寝ている間の夢の話!
A現実に起こっている超常現象!

完成した作品では合理性に問題がないと仮定する!
しかし、実際に目にした抜粋では辻褄が合わない!
この状態を選択したのは作者! オリジナルは受け付けるのが信条!
今回はワイの独断で点数を見送る!

>「ボクはここだよ。早く会いにきて」
(冒頭の謎の声はラクダの声! 問題点は二つ挙げられる!
 主人公の母国語で聞こえているのか! 脳内に直接、語りかけてそのような意味になるのか!
 判断する材料が文中にはないのでわからない!)

>勢いよく振り返った先にいたのは、どこからどうみてもラクダだった。
(ラクダに呼ばれた主人公が振り返った一場面! ラクダの声で指摘した部分が関係してくる!
 ラクダは肉声なのか! 脳内に直接、聞こえるのか! 前者と後者では解釈が異なる!
 前者の条件を満たすのは相当に厳しい! 一面が砂漠の状況下になるまで、
 主人公はラクダの声を耳にしながらも振り返らないで歩かなければいけない!
 後者は距離を無視できるので容易に思えるが、それを決定付ける部分が描かれていない!)

>僕を見つめるつぶらな瞳からは、暖かさと優しさ〜
(心情に訴えるものは『暖かさ』より『温かさ』の方がよい!
 優しいから温かい! 温かいから優しい! どちらも同じ意味として受け取れる!)

>ゆっくり手を伸ばしラクダに触れようとした時〜
ここから先の文章の解釈が不可能!
>その時、唐突に一つの記憶が蘇ってきた。そうだ。思い出した。
思い出した記憶の描写がないので点数が付けられなくなった!

不完全な形の抜粋であったとしても、それなりの整合性は求められる!(`・ω・´)

104 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/07(木) 22:52:05
『アルコールの海』
灰色の未来は少なからず彼の神経を蝕んでいた。
どうも彼の鈍い知能にさえ、日本の未来が暗いことは予見できるようであったし、その日本の中でもとびきりの愚物である彼に輝かしい未来はありえないように思えた。
拳銃をこめかみにつきつけて、考えた。小学校・中学校・高校・大学と続いてきた己の人生について。友人と自信を持って呼べる人間は、十六年間を通じてただの一人もいなかった。
彼は誰よりも他人を理解したがっていたし、他人から理解されたがっていた。他人の友情を見るにつけて、俗物だな、と彼は思った。しかし彼は誰よりも俗物であった。
他人の交流を見ていて、薄っぺらい人間関係だと思った。しかし彼が何より求めていたのは、その薄っぺらい人間関係であった。
ハートの模様が螺旋をなしてぐるぐる回っている。心臓の鼓動は、雷鳴のように彼の内側をつんざいた。皮膚感覚が独立して、
森羅万象の苦しみを一手に引き受けたような英雄的な心持ちがする。ふとホテルの窓の外を見ると、蟻のような人ごみがビルとビルの間に流れていた。
いつしか彼は拳銃を捨てていた。そして昔の知り合いの女を呼び出して、押し倒そうと思いながら、携帯電話を取り出した。

よろしくです。

105 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 00:44:31
>どうも彼の鈍い知能にさえ、日本の未来が暗いことは予見できるようであったし、
地の文のうち、ここだけは三人称視点からの推測になってますが、登場人物の内面、心情を見通すいわゆる「神の目」視点では、こういう推測は不自然です。
「彼の鈍い知能でさえ、日本の未来が暗いことは予見できたし」と言い切ってしまいましょう。
追記:読み違えだったかもしれません。
    この文は「彼の鈍い知能にさえ暗い未来が予見できそうなほど、日本の現状は明白に絶望的である」という意味でしょうか。

>蟻のような人ごみ
「蟻」は単体であり、「人ごみ」は群体です。このふたつは繋がりません。
「蟻の群れのような人ごみ」のようにすると解決します。

文が並べてあるだけで、それぞれの間にほとんど繋がりがありません。箇条書きをそのまま横に並べたのかと思うくらいです。
前半は彼という人物を説明する要素の羅列ということで良しとしても、
「皮膚感覚が独立して〜」の文と、「いつしか彼は拳銃を〜」以降の彼の心変わりについては、もうすこし説明しなければ意味がわかりません。

106 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 00:52:52
>>105
>地の文のうち、ここだけは三人称視点からの推測になってますが、登場人物の内面、心情を見通すいわゆる「神の目」視点では、こういう推測は不自然です。

この指摘は間違い。

107 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 00:55:24
>>105
>「蟻の群れのような人ごみ」のようにすると解決します。

解決はしていない。

108 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/08(金) 02:32:39
>>104
>どうも彼の鈍い知能にさえ、
(行頭の『どうも』は気持ちを表す副詞なので三人称には相応しくない!)

>とびきりの愚物
(とびきりは良い時に使用することが多いので違和感がある!)

>ハートの模様が螺旋をなしてぐるぐる回っている。
(彼の心に深く分け入った一人称の一文に見える!)

>皮膚感覚が独立して、森羅万象の苦しみを一手に引き受けたような英雄的な心持ちがする。
(わかるようでわからない内容! 皮膚感覚が彼から独立したあとに、
 本人が森羅万象の苦しみを受けて英雄のような気持ちになることに納得できない!)

砕けた書き方の三人称によって所々が一人称のように見える!
地の文をもう少し硬い表現にすれば作者の混同も少なくなるのではないか!

人称を意識して文章を書いた方がよい43点!(`・ω・´)

109 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 02:52:07
一部ですが、よろしくお願いします。
「零時さん! どんな仕事でした!? 殺しの犯人捜すとか? 推理とかやるんですか?」
 四角いごつごつした顔に、太い凛々しい眉を八の字にしてサングラスの銀二が、鼻先荒く迫ってくる。たまらず零時はその暑苦しい顔を右手で押し返すと、
「馬鹿! そんな漫画みたいな仕事が来るか! 」
 父親の下で、専ら雑用や車の運転手、事務所の掃除、パシリをやってた銀二。
 探偵という職業に微塵の知識もなかった。
「夫の浮気調査だよ」
「はぁ、そんなもん……ですよね」
「そゆこと」
 実は零時も少し探偵という職業に理想めいたものを持っていた。
 現実は、浮気調査といった案件がほとんどではあるが、それを知っていても、ドラマであるような、推理とかできるような仕事が来るかもしれないという期待を多少なりとも抱いていた。
 銀二が落胆したように、零時もまた、どこか冴えない顔をしていたが――


110 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/08(金) 03:34:45
>>109
>「零時さん! どんな仕事でした!? 殺しの犯人捜すとか? 推理とかやるんですか?」
(感嘆符が多いのは問わないとして『どんな仕事でした!?』には引っ掛かる!
 仕事の内容がわからないうちに『!』で驚く意味がわからない!)

>太い凛々しい眉を八の字にしてサングラスの銀二が、鼻先荒く迫ってくる。
(銀二がサングラスを掛けている部分をはしょり過ぎ! 鼻先は鼻息のような気がする!)

>銀二が落胆したように、零時もまた、どこか冴えない顔をしていたが――
(微妙な一文! ワイは零時の視点の一人称と思って読んでいたので、
 本人の表情が冴えないくだりに違和感を持った!)

文章全体に読点が多い!
感覚的なものも含まれているので指摘はしない!

過剰な読点は読み辛くなる51点!(`・ω・´)

111 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/08(金) 08:06:45
>>104
点数に関係ない追記!

>蟻のような人ごみ
(ホテルの一室から見下ろした一場面! 蟻は個体を示しているのではなく、
 全体を示していると考えた方が妥当! 主人公はおそらく高層階の窓から眺めている!
 その状態で蟻の単体を比喩に使うことには無理がある!
 作者の意図を酌めば、蟻の隊列のような人ごみになると思う!)

ワイの考え!(`・ω・´)

112 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 08:59:35
おはようございます。
今思いつきでさっと書いたものです。お願いします。


「梵天をなくしたので買ってくる」
 亭主はそう宣言してすでに靴を履こうとしている。
 佳苗はなんの気なしに送り出すが、少し気になったので寸前で訊
いてみた。
「いってらっしゃい。でもボンテンって何?」
「耳かきのうしろについてるあれさ、綿だよ」
「ああ、仕上げのワタワタ」
 あれにはボンテンと言う名があったのか……。
 佳苗はちょっと感心した。そしてさっそくその言葉を使ってみた
くなった。亭主のほうはすでに出かける準備がととのっている。
「けれどあなた、ボンテンだけをなくしたの? それって不思議じ
ゃない。そもそもボンテンってとれるの?」
「え? とれるさ。だってとれたもの」
「どうせ乱暴に掻きだしたのでしょ。それでとれたのよ。あなた力
任せで歯ブラシだってすぐ駄目にしちゃうから」
「んん」亭主は居心地が悪そうだ。
「耳かきのほうは無事なの?」
「耳かきのほうはすこぶる無事だ」
「そう、まあ、それだったら――」
「ねえ、行ってもいいかな?」
 立ち上がるに立ち上がれず、窺うように切り出した。
「ああ、ごめんなさいね。どうぞ行ってらっしゃい」
「……うむ」
 ようやく開放された。玄関を開け、出ていくときばかりは尊大そ
うだった。

113 :109:2010/10/08(金) 09:16:13
評価有難うございます。
少し気になったところあります。
>銀二が落胆したように、零時もまた、どこか冴えない顔をしていたが――
(微妙な一文! ワイは零時の視点の一人称と思って読んでいたので、
 本人の表情が冴えないくだりに違和感を持った!)

この部分ですが、この文は一応、三人称の神視点でありながら、
零時視点をこの箇所では使ったんですが、つまり、零時の行動や考えは
全て書く方が分かるという視点。時々、読書してて見られる視点だと思ってますが、
この場合は違和感あるのでしょうか? 
それともこの視点自体あまり小説では良くないのですか。
視点に関して今迷ってますので、よろしければご教授ください

114 :109:2010/10/08(金) 12:07:55
質問取り下げます。確かに違和感ありますね。
自己解決しました。有難うございました。

115 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 12:54:29
(ライトノベル冒頭書き出しレイプ描写は読手を掴むことできるかあるいは応募作品として審査対象となるか判定お願いします)

透き通るような肌が暴れ回っている。
ところで、この暗くジメジメしたこの場所は何処なのだろう?
牢獄と呼ばれる類の場所に監禁されていると予見するが定かではない。

鉄扉の隙間からは「いやー! やめてぇ!」と少女と思われる叫び声が聞え、
扉の僅かな隙間から息を抑え覗く、そして唖然とした。
その行為は、おそらく犯罪行為であり、邪な暴行行為は強姦罪に

該当しているのではないかと思うが、少女を確認することができない。
しかし、 兵士らしき者の怪しい運動は、被害者を机に強引に押し付け、
後ろから性交渉していると想像は膨らむ。

悲鳴はいつの間にか「はぁ、はぁ」という切ない息遣いに変わり、
少女は観念して空しく力尽きたらしい。 兵士は野獣と化して、
よだれを垂らしながら華奢な少女が折れるのではないかという体勢になり、

被害者を確認できると思った瞬間に、目が覚めた。

「はじめまして、磯野ワカメです」とお河童だが、

間違いなく美少女という部類の彼女はニコニコしながら自己紹介していた。
「君!転校生が自己紹介してるのに寝るなよ!」と担任に殴られた俺は
「騎乗位!」と、なぜか叫んだが、そんなことはどうでもよく、現在、西暦2070年春、

天気は快晴、現在第三次世界大戦中、日本。
そして、我が国の戦況は思わしくなく、最終手段の神風特攻隊を組織するほど危機迫る状況。
にもかかわらず、卑猥な夢、あるいは失われた過去、又は未来、そして夢に出てきた被害者は

転校生の磯野さんではあるまいかとなぜか思い、夢精した俺は担任に「君ね〜」と叱咤される。
しかし、この夢が現実になるとはこの時は思いもしなかった。

116 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 18:04:43
審査対象とか言うからそのつもりで読み始めたけど
1行目2行目でもう投げ捨てたくなったぞ

117 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 18:10:25
そして我慢して読んだ3行目で撃沈された
10人下読みがいたとしたら10人とも、ここでゴミ箱に放り込むだろうな

118 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 18:47:53
ぷぎゃああああに苦痛を与えるスレ

119 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 18:58:56
>>116-117
いやいや
通りすがりの者だが冒頭の一文で飲み込まれ鳥肌がたったぞ
いままで数千冊の読破した小説と照合させても異彩を放っているよ
ラノベというジャンルさらに高みに導く天才作家出現の予感を感じた

この独特のリズムは、そうだ!サリンジャーのライ麦畑だよ!
こりゃ、来年の大賞は決まりかよツマンネーぜ!

120 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 19:00:41
うそこけ!

121 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 19:23:20
うわあ、私の百倍お上手です!


122 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 19:38:24
確かにこれはすごい。
通り一遍の読書体験しか持たない人や凝り固まった狭量な人たちには理解できないかもな。

123 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 19:39:24
すごいな、意図的に書いたんだとしたら尊敬する
文を書くということは自転車に乗るようなもので、バランス感覚に抗ってわざと転ぶのが難しいように
真っ当な文章を書こうとする言語感覚に逆らうのは並大抵のことではない
このような文章を狙って書けるのであれば、きっとどのような文体でも書きこなすことができるんだろう

124 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 19:47:20
どこまでがネタ自演?

125 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 19:47:31
ひどいな
おまえらが遊べば遊ぶほどワイが追い詰められてくんだぞ

126 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 19:48:32
>>123
>真っ当な文章を書こうとする言語感覚に逆らうのは並大抵のことではない

んなぁこたぁない

127 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 19:49:45
>>126
じゃ書いてみろ
絵と同じだ、天然の画伯の風合いは狙っては出せないもんだぞ

128 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 19:50:29
スプーだぁぁぁぁぁぁあぁぁぁ!!

129 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 19:56:30
いくら下手糞のふりしても、ネタ文にはネタ文の臭いがする
>>115はどうか
ネタっぽい、しかしところどころ「これワザとじゃできねーだろ」と思えるような箇所がある
これによって>>115の価値が高められている

130 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 20:00:43
冒頭第一文が暗示しているだろ。
天然に書けるかよ。

131 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 20:05:41
意図的なのは確かだよ
ライトノベル志望者が集まるスレで見た
書き慣れてる感じで型破りなキチガイだと最初おもった

132 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 20:16:39
むしろ一文目二文目こそ意図的っぽくないが
一文目はエロゲオタがいかにもやらかしそうだし、
二文目でいきなり「ところで」をもってくるあたりは壮絶だ
なにが「ところで」だ、どうして「ところで」なんだ
神に問いたくなるほど理不尽だ

133 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/08(金) 20:51:26
>>112
>〜すでに靴を履こうとしている。
(『すでに』の使い方を間違えている! 靴は履き終えていないとおかしい!)

>佳苗はなんの気なしに送り出すが、少し気になったので寸前で訊いてみた。
(送り出した状態で寸前は使えない! 訊くこともできない!)

>ようやく開放された。
(この部分は微妙! 旦那の心の声に見える! 佳苗の視点でそのように見えたとも取れる!)

>玄関を開け、出ていくときばかりは尊大そうだった。
(玄関を開けるという表現は広く使われているので問わない!
 尊大に見えたのは表情なのか! 出ていく態度なのか! 描写が不十分!)

二人の遣り取りが自然で容姿に触れていなくても気にならなかった!
即興のせいなのか、細部に目を向けると荒さが目立つ!

使い慣れた漢字でもたまには辞書を引く50点!(`・ω・´)

134 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/08(金) 20:54:00
>>115
文章の評価としては酷評の類に相当する!
前半部は夢の中の話なので多少の疵は許されると思った!
その考えを否定する一文が最後に書かれていた!
>しかし、この夢が現実になるとはこの時は思いもしなかった。
以上のような理由で現実の描写として評価する!

>透き通るような肌が暴れ回っている。
>ところで、この暗くジメジメしたこの場所は何処なのだろう?
>牢獄と呼ばれる類の場所に監禁されていると予見するが定かではない。
(透き通るような肌が何を指しているのかわからない! 誰の肌を見てそのように思ったのか!
 暴行されている少女の姿は、この時点では目にしていない!
 予見していれば定かにならないとおかしい!)

>鉄扉の隙間からは「いやー! やめてぇ!」と少女と思われる叫び声が聞え、
>扉の僅かな隙間から息を抑え覗く、そして唖然とした。
(声が鉄扉の隙間から聞こえるという表現に引っ掛かる! 防音扉であれば納得がいく!
 鉄扉の向こうからは、とすれば自然になり、重複を避けることもできる!)

>少女は観念して空しく力尽きたらしい。 兵士は野獣と化して、
>よだれを垂らしながら華奢な少女が折れるのではないかという体勢になり、
>被害者を確認できると思った瞬間に、目が覚めた。
(観念していることに『空しく力尽きた』の意味は含まれる!
 兵士が背中を向けている状態でよだれを見て取ることはできない!
 少女の顔を確認できなかったことが証明になる!)

135 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/08(金) 20:55:13
>「君!転校生が自己紹介してるのに寝るなよ!」と担任に殴られた俺は
>「騎乗位!」と、なぜか叫んだが、そんなことはどうでもよく、現在、西暦2070年春、
>天気は快晴、現在第三次世界大戦中、日本。
>そして、我が国の戦況は思わしくなく、最終手段の神風特攻隊を組織するほど危機迫る状況。
(目を覚ました途端に主人公は現状を読者に語り始める! この作品はメタフィクションではないはず!
 不自然な流れにならないように努める必要がある!)

作品の中の現実味が薄い! 全てが作りものに感じる!
西暦2070年の設定は主人公の解説だけで成立していて、それに付随する要素が文中に何も書かれていない!
描写の対象となるものに対して知識が足りていないように思える!
頭の中の想像には限界がある! 新しい知識を外部から取り入れなければならない!
資料集めの必要性は出版を果たした作者も折に触れて語っている!

小説は完成して初めて正当な評価を受ける!
今回の抜粋で言えば見るところは少ない!
最後は点数で物語る!

34点!(`・ω・´)

136 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 20:58:35
>>115
>透き通るような肌が暴れ回っている。
(状況の説明もなく唐突な一文!作者注より想像はできるが、具体性に欠ける!)
 
>ところで、
(これも唐突!ところでは話題を切り替える際に用いる接続詞!
 そもそもの話題が一体なんであったのか判然とせず、不自然に感じる!)

>この暗くジメジメしたこの場所
(『この』の重複!)

>予見する
(予見は将来起こるであろう事態に予め見当をつける事!
 完全な誤りではないが、この状況に於いては推測する、予測するなどの方が適当であると考える!) 
 
>少女と思われる叫び声が聞え
(叫び声に性別、年齢はない!『少女のものと思われる』が正確!聞えは聞こえ!)



137 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 21:00:01
134-135
他の人が三行でギブアップする文章を最後まで読み、評価を下したぷぎゃああああさんは偉い!

138 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 21:00:10
>扉の僅かな隙間から息を抑え覗く、そして唖然とした。
(『息を抑え』は文頭へ、『覗く』は『覗き』等へ変えた方が適当!)

>その行為は、おそらく犯罪行為であり、邪な暴行行為
(『行為』の重複!無くても十分に文意は通じる!)

『鉄扉の隙間からは〜目が覚めた』の描写について!
実際に覗いて確認したものとして描写されているのは兵士の様子のみ!
それ以外のものは何があるのか、また何を確認出来ないのか!
書き込みの不足により、
覗いている『俺』が見ている光景は一体どういうものなのかわからない!

以上、ぷぎゃああの真似してみた、疲れた。
毎回こんなんやってるのか。ちょっと尊敬した。
ぷぎゃあ&115、しゃしゃり出てごめん。

139 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 21:19:03
掌編を書いたので評価よろしくお願いします。見ていただきたいポイントは

・描写や説明の量はちょうどいいか
・何が足りないか、もしくは過度にあるか

です。そのほかにも何かありましたらよろしくお願いします。


「いつか覚める夢」

 紫紺の夜空に、いくつもの赤い光が輝いていた。まるで祭のように何か遠くから爆発音がしている。それは石畳とレンガ造りの街を照らし、包んでいた。


 ニーナは電球をつけた部屋の中で肩を震わせていた。戦に赴いた夫の訃報が届いたのだ。必ず生きて帰ってくるよ、と言って笑った顔が忘れられない。愛しい笑顔が浮かんでは消え、消えては浮かぶ。溢れる涙を止めることなどできなかった。
 テーブルをはさんだ向かいの椅子に座るニーナの義母も、沈痛な面持ちをしていた。組んでいた手をそっとニーナの手に重ねる。重い沈黙がこの小さな部屋を支配していた。


「……子供らに、ブラッドのことを言わないといけないねぇ」
 ニーナがひとしきり泣いてほんの少し落ち着きを取り戻したあと、義母はゆっくりそう言った。
「……そう、ですね」
 ニーナは泣き腫らした目で頷くと、義母とともに幼い子供たちが眠っている寝室へ向かった。まだ夢の中にいるように頭がぼうっとしてよく働かない。
 そっと木造のドアを開けると、居間の明かりが寝室へ差し込み細長い光の道を作った。
「まあ……」
 子供たちの寝顔を見て、義母は柔らかな声を上げた。
 二人の子供は同じベッドの上で互いに寄り添い、小さくほほえみながら眠っていた。あまりに幸せそうなその表情に、ニーナはまた涙が出てきそうになる。
「……言うのは明日に、しようかね。今起こしたらかわいそうだ」
 その言葉にニーナは頷いた。
「そうですね……」
 そう返すと涙がこぼれないうちに寝室を出た。


夜は長く、戦の終わりはまだ見えない。祭囃しのような爆発音と閃光が絶えることなく街を包んでいた。

140 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 21:54:09
>>116-118
お前らは俺にラノベ書くならレイプシーンは必須と言ったやつだろ!

>>119は俺の自演

>>121-123
褒めてくれてありがとう
でも俺は叩かれたい

で、>>124-132
当然、意図的してるよ

で、>>134ー135のプギャアアアァさん批評ありがとう
しかし、さ、34点とは怒らせてしまったようで悪かった
未完成作品なのは重々承知で徒然なるままに書いたことを見破られたのはショック
ただ、抜粋したこの文が言葉足らずなのは理解しています

1月から書き始めるライトノベルの作品においては当然資料の収集に努める次第です
レイプシーンから始まる書き出しを何処までチラチラと見せるかを
煽られたからではなく、純粋に「挑戦したい!」

で、俺はエロ作家ではないので、一般的なSFもしくは純文を志している

>>136-137
まぁまぁ、俺は文書の勢いを大切にするんだ
しかし、細部にこだわる作家でなければ文豪に近づけないことも理解している
安心しろ

141 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 22:19:17
で、なぜ半角なんだ?

142 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 22:30:41
半角だったのか。
全部「??????」になってたよ。

143 :136:2010/10/08(金) 22:48:58
>>140
そっか、安心した。
たしかに細かいところに突っ込み過ぎたかも知れんね。
俺もぷぎゃああのように、
いや正に君の書く文書のように壮大なスケールを持ちたいものだ。


144 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 22:57:17
>>140
ぷぎゃあああが女としたら34点は半角君の試みは成功じゃないか

145 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/08(金) 23:00:29
>>144
日本語でおk

146 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/08(金) 23:56:56
>>139
この文章に関しては時代背景が全くわからない!

>夜は長く、戦の終わりはまだ見えない。祭囃しのような爆発音と閃光が絶えることなく街を包んでいた。
(未亡人になったミナが嘆き悲しんでいる! その引用が祭囃子では感情に相反する!)

物語の背景の描写が足りないので語ることは難しい!
作者が掌編で何を語りたいのかが定まっていないような気がする!

足りないのは物語の設定の部分48点!(`・ω・´)

147 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/08(金) 23:58:45
>>146
ミナはニーナに訂正!

148 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/09(土) 00:54:03
「先生」
夏至の日の午後1時だった。
陽気と眠気が教室にあふれていて、僕は殆ど寝かかっていた。
「先生」
斜め前の席に座っていた岸田郁実が立ち上がった。
古文の教師がずり落ちそうなメガネを人差し指で押し上げ、岸田を見た。
「ひとつ、いいでしょうか?」
静かな教室に澄んだ声が響きわたった直後、ぶりりりぃ、という鈍い湿った音がした。
「もうひとつ、いいでしょうか?」
静かな教室に澄んだ声が響き渡った直後、びりりりぃ、という相当な湿気を含んだ音がした。
「更にひとつ、いいでしょうか?」
僕はたまらず立ち上がった。悪臭が充満していた。
「もう、結構。ごちそうさま」
ポニーテールが振り返る。
目があった瞬間、僕たちは恋に落ちていた。


149 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/09(土) 01:00:05
↑ 23点

150 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/09(土) 01:02:16
ラストだけ3人称の視点になっている。17点。

151 :sage:2010/10/09(土) 01:02:34
↑87点

152 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/09(土) 01:03:24
下品でくだらない。6点。

153 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/09(土) 01:04:41
作者のブタメンが見えた気がした。2点

154 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/09(土) 01:06:32
>>148
>古文の教師がずり落ちそうなメガネを人差し指で押し上げ、岸田を見た。

メガネを押し上げているときからすでに見ているはず。作文よりひどい。1点。

155 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/09(土) 01:10:03
くだらないもの読ませるんじゃねえよクズ。−80点

156 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/09(土) 01:12:59
書いたのはいつものウンコネタの人 −91点

157 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/09(土) 01:30:50
韻を踏んでいていいと思うよ♪リズムがある。80点

158 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/09(土) 08:01:02
>>148
>陽気と眠気が教室にあふれていて、僕は殆ど寝かかっていた。
(寝かかっていれば、ほとんどは必要ない!)

>「もう、結構。ごちそうさま」
(古文の教師と推測はできるが出所のはっきりしない会話文!)

>目があった瞬間、僕たちは恋に落ちていた。
(この一文の前に改行があれば過去と見なすことも可能!
 一人称で相手の心までは読めない!)

不条理ネタは良いとしても夏至である必要性がない!
教師が古文であることに意味もない!
放屁する彼女の意図がわからない!
悪臭で退く主人公が恋に落ちる過程が理解できない!

不条理を納得させる材料が欲しいところ49点!(`・ω・´)

159 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/09(土) 08:39:28
>>158
解釈を訂正!
教師が古文であることに意味もない!×
教師が古文を教えていることに意味がない!○

160 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/09(土) 11:01:18
>>139
物語の設定が足らないということだけど

・市街に爆発音と光がとどいている
・ニーナと家族の様子から推測して、市街には危険が及ばない

このふたつを満たす状況というのは、実はあんまりない
「何か遠くから爆発音がしている」とあるが、爆発音が爆発音として聞こえるのはせいぜいが1、2キロの範囲で、
それ以上はなれるとくぐもった轟音でしかなくなる
離れた場所での砲爆撃の炸裂音は遠雷のように聞こえる

爆発音と書くからには爆発音として聞こえているのであり、
市街から極めて近い場所が目標とされ集中的に攻撃を受けているということになる
ここで行われているのが爆撃か砲撃かという点だが、爆撃であれば灯火管制が布かれた様子がないのは奇妙
爆撃に対する民間の灯火管制は標的にされないためにするのではなく、
灯火を標点として攻撃目標の座標を算定されるのを防ぐために行う
ために、もし爆撃中であるにも関わらず灯火管制がなされていないとすると、
そのために味方の重要施設が徹底的に叩かれているという間抜けな状況になる
そういうことはありえないので、文中の爆音は航空機爆撃によるものではない


161 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/09(土) 11:01:22
では砲撃と考えた場合はどうか
電球が一般家庭に普及するのは少なくとも20世紀に入って以降で、
20世紀の大砲であればその射程は少なくとも数千メートルから数万メートルはある
が、文中のように近接した市街を避け目標を正確に狙うには着弾を観測できる地点を確保する必要がある
砲弾もタダではなく、意味のないめくら撃ちなどは普通は避ける
逆に言うと、測候地点を取られ終夜砲撃まで受けているということは、近代戦の概念では既に局地的には敗北したに等しい
文中では夫が送られて死んだ「戦場」がなにか遠い場所のように扱われているが冗談じゃない、
場面の市街そのものが最前線で、しかも陥落寸前という状況だ
ニーナらの様子も、これでは不自然ということになる

ならば、文中で行われているのは砲撃でも航空機爆撃でもなく、
超近代兵器による精密誘導爆撃としか考えられない
敵は長距離巡航ミサイルなどを夜間でも正確に目標に命中させる技術を持ち、終日終夜爆撃を行っている
ついこのあいだまでのイラクやアフガニスタンのような状況だろう

162 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/09(土) 12:42:37
な、なるほど、脇から勉強になりました!

163 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/09(土) 15:55:19
 「しぇあ!」

 ホームのベンチで座りながら電車を待っていると、背後から突然叫び声が聴こえ、
思わず身体がビクリと反応する。何事かと振り返ると、そこには背広姿のくたびれた中年男性が立っていた。
腰を落とし、両腕を顔の前まで上げてこちらを見ているが、何があったのかわからず、
中年男性の方に向き直り、話をしようと口を開きかけた瞬間、

 「しぇあ!しぇあーーーー!」

 と、凄まじい叫び声を挙げてこちらの肩や腿にチョップやキックを繰り出し、寸止めをしてくる。
呆気にとられ、一瞬固まってしまったが、周りを見回しても誰もこちらに見向きもしない。
どうしていいかわからず、その中年男性と対峙していると電車が来る旨のアナウンスが流れ出した。
その瞬間、中年男性は胸の前で手を十字に組み、

 「しぇあっ!」

 と、叫んだ。3秒程その体勢のままこちらに向いていたが、腕を解くと何事も無かったかのように
曲がったネクタイを直し、乗車口に立って電車を待っている。
中年男性の方を見ながら何も言えずに居ると、背後から別の男性が話しかけてきた。
「君、この駅使うの初めて?あれね、ウルトラマンおじさんだから。そんなに怖がらなくて大丈夫」と
にこやかに説明されたが、まったく事情が飲み込めない。その男性にウルトラマンおじさんとは何か?と聞くと
人の背中を怪獣に見立ててウルトラマンごっこをするおじさん、と教えられ増々混乱する。

 眉を下げ、思案顔をしていると、その男性がすれ違いざまに「ストレス溜まってるんでしょ」といって
到着した電車に乗り込んでいった。呆然と立ち尽くし、自分が乗るはずだったその電車を見送りながら一言呟いた。

 「社会人、やっていけるかな…。」

164 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/09(土) 16:32:22
>>146

祭囃しの表現は合わないのですね、勉強になります。
自分の語りたいことや設定をきちんと練ってから再度チャレンジしようと思います。
ワイ様、評価とコメント本当にありがとうございました。


>>160->>161

わざわざ詳しくありがとうございます。
おっしゃる通り先のイラク戦争をイメージしたのですが、勉強が足りませんでした……。
大変参考になりました。ありがとうございました。


165 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/09(土) 16:34:15
>>163
『…』は『……』の方がよい! 感嘆符のうしろに文章が続く場合は一文字文の空白を入れる!

>ホームのベンチで座りながら電車を待っていると〜
(『ながら』の使い方が気になる! 二つのことを同時にしているように見えない!
 『座って電車を待っている』でよい!)

>両腕を顔の前まで上げてこちらを見ているが〜
(両腕を伸ばして上げているのか! 両肘を曲げた状態で顔の辺りに拳を作っているのか!
 大雑把な描写なので中年男性の姿が頭に浮かんで来ない!)

>凄まじい叫び声を挙げてこちらの肩や腿にチョップやキックを繰り出し、寸止めをしてくる。
(主人公はベンチに座っていて中年男性の方に向き直った! 立ち上がっているかはわからない!
 腿は脛と太腿で部位が変わる! どちらにしてもベンチが邪魔になり、寸止めが出来るとは思えない!)

>乗車口に立って電車を待っている。
(意味はわかる! 電車が到着していないので『乗車口の位置』がよい!)

>眉を下げ、思案顔をしていると、その男性がすれ違いざまに「ストレス溜まってるんでしょ」といって
>到着した電車に乗り込んでいった。呆然と立ち尽くし、自分が乗るはずだったその電車を見送りながら一言呟いた。
(一人称に見える文章で自分の表情を描写することに違和感がある!
 電車がホームに入ってきた描写がない! ベンチに座っていた主人公は立ち上がって電車を待っていた!)

動きがわかる描写を心掛けた方がよい50点!(`・ω・´)

166 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/09(土) 17:53:05
>>163は個人的に結構楽しめたんだけどな。それでも50点か……厳しいな。

167 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/09(土) 18:55:23
話の面白さよりも文章が過不足無く書けてるかが重視されてるから

168 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/09(土) 20:29:01
ただ、そんな取って付けたかのような思いもしない出来事というのは、息つく間もなく突然
押し寄せるのが理不尽な社会というものであり、夢で見た映像を目撃する瞬間が
訪れるのにはそれほど時間は掛からなかった。

そして、磯野ワカメさんの自己紹介後、およそ6時間経ったその瞬間であり、度肝を
抜かれたのは言うまでも無いだろう。


電動自転車を爽快に漕ぐ俺は、軽く汗を流し自宅に向かう。そんな中、ビルは軒を連ねて
日差しさえ浴びる事ができないこの街は鬱蒼と茂るジャングルと変わらないわけで、
自然と絶縁した街と言っていいとなんとなく思った。

俺の住む街である東京は、2000年初頭はアジアの中心都市として謳歌していた事もあるが、
現在はいささか事情がことなる。
それは、数年前、我が国日本政府は、尖閣諸島と竹島、北方領土といった領土問題に嫌気が指して

無茶な大きな決断をした。それは、尖閣諸島と竹島をセットでロシアに譲渡し、北方領土を返還してもらうという
外交政策である。しかし、これが発端で中国韓国VS日本ロシアアメリカという第三次世界大戦が始まった。
中国韓国は遺憾の意を述べることなく、日本海軍重要拠点沖縄攻撃し、呆気なく陥落した。

当初は、2050年以降アメリカからとって代わり世界一の経済力、軍事力、圧倒的人口誇る中国韓国が優勢
だったが2040年以降に自衛隊と呼ばれる軍隊から名称改め日本軍と呼ばれた我が軍が極秘に開発した
M6百式艦上戦闘ロボット、通称ヒャクセンの活躍で沖縄沖海戦にまさかの勝利をした。

この事件は、経済大国中国に戦慄が走り凍り付いたと聞く。
だからどうしたで、俺は自転車を漕ぎ、自宅まで付くとションベンションベンと言いながらすぐに自宅のトイレに
駆け込んだ。その後、清々しい顔で二階の俺の部屋に行く手前、兄貴の部屋から「いやぁ! やめてぇ!」とい

う声が聞こえた。そして、兄貴の部屋を問答無用で開けるとそこには透き通る肌が暴れ回る映像が映し出され
ていた。「ノックぐらいしろよ!」と俺は怒鳴られたが、完全に時間は止まり俺の主観は被害者の顔をみたいと
いう欲求が津波の如く押し寄せる。


169 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/09(土) 20:33:54
>>115の者だが続きを書いてみた。
今回のテーマは処女の喪失の可能性チラチラなんだが、115の文を活かしながら
工夫してみた。俺にレイプレイプとひな鳥のように合唱した君達及びプギャアアアさんにも
批評をお願いしたい
読者を引き付けることはできたかを聞きたい
文法はプギャアアアさんに任せる

170 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/09(土) 20:54:40
何にもない、田舎。
商店街だってさびれていて、閉店してるのかすら分からないし、看板も文字が読めないぐらいにボロボロ。
そんな田舎に住む私の最近の出来事はたんぼに彼岸花が咲いたことと赤とんぼが出現した事ぐらいだ。
もっと都会に住んでいれば、あそこに新しく店がオープンしたとかあそこの店に新商品が出来たとか…もっと色々出来事があるんだろうに。
たんぼに彼岸花が咲いたとか赤とんぼが飛んだとか正直、どうでも良い。いや、正直じゃなくてもどうでも良い。

171 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/09(土) 20:59:52
ゲ!、最後の一文が崩壊しているでなかったことに……

時間は止まり、被害者を見たいという欲求は嵐のごとく吹き荒れる。で了。

172 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/09(土) 21:25:04
そこ以外は大丈夫?
まだ時間あるから、しっかり見直しした方がいいよ。

173 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/09(土) 21:25:32
趣向の問題で読み辛いとは思いますがよろしくお願いします

大便そのものの味が好きでたまらないという人もいるのだろう。
しかしやはり第一義には食糞とは人間のうちの愛情表現で究極であるからだと思う、いや極北と言おうか。
異性なら誰とでも性交出来るというわけでないのと同じく、「あ、この子のウンコ食べたいですね」と思わせる相手だからこそ食せるのだ。
もちろん食糞行為は社会的に見て異端に思われるのは承知だが、考えてみて欲しい。
恋人同士のキスとはいわゆる唾液交換だ、好きな相手だからこそ、その分泌液を欲する行為は異常か?
それならば何故、食糞だけが人間生活において常軌を逸した変態的行為との誹りを受けよう。
大便には愛する人の、唾液が胃液が膵液が胆汁が腸液が、代謝し落剥した臓器の一欠けらが含まれている。
大便とは彼女の、口蓋を食道を胃を腸を、肛門を通過した旅人だ。
彼女が全内臓を躍動させ変化させた食物の姿、まさに彼女自身が宿った大事な大事な尸童だ。
彼女の脱糞、全身を緊張させ、うんっ、と顔を歪ませながらいきみ、可愛らしい菊座をすぼめ、やがてみるみると花開かせ、
豆の炒ったような芳しさを辺りに漂わせながら乱れ出るには褐色の嬰児。あぁ、神よ我が妻を我が子を愛さずにはいられない。
性欲と父性愛は渾然一体となり、摂理に導かれるように手で支え、熱狂のうちに舐め、吸い吸い受け止める。
彼女の肉塊、彼女の分身、茶渋は鼻腔を風のように走り、歓喜と共に肺臓に広まる。
苦くも甘い味わいそこそこ、あっという間に舌を滑り落ち、彼女の美糞は自分の胃へと排便される、この灼熱感。
一本の臓腑と一本の臓腑が接吻を交わす感動、これを味わうには食糞をおいて他にないのである。

174 :173:2010/10/09(土) 21:35:19
今、見直すと改行や句読点の位置をもう少し推敲するべきだと思いました
でももう一度大して変わり映えしない文章を貼り直すのも迷惑なので、このままでお願いします

175 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/09(土) 21:40:48
>>168
>ただ、そんな取って付けたかのような思いもしない出来事というのは、息つく間もなく突然
>押し寄せるのが理不尽な社会というものであり、夢で見た映像を目撃する瞬間が
>訪れるのにはそれほど時間は掛からなかった。
(『取って付けたよう』は言動や態度がわざとらしい場合に使用する!
 思いもしない出来事が夢の内容なのでまとめた方がよい!)

>そして、磯野ワカメさんの自己紹介後、およそ6時間経ったその瞬間であり、度肝を
>抜かれたのは言うまでも無いだろう。
(その瞬間の内容が曖昧! およそ6時間後に夢の内容が現実となるという意味なのか!)

>電動自転車を爽快に漕ぐ〜
(未来の話なので間違いとは言い切れない! 現在、電動自転車は自走でない為、二輪自動車扱いになっている!
 文中では自力なので電気自転車のような気がする!)

>そんな中、ビルは軒を連ねて
>日差しさえ浴びる事ができないこの街は鬱蒼と茂るジャングルと変わらないわけで、
>自然と絶縁した街と言っていいとなんとなく思った。
(立ち並ぶビルのせいで日差しを浴びる事ができない! 超高層ビルと考えれば『軒を連ねて』の表現はおかしい!
 低いビルは『軒』を使える! 超高層ビルは『一本』と数える!
 日が差さないだけで自然と絶縁したことになるとは考えにくい!)

176 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/09(土) 21:41:36
>無茶な大きな決断をした〜呆気なく陥落した。
(現在の情勢から物語を構築すると、作品が完成する前に設定が崩れるかもしれない!)

>当初は、2050年以降アメリカから〜
>〜2040年以降に自衛隊と呼ばれる軍隊から〜まさかの勝利をした。
(時制がおかしい!)

>〜そこには透き通る肌が暴れ回る映像が映し出されていた。
>「ノックぐらいしろよ!」と俺は怒鳴られたが、完全に時間は止まり俺の主観は被害者の顔をみたいと
>いう欲求が津波の如く押し寄せる。
(透き通る肌はあり得ない! 完全に時間は止まらない! 比喩とわかる表現を入れる!)

文字と内容の重複! 格助詞が抜けた個所が多々ある!
まるで推敲をしていない文章に見える!

拙速よりも巧遅39点!(`・ω・´)

177 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/09(土) 21:49:20
>>170
作者の意向で評価は見送る!

178 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/09(土) 22:15:17
>>173
>〜いや極北と言おうか。
(日本語の意味がわからない!)

>「あ、この子のウンコ食べたいですね」と思わせる相手だからこそ食せるのだ。
(会話文に違和感がある! 「この子のウンコを食べたい」という形の強調文の方が作中には合っている!)

>まさに彼女自身が宿った大事な大事な尸童だ。
(よりましの表現が微妙! 霊的なものが宿るわけではないので分身くらいが適当に思う!)

>〜可愛らしい菊座をすぼめ〜
(脱糞の行為の最中ですぼめるはおかしい!)

>〜乱れ出るには褐色の嬰児。
(『には』に引っ掛かる! よりましが嬰児に変わっている!)

>〜彼女の美糞は自分の胃へと排便される〜
(意味はわかる! 排便の使い方がおかしい!
 美糞や嬰児、よりましを排便に例えることで、おとしめているように見える!)

糞の扱いが所々で変わっていて一貫性がない!
気持ち悪さを強調したいのか! 忌み嫌われる題材を爽やかに演出したいのか!
どちらともつかない状態で書かれている!

作者の意図を作中に反映させないと読み手が消化不良を起こす55点!(`・ω・´)

179 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/09(土) 22:19:26
>しかしやはり第一義には
なんの第一義だかわからない
「その嗜好をもつに至る原因は種々様々あると思うが」といった感じの前ふりが必要

>社会的に見て異端に思われるのは承知だが
主体がぶれまくり
「社会的に見て異端であることは承知しているが」
「社会から異端視されるものであることは承知しているが」

>好きな相手だからこそ、その分泌液を欲する行為は異常か?
「○○だからこそ、異常か?」と読める
ここは切って、「好きな相手だからこそ、その分泌液を欲する。その行為は異常か」

>あぁ、神よ我が妻を我が子を愛さずにはいられない
ここは神に対する告白であるため主語が必要
「ああ神よ、私は〜」

>茶渋


180 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/09(土) 22:19:47
途中送信してもうた、まあいいや

181 :173:2010/10/09(土) 22:29:20
どうもありがとうございました、とても参考になります
確かにご指摘通り、うんこの扱いに一貫性がありませんでした
最初単なるウケ狙いだったものが、書いてる間にもう少し真剣にスカトロを語れないものかと
調整しながら書いた文章だったので作者の本腰でないところがやはり見透かされてしまいました

比喩の際はもっと言葉を厳選すべきだという事を胸に刻んでおきます
尸童という単語を使いこなせなかったのは力不足故だと思います

ちなみに「乱れ出でる」は誤記です
細かい部分まで本当にありがとうございました
今後も精進致します

182 :173:2010/10/09(土) 22:31:33
>>179
途中送信なのは残念ですが、勉強になりました
主体をもっと的確に把握しながら書くよう心掛けるようにします
ありがとうございました

183 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 00:02:52
そこそこ面白かったよ

184 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 00:22:51
クロノのゲームのワンシーンを文章化したものです
勇者が一人で魔王城に乗り込んだ時のシーンです
お願いします

「なぜこの扉は開いているのだろう」
魔王城の扉を抜けながら、ふと彼は思った。
「罠なのか?いや、罠のようには感じられない」
殺気がないのだ。
いつでも開いている門戸、これはいったい何を訴えかけているのか。その疑問は後々まで、彼の心に深くとどまることとなった。
扉の内側には、石畳のまっすぐな廊下が奥まで続いていた。左右の壁にはかがり火が燃え、案外に明るく足元を照らしている。
彼は抜き身の大剣を片手に、しばらくその廊下を進んだ。
「これではまるで、歓迎でもされているようではないか」
そう思うつかの間、たくさんの軽い足音、骨と骨のぶつかりあう音が響き、彼は数十の兵に囲まれていた。
兵どもの脚には肉が無かった。剣を持つ手も皮膚が無かった。骨そのものが鎧を身にまとい、ケタケタとアゴを鳴らす、それは骸骨の兵であった。
兵のひとつがいきなり上段から切りかかってきた。彼はその剣を受けもせず、切っ先をすれすれにかわすと、兵の肩口から袈裟懸けに大剣を振り下ろした。
兵の身体は鎧ごと二つに別れ、乾いた音とともに石畳に崩れ落ちた。
「雑魚が…」
もとより、それらは彼の敵ではなかった。ことごとく動きが読めるのだ。兵の剣はただ一筋の傷も、彼に負わせることはかなわないだろう。
それでも兵は、次々に襲いかかってきた。左右から前後から、同時にまた波状に、剣の雨が降り注いだ。彼はそのどれもを、たった一太刀で切り伏せていった。
やがて骸骨兵の数は半減し、またその半分となり、たった数体を残すのみとなった。
「なぜ逃げぬ」
なぜ無益に切り捨てられる道を選ぶのか。骸骨兵の黒い眼窩の奥には明らかに怯えが見てとれるのに。
それでも、最後の一体までがやみくもに切りかかり、彼は無造作にその胴を薙ぎ払った。その一体が倒れると、あたりに静寂が戻ってきた。足元には白い骨と防具などが一面に広がっている。
なにかあさましいことでもしてしまったかのように、カエルはうなだれ首を振った。
声が聞こえた。
「彼らは逃げぬ」
まるで、彼の心を読んだかのような言葉だった。

185 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 00:24:56
「魔王に忠誠を誓う誇り高き戦士は、決して逃げない」
声のする方に視線を向けると、そこには一人の剣士がたたずんでいた。
ストンと落ちた撫で肩には、どこにもチカラが入っていない。
肩幅に足を開き膝を軽く曲げ、爪先に重心がかかっている。
首から頬にかけて、びっしりと銀のウロコが生えているのを見るなら、それはたしかに魔物のひとつであるのだろう。
しかし、全体から受ける印象は、物静かな老剣士というイメージだった。
「参る…」
剣士はすらりと細身の剣を抜き、下段に構えた。切っ先を斜めに下げ地面すれすれを這わせている。
その優美な曲線を持つ剣の名は、おそらく日本刀。防御しにくい下段からのはね上げは、細く軽い日本刀ならではの、理にかなった攻撃方法だ。
カエルもまた剣士を見据えたまま、上段に大剣を構えた。
その姿のまま、二つの異形の者どもは、じりじりと間合いを詰めていった。
カエルの息が荒くなりはじめていた。剣士の持つ日本刀の切っ先はどう動くか。おそらくなんの歪みもなく、斜め下から美しい円を描いてくるだろう。
そして左の脇腹から肋骨を切り裂き、顎を二つに割って抜けていく。
防げるか。
剣士の上背はカエルのそれより高い。このまま距離を詰めていけば先に己れの間合いに達するのは剣士の方だ。
そして前触れもなく剣がはね上がる。速い。重い大剣を振りおろしていては間に合わない。かといって、後方へ飛びのくのも間に合いそうにない。重心は常に前にある。
負ける…。
カエルの額から汗が吹き出てアゴへとしたたった。
しかし逃げるわけにはいかない。ここを進めないなら、生きていても仕方ないからだ。
カエルの足は止まらなかった。間合いは同じスピードで縮まっていく。
やがて、なんの殺気も感じさせずに、剣士が一歩を踏み出し、日本刀の切っ先が動いた。
同時に、咆哮とともにカエルの足が床を蹴った。前へと。日本刀の切っ先が脇腹をえぐるより先に、剣士の懐へと飛び込んだのだ。
胸を合わせた状態で、頭上の大剣をまるで引き戸を下ろすように両手をつかい、剣士の頭へと叩き落とした。


186 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 00:27:13
大剣は剣士の頭を半分まで切り裂き、そこで止まった。
剣士はどこか優しげな微笑みを浮かべ、何か言いかけたまま、その場に崩れ落ちた。
カエルは脇腹に激痛を感じた。致命傷ではないが、かなりの肉が削ぎ落ちて血が吹き出ている。
危なかった。
カエルは命が助かったことより、使命を捨てずに済んだことを、神ではない何者かに感謝した。
ボロ布で脇腹を縛り、出血を止めると、彼はろくに休みもせず立ち上がった。 倒れた剣士には一瞥もせず、前へと歩き出した。
死んだ勇者は、すでに勇者ではない。
しばらくの間、魔物は現れなかった。かがり火に照らされた石畳を、彼は造作もなく進んだ。
廊下に面した部屋の扉は常に大きく開け放たれている。小一時間かけて、彼は魔王城一階部分のほとんどを探索し終え、二階への階段へと向かった。
魔王は最上階にいると、確信のようなものがあったからだ。
階段の踊り場まで達した時、彼は前方に何かの気配を感じて立ち止まった。見上げれば階段が二階に達するあたり、おびただしい数の何か虫のようなものが舞っている。
黒く小さなそれは、舞いながら次第に中心へと凝縮していく。


187 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 00:30:13
「おやまあキュートなカエルさんじゃないか」
黒いかたまりから声が聞こえてきた。かたまりはすでに、人の形へと変貌をとげていた。
女であった。
白く端正な顔立ちは若い。だがなぜだろう。カエルはその女に、自分の母親を、そして祖母を重ね合わせていた。
「ここに誰か来るのは久しぶりだよ、もう百年にもなるかね」
その言葉を聞いて、カエルは納得した。若い女に見えていても、それは齢数百年もの魔物なのだ。カエルは大剣を両手でしっかりと持ち直した。
「そんないきり立つんじゃないよ坊や、相手はか弱い女じゃないか」
無邪気にさえ見えるほど明るい笑い声をあげ、女は不意に表情を曇らせた。
「しかしお前がここに来たってことは、もうアイツは死んじまったんだね」
女は大きくかぶりを振った。長く黒い髪が陶磁器のような肌にからみつき、その姿は妖しいほどに美しい。
「ああ、やだやだっ、男っていうのはあれだろ、負けると分かってても戦ってしまうんだろ」
女は眉を寄せ、怒りを隠そうともせずカエルを睨み付けた。
「だが覚えておきなっ」
女の右手がひるがえった。指先から轟音とともにおびただしい量の雷光が発っせられ、カエルを襲った。
「女は負けるケンカはしないんだよっ」
カエルにさえ予期しないことが起こった。構えた大剣の刃が、雷光を二つに切り裂き、左右へと受け流したのだ。
「おや、その剣は…」
女が驚きの声をあげた。



長いですがお願いします

188 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 04:40:59
上手く書こうとしてるけどあんまり上手くない
実力が追いついてない感じ
それに引き戸を下ろすって表現はおかしい
引き戸って横にスライドする戸だったはず

189 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/10(日) 05:50:46
>>184-187
ゲームの設定なので内容は問わないことにする!

>「なぜこの扉は開いているのだろう」
>魔王城の扉を抜けながら、ふと彼は思った。
>「罠なのか?いや、罠のようには感じられない」
>殺気がないのだ。
(会話文なのか! 強調文なのか! 「」の中身を判断できない!)

>「これではまるで、歓迎でもされているようではないか」
>そう思うつかの間、たくさんの軽い足音、骨と骨のぶつかりあう音が響き、彼は数十の兵に囲まれていた。
(ここの「」の種類も判断ができない! 瞬く間に兵に囲まれるとしても『〜していた』はおかしい!)

>兵どもの脚には肉が無かった。剣を持つ手も皮膚が無かった。骨そのものが鎧を身にまとい、ケタケタとアゴを鳴らす、それは骸骨の兵であった。
(主人公は敵の全身を目にしているので小さな部位の描写が奇妙に感じる!)

>「なぜ逃げぬ」
>なぜ無益に切り捨てられる道を選ぶのか。骸骨兵の黒い眼窩の奥には明らかに怯えが見てとれるのに。
(文章の流れで「」の種類はわからない! 骸の黒い眼窩に怯えが見えるとは思えない!)

>切っ先を斜めに下げ地面すれすれを這わせている。
(切っ先が地面に触れていない状態で、這わせているという表現に目が留まった!)

190 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/10(日) 05:53:22
>〜引き戸を下ろすように両手をつかい、剣士の頭へと叩き落とした。
(引き戸は左右にしか動かない! 下ろすには別の表現が必要!)

>〜彼はろくに休みもせず立ち上がった。
(座る動作がないのに立ち上がった!)

>魔王は最上階にいると、確信のようなものがあったからだ。
(一階を探索した意味がなくなる一文!)

>長く黒い髪が陶磁器のような肌にからみつき〜
(女の顔は白い! 全身が色白と想像はできる!
 しかし、陶磁器の比喩では色がわからない! 白磁や白磁器が適当!)

現実的ではないのではっきりとは言えない! カエルにアゴと呼べる部位があるのか疑問が残る!
一兵卒の骸は集団で襲いかかる! 強者は単体で挑む! 勝算を考えれば自ずと答えは導き出される!

言葉を選んで書いた努力は買う53点!(`・ω・´)

191 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 12:19:18
>>188-190
駄文で申し訳ないです
ありがとうございました

192 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 12:45:33
スレ主へ
>>184-187
これ他人の文章だよ。元スレで貼った奴が書いた人馬鹿にしてる
御丁寧にこのスレのリンクまで付けてね

あとスレ主はラノベとかは認めない人かな?
188-190の批評はラノベのお約束をいくつか否定しているようだから

193 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 12:51:30
否定されたのは「ラノベのお約束」ではないな。

194 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 12:58:22
うん、今回否定されてるのは細かい文章表現だけだな
日本語がおかしいってのがラノベのお約束なら知らんが

195 :192:2010/10/10(日) 13:03:49
あぁ、訂正。お約束じゃなくてラノベ特有の書き方、な
暗黙の了解というか、ラノベ特有の文章破壊
まぁあのラノベ書きが正しいとは俺も言わんが
この調子じゃラノベの出版物はボロクソだな、と思ってww

196 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 13:06:00
うそこけ!

197 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 13:48:25
別にラノベっぽいとも思わん
そこらの安い時代小説も書き方はこんなもんだしな

しょうもない独り言を言わせるのはやめたほうがいい
>「罠なのか?いや、罠のようには感じられない」
とか、地の文で書けるだろう

描写がちょくちょく飛躍して説得力が足りない
>もとより、それらは彼の敵ではなかった。ことごとく動きが読めるのだ。兵の剣はただ一筋の傷も、彼に負わせることはかなわないだろう。
なぜ読めるのか、未来予知なのか
もちろん推測はできる、骨の兵士の動きが単調なんだろう
しかしこの説明の落差が積み重なると、読んでいて不快になってくる
このような殺陣の場面では、思考のひっかかりを生ずるような書き方はまずい

198 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 15:33:33
カエルって蛙なの?
えらく間があって唐突に「カエル」って出てきたから面食らった。
最初「彼」のタイポかと好意的に解釈したが、その後ずっとカエルだもんな。
カエルって蛙?いやいやまさか。と思いつつ読み進めたら「キュートなカエル」。

……やっぱ蛙なの……?


199 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 15:38:50
>>198
クロノトリガー カエル で画像検索すると見つかる
WIKIによると呪いでカエルになった元人間の騎士らしいね

ストーリーの一部だけ読むとその辺が分からずに混乱するよな

200 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/10(日) 17:36:14
>>192
該当スレッドを流し読みして確認した! 他人の文章を騙る行為は感心しない!
原作者を貶めるような改悪がなかったので2ch運営の削除以来は>>191の判断に委ねる!
評価した点数に変動はない!

ジャンルを排して文章を読んでいる!
以前に同じ学園を舞台にした作品が複数回に渡ってここに持ち込まれた!
ジャンルとしてはライトノベル! 平均値で60点台を維持していたと思う!

最後に、継続は力なり!(`・ω・´)

201 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 17:39:49
スレの趣旨と違うかも知れませんがアドバイス頂けると嬉しいです

基本は主人公に見える範囲での三人称語り、
でもたまに地の文に主人公の主観が入るのはあんまり良くないでしょうか?

例えば、

主人公は道を歩いている。
すると前から△△がやって来るのが見えた。主人公は△△と顔を合わせたくなく、道の脇の木陰に身を隠した。
早く何処かへ行ってくれないものだろうか、主人公は息を潜める。
△△は主人公に気付く事なく去って行った。主人公は安堵し、溜息をついた。

この場合、厳密には「息を潜めながら思う」とか「考える」とした方が良いのでしょうか?

202 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 17:47:36
すみません、例にもう一小節文章を追加させて下さい

主人公は道を歩いている。
すると前から△△がやって来るのが見えた。主人公は△△と顔を合わせたくなく、道の脇の木陰に身を隠した。
早く何処かへ行ってくれないものだろうか、主人公は息を潜める。
△△は主人公に気付く事なく去って行った。主人公は安堵し、溜息をついた。本当は話し合いをするべきなのかも知れない。


最後の文章だと主人公の主観(何処か行ってくれ)と、筆者の主観(話し合いすべき)が入り混じっているように読まれるでしょうか
こちらの意図としては話し合いをするべきなのは、彼に取ってという意味が常についています
主人公の言動に対して、語り手は背後から守護霊のように描写しつつ、たまに本来あるべき姿を補足しているつもりです

よろしければアドバイスお願いいたします



203 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 17:57:29
「早く何処かへ行ってくれないものだろうか」や「本当は話し合いをするべきなのかも知れない」は
心の声をそのまま書いている、と解釈される。
主体が誰であるかは自然の流れで明確に把握できれば問題ない。
筆者の主観など知ったことではない。物語に関して云々言う筆者など、読者は想定しない。

204 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 18:05:52
>>203
分かりました、主体を安定させるのが難しく、少し混乱してしまいました
読者が把握しやすい事を念頭において工夫するよう心掛けます
アドバイスありがとうございました

205 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/10(日) 18:26:37
>>201
>早く何処かへ行ってくれないものだろうか、主人公は息を潜める。
(読み間違えることはない! 文の繋ぎ目が滑らかではないので作者の考えを取り入れた方がよい!)

>>202
>△△は主人公に気付く事なく去って行った。主人公は安堵し、溜息をついた。本当は話し合いをするべきなのかも知れない。
(筆者の主観には見えない! 問われた部分の全てが主人公の主観に見える!)

作者が最初に決めた視点がぶれなければ制約はない!
明確な答えのないものを教えることはできない!
ワイの考えを押し付けた時点で作者の個性は失われる!

色々と試す場はここにある!(`・ω・´)

206 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 18:41:02
>>205
アドバイスありがとうございます、答えにくい質問で失礼しました
改めて見直すと例も悪かったように思いますが参考になりました
普段から文の繋ぎ目は雑になりがちな気もしますので気をつけます

作者の個性という点に配慮して頂き感謝します

207 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 19:40:26
>>115>>168の続き
そして、俺の視線は1点を見るわけで、部屋に設置された大型テレビは透き通る肌の暴れ回る少女を映す。
しかし、俺の見た夢とはいささか違い少女が強姦されている場所はチンケというかセットではないかと思った。
よく見ると不自然なシャープな感覚はCGであり、しかも男優が着ている迷彩服が、なぜか不自然に感じるわけ

であり、顔には意味不明なペイントをしている。さらに良く見ると、これ兄貴じゃね、と思ったわけで、時間の進
み出した俺は少し冷静になり「あのさ、これ兄貴?」と聞いてみた。
「ああ、どうよ、なかなかの芝居だろ」と、意気揚々と返事してきたがなんとなく無視した。

そして、この映像は市販で売られている家庭用アダルト撮影セットだと断定した。それは、美少女が薄らと透け
ているわけであり、レーザーで造形された少女は人口的機械的に作られた模造であり、兄貴がただ性欲丸出しで、暴れている少女とコラボレーションしてるだけの三流エロビであり、俺は萎えた。

しかし、彼女の顔を確認したいという主観は当然あるわけで、凝視する。ところが、なかなか確認できないアングルなわけで、肝を切らして「なぁ、女優の顔が見えないよ」と、クレームを付けた瞬間に彼女と目があった。
しかし、俺が当初予想していた顔とは違った。女優の彼女は確かに萌え萌えしているが、今朝、学校で会った

転校生ではないわけで、安堵したような、いやむしろショックのようなこの感覚はなんなんだろう。
6時間前のホームルームで居眠りした上、卑猥な夢を見た俺はパンツを濡らしたまま一日中過ごしたわけで、
転校生の磯野ワカメさんは、男どものお祭り騒ぎとなる美少女だったわけであり、みんな躍起にアピールして

いたが、夢精したパンツを履く俺は、彼女に近づく事ができずに一日中避け続けた気がする。しかも「騎乗位」と
叫んだ俺は、ホームルームのネタとなり、爆笑の渦を作りいい笑い物になった。それは磯野さんにアピールはできたとも言えるがおそらく、悪い印象であるのは間違いないわけで、夢精した罪の代償としては大き過ぎると思う。

そして、何処からともなく「赤紙来たよ!」という不吉な母親の声が聞こえるわけで、すぐに、兄貴がキラキラ瞳を
輝かせて「お国の為に頑張ってこい!」と言った。

208 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 19:43:24
そして、俺の視線は1点を見るわけで、部屋に設置された大型テレビは透き通る肌の暴れ回る少女を映す。
しかし、俺の見た夢とはいささか違い少女が強姦されている場所はチンケというかセットではないかと思った。
よく見ると不自然なシャープな感覚はCGであり、しかも男優が着ている迷彩服が、なぜか不自然に感じるわけ

であり、顔には意味不明なペイントをしている。さらに良く見ると、これ兄貴じゃね、と思ったわけで、時間の進
み出した俺は少し冷静になり「あのさ、これ兄貴?」と聞いてみた。
「ああ、どうよ、なかなかの芝居だろ」と、意気揚々と返事してきたがなんとなく無視した。

そして、この映像は市販で売られている家庭用アダルト撮影セットだと断定した。それは、美少女が薄らと透け
ているわけであり、レーザーで造形された少女は人口的機械的に作られた模造であり、兄貴がただ性欲丸出
しで、暴れている少女とコラボレーションしてるだけの三流エロビであり、俺は萎えた。

しかし、彼女の顔を確認したいという主観は当然あるわけで、凝視する。ところが、なかなか確認できない
アングルなわけで、肝を切らして「なぁ、女優の顔が見えないよ」と、クレームを付けた瞬間に彼女と目が
あった。しかし、俺が当初予想していた顔とは違った。女優の彼女は確かに萌え萌えしているが、今朝、学校で会った

転校生ではないわけで、安堵したような、いやむしろショックのようなこの感覚はなんなんだろう。
6時間前のホームルームで居眠りした上、卑猥な夢を見た俺はパンツを濡らしたまま一日中過ごしたわけで、
転校生の磯野ワカメさんは、男どものお祭り騒ぎとなる美少女だったわけであり、みんな躍起にアピールして

いたが、夢精したパンツを履く俺は、彼女に近づく事ができずに一日中避け続けた気がする。しかも「騎乗位」と
叫んだ俺は、ホームルームのネタとなり、爆笑の渦を作りいい笑い物になった。それは磯野さんにアピールは
できたとも言えるがおそらく、悪い印象であるのは間違いないわけで、夢精した罪の代償としては大き過ぎると思う。

そして、何処からともなく「赤紙来たよ!」という不吉な母親の声が聞こえるわけで、すぐに、兄貴がキラキラ瞳を
輝かせて「お国の為に頑張ってこい!」と言った。

209 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 19:44:48
予想点数、19〜25点

210 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 19:48:47
>>115>>168の続きを書いてみたのでまたお願いしたい
だんだん新作への一筋の光が見えてきたよ
間違いなくセンセーショナルを起こせる気がしてきた

211 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 19:52:35
>>209
いやいや彼か彼女か分からないがプギャアアアさんは
感じているはずだよ、筒井先生を超える逸材だとね
あと207は改行ミスでスレを汚してしまったが許してくれ悪意はない

212 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 19:53:53
筒井康隆は普通に文章力高いんだが…

213 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 20:03:38
ちょっとネタにしてイジればすぐにつけあがりやがる
調子のんな

214 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 20:08:42
>>212
いいか、文章力の高い奴というのはごまんといるんだ
にもかかわらず、売れてる作家で疑問符の付く奴が多くいる
つまり、すべてはセンスと計算力構成力なんだよ
さらに、スピード感とリズムがあれば鬼に金棒だと思う
俺がこのスレを気にいった理由はただ一つ細かい文章力の向上だよ
経済学部出で天才肌のイチローのような俺には基本がなくて不安なんだ

215 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 20:14:02
そんな荒らしまがいのことしてなんか嫌なことあったんですか?

216 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 20:14:51
お前計算力も構成力ないじゃん
読む限り小学国語だもんなぁ
たどたどしいだけでスピード感もないわ

217 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 20:16:44
イチローは普通に少年時代から野球をしていて、基本もバッチリなんだが
地道な積み重ねの上にあのセンスが花開いてるわけだが

218 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 20:17:26
このスレだと「低速でゆっくりと走れ」という文章もダメだと言うのだろうな。

219 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 20:20:08
>>218
普通に微妙だろそれは
「ゆっくりと慎重に」とかならまだしも

220 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 20:25:47
>>215-219
煽りたきゃ煽ればいいさ
俺の心は山のごく動くことはない
俺の心はいつも風林火山だよ
つーか、荒らしって何、いつ荒らし行為なんてした

説明義務は君らにあるからな
あと、ゆっくり走るとは、なかなか小賢しい事言うな
当然、その感覚なんて知っているよ
しかし、俺達は新人いや素人なんだぞ!
風を切りガムシャラに走るのが一番好印象を与えると思うんだよ

ラノベだしね

221 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 20:29:15
ラノベってレベル低いんだなw

222 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 20:34:04
>>220
西尾維新くらいのレベルには達してるよ

223 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 20:34:43
>>221
ラノベをバカにする素人発見!いやプロなら2流作家の北方謙三あたりだろ!


224 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 20:38:07
ぷぅぎゃああああああさん以外と絡むんだったら他のスレでやってくれる?

225 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 20:40:13
しょせんかまってチャンだから触れば喜ぶ
一発目で甘やかしたのが悪かったな

226 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 20:47:21
これはひどいな
誰のせいでラノベが馬鹿にされてるんだよ・・・

227 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 20:52:23
>>224
悪かった
少し興奮した
今後、プギャアアアさん以外にはアンカーもレスもしない
ところで、彼か彼女かわからないが
一通り読んだ感じ、実に的を射る批評をするね

俺のような天才肌だが、文法に乏しい人間にはとても良い教科書だと
リップサービでもお世辞でもなく素直に思う
女性だとしたらぜひともお付き合いしたよ
おそらく、可愛いと思う

228 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 20:55:07
何を以てセンスがあると思っているんだろう
実力はなくてもセンスはあるなんて、そこら辺の浮浪者でも言ったもん勝ちだよな

229 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 20:58:01
センスがない奴は、センスの良し悪しが判断できないらしいからな。
ご愁傷様としかいいようがない。

230 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 21:04:55
俺は経営センス抜群のニートだよ
詳しい事は知らんけど俺に会社を任せれば世界一の企業にしてやるよ

231 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/10(日) 21:37:15
>>207
主人公の特徴で敢えて拙い文章にしていると見なす!
誤字や脱字、辻褄に焦点を絞って評価する!

>よく見ると不自然なシャープな感覚はCGであり、しかも男優が着ている迷彩服が、
>なぜか不自然に感じるわけであり、顔には意味不明なペイントをしている。
(迷彩服が不自然に感じる理由がわからない! 『しかも』が『さらに』であれば、
 CGと読者に思わせることができる!)

>〜肝を切らして「なぁ、女優の顔が見えないよ」と〜
(痺れを切らす!)

1点、三流、一日中、6時間前と数字が統一されていない!
主人公の口癖を意識した『〜わけで』が目に障る!

間抜けな主人公の強調は思考だけにしないと読み難い38点!(`・ω・´)

232 :タイトル 「トイレ」:2010/10/10(日) 21:39:32
ぐ、ぐおおおおおおっ!! はぁはぁ・・・・・・。ぐぅおおおおおおおおおっ! ぐんぬぬぬっ!!

ニチニチッ!! ポチャン!

ふー。


- 完 -

233 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/10(日) 21:47:14
>>232
タイトルがなければ意味がわからない!
日本語が書けて10点台!

安らかに眠るがよい8点!(`・ω・´)

234 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 22:24:03
>>232-233
ワロタw

235 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 22:35:52
>>232
じつにうらやましい

うち風邪ひいてな、ずっとうんこびちびちやねん

236 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 22:45:30
「なぁ、おまえ」
「なぁに、あなた」
「これでもくらえ!」
ぐぼっ。ぐちゅぐちゅ。
どぴゅっ。

-了-

237 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 22:45:57
>>231
全面同意する!
なるほど!数字を統一するか
おかしいとは思っていたが知らなかった
ありがとう!
ところで、なんか美人の国語教師に教えて貰っている感じで楽しいんだが
プギャアアアさんはなんて呼ばれたいんだ?
指定してくれたらそれで呼ぶよ
で、あと、俺は大口だが気にしないでくれ、ネットの中だけで普段は謙虚だ

238 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/10(日) 22:57:23
>>236
想像で補える領域に入った!
僅かながら知性が感じられる!

仏の顔も三度まで9点!(`・ω・´)

239 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/10(日) 22:59:50
>>237
特に呼び名や通り名はない!
各人が勝手に呼んでいる!
私語はここまでとする!

向上心のある作者を求む!(`・ω・´)

240 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 23:04:05
>>232とか>>236とか悪ガキ生徒だな
もっと怒られろ
もしかして、先生の手を煩わす事によって気を引こうと……

241 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/10(日) 23:05:49
>>239
はい!先生!
向上心を持って強かに精進し続きを書いてきます!

242 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/11(月) 06:14:10
俺の長剣が野党の首をずんばらりんと斬った
血が噴水のように舞い上がり、賊は地に倒れた
残りの賊はドタドタと逃げた
伝説の傭兵であるマルス様に掛かればこんなもんだ
相手の実力も計れないバカは遅かれ早かれ死んでしまう
「身の程しらずが」
地面に唾を吐いて歩き出す
俺が向かっているのは傭兵の国ハナタヤカだ
近々戦争になるらしいから、傭兵にとっては儲けるチャンス




今度ライトノベルの賞に送る冒頭です
お願いします

243 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/11(月) 07:15:24
>>242
統一しているので句点がないのは問わない!

>俺の長剣が野党の首をずんばらりんと斬った
(野党は夜盗!)

>伝説の傭兵であるマルス様に掛かればこんなもんだ
>相手の実力も計れないバカは遅かれ早かれ死んでしまう
(主人公の心の声と判断! 一人称では不自然な説明文になっている!)

緊迫感のある場面で賊がドタドタと逃げる!
コミカルな話と仮定すればおかしくはない!
似たような出だしをワイはこのスレッドで何度も目にした!
目新しさはないことを作者に伝えておく!

一人称は工夫をしないと説明文になるので注意が必要43点!(`・ω・´)

244 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/11(月) 11:59:07
この作品の批評をお願いします。

図書委員型アンドロイド「はつか」
http://p.tl/t/72970

245 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/11(月) 14:56:01
誤字はあるものの文章は良い、と思う
が、理由や動機づけがほとんどないのは、これでいいのか
なにも納得できないまま、いつのまにかオチに持っていかれ「ああそうなんですか」と、
不条理だか理不尽だかナンセンスだか、
それが受け入れられるジャンルであればいいんじゃないかと思うけど
正直、理解不能

246 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/11(月) 17:08:43
>>244
>本の掃除と整理――に準じている。
(準じる対象がいない!)

不精なリョウが無条件でアンドロイドの「はつか」に従う理由が書かれていない!

>はつかは自分は増え続ける図書に対応して造られた図書委員型アンドロイドだと自己紹介した。
(くどい一文! 『はつかは自己紹介で〜だと言った』ですっきりとする!
 ワイの用例に縛られず、作者自身が考える!)

>〜乱雑になっている本の部位を発見し、最小交換回数で正しく並び替えてしまうのである。
(乱雑が部位にかかると意味がおかしくなる!)

「瞬間並び替え能力」を比べる相手がおかしい! 関連性がないように思える!

>はつかの眼前へと飛びかかると――
(はつかの眼前に対象物がないと飛びかかれない!)

>〜あるいはあなたに託し一任してみるのも一興でしょう。
(託せば一任は要らない!)

はつかの記憶の再構築が可能! その条件でリョウの待遇が変わらないことに引っ掛かる!
主人公は設定で怠け者! 自分から望んで苦労を受け入れるとは思えない!
自分に都合の良いはつかを作り上げるつもりが設定で思いもしない結果を招く!
例えば、「主人に忠実なしもべ」と入力する! リョウは自分が主人と思っていたが、
はつかはそのようには受け取らず、二人の力関係は以前のままであった!
そのような仕掛けがあれば読者も納得するのではないか! 作者の独自の工夫に期待する!

評価に関係は無いが、韓国映画『サイボーグでも大丈夫』に似ている設定があるので
個人的に新鮮味は感じられなかった!

安定した視点でこなれた文章は読み易かった64点!(`・ω・´)

247 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/11(月) 17:27:59
>>244が読めたってことはぷぎゃさん支部のID持ってるの?

時々呼んで下さいといって、支部とかみくとかSNSのアドレス貼る人いるけど
何を考えてるんだろうと思う……


248 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/11(月) 17:39:10
渋やmixiのIDは誰でも持ってるだろ
実際ぷぎゃさんは読めてんだからつまんねー因縁付けんなよ

249 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/11(月) 17:59:54
誰でも持ってる訳ねーだろうw

250 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/11(月) 18:03:13
まぁ別に持ってても損はしないんじゃないの
ニコ動にしろpixivにしろfigmaにしろ、暇な時見てると楽しいよ
こんな才能と技能を持った人が野にいるもんなんだなぁと

251 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/11(月) 19:48:43
自分、いや旦那のパソコンのメールアドレスが判らない場合見れなかったりして
いえ、関係ないですね、私なんか見れなくても、すいません。お邪魔様でした


252 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/11(月) 23:27:04
そんなバカ兄貴の一言で、俺は戦争に取られたのかと他人事のように至って冷静に受け入れた。
『赤紙』という響きは学徒出陣を意味するのは間違いないだろう。というのは、現代において、徴兵される人間
というのは、優先順位的に、国益からもっとも低リスクな人材からという世間の噂があり、コンビニで立ち読み

した際に、なんとなく月刊徴兵確立データ雑誌とかいうやつで読んで知っていた。そして、優先的に徴兵免除
されるのは、16歳以下の国民、一家の長男、理系学生、身体に障害を持つ者、スポーツ選手、芸能人、
著名人などであり、反対に、文系でさらに役立たずなダメ高校生ダメ大学生は、徴兵される可能性が高いと

書いてあった気がする。
つまり、俺はまさに該当するのである。
俺は、モニターの前で立ち竦んだまま暴れれ狂う透き通った肌の少女をボンヤリと眺め考え込む。

なぜ、こんなしょうもない三流アダルトを創作しながら日々無駄な生活を送り、国家の利益に対して
まったく生産性のない兄貴が戦争に借り出されないのか意味がわからないし、少なくとも俺の方が若い分、
可能性は無限にあると思う。そして、そんなことを内に潜めながら「なぁ、兄貴はなんでカタカナが半角なんだ?」

となんとなく聞いてみた。それは、ダメ兄貴の趣味が啓示板への書き込みであり、常日頃、兄貴の部屋を
覗くとパソコンの前でカタカタとタイピングしているので、この際いい機会だからなのか、なんなのか、わから
ないが、おそらく魔が差したのだろう。

現在も、自主制作AVの映るテレビを点けたままパソコンをカタカタしている兄貴は「半角の方が美しいだろ!」
と意味不明な事を言ったが、アホだコイツと言いたい旨をグッと堪えて兄貴部屋に貼ってあるロボットのポスタ
ー、つまり、日本のエースと呼ばれ、日本海軍が世界に誇る戦闘ロボット、M6百式艦上戦闘ロボット、通称、

ヒャクセンを眺めた。


253 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/11(月) 23:33:21
>>115>>168>>208の続きをそこはかとなく書いてみた
『〜わけで』を避け、かなりストレートな表現でまったく比喩を使わなかったが
どうだろう?さらに今回はノンフィクションを少し交えてみた

254 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/11(月) 23:34:03
予想点数29〜32点

255 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/11(月) 23:37:17
>>252
本日始動した新スレも是非ご利用下さい

【電撃用】自作を晒して感想をもらうスレ
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bun/1286789199/

256 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/11(月) 23:41:34
>>255
悪いが俺はこのスレ一筋だ!浮気はできない!
プギャアアアさんは美人女教師だと断定した
おっと、プギャアアアさん以外の他者へのレスはするなと釘を刺されたの忘れていたよ……

257 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/12(火) 02:17:22
母親の腹の中を泳ぎ続けたあの数日間。
思い返せば、あのころ俺たちは精子だった。

およそ数億匹という莫大な数の精子たちとレースを繰り広げてよ、
「生まれたら消防士になるんだ!」とか「真面目に勉強して政治家になりたい!」なんて夢を抱えながら、
誰が一位になって受精できるかという卵子の争奪戦を続けてよ。

んで悪戦苦闘の末にこんな俺でも一位を取れてさ。見事に着床して「人間になれる!」と歓喜して輝かしい将来を見据えてさ、
でも予想外にもそれが落とし穴でさ、拍手を迎えて生まれたその世界がまた社会という名のレールでよ、
そこで一生に一度の人生をかけたレースをまたさせられるなんて、誰が思ったよ。

ようするに、人生ってのは壮大なレースなんだよ。

誰が努力して名門大学を卒業できるのか、誰が大手企業に就職して将来を約束させられるのか、誰が美人の嫁さんと結婚して子供を作って幸せな日々を送れるのか、
人生ってのはそういう色んなものを賭けたレースなんだよ。
まあ、二十二歳で、ましては中卒で、挙句の果てにホームレスというしょうもない身分の俺が、そんな馬鹿デカい競争で一位を取るなんて難儀なハナシなんだけどさ。



今書いてる小説の冒頭です。お願しいます。

258 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/12(火) 06:40:00
>>252
>俺は戦争に取られたのかと他人事のように至って冷静に受け入れた。
(『戦争に取られた』が引っ掛かる! 現段階では要請なので表現を変えた方がよい!)

>〜暴れれ狂う透き通った肌の少女をボンヤリと眺め考え込む。
(打ちミス!)

>啓示板
(変換ミスのような気がする! もしくは未来にそのようなものがあるのか!)

カタカナが半角のくだんに意味があるとは思えない!
回答に納得もできない! 描写がないので判断が不能!
曖昧な表現は読者を迷わせる! 伏線でないのならば自重した方がよい!

格段に読み易くなった45点!(`・ω・´)

259 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/12(火) 06:41:30
>>257
>誰が大手企業に就職して将来を約束させられるのか〜
(望むところに行くのであれば受け身はおかしい!)

冒頭の入りとしては目新しい!
ホームレスに至る部分を書いた時点で意味が希薄になった!
挿入だけの設定で以後は使われないような気がする!

文章としては悪くない60点!(`・ω・´)

260 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/12(火) 06:43:30
>>247
携帯電話で読めた!

261 :頼んます:2010/10/12(火) 07:08:19
 小説を、書いてきました。
 いや、違いますね。小説を書こうと頑張ってきましたが、少しも完成させることはできませんでした。
書こうとしても、いい言葉が浮かびません。書いてみても、自分の文章の拙さに頭が痛くなってきます。
プロの作品をお手本に、よし、自分も一つ新人賞にでも送る作品を書いてやろうとそう思うのですが、
どうやってもその差は歴然。愚作とさえ言えないような文字の羅列ができるだけ。
 だから私は、やめました。小説を書くことを、やめました。
 やめて何をするのかというと、特に何もしませんでした。ただ、ただ、寝て起きて寝るだけの、
そんな毎日を繰り返すようになりました。
 それにしても、便利ですね。今の世の中は。暇を潰すのに事欠きません。毎日毎日、
ネット上の掲示板を見てみたり、動画投稿サイトを覗いているだけであっと言う間に
時間が過ぎていきます。
 こうして私は、死ぬのでしょう。貯金がなくなるその日までこんなことを繰り返し、
やがて野垂れ死ぬでしまうでしょう。
 いいんです。
 小説を書こうとして、そして書けなかった男の一生なんてものは、どうせこんなものですよ。
 と、深夜アニメを見ながらそう思いました。

262 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/12(火) 07:40:14
>>261
>少しも完成させることはできませんでした。
(完成に少しも些少もない!)

>〜寝て起きて寝るだけの〜
(寝て起きるだけでいい!)

>〜やがて野垂れ死ぬでしまうでしょう。
(打ちミス!)

独白めいた文章で外連味はない!
主人公の切なさは伝わった!

書き慣れた文章に見える57点!(`・ω・´)

263 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/12(火) 10:21:29
「蛮勇走馬灯」

何が起きたのかわからない。
僕は今、バレーで際どい所に落ちそうなボールに飛びかかるときの体勢…、
あれ?なんて言うんだっけ?
あぁ、そうそう。"レシーブ"のような体勢で空中に浮いたまま静止している。
日常生活において、こんな体勢をとる機会は滅多にない。
ということは、僕はバレーをしていたのだろうか?
そしてその最中、なんらかの理由で時が止まり、今のこの不思議な状況にいるというのだろうか?
ふむ…。
時が止まるなんてありえないと思っていた。
だが現にこうして止まっている以上、認めざるをえない。
僕が知らないだけで、それは稀に起こりうる現象だったのだろう。しかし、少なくともバレーをしていたわけではないということは言える。
何故なら、目の前に巨大なトラックが見えるからだ。
僕が持っているバレーに関する知識を総動員しても
「コートにトラックが入ってきてもよい」
などというルールは存在しない。いや、百歩譲って仮にそういうルールがあったとしよう。
しかし、どう贔屓目に見ても、ここはバレーコートではない。
地面はアスファルトだし、その上には等間隔に白線が引いてある。
よほど偏屈なものの見方をしない限り、ここは車道で間違いないだろう。
僕は歳の割りに心は幼いが、車が行き交う中でバレーボールに興じるほど常識外れな人間ではない。
では何故レシーブ(のような体勢)を…?

…ん?
よく見ると伸ばした腕の先の手は水を掬うような形をしている。
そして、その手の指と指の小さな隙間の向こう側に何かが見える。―小さな男の子だ。
彼もまた、空中にピタリと張り付いたまま動かない。
あぁ…。
今、漸くこの状況に至るまでの経緯を思い出した。
……ふふ。
思わず笑ってしまう。
さて、どうしたものか…。

264 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/12(火) 13:16:54
んー、つまんねぇな
まったくセンスを感じないな
0点

265 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/12(火) 14:52:42
>漸くこの状況に至るまでの経緯を思い出した

その経緯とやらを早く簡単明瞭に読者に伝えろ。共感できん。
笑うのはその後でいい。

266 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/12(火) 19:24:52
この作品の批評をお願いします。

マンボウになりたい
http://p.tl/t/73980

↓書き出し

 暗い嵐の夜だった。暗闇を切り裂いて自転車で走る俺は、峰崎リョウ。幼馴染のはつかにケータイで呼び出され、雷の鳴り響く中を500メートル先のはつかの家へと向かっている。強風でビニール傘が傾く。俺の足元は既に雨でずぶ濡れている。

「いますぐ来て」

 幼馴染みにそう言われてしまっては向かうしか無い。いや、本当は分かっているのだ。たいした用事ではないのだろうということは、はつかのいつもの傾向からして明らかなのだ。なぜなら彼女は――世間一般で言う「電波少女」なのだから。

267 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/12(火) 19:30:54
携帯小説か

268 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/12(火) 20:16:58
前回の評価に無反応でそれか
くたばれ

269 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/12(火) 20:35:10
>>246
>>本の掃除と整理――に準じている。
>(準じる対象がいない!)
おっしゃる通りです。

>不精なリョウが無条件でアンドロイドの「はつか」に従う理由が書かれていない!
不精だけど「図書委員」の誇りは持っているんです!

>>はつかは自分は増え続ける図書に対応して造られた図書委員型アンドロイドだと自己紹介した。
>(くどい一文! 『はつかは自己紹介で〜だと言った』ですっきりとする!
> ワイの用例に縛られず、作者自身が考える!)
はつかは自分は図書委員型アンドロイドだと自己紹介した。のほうがいいですね。訂正します。

>>〜乱雑になっている本の部位を発見し、最小交換回数で正しく並び替えてしまうのである。
>(乱雑が部位にかかると意味がおかしくなる!)

>「瞬間並び替え能力」を比べる相手がおかしい! 関連性がないように思える!
まあ代表的コンピュータということで。


270 :244:2010/10/12(火) 20:35:59
>>246
>>はつかの眼前へと飛びかかると――
>(はつかの眼前に対象物がないと飛びかかれない!)
そこは顔に飛びかかっちゃうと叩き落とせないので……

>>〜あるいはあなたに託し一任してみるのも一興でしょう。
>(託せば一任は要らない!)
彼特有の口癖、言い回しのつもりで書きました。

>はつかの記憶の再構築が可能! その条件でリョウの待遇が変わらないことに引っ掛かる!
>主人公は設定で怠け者! 自分から望んで苦労を受け入れるとは思えない!
>自分に都合の良いはつかを作り上げるつもりが設定で思いもしない結果を招く!
>例えば、「主人に忠実なしもべ」と入力する! リョウは自分が主人と思っていたが、
>はつかはそのようには受け取らず、二人の力関係は以前のままであった!
>そのような仕掛けがあれば読者も納得するのではないか! 作者の独自の工夫に期待する!
精進します。

271 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/12(火) 20:59:49
>>268
以前の評価とか知らないよ
ただ下手だから携帯小説みたいと言っただけ
文章の繋がりが悪いわ
接続詞が無いのと単純に文章が下手だから

一人称でも最近で「俺は○○」なんて自己紹介は
ひどいラノベと携帯小説ぐらいしか見ないな

272 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/12(火) 21:07:17
いやお前に言ったわけじゃないから

273 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/12(火) 21:35:10
>>263
非常に残念な文章だった!
主人公の体勢は想像できた! しかし、道路上での位置関係がはっきりとしない!
文中に書かれていることを忠実に再現すると、その事態に至った経緯は読者の想像を遥かに超える!

主人公はバレーのレシーブのような姿で空中に停止している! 眼球が動く描写がないので固定として考える!
目の前に巨大なトラックが見える! 書かれてはいないが正面と判断!
水を掬うような手の形の向こうに男の子が見える! 空中に浮かんだ状態になっている! 体勢はわからない!
これらの情報を元に位置関係を考えると、以下のようになる!

主人公は車道に立ち、走行してくるトラックに向かって顔を上げた状態で飛び込む!
事態が把握できない早さで時間が止まり、バレーのレシーブのような体勢で空中に停止!
男の子はトラックと主人公の間の直線状に位置して同様に空中に浮かんでいる!

主人公が顔や眼球を動かせる! そのような描写がないので不可解な話になった!
もたつく思考はショックの大きさを表しているとして許容範囲とする!

思い付いた話を即興で書かない49点!(`・ω・´)

274 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/12(火) 21:36:25
>>266
>マンボウ。
>クラゲ。
(基本、名詞に句点は付けない!)

>太平洋の表層〜
(海面でもよい!)

>「最後はマンボウに食べられて死にたい。『ちゅるん』って感じで」
>「安心しろ。そんな死に様を想像して美化するのは世界広しと言えどお前だけだ」
(最後は最期! 会話の遣り取りが噛み合っていない!)

>全てが闇の帳に包まれた。
(夜の帳ではないのか!)

>>244のはつかとは性格が変わったように感じる!
PCでマンボウやクラゲを調べている時まで、同じ会話調なのが少し引っ掛かった!

不思議な話は良いとして何も消化しないうちに終わることに不満が残る58点!(`・ω・´)

275 :266:2010/10/12(火) 21:51:27
>>マンボウ。
>>クラゲ。
>(基本、名詞に句点は付けない!)
そうなのですか。

>>太平洋の表層〜
>(海面でもよい!)
確かに大西洋とかありますもんね。気をつけるべきでした。

>>「最後はマンボウに食べられて死にたい。『ちゅるん』って感じで」
>>「安心しろ。そんな死に様を想像して美化するのは世界広しと言えどお前だけだ」
>(最後は最期! 会話の遣り取りが噛み合っていない!)
噛み合ってるつもりなんですが……精進します。

>>全てが闇の帳に包まれた。
>(夜の帳ではないのか!)
全てが闇に包まれた。で良かったですね。

>>244のはつかとは性格が変わったように感じる!
>PCでマンボウやクラゲを調べている時まで、同じ会話調なのが少し引っ掛かった!
>不思議な話は良いとして何も消化しないうちに終わることに不満が残る58点!(`・ω・´)
>>244との「はつか」とか無関係です。
オチの弱さは考えていたのですが、うまくまとめきれませんでした。
精進します。

276 :266:2010/10/12(火) 21:54:07
あと、書き出しが「暗い嵐の夜だった」はスヌーピーネタです。
分かる人だけ分かってください。

277 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/12(火) 23:52:32
わかる人だけがわかればいいネタを
いちいち解説するのはなんでだ?

278 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 02:01:12
寂しかったんです。

279 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 03:02:55
そんなヒャクセンのポスターを眺めながら、なんだかよくわからないモンモンとした心中、ドタドタと足音が
近づき「だから、赤紙がきたんだって!」と、現れたのは「赤紙」と言った声の主であり、母親だった。
俺は、冷静に母親に今の思いを告げる。

「母さん、いままで、ありがとう、お国の為に頑張って来るよ!」
しばし沈黙が続き、母親が口を開いた。
「次郎!大丈夫!安心して、私達家族は息子の分も幸せになる、あんたは親孝行息子だよ」と、戦地に送り出す

言葉としては若干、疑問符が付いたが母親の顔も悲壮感漂う感じではあるので、突っ込まなかった。
しかし、兄貴が突っ込んだ。
「もっとストレートに言ってやれよ、母さん!次郎だって同じだよ!何、三流芝居してるんだよ!」と、三流芝居と

三流アダルトを作ってヘラヘラしているバカ兄貴が自分の事は棚に上げ怒鳴り、話はまだ続く。
「現代において、戦地に子供を送り出すっていうのは人的補てんとしてさまざまなメリットがあるだろ!
家族手当報奨金、累進課税の比率減税や住宅減税、固定資産税減税、国営住宅転移優先権、

その他いろいろ山盛りの特典満載だよ。 母さんも素直になろうぜ、次郎だって死にたくないんだろ?」
兄貴のあえて空気を無視した発言は、母さんの逆鱗に触れたらしく「じゃ!あんたが行きなさいよ!イチロー!
あんたみたな人間は戦地に言って地雷を踏んで死ぬべき! 死ね! イチロー!」と喚き、母さんは

赤紙を俺に渡して部屋を出ていった。俺に渡された赤紙を覗くと 山田次郎 と書いてあり、ずっと下の蘭に
日本海軍航空隊パイロット練習生 と書いてあった。


280 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 03:07:39
すごく売れそうな設定だが文章が壊滅的だな

281 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 03:08:05
今回は人間愛と現代の社会風刺を密かにラノベの中に盛り込んでみた
あと、2人称を使い兄貴に物語の社会情勢を語らせてみた
こりゃ、スペクタクルになるよ!

282 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 03:11:05
文章量を3倍に増やせ
必要な設定とセリフしか書いてない
これはプロットだ

283 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 03:17:14
>>280
>>115>>168>>208>>279は起承転結でいえば、
いやマラソンで例えるとまだ競技場を
出た辺りだよ。
とにかく、物語の設定は複雑怪奇がテーマでサスペンスを盛り込む予定もある
直木賞系にあえて軌道修正しても良い気がするが
やっぱ、ロボットで直木賞は取れないよな
又、『平和の希求』も盛り込んでいるのでノーベル文学賞も視野に入れてるのは言うまでも無い

284 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 03:22:54
>>282
いや、ラノベだし
それに中高生が読むんだぞ!
ただ、実際のところ、文体にはかなり悩んでいてどうしよう?
ライトにしないとライトノベルじゃないんだろ?

285 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 03:27:11
お前の話はライトじゃない一般文芸SF
『中国』『レイプ』これだけで、一次で落とされると思う

286 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 03:47:30
>>285
じゃ何か!
かつて文豪たちが勝ち取った表現の自由を否定するのか?
ペンは剣より強いんだよ
地雷を避けて応募なんてちゃんちゃらおかしいぜ!

ホットは文章で俺の熱い胸を伝える
『気持ちには引力がある』だよ
おっと、プギャアアアさん以外にレスは禁止だったのを忘れてたスマン

287 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 04:30:20
表現は自由にしろよ
エンターテイメントになってないっつーの
ラノベ買いに来た高校生の襟首掴んで、俺の本を買え!買わないと表現の自由の侵害だ!って言うの?
馬鹿ですか?

288 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 05:46:51
 近頃、その王国と問題が起こっていた。事の発端は、ニーク王国内でヤハン教司祭が殺害された事である。殺された司祭の名はルースと言って、まだ二十五歳の青年だった。
 心根が優しく、誰にでも花が咲いたような笑顔で接し、ヤハン教信者からも教会関係者からも評判の人物だった。若くして司祭の地位に就けたのも、ひとえに自身の人柄の賜物だ。
 彼は困っている人を見捨てる事が出来ない性格で、まさに聖職者が天職のようだった。ニーク王国との国境付近に位置する村落で活動し、いずれはヘレディアで主教の地位に就くのではと噂されていた。おそらく実現するはずの未来だった。
 だが――。
 ある日、ヤハン教の信者の老人が、隣国の村が困っているという噂を運んできた。それが破局への道の始まりだ。
 詳しく信者の老人の話を聞いてみると、何でもニーク王国側の国境付近の村で病が流行っているのだと言う。
 通常であれば医者に見せればよいのだろうが、その村には医者がいなかった。それに他所から医者を呼ぼうにも、貧しい村の住人にはお金を用意することも出来ない。
こういう場合、村の領主がなんとかするのが通例だ。その為に税を納めているのだから、村人は領主の屋敷に大挙して陳情に行った。
 しかし結果は散々だった。門前払いをくらって、領主に会うことすら叶わなかった。理由を訊いてみると、「病がうつるではないか」と門番に冷笑された。
 当然村人達は怒り狂ったのだが、門の前に居並ぶ甲冑を着込んだ騎士を見ると、足が竦んでどうする事も出来ない。病はますます拡がり、ついに死人まで出てしまったというのだ。
 老人の話を聞き終えたルースは、早速行動を開始した。村人に事情を説明して寄付をお願いし、さらにはヘレディアの教会に使いを出して助力を乞うたのである。
 彼の人望のおかげもあって、すぐに纏まった額の寄付が集まり、ヘレディアの教会からも僅かながらの援助があった。
 ルースはそのお金で医者を雇い、ニーク王国の国境を越えた。エリスタとニーク王国は、過去に幾度かの小競り合いはあったものの、今は国交関係も良好なので入国は難しくない。


289 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 05:50:09
村に着いたルース一行は、すぐさま村人の治療に取り掛かった。酷い状態の者も大勢いたのだが、彼らの治療の甲斐あって村人達はみるみる回復していった。
何の見返りも求めず日夜看病をしてくれた彼らに、村人たちはとても感激した。エリスタの聖者が現れたと噂になった。
すると、その噂を聞いたらしい領主が興味を持ったのである。四十絡みの領主はハンカチで口と鼻を押さえ、配下の騎士を二十人ほど伴ってルースの所を訪れた。
そのとき、ルースはちょうど村人の看病をしている最中だった。大儀そうに瞼を開き、領主がルースに問う。
「わしはこの村を預かっておるものだが、そなたは何者じゃ? 何故、何の得も無いのにそのような事をする」
「私はエリスタからやってまいりました、ルースと申す者です。ヤハン教で司祭の職をしております。村人の治療にやってきたのは、この村の人たちが病で苦しんでいると聞いたからでございます」
 看病の手を止めずにルースが答える。領主は怪訝そうに目を細めた。
「ほう、遠くからご苦労なことよの。ところで、まだ質問の答えは完全ではないぞ。何で得も無いのにそんな事をする」
 自分は村人の為に使う金を惜しみ、見殺しにしようとしたのに、と領主は思った。
 ルースはいつもの笑顔を領主に向け、
「困っている人を助けるのに理由は必要ありません」
 きっぱりと言った。領主の重そうな瞼が見開かれる。理解できないという表情だ。
「得もないのに助けるのか? ふむ、よく分からんな。よく分からんが、お前は変わり者のようじゃな」
 見下す視線をルースに注ぎ、領主はせせら笑った。助ける価値のない者の為に労力と金銭を使うなど、愚行としか思えなかったのだ。
 ルースは馬鹿にされても気にする風ではなかったが、代わりに村人達が腹を立てた。
「人でなしの領主様には理解できないだろうよ」
「どっかの領主と違って、ルース様は神様のような人じゃわ」
 口々に言う村人たちに、領主は太った頬の肉を震わせた。顔を怒りで赤黒く染めながら、配下の騎士たちに命令を下す。


290 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 05:51:25
「おい! そこのゴミどもを斬れ! 誰のおかげで生きていけているかも理解できぬ、下賤の輩だ。王国への大恩を忘れ、わしに意見するとは許せぬ」
 地団太を踏みながら怒鳴る領主に、壮年の騎士が遠慮がちに諌める。
「病の領民を殺すのは外聞がよろしくありませぬ。所詮は下民の申すことです。どうかお聞き流しくださいませ」
「わしの領地の民だぞ。わしの好きにしてよいではないか」
「国王様に知れましたら、どうされますか」
「うーむ……」
 国王の名前を出され、頭が冷えた領主が低く唸った。すると、ルースもおずおずと、
「村人は病気で普通の状態ではありません。きっと病ゆえの言葉でしょう。どうかお許しくださいませ」
 許しを乞うた。しかし、領主は冷たい視線をルースに向ける。元はといえばこの男が原因ではないか、そう領主は考えたのだ。口端を大きく歪めて命じる。
「ならば、こやつを斬れ。こやつは我が国の者ではない」
「領主様!」
 村人とルースと騎士の声が重なった。先ほどの壮年の騎士が、再び言う。
「他国の者を殺しては外交問題になってしまいます。それに、そやつはエリスタの司祭です。殺してはエリスタが黙っていませぬ」
「あれもダメ、これもダメ。では、どうすればいいのじゃ!」
 駄々っ子のように言う領主に、壮年の騎士は密かに舌うちした。付き合いきれぬ、と思ったが、顔だけは神妙にして、
「領地から退去させればよろしいかと。村人の病も回復に向かっておりますゆえ、もう居てもらう必要もありますまい」
 進言した。興奮で荒い呼吸をしながら、しばらく領主は考えていたが、やがて鷹揚に頷いた。
「よかろう。明日までに出て行かせるがよい」
 自らの寛大さに満足するように、領主は頬肉を震わせて笑った。内心はどうあれ、ルースは感謝を口にして頭を下げた。そして、その日のうちに村を発ったのだが――。
 何日経過してもルースが帰って来ることはなかった。次に彼が人前に姿を見せたのは、一ケ月ほど経った後だ。それも死体としてだった。


291 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 05:53:34
 エリスタとニーク王国の国境に跨る大森林、その深い森の中でルースは発見されたのだ。死体には剣で斬られた痕があり、殺されたのは明白だった。
 将来有望な司祭を殺されたエリスタは、すぐに犯人捜しを始め、ニーク王国での一件を知った。怒りに気がふれた領主が殺したのでは、とエリスタの者は考えた。エリスタはニーク王国に領主の引き渡しを要求した。エリスタの法で裁こうとしたのだ。
 だが、ニーク王国は、その要求を突っぱねた。殺しの証拠などなかったし、村の領主は王の外戚だったからである。
 エリスタの要求は横暴といってもよいものだったが、それに対するニーク王国の反応も強硬だった。ニーク王国は、国境の街道に兵を集め始めたのである。一戦も辞さないという構えだ。
 当然、エリスタも対抗して軍を送った。そして、エリスタとニーク王国の国境は、今も緊張状態になっている。


ファンタジーで国同士の争いの発端になった話の箇所です
お願いします

292 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 05:58:31
すみません補足です

エリスタとは国の名前です
宗教国家という設定になってます
ロードス島戦記のファリスみたいなイメージの国です

293 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/13(水) 06:52:14
>>279
>〜母親の顔も悲壮感漂う感じではあるので、
(悲壮感で感じている!)

>日本海軍航空隊パイロット練習生 と書いてあった。
(奇妙な一文字分の空白!)

感嘆符に文章が続く部分で一文字分の空白があったり、なかったりする!

文章に改善の兆しが見える50点!(`・ω・´)

294 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/13(水) 06:53:21
>>288-291
>通常であれば医者に見せればよいのだろうが、
(見せるは診せる!)

>興奮で荒い呼吸をしながら、しばらく領主は考えていたが、やがて鷹揚に頷いた。
(心の声を明確にした三人称の視点が、この部分では一人称のように領主は考えていたと書いてある!
 考え込む仕草をさせた方がよい!)

>領主は頬肉を震わせて笑った。
(喜怒ともに頬肉を震わせていて手抜きに見える!)

>村の領主は王の外戚だったからである。
(外戚は母方の親類に当たる! ニークの王は女性でないとおかしくなる!)

誰の心にも入る三人称の文章は制限が少ない!
そのため、少しでも気を緩めると人称に狂いが生じる!

程よい説明と物語の展開は読み易かった67点!(`・ω・´)

295 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/13(水) 07:48:24
>>294
以下の部分は削除!
>村の領主は王の外戚だったからである。
(外戚は母方の親類に当たる! ニークの王は女性でないとおかしくなる!)

改めて指摘する!
>村の領主は王の外戚〜
(王の母方の親戚なのか! 王妃の側の一族なのか! この書き方では判断できない!
 のちの文章で重要でなければ問題ない!)

点数の変動はない!(`・ω・´)

296 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 11:48:56
>おっと、プギャアアアさん以外にレスは禁止だったのを忘れてたスマン
本当に頭の働かないアホなんだな
>>256でも
>おっと、プギャアアアさん以外の他者へのレスはするなと釘を刺されたの忘れていたよ……
とか言ってるが

喋ってるんじゃないんだから、書いてる途中で思い出したのならレスつけるのやめろよ
最後に言い訳をつければ逃げ口上になるとでも思ってるのか、言い逃げだから余計に性質が悪いんだよ
何が「おっと(笑)」だよ

297 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 11:56:18
それ今夜はここまでで切り上げって意味だから

298 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 12:02:25
ぷぅぎゃああああああさんも適当に点数あげて、満足して帰そうって気がプンプンw
気を遣わせるなよな

299 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 12:16:07
「悲壮感」
 と
「悲愴感」
 は

 ぜんぜん違うからっ!

300 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 12:51:50
●ERO豚こと EROyVmNwwM ★=西澤桃華 ◆Momoca3cMo=サクラフブキ ◆emOEDOnvgc
●童貞ネタに敏感に反応することから自身が童貞であることが露呈。
●一応書き手。投下した作品に対してエロいという評価を得たがっているものの上記に起因する実体験不足が災いし
 要件を満たせずにいる。
●★ここだけの話★ 得意技(笑)は「脳内20分クンニ」
●怒るとマジ怖がられる(包丁を振り回す)。
●年長者であれば敬意を払ってもらえるとでも勘違いしたのか中年(現在48歳)であることを公開するも
 未だに童貞なのがすでに看破されており「童貞中年」とのレッテルを貼られ逆に注目を浴びる結果となる。さらに
 先を読んで行動できないことから単純バカ、空気が読めないことからリアルで女とは無縁の日常まで露呈し現在に至る。
●18禁小説専門サイトノクターンノベルズに投稿し感想欄にて自画自賛するも読んでみるとつまんない。具体的には
 性体験が無いので経験に即した話が書けず自称バカ話でお茶を濁すも面白がっているのは作者だけで、「バカ話」ではなく
 「書いているやつがバカに見えてくる話」ばかり。実際アクセス数も伸びず感想欄でのあまりにハズい自作自演が浮き彫りとなる。
●それに関連しノクタスレにおいてアクセス数の多い作家を妬み、レビューと称してその作品をこき下ろす。
●当板においては抜けないエロを垂れ流しては自画自賛でウサ晴らし。それはかまわんが別の書き手による
 実際にエロい話の投下が始まるとやはり妬んで誹謗中傷による書き手潰しを行う。
●総じて天然ボケな性行。名指しネタに反応することによってサクラフブキ本人であることを自ら示唆する等。



301 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 13:44:55
なんでぷぅぎゃああごときが>さん付けで呼ばれてるんだ?

302 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 14:00:21
さん付けしなきゃ煽ってるのか呼んでるのか分かりにくいコテ名だからだろ
ちょっとは自分で考えろ

303 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 16:01:47
やだ

304 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 18:41:53
>>289より>>242の方がファンタジーとして面白そう
点数おかしくないか

305 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 18:44:04
自分の頭を先に疑ったほうがいい

306 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 18:53:28
ぷぅぎゃああ(煽りではなくコテ名)は文章を指摘してる

307 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 18:54:41
自分の文章センスを先に疑ったほうがいい

308 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 18:57:57
>>304
横書きケータイ小説としては>>242のがそれっぽい
>>289は横書きだと目が滑る・観察記になっていると思った

309 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 19:28:05
俺は、日本海軍航空隊パイロット練習生と記載されていることに一抹の不安を覚えて「なぁ、兄貴見てくれ」と
言い、兄貴に赤紙を見せながら指差す。それを見た兄貴は「あ! あ……!」と驚きを隠せぬような喚きを
発して、語り始めた。

「パ、パイロット練習生とは……。戦闘機もしくは戦闘ロボットに乗る為の必要な要件が満たされていると判断
されたんだな。いいか! 軍事マニア、ロボットオタクの憧れと言っても良い配属、それがパイロット練習生
なんだぞ! 凄い事なんだぞ! 日本が世界に誇るM6百式艦上戦闘ロボットに機乗できるかも知れんぞ!」

「いいなぁ〜、ヒャクセンに乗れるなら俺が行ってもいいよ」と、兄貴は大興奮で瞳をキラキラさせている。
さらに「いいか次郎! ヒャクセンのすごいところは機動力なんだよ。この機動力で世界を震撼させたんだよ!」
「なぜだかわかるか!」と、兄貴は怖くなるほどヒートアップしており、熱い思いに頷くことしかできない。

「軽さだよ、ヒャクセンの装甲は、東大阪の下請け会社が発明したアルミニウムダイヤモンド合金を厚さ22
ミリのセラミックで包み込んだ装甲板。これが秘密さ。そりゃ、中国の南京X680爆撃ロボットや韓国の
プサンPS−3人型ロボットの方が頑丈だし、エンジンの馬力も遥か上だよ。しかし、機動力に関しては

ヒャクセンに適うロボットはいない。さらに、ヒャクセンの頭脳というべき基本動作を統括している第9世代
コンピューターというのが優れ物で、パイロットの脳波などとリンクさせることにより、より高い性能を引き
出しているんだ!」と兄貴は大興奮だが、戦争に行くのは俺であって代れるものなら代りたい。

ところで、俺がパイロット練習生に配属されたのは、間違いなく学校においての学業成績や生活態度、
運動能力、健康診断、IQテストなどもろもろから判断されたのだろう。現代では、教育科学庁に個人の
プライベートな情報も筒抜けであり、すべて把握されているからである。

310 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 19:36:58
どうだろう?続きを書いてみた、なんつーかペンが止まらない!
>>115>>168>>208>>252>>279>>309と続けて読んでほしい
ガンダムエヴァンゲリヲンエウレカマクロスという数々のロボット作品に肩を並べられるだろうか?

311 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 19:39:35
>>308
横書きを前提とすることになんの意味があるんだ?
っていうかそんな前提で読んでるのかよ、やめろ

312 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 19:54:52
>>310
無理
42点

313 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 19:55:49
すげえ点数高いなw

314 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 19:59:36
>>310
ストーリーと設定
70点
文法
15点
総合
39点
努力点
11点加算で50点と予想

315 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 20:04:43
マジで文章が酷いな
>>242の方がだいぶまし

316 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 20:06:17
ストーリーと設定は分離するべき、現状分からないからな

設定に関してはM6百式艦上戦闘ロボット=ヒャクセンという名称は何処か惹かれる
どうせなら中韓のロボットは地名でなくもうちょっとそれっぽい名前にする努力が欲しい
後はメカニックや開発経緯なんかについてどれぐらいのバックグラウンドとなる設定を作っているか
こういう名称の場合、緻密でなければ読者は一気に白けるはず

文法についてはまぁ大して進歩していないだろうが
>>310では会話文がほとんどの為、判定が難しい
でもこれだけ見ると最初ほど酷い印象は受けない

理由づけや設定の部分を真面目に膨らませると面白くはなりそう
後はストーリー性をどれだけ持たせられるかが鍵

317 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 20:09:52
>>310の日本語にはなんにも期待しないが、ひとつだけ
軍事に手ぇ出すなら、たとえ架空のロボット兵器がメインでも一から勉強しなおしてこい

318 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 20:13:40
半角君は作品より書き込みの方が好き

319 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 20:18:35
ワイさん自身は自己評価で何点くらいの文章書けるの?

320 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 20:41:59
100点

321 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 20:42:48
軍オタウゼェな
あっさり尖閣明け渡すような異世界ものでスーパーロボットものなんだからお呼びじゃねえよ

322 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 20:46:22
そうやって調べて土台を作る労力を厭うからお前は駄目なんだよ
脳内お手軽妄想で済まそうとしてんなよ

323 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 20:46:29
まぁその程度の話ならそんなもんで良いんだろうけどな

324 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 20:48:11
ファンタジーや架空戦記なら設定や考証も大事だが、ライトノベルだろ?
読者も絵しか見ないって

325 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 20:50:58
じゃこんなとこで油売るよりも絵師探してきたほうがいいじゃん

326 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 20:52:25
設定や考証そのものの問題じゃなく、思いつきで書いてると話も薄っぺらくなるんだよなあ
なんに関してもそうだけど、よく知らないことを知らないまま書くより
知った上でそのことを書くほうが話の質は断然良くなる

327 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 21:10:30
皇紀2730年西暦2070年の制式武器がなんでM6で百式なんだよ
それ30年落ちのボロ兵器なんじゃねーの?
中国の兵器は東征六十八号、韓国(まだ南北分断されてるのかよ)の兵器はPSー3ムグンファぐらいにしとけば?
それか、ヒャクセンも東大阪三十式にしてしまうかだな

脆性破壊の起こり易いセラミックをなんでわざわざ最外部装甲にするんだよ
そのコーティングが22mmもあって装甲全体で何mmあるんだよ
非金属のダイヤモンドの合金なんかありえねえから
それが2070年の科学力(キリッ)て言い出しそうだが言葉の定義的にありえねえから
ダイヤモンドライクアモルファスカーボンとかさあ、はぐらかせる単語作れよ

328 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 21:16:00
東大阪三十式ってかっこ良いなw

329 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 21:16:48
ラノベだからって、アホでもツッコめる隙を作るのはないな

ttp://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/g/ghostrider555/20070621/20070621235033.jpg
これと同レベルのことをやってんだよ、わかるだろう?

330 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 21:18:32
「零式」を使えたパトレイバーはタイミングに恵まれてたんだなあ

331 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/13(水) 21:19:39
>>309
>戦争に行くのは俺であって代れるものなら代りたい。
(戦争に行くのは主人公なので言い方がおかしい!)

パイロット練習生になる条件が様々な優れた能力であるのならば、
主人公の描き方が真逆に思える!
>>310のいうように徹して読むと違和感は顕著に表れる!

兵器に力を入れるあまり、主人公の設定がおざなりになった46点!(`・ω・´)

332 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 21:28:20
だが、ここで軍ヲタの言う事聞いたら軍ヲタしか読めない物になって
そのまま突き進めば>>329みたく愛される罠

333 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 21:32:55
兵器や軍事を作品で扱うのはどの作家も慎重になる
軍オタにつっこまれるまでもなく、嘘を書くとやっぱり嘘臭くなるし
そもそもどうやって書いていいやらもわからないからな

ここが大事なことだ、普通わからないことは書かない
知ったかしない、後が怖いから
出すからには、ちゃんと調べて出すということをする

334 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 21:34:13
いや、スーパー兵器ならスーパー兵器でいいんだが、全然愛がないだろ

335 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 21:37:35
スーパーロボットはスーパーだから動くロボットって理屈が許されるのってサンライズだけなんじゃないの?
サンライズアニメのパクリラノベなんて、マジで誰が読むんだ
スパロボオタだって許しちゃくれないだろ


336 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 21:48:39
サンライズアニメのパクリラノベなら俺が読む
全然ぱくれてねえよ

337 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 21:52:18
>>309は隙を故意に作っているとも読み取れるな
とにかく話の伏線を貼り巡らしてのは確かw
話の広げ方プロットの作り方は学ぶべきw

338 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 21:54:49
だが文章が壊滅的だ。
原作者、いや原案者としては優秀かも知れないが・・・。

339 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 22:05:51
古橋か秋山っぽさを感じるよな
この設定で秋山が書いたらいい所まで行くと思う

340 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 22:07:30
>>337
同意
完全に読者を翻弄している
アルミニウムダイヤモンド合金は明らかに釣り

341 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 22:14:24
新作マダー

342 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 22:24:00
ググったら普通にAL-C合金って出て来るぞ
中途半端な知識で嘘教えてやるなよ

343 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 22:29:10
部屋。何も無い部屋。
微かに機械的な音を奏でる冷蔵庫に殺意を覚えながら、ただ僕は横たわる。
背中が地面に吸いつけられるような、不思議な感触に包まれる。もう、動かなくてもいいんじゃないかと思える、感触。
目を閉じれば、ほら。僕は地面と一緒になってるみたいだ。何も聞こえない。なにもしゃべらない。
ただ、こうやって横たわっていることが仕事。たまに踏まれたりするけど、そこは我慢だ。仕事には我慢がつきものだから。
こうやって、横たわって。たまに踏まれて、飲み物とかこぼされて。
だけど、掃除機をかけてもらって、拭いてもらって。大切にしてもらって。
そんな生き方も、悪くないなぁ。そんな風に考える。
背中の冷たい感触が、段々と人肌に近い温度になっていくのがわかる。
苦しいとか、悲しいとか…悔しいとか、全部、こうやって下へ下へ…とろかせていければいいのに。
だけど、地面は僕の体温に合わせてくれるのに、僕の体が地面になることは無い。
地面は僕を支えてくれているのに、僕は地面を支えることが出来ない。
再び目を開くと、現実が目の前に映る。右耳で冷蔵庫の機械音を聞きながら、僕は人間に戻った。

真白い天井から右へと視点をずらすと、壁に立て掛けられた絵画にぶつかる。
無銘の作品だ。
真中にあるのは太陽。明色という明色を兎に角ぶち込んだような、底抜けに明るい太陽の下、小さく小さく描かれている、小さな芽。
それは頭上のド派手な太陽とは対照的に、限りなく黒に近いビリジアンに染められていた。
太陽の周りを白い羽が舞い踊り、それらを祝福するかのように陽光が辺り一面に振り撒かれる。
陽光を浴びた羽達はその喜びを輝きに変え、辺りを眩く照らしていた。
そんな中で、その小さな芽だけは、ただただ深い緑を保っている。
その絵画を、僕はたまらない気持で眺めていた。
どれだけ地面に身を沈めても、どれだけ深く想像の淵に逃げ込んでも、一枚の絵画と冷蔵庫の機械音は、僕を現実の世界から解放してはくれない。




病んでるときに書いた。
冒頭です。
一応完成させるつもりです。
評価、お願い致します。

344 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 22:40:19
>>339

345 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 22:41:08
>機械的な音を奏でる冷蔵庫に殺意
この中では「奏でる」だけが情緒的かつ正のイメージで浮いている
「機械的で耳障り」で統一するなら別の言葉がよい

>背中が地面に吸いつけられるような
>僕は地面と一緒になってるみたいだ
部屋にいてなぜ地面を感じてしまっているのか、床やベッドではいけないのか
床を通じてさらに大きなものの一部となった感覚を語るのであればもうひと工夫必要

この文では、絵と効用となぜそこに置いているのかがわからない
他の部分で説明されているのかもしれないので、わからないということだけを述べておく

なんか、いつのまにかプギャー調で書いてる…

346 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 22:48:48
>>345
未熟な文章に、評価を有難う御座います。
なるほど、と思わせる不自然な部分が、言われて初めて気がつきました。

奏でる、という言葉に関しても、言葉一つの取捨選択が読者に与える印象を大きく左右することが良く分かりました。
推敲という言葉の意味をもう一度良く噛み締め、自分自身でもよく読みなおしてみようと思います。
絵の意味や効用は後に明かしておりますが、確かにこれでは分かりません。
分かりにくい作品を評価してもらおうとしてしまったこと、お詫び申し上げます。

参考にさせて頂き、より良い作品にいたします。
有難う御座いました。

347 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 22:52:58
>>342
ワロタw
名前は違うがアルミニウムダイヤモンド合金あった…意図?偶然?

348 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/13(水) 23:07:21
>>343
>部屋。何も無い部屋。
(名詞に句点は付けない! 読点で強調するのもよい!)

>微かに機械的な音を奏でる冷蔵庫に殺意を覚えながら〜
(奏でるの動詞は楽器に使う! 殺意を覚える場面では相応しくない!)

>〜限りなく黒に近いビリジアンに染められていた。
(ビリジアンではない色になっている!)

>〜陽光が辺り一面に振り撒かれる。
(物質でないものを振り撒くことはできない! 人に与える意味も絵画からは受け取れない!)

部屋の中で床を地面に例える部分が解り難い!
文中に重複の部分は多いが徹底しているので問わない!
事象の中に心象が入っているので詩のようにも読める!

独特な文章が作風に合っていた58点!(`・ω・´)

349 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 23:19:20
>>348
未熟な文章に評価、有難う御座いました。

機械的な音を奏でる冷蔵庫
辺り一面に振り撒かれる陽光
黒に近いビリジアン

自分の感性の任せ、不自然な文章になってしまっていることに気づかされました。
その場その場に合わせた正確な文章が書けるよう努力します。

文章のルールを学んでから、自分の内面を書けたらと思います。
評価、有難う御座いました。

350 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/14(木) 00:05:55
フルメタとイリヤとサザエさんを足して13で割ったようなの書いてる上げ厨は1日にこれだけしか書けないのか?
連載終わるのいつだよ

351 :カタカナは半角が美しい:2010/10/14(木) 00:11:13
>>311-342
いろいろと批評ありがとう
レスの伸び具合をもっとも気にしていたことで、純粋に嬉しい
いろいろと勉強になったよ
で、おそらくこの作品は相当変更されると思う
六日間書き続けたが、一番欲しかった批評を今回貰った
まず>>327,326と>>333-336の流れは人間の主観を見て取れる

で100%変更する箇所は『レイプシーン』『磯野わかめ』『主人公名及び造語』ただ
、ひゃくせんは変えないかも知れない
なんとなく良い気がする、がやはり変更かな
くだりは大幅変更で跡形もなくなっていると想像できる

本番では文書に命を吹き込むからそれほど破壊的にはならないと思うが、
本気で文書力はないと自覚している
この作品と共にこのスレから去るが、プギャアアアさん含めみなさまありがとう

さぁ、途中で投げそうになった執筆にこれから掛かるとする

352 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/14(木) 00:13:25
レイプシーン書き直すって事?
削るんじゃないだろうな

353 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/14(木) 00:22:45
戦争状態を示す手法としてはありだ。
ちっともエロくはなかったがw

354 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/14(木) 00:38:28
エロさを出したらただのエロ小説だろ
陰惨さ以外は必要ない

355 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/14(木) 00:47:41
>>351
がんばって!作品よりカキコの方が面白かったです

356 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/14(木) 00:48:55
>>351
次はどこのスレに行くのか教えておいてくれ

357 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/14(木) 00:50:51
>>354
>エロさを出したらただのエロ小説だろ

エロ小説をバカにするな!

358 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/14(木) 01:07:42
正直先を続ける気はないけど、ワードで放置していた分を持ってきた!
評価スレって大好きだ。面白くもない文章だけど叩いてください!
おねがいします!



 煌びやかに輝く夜道。
 そんな矛盾が存在する場所もあるってことだ。
 本来は黒で染め抜かれるはずの景色を、めたらやたらに照らし出す看板がまぶしい。
 行きつけの店には猫がじゃれあうようにくっつくアベックや、腹を抱えて笑いだすタヌキに、舌先三寸で女を丸めこむキツネらが、飄々とした顔で闊歩していた。
 こいつらも、我こそが幸福なりといった体で笑い転げちゃいるが、所詮は俺と同じ。暗闇の中で生きていくのが怖くて、暖かい光にまとわりついているだけの羽虫の群れだ。
「まったく、とんだ動物園だよ」
 隣でウィスキーをあおっていた男が、不意に話しかけてくる。
 耳まで真っ赤にした男は、なにやらひどく落ち着かない様子で膝をかたかたと揺らしていた。
「なぁそう見えないかい。あんちゃん。そこの赤ら顔はタヌキそっくり。口だけのカラスに、血の気の多いトラとゴリラ」
 なるほど。あのキツネをこいつはカラスと見立てたか。そう言われればそう見えてくるから面白い。ただ、男も人のことを言えない程度にはタヌキ然とした風格を備えている。
 とは思ったものの、見も知らぬ酔っ払いの話に付き合う気は毛頭ない。時間もそろそろいい頃合いだ。テーブルを濡らし始めたロックを一気にあおり、俺は立ち上がる。
 別に男もなにか反応を期待していたわけではないのだろう。ため息一つ吐くだけで、何も言わずにグラスを置いた。
 カタカタと落ち着きのない音が遠ざかるのを何となく意識しながら、俺は約束の場所に向かった。


359 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/14(木) 01:16:28
>行きつけの店には猫がじゃれあうようにくっつくアベックや、腹を抱えて笑いだすタヌキに、舌先三寸で女を丸めこむキツネらが、飄々とした顔で闊歩していた。
「〜や、〜に、〜が、」並列なのかなんなのか、よくわからん
場所はなんかの店なんだろうとは思うが、「飄々とした顔で闊歩していた」とあって不可解
比喩だらけの文章の中で、場所場面を特定する決定的な一文だけに
これが明確に読み取れないことでその後も読み難くなり、じつにかったるい

360 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/14(木) 01:28:10
>>359
実にかったるい!
ありがとうございます!俺も自分の文章、かったるいと思います!
「〜や、〜に、〜が」あたりは、真ん中の「に」を抜かすだけでも分かりやすくなるのに、
全然勢いだけで書いてました!
場所場面の特定も全然せずに、実にかったるい文章ですね、本当に!

何でもかんでも長ったらしくなるくせがあるんで、地の文をすっきりさせるように頑張ってみます!

361 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/14(木) 03:31:42
>>358
>めたらやたら
(めったやたら!)

>行きつけの店には猫がじゃれあうようにくっつくアベックや、腹を抱えて笑いだすタヌキに、舌先三寸で女を丸めこむキツネらが、飄々とした顔で闊歩していた。
(アベックは比喩として読める! タヌキは擬人化に見える! キツネの行動と性別がはっきりしない!)

>こいつらも、我こそが幸福なりといった体で笑い転げちゃいるが〜
(笑い転げていると思われるのはタヌキだけで『こいつらも』の使い方がおかしい!)

>口だけのカラスに〜
(酔っ払いの戯言なのだが、動物園の動物に人を例えている中でカラスに違和感を覚えた!)

>時間もそろそろいい頃合いだ。
(頃合いだけで良い潮時!)

>カタカタと落ち着きのない音が遠ざかる〜
(音の発生源がわからない!)

> 煌びやかに輝く夜道。
> そんな矛盾が存在する場所もあるってことだ。
> 本来は黒で染め抜かれるはずの景色を、めたらやたらに照らし出す看板がまぶしい。
(この部分は読み終わって気が付いた!
 一人称の主人公の視点で書かれていて、すでに店内と思しきテーブルで酒を呑んでいた!
 その状態で外が見えているように書かれている! 回想と考えるには書き方が拙い!)

頻発する例えは描写の手抜きに見える41点!(`・ω・´)

362 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/14(木) 04:26:08
>>294
ありがとうございました
参考にしてみます

363 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/14(木) 10:16:47
>>361
評価、有難う御座います!
分かりにくい描写ばっかりで恐縮です!
41点いただけた事を励みに、ちゃんとした掌編仕上げてきます!

有難う御座いました!

364 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/14(木) 13:39:10
「片思い」
長らく彼は片思いを続けてきた。
相手はコンビニの店員であった。
ローソンの青い縦縞の制服は、大概の人の魅力を打ち消してしまうが、彼女の魅力までは隠せなかった。
髪は茶髪のストレートで、声が非常に高い。
彼は今年で二十一歳になるが、今まで恋人が出来たことはなかった。
冴えない外見にも原因があるのだろうが、一番の問題は、彼自身が人を好きになったことが一度もないことであった。
ほんの些細な欠点がいやに気になったり、ちょっと性格に齟齬を感じたりすると、相手が多少美人であっても、途端に冷めてしまった。
この世に完璧な人間などいるはずがない。そのことは彼にもよくわかっていたが、恋情はいつも繊細であって、完全無欠の美女を求めていた。

遂に彼はコンビニ店員の連絡先を聞き出そうと思い、店が空いている時を見計らって、レジに向かった。
「300円ちょうどになりまーす」
小銭がないので、すいません、と言いながら、千円札を出す。
「700円とレシートのお返しでーす」
それを受け取りながら、彼は多少赤面しながら、話をきり出した。
「あの」
「はい?」
「大学生ですか?」
「そうっすよー」
彼はかすかな違和感を覚えた。
よくよく考えてみれば、彼はマニュアル対応から外れた彼女の普段の様子を全く知らなかった。
「どこ大ですか?」
「んーと、立教です」
「あ、じゃあ近いんですね」
「そーですねー」

365 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/14(木) 13:45:33
彼はレシートの裏に、さらさらと自分の携帯のメールアドレスを書いた。
「よかったら、連絡先教えてくれませんか。これ、僕のアドレスです」
少し声が震えたが、なんとか相手にききとれるくらいの大きさで言った。
彼女は驚いた顔をしている。
メイクで淵を黒々と塗った目を、見開いている。なんてかわいい表情なんだ、と彼は思った。
「あのね」
しかしそのかわいい表情は、途端に険しく人を拒むものに変わった。彼は言い知れない恐怖を感じた。
「たまーにこういうことするお客さんいるんですけど、はっきり言って迷惑なんですよ。
私彼氏もいますしー、ホントに、困るんですよ。逆の立場で考えてみてくださいよ。
店員やってて、いきなりアドレス渡されて、『はい、連絡先交換しましょう』って思いますか?」
彼は今にも腰が抜けて、その場に座り込みそうになるのをぐっとこらえていた。
長い沈黙が続いた。別の客がコンビニに入ってくる。
「いらっしゃいませー」
と彼女が言う。それを切っ掛けにして、彼はふらふらと店を出た。

366 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/14(木) 20:09:35
 外に出ると冷たい外気が頬に当たって思わず顔をしかめる。
人気の無い夜道を一人歩いていると街灯が妙に寂しさを煽る。
彼は街灯の下で呟く。「どうにでもなれ」

- 完 -

367 :364:2010/10/14(木) 20:28:23
>>366
勝手にラスト付け加えんなw
>>365で終わりです

368 :364:2010/10/14(木) 20:30:11
というのはウソで>>366で完結にしたけど、かなり冗長かな

369 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/14(木) 20:50:55
>>364-365
>ほんの些細な欠点がいやに気になったり〜
(『ほんの』が重複なので必要ない!)

>それを受け取りながら、彼は多少赤面しながら、話をきり出した。
(『ながら』の連続で拙く見える! それを受け取った彼は〜で回避は可能!)

読み易い文章で丁寧に書かれている!
評価には関係ないが、裏目として意味の薄い会話文が多くなった!
主人公の目からはコンビニ店員は理想の女性! 淡白な遣り取りが少し引っ掛かった!

内容をしっかりと伝える文章は強みになる60点!(`・ω・´)

370 :364:2010/10/14(木) 20:54:07
>>369
ホントや。「ながら」重複しちゃったね。

どうもです

371 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/14(木) 23:08:54
「ゴミ捨て」

 今日はゴミ捨ての日である。夜も更けたころ、私は悪臭を放つゴミ袋の口を縛り年季の入った玄関のドアを開けた。ゴミ捨て場はアパートのすぐ近くにあるので、この一連の作業は何事もなく終わるものと思われた。



 十月の夜風が体を撫でる。どこからか聞こえる鈴虫の鳴き声は清らかで、夜空に昇っている月は冷たく輝いていた。半袖を着ていた私は少し身震いをした。
 ひっそりと息づく美しい自然に私が良い気分でおんぼろアパートの階段を降りようとしていたところ、視界に一つの黒い影が現れた。それは消えかけた蛍光灯に照らされながら壁に張り付き黒々と存在を主張していた。
 目をこらすまでもなく、私にとっての敵であった。


 仕方がない、階段はこの一つしかない。
 驚いたゴキブリがこちらに飛んでくるなどという過ちを犯さぬよう、私はきわめて慎重に階段を降りはじめた。一歩一歩、敵を見据えながらゆっくりと足を踏み出す。あともう少しで安全地帯に脱出できるというところで、敵が動きを見せた。
 その機敏な動きは私を硬直させるのに充分であり、私は踏み出しはじめていた左足をそのままの状態で止めた。
 敵の一挙一動を見逃さぬよう目を見開き、全神経を集中させる。あまりの恐怖と焦燥に、場合によっては殺すことも致し方ないと覚悟を決めた私の執念が伝わったのか、敵はピタリと動かなくなった。
 しめた、と私はその間に安全地帯へと抜け出した。早くゴミ捨て場に袋を放り込んで奴が動きを止めている間に部屋へと帰らねばならない。私はゴミ捨て場に急いだ。


 ブロックを積んだだけの簡易な収集場に着く。相変わらず鈴虫の鳴き声は清らかで、十月の冷たい夜気が体を包んでいた。
 私は腹いせも兼ねてゴミ袋を既に積んであった上に放り投げた。これで溜飲が下がるというものである。
 だが投げられたゴミ袋に驚いたのか、二つの黒い物体が嫌な羽音を立てながら飛来し、私は秋の夜空に絶叫をほとばしらせた。


よろしくお願いします。

372 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/14(木) 23:52:52
日常の描写に不釣合いの実直な文体は、それを売りと見なす。
が、やや不徹底と思う。やるのであれば徹底的な堅さを目指すべき。

>驚いたゴキブリがこちらに飛んでくるなどという過ちを犯さぬよう、私はきわめて慎重に階段を降りはじめた。
文章どおりに解釈するなら、「ゴキブリにとって私のほうへ飛ぶことは過ちであるため、その過ちを犯させぬよう私は極めて慎重に階段を降りはじめた」
もちろんこんなまどろっこしい文意ではなく、
「ゴキブリを驚かし私のほうへ飛ばせしめる過ちを犯さぬよう慎重に降りた」ということだろうから、ちょっと書き方を変えるべき。

>その機敏な動きは私を硬直させるのに充分であり、私は踏み出しはじめていた左足をそのままの状態で止めた。
読点前後は、同じことを違う視点から書いているに過ぎない。
「硬直させる」の一言を別の言葉、例えば「私」の心理的な動作などに書き換えることでこれは回避できる。

>場合によっては殺すことも致し方ないと覚悟を決めた私の執念
これは執念とは言わない。気迫とか覚悟とかそういう類のもの。

>相変わらず鈴虫の鳴き声は清らかで、十月の冷たい夜気が体を包んでいた
>十月の夜風が体を撫でる。どこからか聞こえる鈴虫の鳴き声は清らかで
この短い間に同じような表現を繰り返すのは語彙の貧弱さを露にするようでまずい。

>これで溜飲が下がるというものである。
ひとまず難局は脱した後であるのに、溜飲を下げずにいた理由がよくわからない。

373 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/15(金) 00:35:46
ゴキブリにとって、こちらの挙動に過剰に反応した上、私を標的とした突撃を強行することは無謀な過ちである。
なぜならそれによって私とゴキブリ、二者間の軍事的均衡は破られ、直接武力の行使以外に選択の余地がなくなるからだ。
ひとたび開かれた戦端はどちらかの絶滅によってしか収束しない。
双方の破滅へと至る過ちをゴキブリに犯させぬよう、私は極めて慎重に階段を降りはじめた。

374 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/15(金) 02:51:36
>>371
>あともう少しで安全地帯に脱出できるというところで、敵が動きを見せた。
(機敏にどのような動きを見せたのか!)

>その機敏な動きは私を硬直させるのに充分であり、私は踏み出しはじめていた左足をそのままの状態で止めた。
(二つ目の『私は』の部分は無くても意味が通じる!)

文章を省く形の箇所が散見される! 意味としてはわかるので不問とする!
一人称の視点で物語は展開する! 主人公が見慣れたものを詳しく書きたいのならば三人称の方がよい!

若干、硬い文章が内容には合っていた64点!(`・ω・´)

375 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/15(金) 23:33:36
>>372->>373

詳しいアドバイスありがとうございます。


>「硬直させる」の一言を別の言葉、例えば「私」の心理的な動作などに書き換えることでこれは回避できる。

なるほど。納得しました。確かに回避できますね。


>この短い間に同じような表現を繰り返すのは語彙の貧弱さを露にするようでまずい。

この部分については今まで曖昧だったのが今回アドバイスをもらったことでまずいことなのだとはっきりしました。
どうもありがとうございました。


376 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/15(金) 23:39:04
>>374

詳しいアドバイスありがとうございます。

機敏な動きの説明が少し足りなかったようで、自分では気づかないところでした。


ワイさんの言う通り何箇所か省いたところがあるのですが、意味は伝わっているようでよかったです。


風景をそこまで細かく説明しようとは思わなかったこともあって今回は一人称で書きました。アドバイスありがとうございます。


64点も取れるとは思っていませんでした。とても嬉しいです。
どうもありがとうございました。

377 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/16(土) 14:52:10
翌日は普通に学校に行った。いつも通りのくだらない、つまらない風景。
「「けいおん!」の最終回見た?」
「マジ涙腺崩壊した。あずにゃーーーーーーーーーーーん」
「でさー、ケイコのカレシ↑が他校の女子と二股かけててー」
「あー!歌いてー!今日学校終わったらカラオケ行かね?」
「ごめん俺部活だ」
がやがやとつまらない話題で盛り上がる同級生。
「あれ?なんでお前靴下なの?wwwwww」
「いや、こいつ貧乏すぎて上履き買えないんでしょwwwかわいそうじゃんwww」
「マジかよwwwww超かわいそうなんだけどwwwww」
いつものようにイジメを始めるクズども。どうせ上履きなんてお前が隠したんだろうが。小学生みたいなことしやがって。
 俺に話しかける奴はいない。集団の中では、誰しも役割・階級を持っている。教室の中では、俺の役割は「目立たない生徒」という役割だ。
空気と言ってもいいかもしれない。いてもいなくても変わらない。家族の中では、息子という役割。

378 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/16(土) 14:53:17
昼飯は親が作った弁当を持って、外へ行く。俺の高校には、「血の池」というスポットがある。結構大きな池で、ベンチが一つだけある。
基本的には不気味な、雑誌に心霊スポットとして特集されるような所なので、俺以外にここで飯を食う奴はいない。
とても落ち着く。夏は涼しく、冬は……少し寒い。一応この池には伝説があって、それはこういう話だ。
 鎌倉時代にある猛将がこの池まで追い詰められた。その武将は武勇に優れ、大変忠義深い武士であって、
主君を殺した敵の兵を一人でも多く殺してやろうと、この池に追い詰められる前に既に百人以上の敵兵を殺していた。
しかしすでに馬は倒され、刀槍は折れ、矢は尽き、倒した敵兵を二人両脇に抱え、一人を楯にして、もう一人を投げ飛ばして攻撃していたが、
ついに敵兵の矢が彼を貫いた。矢ははりねずみの毛のように刺さり、彼の急所をいくつも貫いていた。
彼はしばらく倒れなかったが、やがてゆっくりと後ろに倒れて、体は池に突っ込んだ。普通人間の体は水に浮くが、彼の死体はなぜか池に沈みこんだままであった。
そして、あまりの憎悪の深さからだろうか。彼の血は、池を赤く染め上げた。敵兵は恐れをなして、彼の首を回収することなく、撤退した。
それ以来この池は「血の池」と呼ばれている。
 一人の人間の血がこの広い池を赤くすることはありえないが、まあ伝説なんてそんなものだ。その伝説のおかげで、俺は悠々と弁当を食うことが出来る。

379 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/16(土) 15:02:56
>>377-378
評価お願いします。

380 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/16(土) 19:08:10
私の名前は山田明子。通称、キース。
ただ、自分でキースと呼んでいるだけで、その他不特定多数の親友は、明子と呼ぶの。
キースって名前は大昔のロックバンドから付けたの。お父さんが好きだったロックバンドのギターリスト名前。
それでね。ロックバンドの名前はローリングストーンズっていうのだけど、
その名前のように、今、私、転げ落ちてる。

つい先日、新クラブ作りで提案した『重音部』を生徒会に申請したけど、
アホな生徒会長に「部員最低4人以上はいないとね、しかもヘビメタとか、
無理無理、明子は頭いいんだからさ、東大でも目指した方が賢いと思うよ」って、完全否定されたの。
ここまで頭ごなしに否定されると、逆に是が非でも新クラブ作りをしたくなるのが人の生っていうもんで、昨晩は、勧誘ポスターをこっくりこっくりしながらクレヨン走らせて深い夜の中で作ったさ

ところがね、今朝、徹夜で作ったポスターを覗くと人生から転げ落ちてる気がするの。

381 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/16(土) 19:20:39
>>380
評価お願い島村楽器店。

382 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/17(日) 06:28:32
>>377-378
感嘆符のあとに文章が続く場合は一文字分の空白を入れる!

「「けいおん!」の最終回見た?」
(会話の中で強調したい箇所は『』の方がよい!)

>「でさー、ケイコのカレシ↑が他校の女子と二股かけててー」
(語尾を上げている部分は描写で表した方がよい!)

>教室の中では、俺の役割は「目立たない生徒」という役割だ。
(役割の重複! 『俺の役割は』の部分を『俺は』に変えた方がよい!)

>空気と言ってもいいかもしれない。いてもいなくても変わらない。家族の中では、息子という役割。
(家族の中で存在感がないという意味なのか!)

>鎌倉時代にある猛将がこの池まで追い詰められた。その武将は武勇に優れ、大変忠義深い武士であって〜
(猛将は強い武将! 武将は武勇に優れている者! 単なる武士ではない! 言いたいことをまとめる!)

>普通人間の体は水に浮くが、彼の死体はなぜか池に沈みこんだままであった。
(甲冑の類を無視した話になっているので違和感がある!)

場面によって描写が足りないところがある48点!(`・ω・´)

383 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/17(日) 06:32:39
>>380
>〜ロックバンドのギターリスト名前。
(脱字がある!)

>昨晩は、勧誘ポスターをこっくりこっくりしながらクレヨン走らせて深い夜の中で作ったさ
(昨晩にこっくりこっくりしながらポスターを作っているので『深い夜の中で』は要らない!)

>徹夜で作ったポスターを覗くと人生から転げ落ちてる気がするの。
(人生から転げ落ちていると思う理由が書かれていない!)

読点の多さが目に付いた!
主人公はなまっているように見える!
独り言の説明文はあっても描写がない! 主人公のいる場所がわからない!

誰がどこで何をしているかがわかる程度の描写は必要41点!(`・ω・´)

384 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/17(日) 12:17:43
>>378
小説どころか中学生の作文。
・書き出しがつまらん、考え直し。
・血の池の説明はどうでもいい。小説の基本は何か考えろ。
・一人称のわりに神視点。主人公とシンクロできてない。
・読み進める気がしない。
・主人公がなぜそこで飯食ってるのかわからない。(前世はここで死んだの?だとすればありきたりなストーリー)
・不気味、落ち着くなどの曖昧な語が明確にされていない。
・時代考証してるのか。
・池やその周囲の描写がない。
・主人公がはっきりしない。
・言葉に工夫がない。


評価……E
(評価はSABCDE)

総評……なんでこれを書いたのか問いたい。惰性で書いた感じが否めない。

385 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/17(日) 12:39:45
>>377
何この文字群?読む気が微塵たりとも起こらない。
『w』を多発させてるところから面倒臭さがりなんだろうと察しがつく。

評価…なし

386 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/17(日) 12:59:22
男の手で、女は悲しみから解き放たれた。女の視界を覆った灰色のベールは解け、女の周囲はすべて秋の実りの極彩色へ変わっていた。
ひんやりとした秋風が吹き抜け、女の側でススキが豊饒を祝って踊っていた。
後ろでは黄金色に染まる稲穂が恋人たちの愛の囁きのようにひそかやに喜びの声を上げていた。

↑アメブロの140字小説企画に載せた文章。
140字で小説ってなかなか難しいです・・・

評価のほどをよろしくお願いします。


387 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/17(日) 13:10:31
詩ですね

388 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/17(日) 13:10:45
極彩色というのは原色のような派手な色合いのことだぞ
南国の花とかならともかく、秋の実りに極彩色は合わないだろう
ススキと稲穂ではイメージがかぶる、少ない字数を割いて似た印象のものを両方使うのはいかがなものか
さらにこれらの色を考えると、やはり極彩色は駄目

灰色から世界が色を取り戻す、というのであれば、とくに意味がないのなら秋より春のほうがいいだろう

389 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/17(日) 13:19:46
富士真奈美

390 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/17(日) 14:50:00
>>386
・漠然としすぎて何を言っているかよくわからない。・文末がすべて『た』で終わっている。
・男と女を使って暗喩しているが男女の関係が見えない。
・オチがない。


評価…D

コメント…きれいな言葉を選んで全体を美しく見せようとする傾向が伺える。そのため中身に濃さがない。しかし140字でよくできたものだ。詩的な意味で。小説と呼ぶには足りないところがいくぶんある。

391 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/17(日) 18:38:26
>>388
>>390
ありがとうございます
実は構想中の小説の1シーンを抜き取って書いたので、意図して無理やりきれいに見せようとしてしまいました^^;
小説のおおまかな構想は、精神的に落ち込んで自殺をはかろうとしたした通りすがりの女を、これまた通りすがりの男がとある方法で助けるという
話です。

人は悲しかったり鬱な状態になると視界が灰色になったり世界が色あせて見えてしまうので、物語の最初〜半ばは色に関する供述がなく、最後のあたりで
女が生きる喜びを見出したときに初めて視界が色鮮やかに見える、というオチの部分だけを140字小説に載せてみました。

言葉の使い方も確かにおかしいですよねorz
極彩色より色鮮やかにしておけばよかった・・・
季節を秋にしたのは、物語に喜びとそこはかとない寂しさを持たせたかったからです。
ただ140字小説にするならご指摘の通り秋より春の描写のほうが圧倒的にきれいでいいですよねー・・・

なかなか周りに指摘してくれる方がいないのでとても勉強になりました
ありがとうございます



392 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/17(日) 20:29:43
>>391
全体をきらびやかに見せるとかえって美しさがわからなくなる。長編では所々に入れてあるからこそその良さが際立つ。他は比較的平坦な表現や語を選ぶ。
この場合一カ所だけで十分かと思われ。

393 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/17(日) 20:31:04
この場合→今回

394 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/17(日) 23:20:17
モノクロの 父の写真を撮りし時 今なき詩人の 後ろ姿見
闘いを 照らすプリズム 隔てなく赤白黄色そして青
しがら声意味すら伝わぬ意志思想アジテーションすら聞こえぬ今
ここにいる! 叫ぶ下水 捨てられし 小五学研付録の種子
メトロにて突っ伏す男 もて遊ぶ指輪をみる
黄金色 肢体くねらし ここよりは まともな場所へ 生きたいと
障害を 飛越する度 その姿 地発つ砂塵にペガサス魅たり
君と逢う 御茶の水駅 吊革を 持つ手汗ばむ

395 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/17(日) 23:37:12
>>394
この手の試みとしては、テンポが崩れていて駄目駄目です
「七〜八文字」もしくは「五文字+間」で流れ続け、最後に断ち切る手続きが必要なわけです
どう並べるかでどこを印象付けるかがきれいに確定する
それがまったくできていない
適当に五七を並べただけですね


396 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/17(日) 23:40:17
どうみてもなにかの写しだろこれは
多分60〜70年代

397 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/18(月) 00:54:45
題名 里中君の反抗

夏の日差しがギラギラと照らす。汗はひたたり落ちる。ふぅと大きく息を吐き、まっすぐと目の先にあるのは山田君のミット。
山田君の細い目に隠された鋭い眼球はここに投げてこいと促し激励している。
山田君は、普段と変わらぬ手なれた指の動きはカーブを要求しているようだ。
しかし、このサインは本当なのか? 違うだろ山田! 昔のお前なら絶対に相手に臆することなく真っ向勝負だろ、と俺は困惑する。
完全に山田君との呼吸が合わない。こんな絶体絶命断崖絶壁の瞬間で、
今まで生きてきた17年間でもっとも大事な場面でこんな事態になるとは神を呪う。

俺はいったんマウンドを外し大きく息を吸い三塁のイワキを見る。
イワキは俺を見ながらニヤニヤしている。そうなんだ、こいつはいつも俺が困っている様子をニヤニヤして見るんだ。まったく嫌になるぜ。
そして、そんなインチキ三塁手を余所に、再びマウンドに立ち、投球の体勢に入り、この時初めて山田君に反抗したんだ。
ホームベースに存在するストライクゾーンの中でも限りなく地上に近い打者から最も離れた場所。
俺の指から離れた白いボールは糸を引くようにまっすぐと進んで行き、山田の細い目は大きくなっていく。

398 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/18(月) 02:32:48
>>397
・出だしが面白くない。
・『こんな絶体絶命〜神を呪う』ではどういう状況かわからない。
・最後から二文目が意味不明。
・山田が信じられないサインを出した理由が明確でない。(完結していないため)
・『俺と山田』『俺とイワキ』『イワキと山田』の関係がわからない。(完結していないため)
・現在と昔の山田がどんなのかわからない。(完結していないため)
・イワキの役割がよくわからない。
・イワキの人物像がありえない。(絶体絶命の場面でニヤついているのはチームの団結力が欠けていることを表現したかったの?)
・緊張感、切迫感がない。
・ストレートを投げると決断するに至る思考がない。
・タイトルにインパクトがない。

評価…20〜29点

コメント…全体的にのっぺりとしていてつまらない。絶体絶命なのに危機感や焦りが伝わってこない。疑問点を放置するだけして後で回収しているわけでもなく無責任さが伺える。とりあえずこれだけ。

399 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/18(月) 03:27:54
>>386
男と女の関係がわからない!
女の具体的な悲しみがわからない!
女が悲しみから解き放たれると周囲が極彩色に変わる!
関連としてススキと稲穂が喜ぶ!
それらの意味がわからない! 極彩色が紅葉だとしてもわからない!
男と女も何かしらの比喩なのかもしれない!

結論として何もかもがわからないので評価はできない!(`・ω・´)

400 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/18(月) 03:28:57
>>394
一行で完成した詩の集合体に見える!
内容は統一されていない!
時代背景にも関連性を見出せない!
漢字におかしい部分がある!

ワイの独断で評価は見送る!(`・ω・´)

401 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/18(月) 03:30:04
>>397
>夏の日差しがギラギラと照らす。
(日差しは光! ギラギラは強烈な光! よって重複!)

>汗はひたたり落ちる。
(打ちミス!)

>〜まっすぐと目の先にあるのは山田君のミット。
(表現がぎこちない! 『まっすぐと目の先』の部分に引っ掛かる! 意味合いが重なる!)

>鋭い眼球
(眼球は鋭くない!)

文章の前半は三人称! 部分的に一人称が混ざっている!
文章の後半は一人称! キャッチャーの呼び名が山田君や山田! 時に三人称のように見える!
漫画の『ドカベン』を題材に書いた理由がわからない! 公募に出すことはできないので習作と判断!

過剰な表現や人称に気を配る必要がある35点!(`・ω・´)

402 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/18(月) 20:42:23
 その場所は、どこまでも広かった。下方には、延々と続く茶色の地面があった。上方
には、どこまでも青い天井が広がっていた。上方のある一点には、譬えようもなく眩し
く輝くライトがあった。
 唐突に恐怖感が襲ってくる。この場所が怖い。逃げ出したくても逃げ場が無い。
広所恐怖症だ。5人のメンバーの誰もが、この場所に畏怖して口を開こうとしない。
軽度のSSM(少し幸福でない)も併発しているようだ。
 だが恐怖に勝るのは、どこまでも広がる青い天井だった。それだけに目を奪われた。
自分たちに与えられた色はレッド。決してブルーではない。この場所に留まることは、
すなわちセキュリティクリアランス違反を、反逆を意味している。
 我々トラブルシューターは、この窮地を脱するため、各々が持つレーザーガンに
手を掛ける。狙うのは、もちろん自分の頭だ。セキュリティクリアランス違反者は
反逆者だ。反逆者は処刑されねばならない。たとえそれが自分であっても。自分による
処刑しか許されていない状況ならば、なおのこと。
 ZAP!ZAP!ZAP!アルファコンプレックスに住む者が見たことのない世界、地上にレーザーガンの音が響いた。後には、こんがり焦げた死体5体だけが残った。
 その光景を何の感情も無く眺めた後、無機質なUV(ウルトラ・ヴァイオレット)様の声が響いた。「次のクローンたちはもっとうまくやってくれることでしょう」

403 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/18(月) 20:56:56
補足:402はパラノイアというゲームをベースにした小説です。
    彼らは恒久的にアルファコンプレックスという地下都市に暮らしているため、
    「地上」という場所を知りません。出ていくことなど論外です。
    土も植物も知りませんし、雨も雪も知りません。青空も太陽も知りません。
    この状況で、ただ彼らにできるのは――おそらく自殺だけです。
    そんな理不尽な状況を小説にしてみました。ご評価お願い致します。

404 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/18(月) 22:31:43
>>402
> その場所は、どこまでも広かった。下方には、延々と続く茶色の地面があった。上方
>には、どこまでも青い天井が広がっていた。上方のある一点には、譬えようもなく眩し
>く輝くライトがあった。
(とにかく広大! そのはずが下方には茶色の地面がある! 『延々と続く』の意味がわからないので
 地面に模した物の構造が想像できない! 青い天井は現実の空を頭に思い浮かべれば理解できる!
 太陽の位置付けのライトにも引っ掛かることはなかった!)

> 唐突に恐怖感が襲ってくる。この場所が怖い。逃げ出したくても逃げ場が無い。
>広所恐怖症だ。5人のメンバーの誰もが、この場所に畏怖して口を開こうとしない。
>軽度のSSM(少し幸福でない)も併発しているようだ。
(一人称のようでいて誰の心の声も代弁する三人称! 5人は相当の高所にいるとしても描写が不足!
 用例が多すぎてSSMが何を意味しているのか判然としない!)

> 我々トラブルシューターは、この窮地を脱するため、各々が持つレーザーガンに
>手を掛ける。狙うのは、もちろん自分の頭だ。セキュリティクリアランス違反者は
>反逆者だ。反逆者は処刑されねばならない。たとえそれが自分であっても。自分による
>処刑しか許されていない状況ならば、なおのこと。
(5人の中の代表者が語る一人称になっている!
 何かの階級に支配されている! 管理する側のトラブルシューターは厳格!
 それ故に規則を侵す事態に納得がいかない! 明らかに描写が不足している!)

>ZAP!ZAP!ZAP!アルファコンプレックスに住む者が見たことのない世界、地上にレーザーガンの音が響いた。
(地下都市のさらに地下に地上があるのか!)

>無機質なUV(ウルトラ・ヴァイオレット)様の声が響いた。「次のクローンたちはもっとうまくやってくれることでしょう」
(UVがどこから5人の遺骸を目にしているのか、まるでわからない! クローンの役目もわからない!)

人称が不規則に混ざっている! 物語の舞台である地下都市の構造がわからない!

不安定な文章で内容を読み取ることも難しい26点!(`・ω・´)

405 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/18(月) 22:51:24
>>402
読みにくい。書き直し。10点〜

406 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/19(火) 18:14:07
 テレビをつけると愛と正義が戦争をしていた。暖かな日曜の朝だった。珈琲を淹れ、煙草をふかしながら良介はそれを眺めた。どうやら『正義』が若干優勢なようだったが、チャンネルを変えると『愛』が連戦連勝の破竹の勢いだと報じていた。
 どちらのテレビの解説も小難しい持論を展開して熱弁をふるっていたが、結局のところどっちもどっちなのだろうと良介は思った。そうやってまた何一つ解決せずに多くの死人を出して戦争は終わるのだ。なぜなら今までもそうだったし、だからこれからもそうなのだろう。
 テレビを消して立ち上がるとやけに家の中が静かなように思えた。良介は三年前に出て行った妻と娘のことを思い出した。


「どうしてわからないの!」妻はヒステリックにテーブルを叩いた。「世界が今危ない状況にあるってあなたにはどうしてわからないの!?」

 良介はひどく驚いた。それは世界が『愛』と『友情』と『正義』にわかれて勢力争いをはじめた年のことだった。ある者は愛こそが人を救うと説き、ある者は友情こそが人類の繁栄の源になると謳った。
 しかし良介にはそれらのことが自分にとって何でもない、全く関係のないことのように思えた。だから彼は彼の世情に対する無関心ぶりに激怒する妻の心情がわからなかった。

「私たちは党員になったわ!」そう言って妻は自分と娘の腕に巻かれている純白のワッペンを見せた。それが『正義』の党員の証であることを良介はテレビで見て知っていた。

「あなたがそんな馬鹿な人だとは思わなかった……。今世界は『愛』や『友情』なんて不確かなものに脅かされようとしているというのに、あなたはそんなこともわからないのね……」

 妻は不憫そうに良介を一瞥すると「さようなら」と言い残して幼い娘を連れて出て行った。

 あれから三年がたった今でも良介にはわからなかった。一体彼らがどうして戦っているのか、何と戦っているのか。
 一つ大きく伸びをして、良介はこの広すぎる家を出て散歩に出かけることにした。

407 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/19(火) 18:15:21
 永い時が流れて、どんなに世の中が移り変わっても季節の流れは変わらない。暖かい日差しを浴びながら良介はそう思った。
 街頭で赤いワッペンをつけた集団が愛を叫んでいたり、青いワッペンのかわいい女の子が胡散臭いビラを配っていようと、肌に感じる風のにおいは確かに一年に一度訪れる春を感じさせた。


「ばあさん、いつもの煙草一つ」

 行きつけの煙草屋の縁台に肘をついて彼は空を見上げた。良い天気だった。

「はいよ、500円ね」

「値上がりしたみたいだね」良介が言うとばあさんはしわくちゃの顔をさらにしかめた。

「また戦争がはじまったからねえ。どこもかしこも値上がりさね」

「大変だね」と良介は笑った。

「他人事じゃないよ。あんた奥さんに逃げられた口だろう」

「ばあさん、記憶力だけはいいんだからなあ」

「うちだって同じさ。あんたのところほどじゃないけど息子夫婦が毎日のように喧嘩してね……片方は赤で、片方は青。あたしにどっちか選べって言うんだ。あたしゃ紫でいいよ」

 そう言ってばあさんは笑った。良介も笑った。

「まったく嫌な世の中になったもんだねえ」

 まったくだ、と良介は思った。

408 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/19(火) 18:16:57
 それから世界はある意味でたいした変化はなかった。戦争は泥沼化して膠着状態に陥り、彼らのお互いに対する憎悪は増すばかりだった。
 例えば良介の会社は多くの『友情』の党員たちで構成されていたが、その他の党員たちはまるでいないものかのように扱われていた。そこまでではないにしろどの党にも入っていない良介も白い目で見られた。
 やがて会社の中でワッペンを付けていないものは徐々に少なくなっていった。あるものはみんなの色に合わせ、あるものは自分たちこそが正しいと啖呵を切って辞めていった。


「なんだいあんた。ワッペンはどうしたんだい? 党員じゃないものに売るものなんてないよ」

 一週間後、良介が再び煙草屋を訪れると、ばあさんが挨拶もそこそこにそう言い放った。良介はハッとした。そうしてばあさんの腕に真新しい赤いワッペンが巻かれていることに気づいた。

「ばあさん、入党したのか?」

「当たり前さ。あんたのようにいつまでもふらふらしてるわけにはいかないんだよ」

 良介は信じられなかった。だってばあさんは「あんな得体の知れないものたちの仲間になるのはごめんだよ」とついこの間まで豪語していたというのに。それでもどんな奴らにもばあさんは笑顔で煙草を売っていたというのに。

「どうだい、あんたも党員になれば今までどおりにここで煙草を買っていいんだ。入りなよ」そう言ってばあさんは煙草の代わりに赤いワッペンを良介に差し出した。彼はしばらくばあさんを見つめたあと、少しだけ笑って首を振った。

「俺は紫のままでいるよ」

 彼が煙草と共に数少ない友達を失ってから数年の年月が流れた。世界には相変わらず愛と友情と正義が満ち満ちていた。


409 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/19(火) 18:17:49
>>406-408です。お願いします。

410 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/19(火) 18:30:49
ひとつだけ。
ワッペンは縫いつけたり貼りつけたりするのもので
巻くものではないよ。腕に巻くのは腕章。

411 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/19(火) 19:22:24
>>406-408
>テレビをつけると愛と正義が戦争をしていた。
(具体的な戦争を抽象化すると、何かの比喩に見える!)

>テレビを消して立ち上がるとやけに家の中が静かなように思えた。
(歯切れの悪い一文! 文章の前後から考えて静かでないとおかしい!)

>だから彼は彼の世情に対する〜
(『彼は』の部分は要らない!)

>〜腕に巻かれている純白のワッペンを見せた。
(ワッペンは縫い付けるものなので記章、または腕章の方がよい!)

>肌に感じる風のにおい〜
(肌でにおいはわからない!)

書き慣れていない印象を受ける!
反面、朴訥な主人公には合っていたので細かい指摘はしない!

文章は紫としても内容は鮮やかな一色だった61点!(`・ω・´)

412 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/19(火) 20:55:53
>>404
> その場所は、どこまでも広かった。下方には、延々と続く茶色の地面があった。上方
>には、どこまでも青い天井が広がっていた。上方のある一点には、譬えようもなく眩し
>く輝くライトがあった。
(とにかく広大! そのはずが下方には茶色の地面がある! 『延々と続く』の意味がわからないので
 地面に模した物の構造が想像できない! 青い天井は現実の空を頭に思い浮かべれば理解できる!
 太陽の位置付けのライトにも引っ掛かることはなかった!)

あの……それ……すごく太陽です。

> 唐突に恐怖感が襲ってくる。この場所が怖い。逃げ出したくても逃げ場が無い。
>広所恐怖症だ。5人のメンバーの誰もが、この場所に畏怖して口を開こうとしない。
>軽度のSSM(少し幸福でない)も併発しているようだ。

SSMは少し幸福でない状態を指します。市民の幸福は義務ですので、反逆的兆候と思われます。

413 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/19(火) 20:58:21
>>404
> 我々トラブルシューターは、この窮地を脱するため、各々が持つレーザーガンに
>手を掛ける。狙うのは、もちろん自分の頭だ。セキュリティクリアランス違反者は
>反逆者だ。反逆者は処刑されねばならない。たとえそれが自分であっても。自分による
>処刑しか許されていない状況ならば、なおのこと。
(5人の中の代表者が語る一人称になっている!
 何かの階級に支配されている! 管理する側のトラブルシューターは厳格!
 それ故に規則を侵す事態に納得がいかない! 明らかに描写が不足している!)

トラブルシューターは事態を管理しません。彼らは大抵、偉大なるコンピュータ様によって
招集された、何の権限も持たない一般人――セキュリティクリアランス・レッド――です。

>ZAP!ZAP!ZAP!アルファコンプレックスに住む者が見たことのない世界、地上にレーザーガンの音が響いた。
(地下都市のさらに地下に地上があるのか!)

いえ、彼らは既に「地上」に出ています。しかしそこが地上であると気づくことは
知るはずのない知識を持っていたということで反逆です。

>無機質なUV(ウルトラ・ヴァイオレット)様の声が響いた。「次のクローンたちはもっとうまくやってくれることでしょう」
(UVがどこから5人の遺骸を目にしているのか、まるでわからない! クローンの役目もわからない!)

UV様はどこにでもいます。予備のクローンは一人5体までいます。反逆者として前任者が処刑されると、
クローンナンバーが増え、より完璧なクローンが後を引き継ぎます。

414 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/19(火) 23:06:20
ここで自作の説明開陳することに何の意味が?
誰も興味もないキミの二次創作の解説なんて聞きたくないと思うよ?
ぷぎゃがどう読んだかを知るのがここの利用法だろ?

415 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/20(水) 03:43:59
>>410,411
評価ありがとうございます。何より驚いたのは前回と全く同じ評価だったことで、書き慣れていないという評価もあるように見抜かれてるんだなあと感じます。
ここで訊ねることじゃないかもしれないけど、文章力を上げるには写経が一番効果的なのでしょうか。次に評価してもらうときはもう少しはっきりした色の文章を載せたいです。

416 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/22(金) 06:44:27
文章の上達の方法は書く分量に比例する!
しかし、ある程度までの話で、その部分が写経と大いに異なる!
要点だけを下記に挙げる!

@内容に合わせた文体!
A物語を最大限に活かす人称!
B誤字、脱字がない!
C時代考証や内容におかしい所がない!
D読者に誤読をさせない!
E文章に個性や魅力を表現できる!

Eは漫然と書いていても到達できない!
腐心の果てに自分の手で掴み取る以外にない!

ワイの考え!(`・ω・´)

417 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/22(金) 07:44:56
誤字は数書いたからってどうにかなるもんじゃないだろ
数度校正した一般流通書籍でさえひとつふたつは誤字があるものを
時代考証も、ものを言うのは事前調査と知識の正確さ

418 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/22(金) 13:05:07
人には癖がある! 長く書き続けていると、その部分が見えてくる!
誤字、脱字にも作者の癖が如実に表れる! 何度も目にすることで推敲の精度が上がる!
時代考証は事前に調べればよい! 内容がおかしい部分の推敲が特に難しい!
人物の設定が途中で入り混じる! 辻褄の合わない所がある等!
上記の@〜Eは文章の見本と考えればよい!

ワイの考え!(`・ω・´)

419 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/22(金) 19:05:03
誤字はどっちかというと筆者の癖というより変換辞書の癖のような…
書き損じじゃなくてただの変換ミスだもんなあ

420 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/22(金) 19:07:24
なぁわけないだろ。
推敲しているんなら。
目が悪いのか、アホなのか、どっちかだ。

421 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/22(金) 19:35:20
素人乙
数万字を見落としなく校正するのは簡単じゃねーんだよ
プロがどれだけ目を皿にしても見落とす

422 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/22(金) 19:44:51
↑このバカ、誰かどっか連れてけよ

423 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/22(金) 19:47:56
は? 事実だっつの
世の書籍に必ず誤字があるのは校正してないからだとでも思ってるのか?

424 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/22(金) 19:56:57
不思議なもので、文章校正作業には盲点がある。
ひとりの人間が文章を読むとき、明らかな誤字があるにも関わらず何回見直してもそこを見落としてしまう。
ふつう作家と編集のふたりで2稿、3稿と校正を行うが、それでもなお誤字は残る。
十人、二十人でチェックすれば誤字はほぼ無くせるが、そこまで手間をかけるわけにはいかない。

425 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/22(金) 20:05:27
推敲は校正とは違うよ。それになに知ったかこいてんの?

うちの校正担当は一人なんだが、誤字脱字程度の話ではなくて、
文法的なチェック、あとは内容まで踏みこんでくるよ。勝手に書き直すのではなく確認。
だから校正はかなり幅広い知識がないとできない仕事だよ。

馬鹿みたいに人数集めて校正ってあほかと。普通に誤字脱字なんかありえねーよ。馬鹿。

426 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/22(金) 20:07:55
>普通に誤字脱字なんかありえねーよ
本当に素人だな、校正って学校新聞だろどうせ?
数百枚書いて誤字脱字ナシなんてありえねーんだよ
それを知らないってのはその長さの文章を書いたことすらないってことだな

427 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/22(金) 20:10:05
馬鹿か?
学校入り直してこい。

428 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/22(金) 20:14:16
>>425
君が脳内でどう妄想しようと、事実は事実だよ。
君が完璧にチェックできると思っている文章には、必ず抜けがある。
それはその人が文章を読むときの癖で、一言一句検討したつもりでも必ず抜け落ちる。
二、三十枚程度の短編ならだいたいは潰せるけど、それでもありえないわけではない。

429 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/22(金) 20:16:12
てか、知ったか無知の低レベルの校正馬鹿は、PCに校正ソフトでもいれとけよ。
時代遅れなんだよ、オッサンは。発想も知ったかも。

430 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/22(金) 20:16:58
まあ、大抵の本には誤字脱字あるからな
講談社や新潮社の編集は間抜けで、はるかに賢い俺様の文章は絶対に誤字脱字ない、
というならそうなのかもしれないけどw

431 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/22(金) 20:29:44
人間が有限の時間内でミスなく仕事するなどということは不可能
常識で考えればわかることだろう

432 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/22(金) 20:40:27
お願いします。



最初の感動が過ぎ、二日三日と経つうちに、僕の中にやはり一種のこだわりができてくるのをどうすることもできなかった。
 何を語るにつけても、己の過去と彼のそれとの対比がいちいちひっかかってくる。
 彼は義人、自分は売国奴と、それほどハッキリ考えはしないけれども、森と野と水との沈黙によって多年の間鍛え上げられた彼の厳しさの前には己の行為に対する唯一の弁明であった今までのわが苦悩のごときは一溜りもなく圧倒されるのを感じないわけにいかなかった。

433 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/22(金) 20:41:11
ちなみに

その文章を検索するといいよw



434 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/22(金) 20:43:49
出版後読者につっこまれてはじめてなんでもない間違いに気づく、というのはよくある話
だから初版本には結構誤字脱字多い、と言っても文庫でせいぜい2、3ヶ所くらいだけど

435 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/23(土) 01:06:43
 ワイ様、スレの趣旨とは違うのですが、日本語の難しさに悩んでいます。
 ググってもよくわからないので教えてください。

 Aという人物がいて、悪魔を消す力を持っているとします。
 この「悪魔を消す」を「消す」ではなくて「消滅」という単語で書く場合、

 1、Aが悪魔を消滅した。
 2、Aが悪魔を消滅させた。

 どちらが正しいのでしょう。似たような文章だと、以下のものがあると思います。

 1、Aが机を移動した。
 2、Aが机を移動させた。

 2の場合、第三者に移動させたような気がしますよね。だから机の場合は「1」が
正しいと思うのですが、「悪魔を消滅」の場合、2が正しいと自分は思います。
 しかし、何故正しいのか、文法的な理屈がよくわからず、スッキリしません。
 自分なりにこの一週間調べているのですが、わからないので教えてください。


436 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/23(土) 01:30:42
消滅は自動詞的なんじゃない?

Aが○○を消去した=Aが○○を消滅させた、のような。

437 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/23(土) 01:40:14
両方2だよね。1なら

悪魔が消滅した
机が移動した

でないとおかしい。

438 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/23(土) 01:53:30
そう。
自動詞は目的語をとらない。

〜が消滅する
〜が移動する

「させる」という他動詞にすることによって
目的語をとることができる。

〜が〜を消滅させる
〜が〜を移動させる

439 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/23(土) 01:57:39
 みなさん、ありがとうございます。させるですね。助かりました。

440 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/23(土) 02:37:38
ワイの出番はなかった!

それもまたよい!(`・ω・´)

441 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/23(土) 07:17:16
>>418
ありがとうございます。どうしたらいいかよくわからないところもあるけど自分なりに試行錯誤してみます。

442 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/23(土) 14:27:53
「ヴァンパイアになってますね」
「はぁ?」
 最近やけに日焼けが痛むという理由で受診しにきた俺に、主治医は真面目腐った顔で言い放った。
「ですから、兵藤さん、あなたがヴァンパイアになっていると言っているのです。判定の結果が出た以上、
あなたはもう人間ではない。れっきとしたヴァンパイアです。ですが安心してください。あなたの体質の
範囲内で、今までと何ら違わない暮らしができることは国が保障致します」

 定常的に吸血行為を必要とする病理の解明と保護に関する法律――別名、ヴァンパイア保護法。
 永劫の寿命を持つヴァンパイアは、現代日本では、なぜか滅びの危機に瀕していた。滅びゆく種は
守らねばならない。それは生物学的な義憤故か、はたまたヴァンパイア側の要請によるものか、
秘密裡に成立した法律。その法律は、ヴァンパイア判定を受けた人の生活保障について、特に詳細に
記述されていた。
 曰く、食糧――血液の安定供給。曰く、夜間労働の斡旋。曰く、ヴァンパイア敵視団体からの擁護。
曰く、繁殖実験への協力。エトセトラエトセトラ。

 渡されたパンフレットを眺めながら、兵藤ケイジは嘆息する。まさか自分のテロメアが永遠に続くことに
なろうとは、一体誰が想像しただろうか。
「蝙蝠に化けられるわけでもないのに、ヴァンパイアって言われてもなぁ……」
 主治医が言うには、ヴァンパイア化は止まらないのだという。徐々に日光アレルギーは酷くなる。
念入りにUVカットのクリームを塗っていたとしても、日光に一瞬触れただけで火傷をしたかのように
なる。強制的に昼夜逆転生活を余儀なくされる。それは、確かに難儀な病だった。

443 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/23(土) 15:19:15
>生物学的な義憤
科学的根拠があるのであれば、憤る理由が「義」なのはおかしい

>秘密裡に成立した法律
そんなものは法律とは言わない
法の施行手続きには公示が必ず含まれるからだ

444 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/23(土) 15:36:37
>>442
>定常的に吸血行為を必要とする病理〜
(定常的に引っ掛かる! 個人の行為に一定で変化がないとは言い切れない!
 従って日常的の方がしっくりくる!)

>永劫の寿命を持つヴァンパイアは、現代日本では、なぜか滅びの危機に瀕していた。
(滅びる原因と過程がわからない! 文中では根本的な滅びの解決法が書かれていない!)
>まさか自分のテロメアが永遠に続くことになろうとは、一体誰が想像しただろうか。
(現在、ヴァンパイアは滅びの危機に瀕している! その状況下で主人公が永遠の命を想像している!
 思考に矛盾があるように見えて仕方がない!)

>それは、確かに難儀な病だった。
(文中に難儀な病と記された箇所がない!)

設定はもう少し煮詰めた方がよい58点!(`・ω・´)

445 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/23(土) 17:10:07
>>442
意味をしっかり理解してないのに無理して難しい言葉を使いすぎてるな
もっといろいろな本を数多く読むといい

446 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/24(日) 15:21:09
ジルはクレアの冷たくなった身体を抱きかかえ嗚咽した。
 この辺境の地、ビヨルドで過ごした5ヶ月間、この上もなくふたりは幸せだった。
 戦火を逃れ、往く当てもなく放浪し、やっと辿り着いたこの安住の地。豊かな緑に囲まれ、飲み水は
豊富にあり、親切な村人たちの住まうこの楽園の地で、ずっとクレアと共に生きていくつもりだった。
 もう、戦いの日々に戻るつもりはなかった。たとえどんなに自分を必要としている人々がいたと
しても。
 ジルはクレアの白く細い手をとり、涙のとめどなく流れている自分の頬に押しあてた。
 もう二度と彼女の唇が自分の名を呼ぶことはない。ジルは自分の心を貫いている苦痛は
永久に取りはらわれることはないだろうとおもった。もし取りはらわれる時がきたとしたなら
 そのとき心は灰になっているだろう。

 クレアが不治の病を抱えていると知ったとき、ジルは絶望の淵に沈みながらも、幸せを知らない
彼女に、たったわずかな時間でも生きる喜びと愛情の暖かさを与えてやりたいとおもった。
 そして、そのおもいは果たされたと信じたかった。眠るように逝った彼女の口元には、微かに笑みが
浮かんでいたのだから。

 どれくらいの時間クレアを抱きかかえていただろう。ジルはクレアを石畳の上にそっと降ろすと
ゆっくり立ち上がり、この石造りの部屋をでていった。

 外にでると大気は冷たく肌をさした。春はまだ遠く粉雪がちらほら舞っている。ジルは池のほとりまで
くると水仙の花を何本か手折った。彼女が好きだった花だ。それらを持ってクレアのところまで戻り、
横たわっている彼女の手に持たせた。その姿は天上の女神さながら、この上もなく美しく見えた。



447 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/24(日) 16:22:50
>>446
>ジルは自分の心を貫いている苦痛は永久に取りはらわれることはないだろうとおもった。
>もし取りはらわれる時がきたとしたならそのとき心は灰になっているだろう。
(『取りはらわれる』の連続は見栄えが悪い!)

>ジルはクレアの冷たくなった身体を抱きかかえ嗚咽した。
(主人公は彼女を抱きかかえている!)
>ジルはクレアの白く細い手をとり、涙のとめどなく流れている自分の頬に押しあてた。
(抱きかかえた状態で彼女の手をとり、自分の頬に押し当てている!)
>ジルはクレアを石畳の上にそっと降ろす〜
(ここでようやく彼女を降ろす! 一連の動作には無理がある!)

>たったわずかな時間でも生きる喜びと愛情の暖かさを与えてやりたいとおもった。
(『たった』と『わずか』が意味の重複! 愛情の暖かさは『温かさ』の方がよい!)

丁寧に書かれている分、省ける部分も多い!

状態を考えながら書いた方がよい59点!(`・ω・´)

448 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/24(日) 16:29:56
「メクセトと魔女(ローエンの解釈による)」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/7039/1229088745/294-297

原作(ゆらぎの神話「メクセトと魔女」)を4レス分に要約した物語です。
自分が気まぐれに書き進めている ゆらぎの神話「マレタ(地底)」という長編小説の一部です。
ご評価お願い致します。

449 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/25(月) 02:45:32
>>448
呼称はあるが描写がない!
>魔女
>天
>神
>古き神
>アルセス
>キュトス
>魔人
>1032柱

これらの単語には背景があるが文中では語られていない! 具体性に乏しいので詩や粗筋に見える!
不死の呪いがキュトスにあるとしても、その原因が語られていない!
魔女とアルセスの関係が今に至る事情が全く書かれていない!
神々の実数が提示されていない上に『1032柱』がまるで活かされていない!
1032よりも神の数は多い! アルセスが少年の姿で法螺話を吹き込み、攻め入った魔人を返り討ちにする為!
しかし、神々の国に乗り込んだ魔人は『300』の神しか滅ぼしていない! 法螺話の意味がない!

文章としては特に指摘する部分はない!
ただし、この数々の未消化の点で評価はできない!

ワイの考え!(`・ω・´)

450 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/25(月) 11:01:54
>>449
御指摘ありがとうございます。精進します。

451 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/26(火) 20:51:55
>>449
校正版を上げておきました。
http://p.tl/t/82795

452 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/26(火) 21:50:44
「雨は嫌よ、足袋が、濡れちゃうもの。素足だと下駄の緒が痛くなるし、もっと嫌。」
「それなら姉さんはここに居な。己れはちっとも気にならないよ」
「あら、そうゆうのなら……」と窓の外を見つめている姉の後頭部に清一郎は見とれてしまった。
「お願いしようかしら」
 姉はベッドの横にある小さな棚に手を伸ばして巾着をとると、いくらかの小銭を清一郎に手渡した。
 清一郎は、ひどく冷えた真っ白な姉の手からそれを受け取ると、わざと乱暴にそれを袖に放りこみ、駆けて病室を出て行った。
「気をつけてね、道草食うんじゃないよ。それからお菓子も買ってきておくれ」
 病院の階段を駆け下りながら、清一郎の頭の中には、最前の消え入りそうな姉の声が鳴り響いていた。
 清一郎は、フルーツの飴玉を買ってこようと決めていた。姉は飴玉が好きだった。いつも鞄の中に飴玉を入れていたのを、清一郎はよく覚えていたのだ。
 放課後、迎えに来てくれた姉と一緒に家に帰る道中、二人並んで、飴を頬張って歩いたものだった。姉はいつも決まってこっそり、
何かから隠れるように小声で清一郎に「清ちゃん、いちごとオレンジどっちがいい?」とよく聞いていた。ひっそりと、しかし楽しそうで、さして飴玉を欲しいと思わない時も、清一郎は大変に喜んでみせた。
 今度は僕が同じ事を姉さんに聞くのだ。そしたら姉さんは酷く笑うだろう。それを思うと清一郎の顔は彼の意志にたがい綻んだ。
 

453 :452続き:2010/10/26(火) 21:51:48

 外は雨がさらさらと舞っており、清一郎は傘をさして外に出た。
一粒一粒がとても小さく軽い雨粒で、上からだけでなく、右に左に、時には下から上へ雨が舞い上がっている様にも見えた。
 清一郎は、水溜りを臆せず踏み踏み音を立てて歩いた。
 すると、やおら頭のうえの方から
「清ちゃん、清ちゃん」という事が聞こえた。
 丁度松の木の上に二階の窓が覗いており、そこから姉が半身を乗り出して笑っていた。
「清ちゃん、赤い傘が似合ってるわ、此処から見るとお花みたいよ。ぐるりと回ってごらんなさい」
 と、珍しく大声で話した。
 清一郎は傘を持ったまま右足を軸に、くるりと回った。
 姉はふわふわと笑いながら
「清ちゃん、とっても綺麗!もう一度、もう一度だけ回ってみせてよ」
 清一郎はくるりくるりと何度も何度も回って見せた。
「清ちゃん、飴、忘れないでね、きっとよ」
 と姉は言った。
 驚いた清一郎は、もう一度だけ姉の方を見ようとしたが、天より降りしきる雨の勢いが随分と増してきたせいで、上手く姉を見る事が出来なかった。




454 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/26(火) 22:01:41
>>451
改善がされて読み易くはなった!
しかし、魔女とアルセスの柵までは語られていない!

今回の文章で言えば目立った瑕疵はなかった!
描写が皆無なので粗筋の域を出ていない!
文章の習作として書くのであれば悪くない!

ある程度の文章には達しているので内容に力を入れた方がよい!(`・ω・´)

455 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/26(火) 22:43:59
>>452-453
>「雨は嫌よ、足袋が、濡れちゃうもの。素足だと下駄の緒が痛くなるし、もっと嫌。」
(この会話文にのみ、末尾に句点が付いている! 統一されていないので打ちミスに見える!)

>そしたら姉さんは酷く笑うだろう。
(『酷く』の漢字が気になる!)

古めかしい抒情的な文章は指摘する部分が少ない!
物語の舞台は昭和初期を彷彿とさせる!

雰囲気のある文章に好感が持てる68点!(`・ω・´)

456 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/26(火) 23:49:40
あ馬場部意義vんヴィいヴぃdffヴぉいヴぉじゃおおvkふぃだった。
しかし、kvかbjbvjbンjdアkdjcンjんアkだsjkfdンcんヴぁkcんkkである。
「はjvjdjkvんきdなjjdじゅ?」とさらりと言った。

おそらく、宇宙人と思ふ。

『完』

457 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/27(水) 00:40:59
>>456
他の惑星で評価して貰った方がよい!(`・ω・´)

458 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/27(水) 08:01:14
>>453
「やおら」の意味を取り違えてない?

459 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/27(水) 08:09:02
やおらにはやにわにと混同されるのかな

460 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/27(水) 10:28:12
>>456

>んヴィいヴぃdffヴぉいヴぉ

主語と述語が対応していない。これだったら『dffヴぉ』は『agj23』の方が自然。文章を何度も読み返していたらこんなミスは起こらない。推敲不足。

>しかし、kvかbjbvjbンjdアkdjcンjんアkだsjkfdンcんヴぁkcんkkである。

前後の文章は『しかし』で繋がらない。『そして』が妥当。接続詞を使う場合は前後の論理性に気をつけないといけない。

>「はjvjdjkvんきdなjjdじゅ?」とさらりと言った。

>おそらく、宇宙人と思ふ。

誰が言ったのか不明。オチも説明不足。



全体的に粗い。稚拙。しかし才能は感じる。将来性込みで48点。

461 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/28(木) 09:39:35
混同しやすい漢字!

早い動作!
矢庭に
不意に
ふと

遅い動作
やおらに
徐に

462 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/28(木) 11:55:06
「おもむろに」は漢字で書くとそもそも読めない!

俺ゆとり乙

463 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/28(木) 14:03:50
おっとり刀は遅い動作です

464 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/28(木) 18:11:30
>>462
徐行の徐だから意味は通りやすいんだけどな

465 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/28(木) 18:17:13
ジョに は ついでに って読むんじゃなかったか

466 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/28(木) 19:11:15
>>463
意味が正反対!

467 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/29(金) 11:11:55
お願いします。

 夜空が泣いていた。
 稲妻が闇を切り裂き、号泣する夜の涙のごとく、すさまじい量の雨が、那須岳の峻厳な山並みを刺していた。
 月も星も、どす黒い雨雲に息の根を止められ、轟く雷鳴のみが、天空の高みから聴こえた。
 航空自衛隊のヘリコプターが、この空の戦場に、ダークブルーの機体を雨滴に濡らしながらやってきた。
「こちら航空自衛隊特別救難隊。百里基地より那須岳山頂に到着。これより遭難した人員の探索を行います」
 機長の三浦は、傍らに控えるセンサーマンの内田に合図して、赤外線探索装置の運行状況を訊いた。
「50メートル東に熱反応あり」
「近いな」
 内田の言葉に、機長の三浦は言った。
 荒れ狂う暴風雨と切り立った黒い山並みのさ中で、千鳥のように機体を浮かして那須岳の上空を飛ぶヘリ。
 腹部に設けられた探索用のバブルウィンドウをにらむのは、救難員の古参である黒田隊員だ。二十二歳の空曹士隊員時代から鍛えた身体は、この自然の猛攻の中にあって、全てを制御する筋肉と強靭な精神力の持ち主のみが持つある種の安心感をはらんでいた。
「伊達、あそこを見ろ。あれは人だな。司令の言ったとおり、三名だ」
 そう言われて答えたのは、同じく救難員の伊達隼人だ。
 貫禄こそないが、純真無垢な青年の、水晶のような瞳は、その体の内に燃える熱い血潮の湯気を宿しているかのように眩しい。
「自分が行きます。本多さん、ウィンチをよろしく」
「おお、行ってくれるか」
 返事をしたのは本多忠俊。伊達とは一つ違いの先輩救難員だ。
 三人の呼吸の揃った対応に、機長の三浦は安堵した。
「こちら特別救難隊。佐伯三等空曹、聞こえますか?ただ今三名を発見。ただちに救助作業にはいります」
「よし、お前たちなら大丈夫だ」
 三浦機長の送信を聞きながら、この救難作業の指揮をとる佐伯三等空曹は、ベージュ色の開襟シャツを汗に濡らしてひとりごちた。
「いいか。U-125Aはすぐそばにいる。そっちの気象状況を頼む」
「激しい雷雨です」


468 :つづき:2010/10/29(金) 11:18:39
三浦機長の歯切れのよい反応が聞こえる。
「黒田さん、行きます」
 伊達救難員が命綱を装着して、ヘリコプターの横側の窓を開けた。
 無数の鮎のような雨水が、早くも伊達の眉毛を濡らしていた。
「よし、そうら、下げるぞ」
 本多がウィンチを廻した。
 すらすらと地上へ下がっていく伊達救難員。
 真夏の吹雪の如く吹きすさぶ風の群れの真っ只中に、伊達は一人降りていった。
 その十メートル程下には、濁流の中に林に取り残され、降りてくる伊達を必死で見まもる三名の登山客がいた。
「順番に上がります。まずあなた。女性ですね。私につかまって。決して下を見ないように」
 年の頃は五十代と思しき、髪に白髪を混ぜた女性は、とっくに吹き飛んでしまった帽子を探るかのように、頭に手をあて、混乱していた。
「お願いします」
 女性は答えた。
 猛訓練で鍛えた体は、素早く三名を救助した。
「また一つ勲章が出来たな」
 黒田救難員が、短く刈った黒髪を雨水に輝かせているのを見て言った。
 救助された登山客は、めいめい、遭難当時の状況を語っていた。
「三倉山を見たところまでは覚えているんです。南に朝日岳と茶臼岳を見て、西に流石山、大倉山、三倉山を見て、北に遠く飯豊山、磐梯山、吾妻山を見て」
 地元の公民館に勤務する事務員の女性が言った。
「そうしたらいきなり雲行きが怪しくなって。降りようとしたらこの雨でしょう。降りるに降りられなくなって…。本当にあの時は生きた心地がしなかったなあ」
 公立小学校国語教師の男性が言った。
 一団にふと平和な空気が戻った、その時だった。
「三浦さん、レーダーが未確認の物体を捕捉しました」
「なんだって?カミナリじゃないのか?」


469 :つづき:2010/10/29(金) 11:19:40
「高速で飛来中です。そんなに大きなものではないのですが」
 三浦は素早く返信した。
「こちら特別救難隊。U-125A聞こえますか?」
 その無線に、援護にあたっていたU-125Aのセンサーマン、前田隊員が答えた。
「機長、高速で飛来する物体を確認しました。かなり高い熱を発しています」
 救助終了でふと緩んだ隙を突くかのように、その未確認飛行物体は赤外線暗視装置のスコープ内に、緑色の輝きを見せていた。
「隕石だ!」
 前田隊員の報告を聞いたU-125Aの機長、南原は言った。
「こちらU-125A特別救難隊。佐伯三等空曹、聞こえますか?隕石です。那須上空に隕石が飛来しています」
「隕石だと!?」
 佐伯三等空曹は角ばった肩をいからせて、司令室でその報告を聞いていた。
「こちら特別救難隊。まもなく隕石は地上に接触します」
 前田隊員が言った。
 その言葉に身体を与えるかのように、那須上空の雷雲の一点が、白く輝いた。
 と、黒い雲が満ちた空に一条の光線を描いて、地上へ向かう光の塊があった。
 竜の鳴き声の如く、轟音が首をあげた。雷神の太鼓の音と見まごうばかりの凄絶な音色が、那須の地に轟いた。
「三浦さん…」
「ああ、」
内田隊員の声に、三浦機長は言った。
「あれは、殺生石だ。あの隕石は、殺生石にぶつかったぞ」
「緊急報告!こちらU-125A特別救難隊。那須地上に異常熱源発生!繰り返します。那須地上に異常熱源発生!」
 スピーカーごしに聞こえてくる南原機長の声を聞きながら、佐伯三等空曹が思い返していたのは、彼の地に伝わる古の魔物の伝説だった。そう。そこには、かつて王宮の主の寵を受け、日本を支配せんとしたあの妖怪。九尾の狐がその身を横たえていたのだった。
「引き続き緊急報告!」


470 :つづき:2010/10/29(金) 11:20:25
 だしぬけに、南原機長の声がする。
「那須上空に異常電磁波発生!繰り返します。那須上空に異常電磁波発生!Wバンド。帯域九十九、九ギガヘルツ…」
「まさか…」
 獰悪な黒雲の下、雨と、風と、そして稲妻の瞬きの中にあって、U-125Aのレーダーが感知したのは、この世ならぬ魔性の吐息だった。
「三浦機長、ならびに南原機長。これより現在発生した異常電磁波に命名を行う。その名前は、Nine(九尾) Tales(の狐)だ」
 途切れることのない雨を見やりながら、黒田隊員は言った。
「どうやら、終りのないミッションが発動されたようだな…」
 嵐は止むことなく、那須の上空に舞っていた。その猛々しい息遣いの合間から、七百年の時空を超えた魔物の姿が、見えない扇を手にして、失われた舞曲を踊っていた。



471 :467:2010/10/29(金) 12:17:31
以上です。

472 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/29(金) 14:02:28
tesuto

473 ::2010/10/29(金) 19:58:07
ギャップってさ、ぶっちゃけ計算じゃね? 第一印象が悪くても、意外な一面を見せることによって
相手の好感度を上げる、なんてさ、そもそも眼中にない奴と関わることって仕事ぐらいなもんだし、
ギャップが恋愛に発展する可能性なんて無いに等しいし――ん? 人による、だって? え、何、
お前はそういう経験があんの? ――え、無い? 無いのになんで人による、なんて言えんだ? 
あ? ドラマの見すぎじゃね? ちったあ俺みたいにタメになる番組見ろよ、NHKのダーウィンが来た、
超おすすめだぜ? あ? 興味ない? ああそうですか、いや別にいいんだけどね、誰かさんが
好意を踏みにじって勝手に馬鹿になるのは俺のせいじゃないし? ――え、何? あんたの恩着せがましいこと、
ある意味ギャップだよな? あ? 何お前喧嘩売ってんの? いくらお前でも俺、キレちゃうよ? 
ん? まあ、俺とお前の仲だし、許してやってもいいけど? でもやっぱり謝罪の言葉がないとなあ、
いくら菩薩の俺でも厳しいもんがあんだよなあ――ん? すまん? ごめん、じゃなくてすまん? はあ、
まあいいや、許してやるよ、たくしょうがねえなあ、あーあ、気分ワリいぜったくよお……
あ、つか何の話してたんだっけ? ――ああ、そうそうギャップだったな、ギャップ。
まあなんつうの、おまえがそこまで疑うならしょうがねえ、とびっきりの話をしてやるよ。
もちろん、俺の経験上の話だけど、以前勤めてた食肉工場の会社で、シェフをしてた時の事なんだがな、
あ、シェフっつっても実際に料理するわけじゃねえんだ、ただ死んだ牛や豚を解体するだけなんだがな、
まあなんつうの、つまり隠語、ってやつ? そうそう、いわゆるスラングってやつだ、知ってるかおい?
知ってる? あっそ、ならいいや、で、シェフをしてた時なんだけどな、そん時の事務に、
アラサーがいたんだけどな、あ、アラサーってわかるか? 最近流行の言葉なんだけどよ、いき遅れた三十路女の
事なんだってさ、まあ、言い換えればただのおばさんだな、そいつがまあちっちゃくてよお、ちっちゃい俺の
乳あたりまでしかねえんだ、ちっちゃえだろおい? まあ、ちっちゃくても大した問題じゃねえ、いき遅れた理由
としてはな。実際、顔は悪かねえんだよ、目はちっと垂れ目気味だけど愛嬌があるし、鼻はスッとしてるし、

474 ::2010/10/29(金) 19:59:21
ちゃんと化粧すれば美人の部類に入ると思う。けどよ、両足の膝したからねえんだ、可哀相だろ?
なんでも交通事故でひでえ轢かれ方したらしくてよ、そのせいかどうか知らねえが、えれえ暗らいし、
あの義足の、人工物特有の違和感のせいで近寄りがたかったんだな。ま、なにより話しかけても
最低限の言葉しか返さねえからあの日まで俺に取っちゃ空気みてえな存在だったんだよ。
まあ、そのあの日っつーのが、俺が工場を辞める事になった原因なんだけどな、そのまえに言っとくけどよ、
俺はこれまで一度も嘘をついたことがねえんだ、おまえならわかるよな? 嘘をつくなんて最低の事だし、
人としてやっちゃいけねえことなんだ、それなのによ、あいつらときたら俺の言うことは信じねえくせに、
あの女の言うことは信じるんだぜ? これまで一緒に働いてきた、言ってみれば家族も同然の俺よりも、
あのぽっどでの障害女を信じるなんてよ、俺は心底奴らに幻滅したぜ、わかるよなこの気持ち? 
つまり俺は一切嘘をついてねえのに、あの糞女のせいで罰を受けたんだ、当然冤罪だし、
俺が刑罰を受けなきゃならないいわれはねえ。そこんとこ、よおく承知しておけよ。
そもそもあの日、あの女は既に勤務を終えて帰ってるはずだったんだ、終業が17時だし、障害者に残業なんてさせられねえしよ。
でもよ、あの日に限って豚、あー、課長のことなんだけどな、が体調不良で帰りやがってよ、ただでさえ怠慢な
事務の馬鹿共が仕事をサボる絶好の機会を逃すわきゃあねえんだ、当然のごとく業務が滞って残業の押し付けあいよ、
醜いだろ? でよ、いつもなら真っ先に帰らしてもらえるはずのあの女が残業を押し付けられてな、残ってたってわけだ。
あの日はこっちのほうも料理、あー、つまり豚や牛な、が予定通りの時刻に届かなくてよ、俺も残業になったわけよ。
うちの工場は零細も零細、業界の中じゃ底辺に位置するとこでな、社員なんて各厨房、あー、部署のことな、に一人か
二人ぐらいのもんで、他はアルバイトの連中でな、またこいつらが使えないくせに態度だけは社員並みでよお、
事あるごとに労働条件がどうたらこうたらで満足に使えねえわけよ、だから当然決められた時間以外は残業なんてやらねえし、

475 ::2010/10/29(金) 20:00:57
仕事が残っててもそ知らぬ顔でお疲れ様です、なんて帰りやがる。あの日も俺がそれとなく頼んだのにすたすた帰りやがって、
そのせいで俺はいつもより三時間も仕事が長引いてな、ああクソ、思い出すだけでもムカつくぜ。
そんで、まあ夜遅くまで残ってたわけだ、当然事務の奴らなんていないと思ってたから作業着のまま生産報告書を出しに行ったんだが、
ところがどっこい、事務室に明かりがついてるわけだ。驚いた俺はバレねえように覗いてみたんだが、そこにいるんだよ一人、
事務机に外した義足を立て掛けて、足がねえせいで余計ちっちゃく見える体をちょこんと椅子に乗っけて黙々と仕事をしてるあの女がよ。
あの女が残ってた事にも驚いたが、何よりも驚いたのは、普段無口で無愛想なあの女が、
顔に薄っすら笑みを浮かべて何かを口ずさんでたって事だ。俺はたまげたぜ。幽霊でも見てるような気分だった。
なぜって、目に映るあの女が、あの女に見えないんだから。言ってる意味、わかるよな?
耳を澄ませてみると、微かに、子守唄のような優しい歌が聞こえた。ガキをあやす時に歌うような歌だ。
なんとも言えない気分だった。今思えば、目を奪われるってな、こういうことなんだなと思う。
それでしばらく見てたんだが、俺の視線に気づいたのか、あの女がこっちに振り向いた。笑みを絶やさず、
俺を手招きで呼びやがるんだ。俺は誘われるまま事務室に入り、女の傍に立った。いつもの陰気な感じではなく、
どこか艶めかしさを覚える目の前の女のギャップに、俺は無性に性欲を駆り立てられた。
何度も言うが、俺は嘘をつかねえ。いいか、あの女から、誘ってきたんだ。俺はレイプなんてしちゃいない。
突っ立って女に見入っている俺の腕に、あの女は手をかけてきた。誘ってるんだな、と俺は思った。
なぜそう思ったのかなんて、説明はできねえ、けどよ、俺が抱きしめたとき、あの女は抵抗しなかった。
たっぷりとキスをした。服を脱がせるのがもどかしくて、手荒く剥ぎ取った。だから、レイプしたように
見えたんだろうけどな。あらわになった女の裸は、体に見合って貧相なものだった。痩せて、鶏がらの様だった。
それから、抱いた。激しく、いささか乱暴に。いつもは絶倫を誇る俺なのに、そん時は初めて経験したときのように

476 ::2010/10/29(金) 20:02:03
早かった。三擦り半ってやつだな。こう言っちゃ何だが、あんな糞女なのに、とてつもなく良かった。
天にも昇るってやつあこんな感じかと思ったもんだ。何回やったかはわかんねえ。とにかく夢中だったからな。
終わった後は満足感と心地好い疲労感の中、俺は女を褒めたてた。俺が女の事を褒めるなんてそうそうねえんだ、
それぐらい良かった。あの女もとても良かったのか、放心してるみてえだった。なに言っても反応しねえから、
そんままほっぽって帰ったんだけどな、驚いたのは次の日の朝だよ、朝飯食ってる途中に誰か訪ねてきやがった
と思ったら、マッポが手帳片手に俺の名前を聞きやがる。一体なんで来たのかわからねえ俺は近くで事件でも
あったのかと暢気に思ったもんだ。ところがだ、婦女暴行容疑で署まで来い、なんつってやがる。
その日二度目の驚きだ。最初は何のことかわからなかった。人違いだと思ったね。けどよ、よくよく聞くうちに、
あの女が被害者らしいとわかった。それでも、俺は暴行なんてしちゃいない、あれは同意の上での事だったし、
なにかの間違いだと思った。でもよ、マッポの糞野郎が言いやがるんだ、あの女が俺を名指しで立件してる、てな。
何度もしつこく言いやがるから、とりあえず工場に連絡して、署まで行ったよ。当然だろ? 俺は暴行なんてしちゃ
いないんだから。久しぶりに入った取調室は、10代の、暴れてた頃の記憶と変わりなく、殺風景で狭かったぜ。
身体検査のあと、指紋やらDNAを取られたな。あ、DNAって知ってるか? なんでも、細胞から本人かどうか特定できる
らしいぜ、スゲえだろ? 細胞っつっても、歯ブラシみたいなのを口の中に入れて、頬のところを何回か掻くだけなんだけどな。
それからはやったんだろう、やってないの言い合いだったな。腕っ節は使えねえから、口だけ、子供の喧嘩みたいなもんだ。

477 :5  終わり:2010/10/29(金) 20:02:51
そんでDNA検査の結果が出た。当然、俺と一致したよ。やったことは事実だし、検査に文句はつけられねえけどよ、
暴行はしちゃいねえんだ、俺は何度も訴えたよ、あれは同意の上だったってね。でもやつらはそんなことはお構いなしだ。
とんとん拍子に話は進んでいき、おりゃあ今豚箱にいるってわけよ。豚を料理してたやつが豚になるってなどんな皮肉だろうなあ?
とまあ、俺の話はこれで終わりだ。俺は嘘をついてねえし、これは冤罪も冤罪、大冤罪なんだよ。
おまえは信じてくれるよな? な? 弟だもん、当然だよな? な?


478 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/29(金) 21:48:33
>>467-470
『…』は『……』の方がよい! 記号のうしろに文章が続く場合は一文字分の空白を入れる!

>荒れ狂う暴風雨と切り立った黒い山並みのさ中で〜
(変化する暴風雨は構わない! 変化に乏しい山並みに『さ中』は引っ掛かる!)

>千鳥のように機体を浮かして那須岳の上空を飛ぶヘリ。
(どのように飛行しているのかわからない!)

>「伊達、あそこを見ろ。あれは人だな。司令の言ったとおり、三名だ」
> そう言われて答えたのは、同じく救難員の伊達隼人だ。
(この時点で伊達は答えていない!)

>その言葉に身体を与えるかのように〜
(体を成すにかけていたとしても解り難い!)

>竜の鳴き声の如く、轟音が首をあげた。雷神の太鼓の音と見まごうばかりの凄絶な音色が、那須の地に轟いた。
(轟音が目に見えるとは思えない! 雷神の太鼓の音は目視できないので見紛わない!
 比喩としても日本語の使い方に引っ掛かる!)

>「ああ、」
>内田隊員の声に、三浦機長は言った。
(書き方や改行に間違いがあるような気がする!)

部分的に描写や人物紹介が大仰に感じる!
多人数による会話文の書き分けが不十分なので把握するのに時間を要する!
冒頭の天候や機内の描写は悪くなかった!

空想の部分を全て比喩で流してしまうと途端に物語の現実味が薄くなる5……60点!(`・ω・´)

479 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/29(金) 21:49:47
>>473-477
他人の文章ではない証明として、『◆JspZXJ6NHA』のトリップの明示によって評価する!

480 :467 :2010/10/29(金) 21:51:07
>>478
とてつもなくためになりました。

暑苦しい文章をお読みいただき、感謝に堪えません。
ありがとうございます。

481 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/29(金) 21:59:44
>>(この時点で伊達は答えていない!)

原文だと行が離れているから違和感があるが、セリフを次の行に繋げるならおかしくはないと思う。

↓直してみた

「伊達、あそこを見ろ。あれは人だな。司令の言ったとおり、三名だ」
 同じく救難員の伊達隼人が、それに答えた。
「自分が行きます。本多さん、ウィンチをよろしく」


482 : ◆JspZXJ6NHA :2010/10/29(金) 22:00:12
てすと

483 : ◆JspZXJ6NHA :2010/10/29(金) 22:01:15
>>479
失礼しました、よろしくお願いします

484 :467 :2010/10/29(金) 22:08:37
>>481
なるほど。
そうすればいいのか。

ありがとうございます。

485 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/30(土) 10:31:25
>>473-477
この文章は主人公の独り言で片づければ一人称!
読者を巻き込んだ視点で言えば二人称!
今回は後者として考える!

>あのぽっどでの障害女を信じるなんてよ〜
(打ちミスがある! ぽっとでの使い方が気になる!
 女性が田舎から出てきて働き始めていないと条件に合わなくなる!
 その事実を主人公がどのような経緯で知り得たのか書かれていない!)

>〜あの女が俺を名指しで立件してる、てな。
(立件は検察官が行う! 事件が表面化して一日にも満たない状況で立件は不可能!)

>とんとん拍子に話は進んでいき、おりゃあ今豚箱にいるってわけよ。
(とんとん拍子は物事が良い具合に進むことをいう! 冤罪と訴える主人公にはそぐわない!)

冒頭がまどろっこしい! 弟に対して余りにも他人行儀!
二人称を文体に選んだ理由がはっきりとしない! 効果的な部分が見つからない!
最後に明かした弟と主題のギャップの関連性がわからない!
女性が取った行動も理解し難い!

書き出す前に調べる癖をつけた方がよい48点!(`・ω・´)

486 :人類絶滅1/2:2010/10/30(土) 18:14:14
 緑色のユニコーンが言うには、人類は昨日絶滅したのだという。地球文明が超新星爆発
のγ線バーストに巻き込まれて消えゆく線香花火の如く消滅したとき、僕は偶然夢の中に
いて、緑色のユニコーンに出会っていた瞬間だったので、ユニコーンは僕の魂と身体を引
き上げ、僕だけが生き延びれたとのことだった。確かに、夢の中にいて、ちょうどユニコ
ーンに出会っている人など、そう多くは無いのだろう。しかし僕は夢の中という不安定な
場所がまったく好きになれなかったので、時がきたら必ず地球に戻してくれるようにユニ
コーンに頼んだのだった。

 地下鉄が水没し、ビルが崩れ苔むし、地球から人間の文明の痕跡がおおむね消え去った
頃、僕は地球に降り立った。ユニコーンは僕に似せて幾人かの人類を創造してくれた。当
面、僕たちは、原始的な槍などを使い、ヌーと名付けた巨大な草食動物を狩って暮らすこ
とにした。ヌーは人を怖がらなかったので、狩るのは簡単だった。むしろ問題は、狩り尽
くさないようにすることだ。いずれ――数百年後に――ヌーを家畜化して定住生活を営め
るようにしなければならない。さもなければ、大昔のオーストラリアのように、人なつこ
い草食動物を狩り尽くして、家畜化の道を自ら閉ざしてしまうことになる。永遠に狩猟生
活を送るというのは、文明の発展を考えればあまり賢いことではない。

487 :人類絶滅2/2:2010/10/30(土) 18:15:42
 人類の脚力は弱かったが、総合的な踏破距離は長かった。つまり、人類は大陸を移動す
ることができた。僕らの子供たちは、最初のうちこそ見える範囲に留まっていたが、一人
また一人と旅に出始め、孫や曾孫の代ともなるともはや居場所の管理ができなくなった。
掟破りの部族によってヌーは狩り尽くされ、僕らはイネ科の植物――だいぶ収穫量は劣る
――を用いた農業に転じざるを得なかった。化学肥料無しでの農業は効率が悪く、僕らは
何度も飢餓を経験した。ここに至って、遂に僕たちのささやかな文明は後退の道を辿り始
めた。むやみやたらな狩猟生活に戻る者が現れたのだ。草食動物は一見その数が多く、猿
のように自堕落に生きるのもそう悪くはないように思えたのだろう。だがそれは破滅の道
だった。ヌー同様、狩りやすい草食動物は、すぐに絶滅するだろう。

 僕が120歳のとき、また緑色のユニコーンの夢を見た。「良い夢は見れたかい?」とユ
ニコーンは聞いてきた。僕は、自分は精一杯やったと報告した。人類は一度は道具を使う
猿程度に退化してしまうかもしれないが、他の生物が文明を持つ前に再び文明を手にする
可能性は高いだろう。ある種の草食動物の大量絶滅の後に、集団的農業を再発明し、定住
生活に転向する可能性は、大いにあり得る。なにより、僕はそれを望んでいたし、そのた
めに多くの教えも残したのだ。「そうか、それは良かった」夢の中でユニコーンは微笑ん
だ。それは生と死の両方を体現しているような、現実と夢のどちらでもあるような、不思
議な笑みだった。それを見て、僕は久しぶりに笑った。そしてちょうどそのとき、僕は死
んだのである。

488 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/30(土) 21:52:10
>>486-487
>地球文明が超新星爆発のγ線バーストに巻き込まれて消えゆく線香花火の如く消滅したとき、
>僕は偶然夢の中にいて、緑色のユニコーンに出会っていた瞬間だったので、
>ユニコーンは僕の魂と身体を引き上げ、僕だけが生き延びれたとのことだった。
(緑色のユニコーンは人語を理解して会話もできる! 夢の中に肉体を有した主人公が引き上げられる!
 夢の定義がわからないので苦言は控える! 納得はしていない!)

>ユニコーンは僕に似せて幾人かの人類を創造してくれた。
>当面、僕たちは、原始的な槍などを使い、ヌーと名付けた巨大な草食動物を狩って暮らすことにした。
(ユニコーンは人類の創造が可能! 死滅した地球上に巨大な草食動物がいる!
 どのような状況下にあるのか、よくわからないので何とも言いようがない!)

>猿のように自堕落に生きる〜
(ひとつのことを愚直に続ける意味に『自堕落』が合っているように思えない!)

>再発明
(造語かもしれない!)

>夢の中でユニコーンは微笑んだ。
>それは生と死の両方を体現しているような、現実と夢のどちらでもあるような、不思議な笑みだった。
(ユニコーンが想像上の一角馬であるのならば、上記のような笑みを浮かべることができるとは思えない!)

今回の内容は思い付きで一気に書き上げた印象を受ける!
人によって様々な解釈がされて評価も大きく変わる!
ユニコーンのいる場所が夢であり、地球上に送り届けた人に対しても「良い夢は見れたかい?」と問いかける!
どちらが夢で現実なのかを曖昧にして話は終わりを迎える!
作者が狙ったような深い余韻は得られず、読み難さに疲労感が残った!

読者の読解力に頼り過ぎては話にならない3……41点!(`・ω・´)

489 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/30(土) 23:01:54
>>485
ありがとうございました

490 :1/3:2010/10/30(土) 23:24:23
 二階にあがってはならぬと祖母に止められていた。
階段が急で危ないからというのが理由であったが、たとえ禁止されずとも、
のぼる勇気は、幼いわたしには、なかった。

 上り口から見上げると、竪穴のような階段は、見果てぬ高みにいくほど闇の濃さが増し、
はては暗黒に溶け入り、なにやら湿っぽく恐ろしげで、それでも怖いものほど覗き見たくもあり、
下の段に両手をつき、前足を胸の前にそろえた狛犬みたいな恰好で、
首をおそるおそるのばすと、闇がぞわぞわと蠢きながら、黒い霧のように階段を流れ下りてくるので、
あわてて縁側で縫い物をしている祖母のそばに這いずって逃げた。
祖母は、わたしが立って歩かなくても叱らない。祖母は椿油のにおいがした。
艶のある髪を後ろでひっつめ、小さい髷にしてピンでとめていた。

 わたしの両親の家から祖母の家までのあいだにはゆるい下り坂があり、
乳母車にわたしをのせて祖母の家にはこぶとき、ねえやは、ときどき、坂の途中で手を放し、
わたしを怖がらせるのを好んだ。いつごろから、祖母の家に泊まることが多くなったのか、
始まりの記憶はない。おぼえているのは、五つ六つになったわたしをのせた乳母車を押しながら、
ねえやが重い重いと聞こえよがしに言っていたことだ。物心つく前から、
わたしは、なにかといえば祖母のもとに預けられていたのだろう。
ねえやは、母の前では従順だが、わたしと二人のときは、あつかいは邪険だった。

 祖母の家は、わたしの両親や姉たち、奉公人たちが住む家の四半分もない狭い借家で、
玄関ときたら、来客用の大玄関も応接間もなく、両親の家の内玄関より狭いのが一つだけであり、
通りに面した連子格子の引き違い戸の脇に、産婆と記した板看板が打ちつけてあった。
開花に四畳半の茶の間と六畳の座敷 ―― 夜は祖母とわたしの寝間になる ―― と台所、
そうして、得体の知れない二階、という造りであった。

 安普請の借家だが、祖母の丹念な雑巾がけで、縁側は磨きこまれ木目が浮きだしていた。
色褪せた縞木綿の座布団の下に絎台の板を敷きこみ、祖母の着物も前垂れもくすんだ縞のセルや木綿で、
針山に刺した待ち針の頭の赤ばかりが鮮やかだった。

491 :2/3:2010/10/30(土) 23:25:23
 狭い庭をへだてて鼻先に、羊歯や熊笹の繁る崖地がそびえ、陽差しを遮る。
崖地の裾は三尺ほどの高さに切りそろえた竹垣で地崩れをふせいでいるが、
根をのばした熊笹が祖母の庭にまではびこるのは防げず、植え込みの八つ手と鋭い縁をもった熊笹の葉が、
こんもりと重なり合い、いつも湿気を溜めこんでいた。

 敷布やら襦袢やらを竿にかけた物干し台が、狭い庭をいっそう狭くしていた。
庭師の手など入ったことはなくただの空き地に近いのに、背の低い青苔まみれの石燈籠が一基、
場違いに置かれ、もう一つ、わずかに庭の体裁をととのえているのは、縁側の突き当たりにある
厠の戸口近くに据えられた手水鉢だが、窪みに溜まる雨水がぼうふらの住処になるからと、
琺瑯引きが剥げてところどころ黒錆ののぞく洗面器を逆さにして蓋のかわりにしてあり、
何の役にも立たないのだった。金物の吊り手水を、わたしが泊まるときは、祖母は紐を使って低くさげてくれた。

 両親の家の庭は、袖垣で表と裏、二つに区分されていた。応接間と座敷から眺められる広い庭は、
築山だの池だの植え込みだので整然とととのえられ、始終植木屋が入って手入れしており、
子供たちが立ち入ってはならない場所であった。裏庭に、子供たちのために砂場とブランコが作られていたが、
姉たちとその友達にいつも占領されていた。どのみち、わたしは、うちの庭で遊ぶことはなかった。

祖母が買物籠をさげて近くの市場に行くときは、手をつないでいっしょに歩いた。
わたしの左足は甲が地面につく形によじれ、足首も脛も右の半分くらいの細さなので、
速く歩くのは難しいのだけれど、祖母はわたしを急き立てることはなくゆっくり歩むから、
わたしのほうが先に立つこともあるほどだった。

 祖母はわたしに赤い別珍で足袋を縫ってくれた。それはわたしの足の形にあわせて特別なものだった。
草履も、左足の分は、雨のときに下駄の爪先につける爪革を、甲の部分に工夫して取りつけてくれた。
じきに擦り切れるのだが、その度に新しいのをつけ替えてくれた。

492 :3/3:2010/10/30(土) 23:26:43
大きい屋根で覆われた市場は、通路がのびる両側に、八百屋だの魚屋だの肉屋だの惣菜屋などが並び、
いつも薄暗くて湿っていた。ことに魚屋の前は水びたしで、飛び散った鱗が浮き、
バケツに掻きだされたはらわたが、赤黒いのや青白いのや、でろりと溜まっていた。

 祖母がおかずに買うのは、薄く切った甘薯の天ぷらか、じゃが芋のコロッケで、
揚げたての熱々のを店の人が新聞紙にくるんでくれる。油が黒くにじんだこうばしい包みをわたしは背伸びして受けとり、
祖母の買物籠に入れる。それに朝の残りの味噌汁で夕食をとる。朝は味噌汁と納豆。
昼は残り飯のお握り。祖母の家の食事は、毎日同じだった。両親の家で何を食べていたのか、少しも覚えていない。

 祖母の家には洗面所も更衣室も風呂場もなくて、台所の一部が広めの土間になっており、
そこに小判形の風呂桶が据えてあった。台所の梁の上に、小さい白い蛇が棲みついていた。
ときどき、梁に尾を巻きつけ、首を下にのばしてきた。ガラス玉のような赤い目をしていた。

 水道はなくて、ポンプの内井戸が台所にあり、そこにはガスもひいてあった。
祖母がポンプをこぐとき、わたしも手を貸した。柄にぶらさがれば、わたしの身体の重みは、役に立った。

 大鍋で沸かした熱湯を祖母は風呂桶にはこび、バケツの水を足して、よい湯加減にし、わたしといしょに入った。
自分の家でねえやに世話されながら湯浴みするのは怖いけれど、祖母となら、安心して喉まで湯に浸かれた。

493 :>>490-492の続き:2010/10/30(土) 23:27:42
 祖母の家に数日泊まっていると、またねえやが迎えにきて、連れ戻る。
なぜ帰らねばならないのか、なぜ、祖母の家の子ではいけないのか、わたしにはわからず、
祖母の袖にしがみつくのだが、ねえやはわたしの手をつねり、腕をねじってむりやり引き剥がした。
そういうとき、祖母はねえやを留め立てしなかった。「奥様がおっしゃっておられます。
いつまでも、こちらにご迷惑をおかけするんじゃないって。一度帰りなさい。
また、しばらくしてから、お邪魔しなさい。そうおっしゃってですよ」 迷惑なことはないよ、と
祖母は小声で言うのだけれど、だからといって、ねえやがわたしを引きずり乳母車に押し込めるのを、止めはしなかった。
物心ついたときすでにわたしは、長居しては迷惑かられるのだと思い、ちょっと抵抗してすぐ諦めるようになっていた。
無駄だとわかっているのに、ねえやに引き剥がされるまで祖母にしがみついているのは、
別れの儀式のようなものだった。ここにいたいのだと、祖母に意思表示するためでもあった。

 家に帰り着けば、姉たちは、祖母のところでよほどいいことがあるのかと思うらしく、
何をしているのか知りたがり、わたしがはかばかしい返事をしないので、いっそう苛立って問い詰めた。
気になるのなら、自分も行ってみればいい、そう言い返す知恵もなく、しおらしくさしぐめば少しは追求も緩もうものを、
瞼は濡れもせず、わたしはただ強情に押し黙るばかりであった。

 祖母の家を、父や母、姉たちが訪れるのをわたしは見たことがなかったし、
親類縁者が家に集まる正月に、祖母がくることもなかった。
それに疑問をもつほど、わたしは知恵づいていなかった。

494 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/10/31(日) 01:05:32
>>490-493
>竪穴のような階段は、見果てぬ高みにいくほど闇の濃さが増し、
(表現がくどいので『見果てぬ』は無い方がよい!)

>闇がぞわぞわと蠢きながら、黒い霧のように階段を流れ下りてくるので〜
(そのように見えたのか! 現実に起こったことなのか! よくわからない一節!)

>開花に四畳半の茶の間と六畳の座敷
(開花が変換ミス!)

>長居しては迷惑かられるのだと思い〜
(迷惑がられるの方がよい!)

>「奥様がおっしゃっておられます。 いつまでも、こちらにご迷惑をおかけするんじゃないって。
>一度帰りなさい。 また、しばらくしてから、お邪魔しなさい。そうおっしゃってですよ」
(ねえやの言葉に見える! 実の母親を奥様と表現する部分が使用人にも思える!)

幼い子供が主人公! 確かな観察眼を持ち、物の名称に精通しているので大人びて見える!
知恵が回らないようには思えず、とても聡明な人物像が頭に浮かぶ!

主人公に合わせた文章が望ましい70点!(`・ω・´)

495 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/31(日) 18:39:34
>>494
早速の評価ありがとうございます。後学の為、参考とさせていただきます。

評価をいただいておいて言うのはおこがましいようですが、一つだけ釈明させていただくと
「ねえや」とは血縁関係にある人物を指す言葉ではなく、お察しの通り女中や下女のような
使用人に対して使う言葉です。辞書にもそのように記載されていると思います。

でも、確かに分かり辛い文章ですね。もっと分り易く明示的な文章に
手直ししようと思います。勉強になりました。

496 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/31(日) 20:37:27
ジメジメした廃屋の一点は温度が下がっている。
そして、少女と思われる者は、四角い空間の真ん中で凄まじい虹色のオーラを放つ。
この世の人間とは思えない彼女は、すべてが無機質のようである。
また、彼女の眼差しはすべてを凍りつかせる可能性さえ感じる。
しかしながら、意中を伝えたい私は心躍り、体中に走る血液がグツグツと沸騰していた。
私は、ブルブルと震えながら、ネットリとした汗を垂らしながら、言葉を発射した。

「君が好きだ! 君とセックスしたい!」
「vgjかjhvbjvb、jmvkんsvdZ<jnasvkjv,m?」
「いや、そうじゃない。好きなんだ!」
「jvjkbじゃjbヴァvbvskjmdj」
「ああ、その通りだ! 君が望むなら太平洋の水をすべて飲み干すこともできる」
「vbdsヴァbjbv無ウjzjdmj、sにk!」
「お、俺じゃダメなのか?」
「hshjぴj」と、さらりと彼女は言った。

明白な拒否の姿勢を告げる言葉が到達した時、俺の心は完全に凍りつく。
おそらく、宇宙人である。

『完』

497 :名無し物書き@推敲中?:2010/10/31(日) 23:40:46
「おまえさ。もう終わっちゃったの。」と、タケは呆れてぼやいた。
(バカヤロウ。まだ始まっても無いよ)とオレは突っ込んだが、聞えるはずもない。
なぜなら、オレは馬だからである。
今、大レースのスタートに立っている。又、引退レースでもある。
そして、こんな状況になったのは、ここ最近の俺の不甲斐無さにある。

最近は足が重くうまく前に進まない。笠松で走っていた時は疾風だったと自負していたが、
今では、とてもそんな事は豪語できない。
昔は、走るのが好きだった。レースが待ち遠しかった。誰よりも速く、強く、底知れぬ体力を持ち、
誰もが、あし毛の馬体を恐れた。
又、笠松からやって来たあし毛の怪物と揶揄され、良血と呼ばれるサラブレッド達に勝つ様は痛快だと称賛された。

そよ風がさらさらと俺の自慢のタテ髪をなびかせる。時間は刻々と刻み、
変な帽子と真っ白いスーツを着た伯父さんが、ゆっくりと晴れ渡る空に狙いをさだめてピストルを掲げる。
そして、今か今かと、天空を打ち抜く瞬間を待つ俺は、次第に前のめりになっていく。
一方で、俺の背中にまたがるタケと呼ばれる細身の騎手が、再びぼやいた。
「お前さ、まぁ、俺を信じてみろよ。」

(スタート間際に話しかけるな!)と、突っ込んだ瞬間に『パン』と銃声は鳴る。
ヤバい、と一瞬思ったが、洗練されたスタートは、体が先に反応し、無事に出発することができた。
しかし、肝を冷やしたのは確かで(おまえさ! ワザとだろ!)と、再びタケに突っ込んだが、同時に何かを感じた。
何かとは、勝てるかもしれない可能性ではなく、確かな蓋然性であり、昔はこの感覚を良く感じたと記憶する。
足は軽く、まさに軽快で、風が、光が、青茂る芝の匂いが、それらすべてが体中を包み込んでいく。
日差しは、体を照らし、キラキラと自慢のあし毛が眩い光線を360度全開で発散させる。

498 :497:2010/10/31(日) 23:44:14
http://www.youtube.com/watch?v=y3HCgzXOPaE
これ見てなんとなく書いてみた

499 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/01(月) 08:54:24
>>495
おねえやんを縮めた言葉だと思った!
ちなみに『ねえや』はただの女中ではなく、親しみを込めて使う言葉!
今回の主人公の場合、あまり快く思っていない節があるので『女中』の方がしっくりくる!

>>496
>ジメジメした廃屋の一点は温度が下がっている。
(ジメジメしているのならば湿度は上がらないとおかしい!)

>そして、少女と思われる者は、四角い空間の真ん中で〜
(見た目が少女ではないのか! 四角い空間は何を指しているのか!)

>この世の人間とは思えない彼女は、すべてが無機質のようである。
(彼女のすべてが無機質のようである、の意味がわからない!)

>また、彼女の眼差しはすべてを凍りつかせる可能性さえ感じる。
(彼女の眼差しで凍りついてない者が、その可能性を感じるとは思えない!)

>明白な拒否の姿勢を告げる言葉が到達した時、俺の心は完全に凍りつく。
(彼女の会話文が文字通りの解釈にならば明白な拒否と理解することはできず、
 主人公の心が完全に凍りつくこともない!)

>おそらく、宇宙人である。
(意味不明の一文!)

文章の体を成していないので評価は見送る!(`・ω・´)

500 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/01(月) 08:55:32
>>497
>又、笠松からやって来たあし毛の怪物と揶揄され〜
(この場合の怪物は褒め言葉! 揶揄されるのはおかしい!)

>時間は刻々と刻み〜
(重複を避ける表現を考えた方がよい!)

>ヤバい、と一瞬思ったが、洗練されたスタートは、体が先に反応し、無事に出発することができた。
(ここにも重複の表現がある!)

>>498を目にしてから文章を読破した!
ただの事実の羅列ではなかった部分が評価に値する!
物語として成立していた! ただしアイディアとしては二番煎じなので目新しさはない!

馬の言葉を直接的に挟むよりも行動で見せた方がよい68点!(`・ω・´)

501 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/01(月) 18:17:45
>>495
あんたせっかく上手なんだから2ちゃんでもちがうとこ晒せよ

502 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/01(月) 20:44:27
>>500
相変わらず、ムチでお尻を叩くような愛で満ち溢れる批評は感服する
ロビンフッドの様で、確実に的を射抜く批評は素晴らしい
ところで、なんとなく見たその動画は俺の心を鷲掴みして放さず
何度も見てしまった
これは創作するしかないと思い何処に書き捨てるかと考えた結果
ここに晒したのだが、これは競馬が馬がオグリキャップがどうのこうの
ではなくなぜか純粋に感動しぜひとも美人国語教師だと思われる
プギャアアアさんやここに住む不特定多数の人間に見てほしかった

で、現在執筆中の作品も見て貰いたいのだが応募作品を晒すのは
問題が生ずると思いだがしかし客観的印象は獲得したい気持ちも
あるのだがやはり見せるべきではないという判断で迷っている今日この頃

まぁそんな話はさて置き、電撃大賞応募作タイトル未定のロボット作品は
このスレで大まかなプロットを作ってしまった経緯があるので
文の流れがふに落ちず路頭に迷った時には見ていただきたいと願う

では左様なら。

503 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/01(月) 21:43:33
>>501-502
個々に適した方法で研鑽を積めばよい!(`・ω・´)

504 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/03(水) 01:24:03
詩を書いてみました。

私は人妻が手淫していた
私は老婆が手淫していた
私は女性重労働者が手淫していた
私は人妻が手淫していた
私は牛乳びんが手淫していた
私は時計が手淫していた

505 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/03(水) 08:34:01
syntax error

506 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/03(水) 10:18:51
>>504
コンパイルエラーの発生で解読不可能!
ワイはシュインと逃げ出した!

>>505
よい!(`・ω・´)

507 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/03(水) 10:51:45
>>504
これ鈴木志郎康の有名な現代詩じゃないか
盗作よくない

508 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/03(水) 11:20:06
>>507
有名な詩だろうがこれはつまらんわ

509 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/03(水) 11:34:31
>>507の指摘により判明した!

>>504
鈴木志郎康氏の「月」の抜粋!
おそらく無断転載なので著作権法に違反している!  ,_,
使用者は2ch運営に削除以来を出した方がよい!(`・ω・´)

510 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/03(水) 12:23:28
これは珍しい、ぷぎゃあの眉間に皺か

511 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/03(水) 12:49:36
近代アートやエログロのたぐいを理解できないことは別に恥ずべきことじゃないよね
だって美しくないもの
美意識に逆行しておもしろがる行為に興味はもてないもの

512 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/03(水) 14:09:07
>>509
削除以来は削除依頼!

他人の作品で評価を受けても本人の身にならない!
ワイの目をすり抜けても複数の目が見咎める!
天網恢々疎にして漏らさず!

513 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/03(水) 14:35:37
鈴木志郎康を知っている人がいるとはね。
このスレも捨てたもんじゃないな。

514 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/03(水) 14:36:03
ぷぎゃあの書いたモノが読みたいな

515 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/03(水) 15:07:17
>>511
きれいは汚い
汚いはきれい

516 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/03(水) 15:20:42
今書いているものの冒頭部分です。一応ファンタジー系です。


野太い声で歌われる歌が、酒場いっぱいに響いていた。
 
 風が種を運び 芽吹いて花咲いた碧海の宝
 黄金の風に 船乗りは夢を乗せ
 黄昏の向こうに 傭兵たちは明日を見る

蛍石を精錬してつくったランプの明かりが、緑がかった暖かい光で、酒場の中を照らしている。
丸テーブルと椅子、航海の安全を祈る小さなお守りの数々。杯に注がれるビール、ワイン。新鮮な野菜と魚の料理。そして笑いあう人々。
何人かの傭兵と船乗りたちが、肩を組みあいながら歌を歌っている。わざわざテーブルの上にのって、千鳥足でステップのようなものを踏みながら。
大の男、それも筋骨隆々たる色黒の奴ばかりがやっているものだから、その姿は非常に滑稽だった。
まわりからも笑われている。しかしそれは決して蔑んだものではなく、むしろ心地よい笑いだった。
先ほどまで「お客さん、やめてくださいよ」と、彼らを止めようとしていたはずの店員も、今は苦笑しつつ、彼らの乱痴気騒ぎを見守っている。
酒場全体で、この馬鹿騒ぎを楽しんでいるようだ。
『打ち寄せる海花』は大通りから一本はいったところにある酒場だ。五十人ほどが入れる店内は、毎夜地元の住民や、碧海を渡る船の船乗りたち、そしてこの街に住む傭兵たちとでにぎわう。
時刻は夜の十時を少し回ったくらいだろうか。明日の漁や仕事がある住民たちは、三々五々家に帰り始めている。
まだ酒場にいるのは、出港まで数日間の休暇を貰っている船乗りや、仕事から解放されたばかりの傭兵、そして家族に養ってもらっている老人たちだけになっていた。
ほとんどの視線が、酒場中央のテーブル上で踊っている船乗りと傭兵たちに向けられている。しかし、幾人か例外もいた。


517 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/03(水) 15:23:43
>>514
もう一個の類似スレほうのスレ主は
自分が書いたものを貼り付けてたけど
ワイさんは絶対にやらないだろうね。

518 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/03(水) 16:20:57
>>516
文章は三人称! 誤字、脱字の類は見つからなかった!
短い文章の中で『そして』の接続詞が三ヶ所もある!
三人称ではあるが油断をすると、一人称の箇所も出てきそうな文体だった!

>丸テーブルと椅子、航海の安全を祈る小さなお守りの数々。杯に注がれるビール、ワイン。新鮮な野菜と魚の料理。そして笑いあう人々。
(名称を列記するだけでなく、もう一歩の工夫で物語は活きてくる!)

ワイの場合!
>角のない丸テーブルと椅子は気性の荒い連中に合っている。航海の安全を祈る小さなお守りの幾つかは床に落ちていた。杯に注がれたビールやワインがテーブル上を濡らし、大雑把に盛り付けた魚料理にまで及ぶ。気にする者は皆無で人々は豪快な笑いの中にいた。

活き活きとした描写が物語を盛り上げる69点!(`・ω・´)

519 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/03(水) 16:45:05
>>516
ファンタジー系は好きなんだが評価スレに冒頭だけっていうのはおかしくないか?
こんなに短くちゃぷぎゃあも採点難しいだろ
続き希望

520 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/03(水) 17:10:40
確かに、幻想を愛する者としては食指を動かされる文章だった
同じく続きを所望する

521 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/03(水) 19:07:02
>>518
ありがとうございました。「そして」はうっかりしていました、接続語の多用は悪い癖なのです。推敲しなおします。
「船乗り」「傭兵」を繰り返し使っていますがそこは気にならなかったですか? 自分としてはそのあたりも気になったのです。

>>519
うー。続きはまだ自分で推敲したい箇所が多いのです。主人公の描写メインです。


彼女、レイもその一人だった。店の入り口に近い四人がけの席に一人で座り、窓の外を見つめている。
どんちゃん騒ぎをしている傭兵達には、彼女と同じ小隊所属の者もいるのだが、そちらには時折目を向けるだけで、あまり興味はなさそうだ。
レイは人を待っていた。傭兵仲間の中でも特別親しい、幼馴染の二人をだ。
その片方が、導師に呼び出されて出かけたまま、二次会になっても現れず、もう片方も「迎えに行く」と言って出て行ってから、戻ってこない。
四人掛けの丸テーブルの上に用意された、三人分の食事が空しい。不貞腐れて、レイはテーブルに肘をついた。
テーブルの真ん中には、未開封の赤葡萄酒のボトルが置いてある。気泡の混じった緑色のガラス瓶には、縦長に伸びた彼女の顔が映っていた。
日に焼けた健康的な肌。目と口は大きく、顔全体のバランスを崩している。
瞳の色はめったに見ない深紅色をしていた。昏い黒に似た臙脂と、最上級の紅玉の紅、年月を封印した葡萄酒の赤。
こっくりとした深みをたたえた紅が幾種類も混じり合い、幾通りの光り方を見せる、とても印象的な、美しい色だ。
瞳と同じ深紅の髪は、手入れ不足のためかぼさぼさだ。けれども、その方が彼女に似合っている。
関節が目立つ、大きな手。あちこちに残る小さな傷痕が、彼女が並の女性ではないと証明している。傭兵だと名乗らなくても、一目でその手の職業だと分かる手だ。


・気が付いたら主人公が傭兵であるとはっきり言っている文がない。推測できるか?説明不足ではないか?
・幼馴染の傭兵仲間に関する簡潔な説明が難しい。現時点だとうざい。

522 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/03(水) 19:53:59
>>521
気になった部分がどうとかそういうのはいえないが
これは続きが読みたくなるわ
まだ始まってないけど、これでストーリーが良ければ面白いっていえるだろ
やっぱ導入部分が良いと続きを読みたいって気もするんだな

523 :505:2010/11/03(水) 20:09:18
思いがけずワイさんに褒められたので調子に乗って晒します。
よろしくお願いします。

http://ncode.syosetu.com/n6943o/

524 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/03(水) 20:18:41
>>521
>〜興味なさそうだ。
>〜めったに見ない〜

人称にブレがある気がする

>間接の目立つ、大きな手。

間接が目立つ?痩せてるってこと?解りにくい

525 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/03(水) 21:02:40
主人公が傭兵であることはわかる!

>昏い黒に似た臙脂
表現の重複!

>昏い黒に似た臙脂と、最上級の紅玉の紅、年月を封印した葡萄酒の赤。
目に映る色の表現だとしたら葡萄酒以外の色の元がわからない!

>幾通りの光り方を見せる、とても印象的な、美しい色だ。
主人公の瞳はいつもこのような色ではない!

>目と口は大きく、顔全体のバランスを崩している。
悪いイメージしか持てない!個人的に嫌だ!



ぷぎゃあさん風にやってみた。



526 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/03(水) 22:30:37
日に焼けた健康的な肌。目と口は大きく、顔全体のバランスを崩している。
瞳の色はめったに見ない深紅色をしていた。昏い黒に似た臙脂と、最上級の紅玉の紅、年月を封印した葡萄酒の赤。
こっくりとした深みをたたえた紅が幾種類も混じり合い、幾通りの光り方を見せる、とても印象的な、美しい色だ。
瞳ととても印象的な、美しい色だ。同じ深紅の髪は、手入れ不足のためかぼさぼさだ。けれども、その方が彼女に似合っている。
関節が目立つ、大きな手。

↑この描写はくどいわりには、意味不明な箇所が幾つもある。だから、文の流れも悪くなっていると思う。
ただ、なんとなくわかるが、これは読者の読解力に頼り過ぎた書き方。

>とても印象的な、美しい色だ。

↑深みを持たせる描写をした結果が、なんともタンパクで拍子抜けしているよ


527 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/04(木) 07:37:56
>>521
周囲の要望に応えた文章なので評価は見送る!

528 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/04(木) 07:41:14
>>523
>今では、ミウたちに食べ物を作る方法はない。
(食べ物を作る環境にないのか! 食べ物を作る方法を知らないのか!
 あとの文章で判明するが、この段階ではどちらなのかわからない!)

>自分が先に死んだら、死体の上にきっとこれを植えて欲しい。
(きっとは無くてもよい!)

丁寧に世界観を書いているが残念なことにオチがない!
ミウが手に入れた不思議な種の使い方が惜しい!
応募先は文章よりもオチを重視する傾向にある!
以下にワイの場合のオチを考えてみた!

荒廃した世界でミウは自給自足の道を模索する。略奪や殺し合いに嫌気が差していた。
ある日、不思議な種を見つけた。色々な所に植えて回ると、ひとつに芽が出た。
死体の埋まった所だった。次々と萌芽して花を付ける。
それを境に人の失踪が増えた。誰に何も告げることなく、突然にいなくなるのだ。
やがて荒れ果てた世界の一部に花畑ができた。
ミウは愛らしい笑顔で、みんなが埋まる花畑を飛び回るのだった。

文章は読み易くて悪くない68点!(`・ω・´)

529 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/04(木) 08:36:25
いや、評価してやれよ
基準がよーわからんわ

530 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/04(木) 08:54:28
>>529
>>521
>続きはまだ自分で推敲したい箇所が多いのです。

この一文は作者が本意で見せていないことを仄めかしている!

従って評価は見送る!(`・ω・´)

531 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/04(木) 12:19:59
わい様、お手柔らかにお願いします。

   モン・サン・ミシェルの晩祷
                                 

 一:父と子

祈ることは歌うこと。歌うことは生きること。
 ギョームはそう信じていた。
 フランス、ノルマンディー地方南部、ブルターニュとの境に近いサン・マロ湾。
 真冬には身を切るような北風が吹きつける海上の小島の上に、それはある。
 モン・サン・ミシェル修道院。
 キリスト者なら誰でも生涯に一度は訪れたいと願う巡礼の地。
 変わりやすい空の下、晴れた日には碧い空の下に海が輝き、曇った日には淀んだ水が濁り、満潮になるとあっという間に島と本土を結ぶ道は海中に沈む。
 この潮の満ち引きのために、またたく間に海水に飲まれ、命を落とした巡礼の徒がいかに多かっただろう。
「モン・サン・ミシェルに行くなら遺書を置いていけ」
 そう噂されるほど、この地に安らかに到達することは大変だった。
 ギョームはその小島にある修道院に住んでいた。
 修道院はベネディクト派で、修道士たちは黒い衣に身を包んでいた。
 服従、貞潔、清貧を請願として、畑仕事に鋤を振るい、食事を作り、薬草を栽培していた。
 物心ついた時には、ギョームは父のアベラールが、羽根ペンを手に五線譜に音符を書きつづっているのを見ていた。
「初めに神さまは音楽をお作りになった」
 父の口癖だった。
 敬虔なカトリック教徒であった父は、事あるごとに、ギョームにそう言ってきたのだ。
「それから、神さまは言葉をお作りになった」
 六十年の長きにわたり、ミサへの出席と信仰を守り続けたアベラールは、その不動の信仰心の強さゆえに、このキリストの聖地にあって、全身全霊で最高の音楽を捧げることを生業としていた。
「この世で一番美しく、偉大なものはなんだと思う?」
 九歳のある時、父にこんなことを聞かれたギョームはひどく当惑した。しばし躊躇した後、かれは言った。
「音楽だよ」と。
 それを聞くと、アベラールは白い口髭をたくわえた口元を緩ませて、ふふっといたずらっぽく笑うのだった。


532 :531:2010/11/04(木) 12:23:57


 
「そう。その通りだ」
 アベラールはそう言うと、仕事場にしている修道院の一室で、部屋に置かれているリュートを手に、ローランの歌を歌う吟遊詩人もかくや、と思われる見事な声を張り上げて、自作の聖歌を歌って見せた。
 どこかしら哀愁を帯びた弦の響き、それでいて峻厳で、聴くものを天上の楽園へと運んでくれるような、美しい音色。
 そんな時ギョームは、父の吟ずる聖歌に身を委ね、全てを忘れた。
 父の歌う言葉の端々に、そのうちに宿る熱い信仰心が溢れる……、そんな魅力に満ちた音楽に触れて育ったギョームは、当然のように、将来は音楽家になりたいと願っていた。
「ねえ父さん、僕に作曲を教えて!」
 まだ若い、十四歳のギョームがそう父に言うと、父は決まってこう答えた。
「二十歳を過ぎたら、教えてやろう。それまではとにかく遊べ。楽しめ。音楽は楽しい生活を送ったものでないと、絶対にわからない秘密があるんだ。今のお前にはまだそれはわからないと思う」
父の作品をきくことは容易だった。
 朝、夕べの祈りはもちろん、婚礼、洗礼、そして死者の葬儀にいたるまで、修道院では様々な祈りが捧げられていたし、その随所には、アベラールの作った曲が使われていたからだ。
 ある時は新たな人生を送る二人を祝福する晴れがましテ・デウムが、ある時はこの世に生を受けたものを祝福するために荘厳なグロリアが、またある時は死者の安らかな眠りを見守るかのようにミサ曲が、修道士たちの無垢な歌声によって奏でられていた。
 そんな父の作品を耳にするたびに、ギョームは思うのだった。
 いつか、絶対に音楽家になる、と。

「今日は仕事はいいのかい?」
 修道院でいつも畑仕事を手伝っているのを知っている魚屋のフランソワが、威勢よく街へと続く坂道を走り降りて行くギョームを見て言った。
「ああ!今日は久しぶりに休めることになったからね」
 そんな日のギョームの日課となっていたのは、モン・サン・ミシェルの街でチーズ屋をやっているマッダレ―ナ婆さんの昔話を聞きに行くことだった。彼女はもう齢九十にもなろうかという高齢で、島の生き字引的な存在だった。
「ギョームや、よく来たね。まあお飲み」
「これ、婆ちゃん、カルヴァドスじゃん!……。修道院から門外不出のはずだけど……」
にするたびに、

533 :531:2010/11/04(木) 12:25:32
以上です。

534 :523:2010/11/05(金) 06:45:12
>>528
大変参考になります。ありがとうございました。
よろしければもう一本ご覧いただけますでしょうか。

http://ncode.syosetu.com/n7240o/

535 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/05(金) 07:17:39
>>531-532
>変わりやすい空の下、晴れた日には碧い空の下に海が輝き、曇った日には淀んだ水が濁り、満潮になるとあっという間に島と本土を結ぶ道は海中に沈む。
(『空の下』が二箇所ある! 一つ目を『空の元』に変えた方がよい!
 淀んだ水は真水ではなく、海水のような気がする!)

>この潮の満ち引きのために、またたく間に海水に飲まれ、命を落とした巡礼の徒がいかに多かっただろう。
(潮の満ち引きで海水とわかるので、『またたく間に海水に飲まれ』の部分は無くてもよい!)

>自作の聖歌を歌って見せた。
(間違いとは言えないが歌は聴かせた方がよい!)

>修道院でいつも畑仕事を手伝っているのを知っている魚屋のフランソワが、威勢よく街へと続く坂道を走り降りて行くギョームを見て言った。
(文章がくどい! フランソワはギョームの仕事について訊いているので、畑仕事を繰り返す必要はない!)

>にするたびに、
(最後の一行はミスのような気がする!)

キリスト者は近代日本でよく使われる言葉! 物語上、少し引っ掛かった!
人物の立ち位置がわからないのと、場面が変わった時の改行がない部分に面食らう!

状態だけではなく、人物の位置関係も描写した方がよい65点!(`・ω・´)

536 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/05(金) 07:24:16
>>534
時間の関係上、帰宅後に読んで評価をする!

537 :531:2010/11/05(金) 07:28:06
>>535
早速の御批評、ありがとうございます。
まことに的を射たご意見です。
早速作品を手直ししようと思いました。
本当にありがとうございます。

538 :砂漠:2010/11/05(金) 15:30:08
 砂漠が広がっていた。不思議と熱くもなく寒くもない。ただ、砂漠が広がっていた。
 これが君の深層意識なんだよ。そう石造りのマーライオンが告げてきた。マーライオン
の口からは、まるでお約束のように水が湧き出ていた。
 君は小説を書かなくちゃいけないね、とマーライオンが言った。
 とにかく僕は水を飲んだ。今飲んでおかないと永遠に飲めなくなってしまいそうな気が
したのだ。十分に水を飲み、十分に休憩を挟んだのち、ぼくは言ってみた。
「小説?」
 それは僕の口から発せられるにはおおよそ似つかわしくない言葉に思われた。
「こんな砂漠みたいな深層心理しか持っていない僕が、小説を書けるもんか!」
 マーライオンはそれでも辛抱強く小説の書き方を説明していた。起承転結。序破急。欠
落とその埋め合わせ。場面ごとのメモとスケッチ。キャラクターの作り方。エトセトラエ
トセトラ。
「でも書けないんだ。どうしてなのかはわからない。あるいは砂漠のイメージが悪いのか
もしれない。僕には砂漠の小説しか書けなくて、それでも僕は砂漠の小説を書きたくない
のかもしれない。何もわからないんだ。だから小説を書くなんて、土台無理な話なんだよ」
 マーライオンは水を吐きだすのを止めると、砂になって崩れ落ちた。あとにはちっぽけ
な水たまりだけが残った。それもいつかは蒸発して消えるだろう。
「書かなかったからか? 僕が小説を書かなかったから、マーライオンは死んだのか?」
 そうであるという証拠と同様に、そうでないという証拠も無かった。
 僕は殺人現場から逃げ出すように走り出した。砂を蹴り上げ、足を振り下ろし、走り続
けた。
 途中でラクダを見つけた。
 僕はラクダの小説について一生懸命考え、ほとんど何のアイデアも出てこなかったので、
ひどく狼狽した。頭の中には「ラクダの一日」というタイトルだけがあった。起承転結
も序破急も何もない。僕は頭の中にこびりついた「ラクダの一日」というタイトルを、便
器についてしまった汚れのように擦り落とそうとしたが、それは無駄な努力だった。
「やがてこれが小説のネタになるかもしれない」
 僕はそう呟いて一切の作業を諦め、ふかふかのベッドに眠るように砂漠に寝転んだ。ラ
クダが僕のほっぺたを舐めた。


539 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/05(金) 22:27:44
>>534
>「実は、俺はドッペルゲンガーだ」
(あとの話でわかる内容!
 この言い方だと主人公の知っている大村本人ではなくて分裂した片割れとも受け取れる!)

>分裂していない時の彼は、理屈から言えば気楽なはずだ。どちらが負けても、分裂前の彼の経験はすべて勝者の側へ引き継がれるからだ。
(意味がおかしい! 分裂していない時の気楽な原因の説明になっていない!)

文章に関しては特に指摘する個所はなかった!
大村は交通事故で亡くなるが、その死は安らかだったと思わせる伏線が活きていた!
未消化の部分として謎の男の意図したことが最後までわからない!
棋力を上げる対価が何を指しているのかはっきりとしない!
大村が生きている間に秘密を漏らさないで欲しい、というくだりの真意が読み取れない!

大村を主役にした一人称の方が読者の共感を得られるように思う72点!(`・ω・´)

540 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/05(金) 22:28:52
>>538
>そうであるという証拠と同様に、そうでないという証拠も無かった。
>僕は殺人現場から逃げ出すように走り出した。
(双方に証拠がないと判断した直後に『殺人現場から逃げ出すように』の比喩に違和感がある!)

主人公が深層意識の中にいる状態がわからない!
文章の前半と後半で主人公の心中の移り変わりが滑らかに行われていない!
マーライオンには、こんな砂漠みたいな深層意識で小説が書けるもんか、と激高している!
ラクダに対しては、ラクダが主題の小説のアイデアを必死に考えるが浮かばずに酷く狼狽している!
主人公の感情が短絡的なので都合の良い内容に思える!

主人公の感情を丁寧に書いた方がよい62点!(`・ω・´)

541 :531:2010/11/06(土) 07:50:27
よろしくお願いします。

「ギョームや、よく来たね。まあお飲み」
「これ、婆ちゃん、カルヴァドスじゃん!……。修道院から門外不出のはずだけど……」
「かたいことは言いっこなしさ。家は兼業ではたご屋をやっているからね。巡礼のお客様もご利用になる。
もちろんお目当てはモン・サン・ミシェルさ。巡礼客を大事にしているんだからね。これくらいはいいさね」
 マッダレ―ナ婆さんはそう言って、器に入れた酒をすすめた。

 ギョームはそれを一口飲んだ。
 鼻先にくぐもる林檎の香り、喉にクウ―っとくる芯の通った味。うまかった。
「ねえ、マッダレ―ナ婆さん、あの話は結局どうなの?本当なの?それとも作り話?」
 ギョームはそう言って、マッダレ―ナの顔を見つめた。
 九十年という時を感じさせるその顔の肌には、執拗に刻まれたしわの跡が、その人生の長さを物語っていた。
 ギョームがそう言うのを聞いて、マッダレ―ナはかすかに躊躇したかに見えたが、すぐにいつもの穏和な顔になり、こう言った。
「ああ、本当だよ。だからアベラール父さんはあんなに優れた曲を次から次へと書けるんだ。アベラール父さんは芸術に携わる者が一度は味わう才能の枯渇や、
行き詰まりを感じることはなかった。若い頃から湧水みたいに曲想が沸いてきて、それを音符に書き表すのに手が追いつかなかったほどさ」
 マッダレ―ナ婆さんはそう言うと、カルヴァドスを飲みほした。
「なんたってアベラール父さんは、ユニコーンの肉を食べたんだからね。それを食べた者は、画家ならば数百年後も残る作品を、建築家なら王様も満足するお屋敷を、
そして音楽家なら天上の音楽もかくやという作品を書けるようになるんさね」
「でも、ユニコーンをどうやって捕まえたの?」
「若い頃のアベラール父さんは娘が通ると振り返るほどの男前だったからね。生娘一人ぐらい簡単に手に入ったさ。
ユニコーンは処女に恋して、獰猛な性質を忘れたかのようにその懐でまどろむからね。そこを狙って、心臓に刃物を刺して、
あっという間にとっ捕まえたさ」
「じゅあ、父さんの作る歌は、ユニコーンの肉を食べた者だけが書ける特別な歌なんだね!?」


542 :531:2010/11/06(土) 07:52:17
「ああ、そうさ。聴いてご覧よ。冬空の星みたいに冴えていて、お天道様みたにに優しくて、
神さまみたいに完璧なんだからね。アベラール父さんはこの世でもっともすぐれた音楽を書ける人さ」
 マッダレ―ナ婆さんにそう言われて、ギョームは幼い頃に聴いた父の音楽を思い返した。
 まだ「美しい」とか、「麗しい」という言葉も知らない頃だ。生まれて初めての礼拝の時に、ギョームは父の音楽を聴いた。
 神を讃えるその音楽のなんと眩しかったことか!
 修道士たちの歌声に、まだ幼いギョームは驚いて顔を上げた。
「聖歌だよ」
 母のマリアが言った。
 その音楽を祝福するかのように、礼拝堂の中に陽光が、ステンドグラスを燦爛と輝かせながら差しこんでいた。
「いと高きところには神に栄光あれ。地上には善意の人々に平安あれ」
 歌詩の内容がそんなものだと知ったのはずっと後になってからだけれども、ギョームには言葉の力を超えたものの存在がはっきりとわかった。
 地の底から湧きあがるような力強い合唱の声。神に奉仕する純真な者たちの敬虔な歌声。地上の悲しみを歌う悲壮な旋律。空に登らんばかりの音色。
そして天の高みから歌いかけるこの世ならぬ響き。
 全てが、完璧だった。
 幼いギョームにもそれはわかった。初めての礼拝で聴いたそんな修道士たちの聖歌は生涯、忘れることはないだろう。
「でも、いいことばかりじゃないさ」
 マッダレ―ナ婆さんは言った。
「ユニコーンの肉を食べた者は、たった一人で死んでゆく運命なのさ」
「なんだって!?」
 驚くギョームをよそに、マッダレ―ナ婆さんは続けた。
「だって、僕は父さんと一緒に暮らしているし、父さんがそんな孤独な目に遭うことはないだろう?」
「昔からの言い伝えさ」


543 :531:2010/11/06(土) 07:55:01
こともなげに、マッダレ―ナ婆さんは言った。
「特別な力を得た者は、その代償としてこの世の全ての絆を失うのさ」
「僕はそんな目に父さんを遭わせない!」
 ひときわ強く、ギョームは言った。
「だって、だって、父さんはいつも僕にやさしくしてくれる……。母さんが死んでから、
男手一つで僕をここまで育ててくれたんだから。僕はけして父さんを一人で死なせるなんてことはしないさ!」
「気持ちはわかるけどね」
 マッダレ―ナ婆さんは続けた。
「運命は変えられない」
 その一言が、てだれの大工が打ちこんだ釘のように、ギョームの心に突き刺さった。

「父さんなら図書室にいるよ。昔の聖歌の譜面を見たいといってね」
 修道士にそう聞いたギョームは、モン・サン・ミシェルの石造りの階段を登って、
アーチが美しく連なる中庭の廊下を歩き、図書室へと向かった。
 図書室には修道院が集めた古今の蔵書が、重々しい背表紙を並べて、書棚に収められていた。
 黴臭いそんな図書室の一隅には、父がテーブルの上に、なにやら本を積み重ねて、調べ物に没頭していた。
 横長の本が幾つもある。楽譜だ。
「おお、ギョームか。どうしたね?」
「父さん……、マッダレ―ナ婆さんの話、本当なのかい!?」
 父を見るなり、ギョームは尋ねた。
「なんだ。お前も聞いたのか。その話を……」
「父さん!僕は父さんを一人になんかしやしないよ!父さんの最期まで、僕は見守る。
だって、こんなに偉大な曲をこんなにたくさん神さまに捧げたんだもの。僕は父さんの最期を見届けるよ」
「気持ちはありがたいが……」
 アベラールは言った。
「それは父さんの宿命なんだ」
「父さん!そんなこと……」



544 :531:2010/11/06(土) 07:57:12
「父さん!そんなこと……」
 ギョームは言った。
「時にギョームよ。昨夜、私は夢を見た。聖ミカエル様がおいでになってね。
お前に作曲を教えろとのことだった」
「僕に作曲を!?」
 突然のことにギョームは驚いた。
「聖ミカエル様の御進言なのだから従わなくてはね。ギョームよ。
今日からお前には聖歌の基礎を教えるとしよう。私もこの先は、そう長くは生きられないからな。
伝えるべきものは伝えておきたい」
「でも父さんみたいには出来ないよ」
 ギョームは言った。
「大丈夫だ。聖ミカエル様が守ってくださっている。この聖地で、存分に音楽を学ぶのだ」
 アベラールはそう言ったが、ギョームは内心戸惑いを隠せなかった。
 自分が、父のように完璧な音楽を作れるとは、到底思えなかったのだ。
 
「どうしたギョーム?さえない顔つきをして」
 庭園の薬草畑の葉を摘み取りながら、修道士のドミニクが言った。
「俺、父さんから音楽を習うんだ」
「凄いじゃないか!?」
 ドミニクが言った。
「お前の父さんはアポロンの申し子だ。神さまは全く素晴らしい才能をお与えになったものだ。
あの人に習えば、ギョームよ、お前も素晴らしい音楽が作れること間違いなしだ」
 ドミニクにそう言われて、照れくさそうに笑うギョーム。
 だが心の奥底では不安がいっぱいだった。


545 :531:2010/11/06(土) 08:01:58
以上です。
この前の続きです。

546 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/06(土) 11:54:57
>>541-544
>「これ、婆ちゃん、カルヴァドスじゃん!……。修道院から門外不出のはずだけど……」
(修道院から持ち出されたとされる記述がない!)

>マッダレ―ナ婆さんはそう言うと、カルヴァドスを飲みほした。
(器に酒を注いだ相手はギョーム! どこにあった物を飲みほしたのか!)

>若い頃のアベラール父さんは娘が通ると振り返るほどの男前だったからね。
(『通ると』の部分は不要!)

>お天道様みたにに優しくて
(打ちミス!)

>神を讃えるその音楽のなんと眩しかったことか!
(末尾に感嘆符があるので地の文に見えない!)

>空に登らんばかりの音色。
(登らんよりも『昇らん』や『上らん』の方がよい!)

>「父さん!そんなこと……」
(同じ会話文が二箇所ある! コピーのミス!)

547 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/06(土) 11:56:05
今回の文章で気づいたことがある!
これは作者の無意識による癖かもしれない!
以下に抜き出す!

>母のマリアが言った。
>マッダレ―ナ婆さんは言った。
>アベラールは言った。
>ギョームは言った。
>ギョームは言った。
>ドミニクが言った。

言い方に些少の工夫が見られる部分を省いても相当な数になる!
立場の違う人間が別々の場面にいながら、一様に『〜は言った』で終わるのはあまりに拙い!
人物の設定が作り込まれていない弊害と考えることもできる!

焦点を当てた人物の状態を考えて人間味のある書き方をした方がよい61点!(`・ω・´)

548 :531:2010/11/06(土) 12:00:54
>>546
>>547
ありがとうございます!

確かにご指摘の通りですね。
以後、気をつけます。
ありがとうございました。

549 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/06(土) 19:57:12
>>547
日本語で具合が悪いのはわかっちゃいるが、そういうのって被らないように言い方を繰り回すのが面倒なんだよね
外語だと平気で「○○は言った、〜と」を繰り返したりするんだけど、なんで日本語はイカンのかね
無駄な制約の気がしてならんよ

550 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/06(土) 19:58:22
でもあんまり執拗に繰り返すと詩みたいになっちゃう。

551 :534:2010/11/06(土) 20:01:18
>>539
ありがとうございました。
これを励みに投稿用の長編にとりかかろうと思います。

552 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/07(日) 08:21:46
別に「言った」が連続したって良いけどな。「言った」以外が必要な時に「つぶやいた」でも「わめいた」でも合うこと言葉を使えば良いわけで、「言った」で十分なら「言った」を連チャンだろうが使えば良い。

553 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/07(日) 09:28:30
連続が問題じゃないんだろ。
センスが悪いのが問題だな。

554 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/07(日) 09:39:24
>「でも父さんみたいには出来ないよ」
> ギョームは言った。

>「父さん!そんなこと……」
> ギョームは言った。

このへん必要ないだろ
セリフに父さんと入ってるならしゃべってるのは息子だと分かるし
必要ないのに多用するから目障りに感じる

555 :531:2010/11/07(日) 12:15:48
>>549
>>550
>>552
>>553
>>554
まあ難しいところですね。

556 :531:2010/11/07(日) 12:17:52
続きです。
よろしくお願いします。

二:旅する乙女

 その少女の名はベアトリ―チェ。
 モン・サン・ミシェルに冬がやってきて、朝には石英のような霜が庭の木々の根元に降りる頃、
ベアトリ―チェは島を訪れた。
 マッダレ―ナ婆さんの旅籠に宿をとり、一人の連れ合いと共に宿泊していた。
 いつものように仕事が休みにはいり、マッダレ―ナ婆さんの宿屋にやってきたギョームは、
とある初冬の日の朝、偶然に出会った。
「あなた、名前は?」
 そう尋ねる少女に、ギョームは自分の名を名乗った。
 宿屋では一等高い部屋を借りていると言う。
「あれは貴族の娘さんさね。あの男は使用人だろう」
 長年の勘で、マッダレ―ナ婆さんは察知して、ギョームに話した。
「モン・サン・ミシェルへようこそ」
 ギョームは、島へやってくる巡礼の徒に対していつもそうするように、ベアトリ―チェを歓迎した。
「どこから来たの?」
 ベアトリ―チェが宿屋の一階にある暖炉の前で荷ほどきをし、はぜる木々の前に屈んで暖をとっている時、
ギョームが訊いた。
「フィレンツェからよ」
 ベアトリ―チェは答えた。


557 :531:2010/11/07(日) 12:19:57
「もう大変。フィオリーノ貨をエキュに両替しないといけないし。ほんとにガエターノには世話になっているわ。
私一人じゃとても出来ない仕事だもの」
 そうして傍らで一心に荷ほどきをしているガエターノと呼ばれた男は、
ギョームを見ると、軽く微笑んでみせた。
「やっぱり巡礼?」
 ギョームはいつも通りの好奇心でそう訊いたにすぎなかったが、
この言葉を聞いた時、娘の顔がふと曇ったのに気づいた。
「ああ、ごめん。いろいろ事情があるんだよね」
「かまわないわ」
 ベアトリ―チェはかぶっていた麦わら帽子を宿屋の一階中央にあるテーブルの上に置き、
自身の身の上を話した。
「お兄さんを探しに!?」
「そうなの。あれは九月末のことだったわ。朝、使用人がお兄様の寝室へ行ってお越しに行った時、
いつもは鍵をかけてある部屋の扉がすうっと開いたの。もうそこにはお兄様はいなくて、寝台の横の小さなテーブルには、
「この世の最高の音楽を探しに行く」とただ一言、起き手紙があったの。私の家はフィレンツェで銀行を経営していて、
お兄様は大事な跡次なの。そのお兄様が失踪したものだから、お母様もお父様も大騒ぎで。使用人も事の重大さはわかったらしくて、
誰かがお兄様を探しに行かないといけなくなって。それで私が、家族を代表してお兄様を探しにいくことになったの。
いろいろな可能性を考えたわ。まずミラノね。ここの宮廷は芸術を保護する熱心な王さまがいらっしゃるから、
そこへ行ったのではないかと。それでね、私は最初、彼……」
 そう説明しながらベアトリ―チェは、まだ若い、見たところ三十台半ばと思われる男を見やりながら言った。


558 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/07(日) 12:21:32
>>556
>マッダレ―ナ婆さんの旅籠に宿をとり、一人の連れ合いと共に宿泊していた。

なんか同じことを三回くらい言ってないか?

559 :531:2010/11/07(日) 12:22:24
「ガエターノというの。家にまだ幼い子供の頃から仕えている使用人よ。彼と一緒にミラノへ行ったわ。でもそこにはお兄様はいなかった。
私は次にルッカへ行ったわ。ここにも、有名な音楽家がいたしね。でもそこにもお兄様はいなかった。とうとう私は、アルプスを超える決心をしたわ。
そして、ギョームさん、ここの修道院にはとても素晴らしい音楽を創る人がいるって聞いて、やってきたのよ。長かったわ。
歩きやすい道なんてなかった。雨でも降れば、ただの泥濘と化すぬかるみの中を、私たちは歩いてきたの。途中、
運よく馬車を拾うことが出来たけど、なにせ道がでこぼこだから、振動がひどいの。一日のっていただけでクタクタよ。
それでもギョームさん、このモン・サン・ミシェルに辿りつけたのは神さまの御加護だわ。明日にでも私は修道院に伺うわ。
そこでここの音楽を担当している作曲家の人に会うの。そして修道士の中に、お兄様がいないかどうか、調べるの。
なにしろお兄様は俗世を平気で捨てる癖があるしね。恐らく修道士にでもなってしまったのではないかと思っているわ」
「モン・サン・ミシェルに新しい修道士が入ったという噂は聞かないなあ」
「でも大勢いるんでしょ?新入りの人が来たっていう話はないかしら。ていうかあなた、修道院に詳しいの?」
 ベアトリ―チェにそう訊かれて、ギョームは自分の身の上を話した。
「素晴らしい!素晴らしいわ!」
 ベアトリ―チェは円く、済んだ瞳をひときわ輝かせて、ギョームを見た。
「あなたのお父様は素晴らしいお方よ。音楽がなければ修道院は動かないものね。
そんな高邁なお仕事をしているなんて、神さまがお与えになった天職に違いないわ」
 そう言うベアトリ―チェに、ギョームは諭した。
「でも僕の父さんは……」
「え、何!?」
 言いかけて、ギョームはやめた。


560 :531:2010/11/07(日) 12:24:01
「今日の夕方にでも、修道院へおいでよ。晩祷の歌が聴けるから。
君のお兄さんがいるかどうかは別として、父さんの音楽を聴いてくれるのは嬉しいよ」
 暖炉の火が瑪瑙のようにトロトロと燃えている。その炎に手をかざしながら、ベアトリ―チェは言った。
「是非行きたいわ。お父様のお創りになった音楽がどんなものか、私も一度聴いてみたい」
 そう語るベアトリ―チェに、ギョームは半ば照れくさそうに笑って見せた。

 ギョームはいつものように、修道院の礼拝堂にある長椅子に座って、
祈祷が始まるのを待っていた。そこへベアトリ―チェがやってきた。
 亜麻色の髪が美しい乙女だった。イタリア人特有の、太陽のような笑顔で微笑むと、
ギョームの隣に坐した。初冬のか細い光が失せ、蝋燭の明かりがともり始めると、
ギョームはいつものように、この上なく厳かな気持ちになるのだった。
 さまざまな言葉が交わされている。恐らくフランドルや、スペインからやってきた巡礼客だろう。
フランス語とは違った、開放的なアクセントのしゃべり方から、それは容易にわかった。貴族も少なくない。彼らは一見してそれとわかる豪奢な衣服に身を包んでいた。
 司祭が入ってきた。


561 :531:2010/11/07(日) 12:34:42
晩祷が始まった。
オルガンの音が空気を震わせて轟いた。そしてその音色は、冷
たい礼拝堂の空気に織り込められていった。それは荘厳に、
厳粛に、このひと時の晩祷の始まりを告げた。
 やがて修道士たちの合唱が、堂の中に溢れた。
 天上の楽園の面影を宿したその音色に、ギョームは自分の意識が、
見えない無数の手によって優しく撫でられるのを感じた。
 主、お恵み、栄光、祝福……、そんな歌詞の一つ一つに、アベラールの魂が宿っている。
父がこの世の孤独と引き換えに得た音楽の素晴らしさが、虚空に放たれる静謐な歌声によって奏でられていた。
ギョームは思わず泣いた。両の眼から溢れる涙が、幾条もの光となって、その頬に輝いた。
言葉の一つ一つに、詩句の一片に、不滅の大天使ミシェルのお与えになった音楽の崇高な喜びが輝いていた。
 ベアトリ―チェはというと、祭壇の向こうで歌っている修道士たちの顔を見ようとしていた。
しかし顔を覆う黒い衣服によって彼らの顔は皆、闇だった。この上なくつましく、
無力な被造物である修道士たちが、天の福音を告げる力強い歌声を発している。それはまさに“奇跡”だった。
 
 



562 :531:2010/11/07(日) 12:36:04
以上です。

>>558
そうですか?


563 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/07(日) 13:31:33
指摘されて気づかないようならもうだめだわ。

564 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/07(日) 16:58:43
>>556-557
>マッダレ―ナ婆さんの旅籠に宿をとり、一人の連れ合いと共に宿泊していた。
(西洋の舞台で日本の言い方の『旅籠』に引っ掛かる!
 『宿をとり』の部分は予約の意味で使っていれば『宿泊』と重複しない!)

>「あれは貴族の娘さんさね。あの男は使用人だろう」
> 長年の勘で、マッダレ―ナ婆さんは察知して、ギョームに話した。
(少女とギョームの間に挟まった会話文! マッダレーナ婆さんが本人のいる前で堂々と話せる内容ではない!
 立ち位置や仕草がわからないので奇妙に感じる!)
ワイの場合!
「あれは貴族の娘さんさね。あの男は使用人だろう」
 マッダレーナ婆さんは素知らぬ顔でギョームの耳元に囁いた。

>朝、使用人がお兄様の寝室へ行ってお越しに行った時〜
(文脈から『お越し』は『お起し』だと思う!)

>〜起き手紙があったの。
(起きは置き!)

>そう説明しながらベアトリ―チェは、まだ若い、見たところ三十台半ばと思われる男を見やりながら言った。
(ガエターノの登場のあとでぼかす意図がわからない!)

565 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/07(日) 17:03:51
>>559-561
>〜済んだ瞳をひときわ輝かせて〜
(澄んだ瞳!)

晩祷のくだりは作者固有の表現が大半を占めているので指摘を控える!
ギョームが感じたことに正誤を問うことはできない!

ここまで読んでいて思うこと! 作者の書き込みには差がある!
人物の立ち位置は曖昧! 場所や道具の描写はあまりない!
逆に歌に関する部分はやたらと細かい! 今回の晩祷のくだりに顕著に表れている!
その特徴は様々な場面で見て取れる!
書き込みが足らず、マッダレ―ナ婆さんの行動は不自然に思えた!
少女と使用人は長い旅をしている! 会話文で少女が熱弁を振るう!
しかし、文中に荷物の描写は何もなかった!
手荷物程度なのか! シェルパが高地に持ち運ぶくらいの量なのか!
その描写がない状態で旅の道程の困難を少女に語らせても迫力は出ない!

貴族の娘で豪奢な服を着ていても裾にはほつれがある!
荷物の量で旅の長さを語り、転倒して出来たような傷跡から困難を物語る!
そのような細かい描写の積み重ねが物語に厚みを加える!

内容を最大限に活かすのが文章である63点!(`・ω・´)

566 :531:2010/11/07(日) 17:18:05
>>564
>>565
早速のご評価、ありがとうございます。
ご指摘の点、まことにその通りです。
以後の執筆に生かそうと思います。
ありがとうございました。

567 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/07(日) 21:21:34
評価お願いします。

 雨は降り続く。波紋にたむろするその雨音に、いつしか街路樹までもが聴き入って、茂る葉
や長く育った枝たちを、その実、静かに優しげに傾ける。町はいつしか人を忘れ、車道を走る
無機質な鉄の塊もひと際まばらになる。そんなある時、街の一角、古ぼけた骨董屋の看板
下でこんな会話があった。
 葛西氏はすっかり辟易していた。己の懐の寒さにも、氏の頼みひとつすら聞こうとしないけち
な友人にも常日頃から嫌になっていたが、今はそんな些事よりも優先して悩むべきことが
あった。
 黒猫が居る。尻尾の先まで黒い猫が居る。その黒猫は葛西氏の隣りでゆったりと座っている。
どこか遠く、雨の向こうを見詰めて、何を考えているのか、解らない。ひとえに沈黙を続けている。
その黒猫の存在が葛西氏の胃をきりきりと痛めつけていた。
 ”猫又”というものをご存知だろうか。恐らく大抵の人はその生物が妖怪云々に類する何か
であり、また人間的知性を持つ特異な猫ということを知っているだろう。大体の猫又は、長寿
の飼い猫が神通力を得て転じた物の怪とされ、二尾の姿で描かれる。狐狸などと同様、人を
化かし時に喰らう、と怪談や徒然草でも多々語られている。
 では何故今、猫又について説明するのかというと、葛西氏の横の黒猫がそれと少しだけ似
通った存在であるからだ。葛西氏の頭痛もこれによるところが大きい。
 黒猫が不意に「君はどうして、こうも忘れるのか」と独り言のように呟いた。落ち着いた声で
ある筈なのに、どこか不安定で奇怪さを纏っている。猫が喋る言葉が正常だったら、それは
それで益々可笑しいだろうが。
 葛西氏は煤けた空を見上げる。雨は以前よりも勢いを増して、ここ灰色街の通りを打ち鳴ら
す。葛西氏はただこれからどうこの不思議な生物と向き合っていくのか、そればかりを考えて
いる。一寸先の闇ならぬ猫が葛西氏の前に大きく立はだかっていた。
 そもそも何が彼に、この黒猫に対しての悩みを抱かせているのか。それは遡ること三週間前、
まだ桜花も風に散っていた頃の話だ。

568 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/08(月) 06:44:02
>>567
> 雨は降り続く。波紋にたむろするその雨音に、いつしか街路樹までもが聴き入って、茂る葉
>や長く育った枝たちを、その実、静かに優しげに傾ける。町はいつしか人を忘れ、車道を走る
>無機質な鉄の塊もひと際まばらになる。
(この冒頭は一人称に見える! 個人が勝手に思うことならば問題ない! しかし、先の文章は三人称!
 路面の水溜りに波紋ができる! 波紋と雨音は絶えず変化するもの! そこに『たむろ』を使っている!
 街路樹は雨音に聴き入っている! 推測ではなくて言い切っている! 町の代弁をしている!
 その中で車と時間帯は認識できない!)

>古ぼけた骨董屋の看板下でこんな会話があった。
(最後まで文章に目を通したが会話はなかった!)

>ひとえに沈黙を続けている。
(ひとえの使い方がおかしい! 『ひたすらに』や『ずっと』の類と間違えているように見える!)

>葛西氏の頭痛もこれによるところが大きい。
(頭の痛い話なのか! 本人の頭が実際に痛むのか! 胃の痛さと混同しているのか!
 よくわからない一文になっている!)

三人称の文章は客観的な視線が好ましい49点!(`・ω・´)

569 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/08(月) 06:57:05
>>567
関連があっても評価した!

ttp://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bun/1285814200/414

570 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/08(月) 14:35:18
>>568
 御指摘ありがとうございます。
 そこの「ひとえに」は「ただだた」という意味で使ったつもりだったのですが
ぷうさんがいう通り、やはり不自然でした。
 一晩たった今見返すととても見苦しいですね。悶絶しています。

申し訳ありませんでした。

571 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/08(月) 16:43:13
評価して頂こうと書いたものの、書き込みにえらく手間取ってしまい(携帯で打っちゃったんで改行が…)結局[小説家になろう]さんに上げさせてもらいました(^^;)

http://ncode.syosetu.com/n7933o/

お手数ですがよろしくお願いしますm(_ _)m

572 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/09(火) 06:30:54
>>571
>水面にはどこからか流れついた〜
(海面の方がよい!)

>〜しかし、その傷み様はまるで…
(句点がない!)

良い文章の流れだった!
彼女のことを思って主人公は声をかける!
話をする間に彼女の正体を仄めかし、
自身も同じ身分であることを明かす!
手際の良い二段オチになっていた!
灯台はあまり機能していなかった!
高さよりも光に注目した方が雰囲気は出せたと思う!
誘蛾灯の扱いも可能! 何にでも例えられた!

もたついた独り語りの部分が気にならない程度に楽しめた74点!(`・ω・´)

573 :571:2010/11/09(火) 21:53:22
>>572
評価どうもです^^
確かに灯台である意味がないんですよねーこれ…
もうちょい頑張ります^^

574 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/09(火) 22:21:39
ここ最近の批評をみるにつけ、私は嘆息を禁じえない。評価が甘くなっている。
もちろん私自身、一通り読みはしたが、評価の高いモノはどれも物語として成立してはいるが、面白いとは断じて言えない路傍の石にも劣る駄文だ。
類似スレの盛況ぶりに嫉妬したのか。思うにスレを伸ばしたいが為に、
作者共にごまをすっている気がしないでもない。ぷぎゃあもしょせん人か、と私は独りごちた。

575 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/10(水) 01:21:34
採点の基準が加点方式なのか減点なのかわからんけど、
ぷぎゃあ自身も判断できてないんじゃないか?
まあ完全に点数で評価しろっていうのも難しいと思うから今のまんま目安でいいんだろうけど

576 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/10(水) 06:06:53
>>574
点数で抜かれて愚痴を言ったり他人をくさしたりする暇があったら自分の腕を磨け

577 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/10(水) 06:18:49
最後の一文を見るに、作品なのでは

578 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/10(水) 07:52:41
>>574
文章の評価をすることが第一義!
内容の面白さは主観に左右されて評価がぶれる!

ワイは独り言に終始して、
>>574は主張だな」と判断して評価を見送るのだった!(`・ω・´)

579 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/11(木) 10:15:36
>>574
ていうか>>1を嫁

580 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/11(木) 23:13:53
拘留四日目を迎えた夜、窓一つさえない閉鎖な空間であぐらをかく。
目を瞑り、己の行った罪について、いや、正義を貫いた行為について、
それは是なのか否なのか己の主観に問う。
しかし、それでよかったんだ、いや、海上保安官たるものとして
あるまじきだ、と思考錯誤するが、四日目にして馬鹿バカしくなった。
よって、現在は目を瞑り、瞑想でもしているのかと思われる行為は、
傍目から見ると犯罪者あるいは英雄、はたまたキチガイの類とでも
思われるだろうという自身の景色を第三者的立場で想像するのが
可笑しくあって、わざわざこんな怪しく、さとりでもひいたのかという
ような体勢をしている。

ところで、私が行った罪というのは、守秘義務を破った罪である。

尖閣沖の領海内で漁らしき行為を行っていた者を発見し、職務を全うした
だけだったのだが、なぜか高度な政治的問題ということで、政府に真実を
黒く塗られそうになった。そして、ほんの正義感から、いや、燃えたぎる
心の内がすべてを公にするべきと叫んだからかも知れないが、もう忘れた。

ただ、尖閣沖の海は、日差しを浴びながらキラキラしていた事は、はっきりと覚えている。

581 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/11(木) 23:15:43
海上保安官の心の内を想像して書いた

582 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/12(金) 08:53:40
>>580
>閉鎖な〜
(使い方の間違い!)

>それは是なのか否なのか己の主観に問う。
(『己の』は省ける!)

>あるまじきだ
(一般的な使い方とは言い難い!)

拘留四日目の夜に自身の行為の是非を問うている!
同じ四日目に馬鹿馬鹿しくなっているとある!
時間的な経過がほとんどない! 主人公の苦悩が伝わらない!
拘留四日目に考え始めて、さらにその四日後に馬鹿馬鹿しくなれば問題ない!

>自身の景色
(姿でよい!)

主人公が誠実な人間に見えない! 拘留されて暇を持て余し、自身の中で遊んでいる!
職を失う覚悟で行った行為の動機を忘れたと言い切る!

人間の心の動きを観察するところから始めた方がよい31点!(`・ω・´)

583 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/12(金) 10:22:22
>>580
拘留された四日間に考え続けて
馬鹿馬鹿しくなったとわかるように書けばよい!

584 :神殿:2010/11/12(金) 15:28:51
 ある日、私があるショッピングモール施設の二階を歩いていたときのことである。
 一人の小学生くらいの男の子が私の足を引っ張って言った。
「私は困っている。お前は私の信用に足る人物か?」
 そこで私は応えて言った。
「大丈夫だよ坊や。君の名前は? おかあさんはどこだい? 迷子になってしまったのかい?」
「私の名はヨシュア。確かに、いまの私は迷子の身だ。しかし案ずることはない」
 彼は堂々と言った。
「私は神殿に向かう。そこで神官たちと問答をしながら父と母を待つのだ」
 私は困った。私の知る限り、このショッピングモールには神殿は無かったからだ。
「残念なことに、神殿はここには無い。そのかわりに本屋に連れて行ってあげよう」
 少年は神様の家が無いことにショックを受けていたようだったが、本屋というものに興味を覚えたようだった。私は少年と一緒に本屋のコーナーに向かった。
 そこで少年は聖書を見つけて言った。
「見よ。神の家はここにある」
 少年は満足そうに聖書のページをめくっていた。
「おお、我が息子ヨシュアよ。ここにいたのか」
 父らしき人がやってきた。私はようやく迷子という厄介事から解放されたのだ。
「私はナザレのヨセフ。ここにヨシュアを連れてきてくれたことを感謝致します」
 彼はお礼に1デナリを私に渡すと、息子を連れて去って行った。
 それはどこからどうみても立派な古代ローマの銀貨だった。


585 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/12(金) 17:58:22
>>584
 不覚にも

586 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/12(金) 19:44:07
>>584
誤字や脱字の類は見つからなかった!
文章の評価では悪くない! 読み物としては良くない!
今回は作品に踏み込んだ部分を指摘する!

@ ヨシュア=イエスの服装がわからない!
A ナザレのヨセフ=イエスの父親の服装がわからない!
B お礼に渡された銀貨を1デナリとすぐに把握する!
C 主人公が何にも動じない理由がわからない!

物語として伝えたい部分が、まるでわからない!
所々に有名な一節が組み込まれていても効果を疑問に思う!
不思議な話は投げ出されて終わる!

物語として見るべき箇所は少ない55点!(`・ω・´)

587 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/12(金) 20:21:53
二階を歩いていた、は微妙だろw

588 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/12(金) 20:24:05
>一人の小学生くらいの男の子が私の足を引っ張って言った。

イメージでけへんわw
小学生はどんな体勢で足を引っ張ってるんだよ?w

589 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/12(金) 20:31:03
ズボン引っ張るみたいなじゃないの?
小学生がそんなに小さいかって話し?

590 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/12(金) 20:35:17
だいたい「一人の〜」とつける奴って説明調の文章しか書けねえんだぜ。これワナビの掟。
よくあるだろ、一人の男が、一人の高校生が、とか。知るか!って話。

591 :584:2010/11/12(金) 20:54:35
>>586
評価ありがとうございます。起承転結の練習用に書きました。
特に伝えたいメッセージとかは無いです。
強いて言うなら「1デナリ」を物語に登場させたかったのかもしれません。
知り合いにも「で、何がしたいの?」と良く言われます。そこは今後の課題です。

>>587
実在のショッピングモール施設をイメージして書きました。
その施設では、本屋が二階にあるのです。

>>588-589
おっしゃる通り、ズボンを引っ張って〜のほうが適切でしたね。

>>590
そうかもしれません。ワナビと言われないよう精進します。

では名無しに戻ります。

592 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/12(金) 21:33:17
ワナビと言われないよう……?
プロの方でしたか

593 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/12(金) 21:36:51
ワナビとは、やるべきこともやらないで、作家になりたいだけの奴のことだよ。

594 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/12(金) 21:37:46
2chではそうかもな

595 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/13(土) 21:56:22
他スレでクロスカッティングってどうすんだ? 一人称と三人種を交互に混ぜるのか?
それは視点や人称のブレじゃないのか? って議論があってだな。
クロスカッティングについてのお手本が(最初のはコピペだな)示された訳だ。
この質問者と回答者が作品でやりとりしてたので、評価を頼む。

御手本の回答者→73 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/07(日) 16:25:45

俺は便秘で苦しんでいた、もう何週間も大便をしていない
どうしたもんだろう、こんな便秘ってあるのか?別な理由じゃないだろうか
     *
ちょうどその頃、動物園で小猿が逃げ出した
     *
仕方ないのでとりあえず俺は下剤を呑むことにした・
これで解消してくれればいいのだが
いつもより強めのやつを買ってきて多めに飲む
     *
小猿は街中を屋根から屋根にひた走り、一軒の家にしのび込んだ
     *
飲んでから30分もすると腹が猛烈に痛い、
我慢ができない、立っていられない。俺はべットにもぐった。
呼吸がしぜんと「ハーハー、ヒーヒー」となる
     *
小猿は疲れていた、あたたかい毛布に包まって眠りたかった。
     *
「ダメだもらしてしまう!!」俺はベットの中でうめいた。
下剤が強すぎたのだ、もう間に合わない、俺はついベットの中で脱糞してしまった。
俺は額に脂汗をかき、腹の痛さに耐えながら布団をめくって糞を見た。
すると、どうだ、糞の中に何かいる。
俺はそいつを抱き上げると言った。
「お、おまえ、小さくて糞まみれで、まるでサルそっくりだけど、
 俺が生んだんだよな、俺の赤ちゃんだよな」
涙があふれてきた。

596 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/13(土) 21:57:13
↓ こいつが最初の質問者
>>455の、クロスカッティングの御手本に対して、
こうすればいいのか と自分の作品を書いて応えたわけだ。
どうやら初めて文を書いたらしいから評価してやってくれ。

74 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/07(日) 20:41:15
俺は頭を抱えていた。文章を書きたい。無性に。
しかし、しかしだ、志は立てたものの基礎が解らん。
今まで文章とは無縁の生活を送ってきたからだ。
どうしたらいいんだ?
    ※
ちょうどその頃、神は退屈していた。
    ※
ふと、俺は目の前の箱をみやった。
そうだ。俺は部屋にいて、ここにあるのはパソコンで、その先にあるのは情報の海で、
何より向こう側には、人がいる。経験を積み、知恵を重ね、たゆたぬ親切心を持つ人々が。
    ※
神の退屈さを紛らわそうとする視線は、空から街へ、高層ビルから屋根、地上へと走り、一軒の家にしのび込んだ。
    ※
俺は待つ。待つしかできない。
今までいろいろと調べて見たが、やはり素人にはわからない事が多すぎる。
勇気を持って掲示板で訪ねて見たが、図々しかったか? 怒られたらどうしよう? 
いや、親切な人だってきっといる。
胃が痛い。それにしても痛い。不安と緊張でキリキリと痛む。
仕方ないのでとりあえず俺は胃薬を呑むことにした。
これで解消してくれればいいのだが。

597 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/13(土) 21:58:12
75 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/07(日) 20:45:06
    ※
男は疲れていた、あたたかい毛布に包まって眠りたかった。
何日も続いた徹夜仕事が終わる。もうパソコンなんて見たくもない。
自分がモニターの前で何をしているのかさえ、朦朧とする意識では捕捉できない。
限界が来る。ね、眠……、

男の背後に、神の視線が迫る。
眠りに落ちる一瞬、意識を失う寸前、我を忘れ心も体も空になったその時、
神の視線は男と重なり、男の手は神の意のままに動かされた。

人間の作った小箱を気まぐれに触り、情報の海をさまよい遊ぶ神の意志。そこには助けを呼ぶ声が。
「力が欲しいか? ならばくれてやる。 我が教えに従え、人間達よ」

598 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/13(土) 21:59:06
76 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/07(日) 20:47:27
    ※
俺は待った。呼吸が荒れる。「ハーハー、ヒーヒー」と荒げる。
両手を重ねる。天井に阻まれるが故に見えもしない空を、それでも祈りの気持ちの中で仰ぎ見た。
そう、祈りとは、きっとこんな時に人が頼るもの。
全ての努力を尽くした時に、己の無力を思い知り、それでも何かを望む時、
人は祈るのだろう。

そして掲示板は告げた、神の意志を。その声を、美と慈悲と尊厳に満ちた文字の羅列で。

『「ダメだもらしてしまう!!」俺はベットの中でうめいた。
下剤が強すぎたのだ、もう間に合わない、俺はついベットの中で脱糞してしまった。
俺は額に脂汗をかき、腹の痛さに耐えながら布団をめくって糞を見た。
すると、どうだ、糞の中に何かいる。
俺はそいつを抱き上げると言った。
「お、おまえ、小さくて糞まみれで、まるでサルそっくりだけど、
 俺が生んだんだよな、俺の赤ちゃんだよな」
涙があふれてきた。』と。

感謝と、そして別の感情で
俺は涙があふれてきた。
            
       了

これでいいんですか? (><)  分かりません!
要するにカットバックって、一人称の合間に、神の視点的な3人称を挟み入れるってことですか。
ワカサギさんって方は、時系列を扱えない、文章の下手な奴だとみなされるから使うな、と書いておられましたが。

>>73さん。わざわざ、こんなに具体的に技を見せて下さって有難うございました。m(__)m

599 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/13(土) 22:00:43
77 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/07(日) 21:41:04
別に一人称の合間に3人称と決まっているわけではありません

>語り手がいない筈の場面を描く〜方法

っていうから一人称の間に3人称を入れたけど

1人称に1人称でも、3人称に1人称でもカットバック足りえます
「1人称なのに見てないものを書くための手法」ってだけではないからです
一人称の語りの中に1人称の語りいれてとか多いと思います
(たとえば刑務所にいる男の生活に、犯罪の回想なんかを入れるとか)

厳密な英語ではクロスカッティングって言って、その一回の画面切り替えをカットバック
って言うらしいですけど
日本ではバックってついてるせいか回想シーンを指すことが多い気がします

ちなみにワカサギ氏の本は読むの止めたほうが良いと思います
彼は簡単に作家になれる系の本をいくつか書いてますが、彼自身作家として評判が良いわけでもなく
内容も、どうかなと思うことが書いてあります

79 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/08(月) 16:38:40
クロスカッティングは、人称が統一されていなくて、

視点がぶれる
裁定の技法とみなされるのでは?

という心配ですね

↑ ついでに、ワイさんの意見として、一人称や三人称を混ぜる的な
クロスカッティングの技術論についても展開してくれ

600 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/14(日) 00:52:56
一人称と三人称を混ぜる場合、章ごとに変えるって方法もある。村上春木に小説にもこの手法はあった。
章ごとに変えないのであれば基本三人称でやって、登場人物たちの内面のセリフを時々はさむやり方がいいかと。
つまり〜はそう思ったの>そう思った、を省略するわけだ。


601 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/14(日) 01:06:39
え、どうすんの?

602 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/14(日) 01:08:21
そういうことじゃなく全然関係のないところで、語り部も居ないリアルタイムに起こってる話を
1人称に入れるには?って質問じゃなかったっけ
もう1人称でだいぶ書いちゃったんじゃねえの

>一人称で 語り手がいない筈の場面を描く〜
>詳しくかつ具体的に
教えて下さる方おられませんか?

603 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/14(日) 01:11:43
地の文で書けってことじゃね?

具体例を挙げてもらった方が早いかもな。
>>600
推薦できる参考文は何かある?


604 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/14(日) 01:13:46
好きに書けばいいじゃん?バカ?

605 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/14(日) 01:14:21
>具体例を挙げてもらった方が早いかもな。


それが>>596のサルの話じゃねえの?

おまえら長いコピペだから読んでないで
中に出てきた言葉だけでレス書いてるだろw

606 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/14(日) 03:08:32
>>603
Aはコンビニから出た。
その直後、コンビニが爆発した!
そんな馬鹿な!Aは目を見開いた。

そんな馬鹿なとAは思った。思ったを省略。


Aの前に女装したおっさんがあらわれた。
うげーっ、キモい。Aは口を抑えた。

うげーっキモいと思った。
思ったを省略。

607 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/14(日) 03:15:24
だから、思ったを省略しても不自然にならないようには出来る。
一人称で目に見えることを書いていっても。
その少女は雪のように白い肌をしたなんたらかんたら、とAは思った。の>思ったを省略しても。


608 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/14(日) 03:25:05
つまり分かりやすく言うと三人称の中の一人称は「神様がそいつの内面を語っている」ってことなんだよ。
だから基本三人称で時々一人称がいい。混ぜるなら。

基本一人称で行って時々三人称だったら、御都合主義的になってしまう。
読者からそう思われる。

609 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/14(日) 06:39:27
>>595-598
>この質問者と回答者が作品でやりとりしてたので、評価を頼む。
この一文でどちらの作者とも認められず、残念ながら評価は見送る!

>>599
クロスカッティングは技法のひとつに過ぎない!
効果的な方法として映画では多用されている!
今回は小説として利用されていた! アスタリスクで丁寧に明文化されていた!
よって読める文章になっていたと明言することはできない!

小説の内容を最大限に活かす文体が望ましい!
文体に合わせて内容を考えるわけではない!

ワイの考え!(`・ω・´)

610 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/14(日) 10:33:05
明文化?

611 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/14(日) 15:48:33
ワイ様、以前お世話になりました。
作品が最後まで(一応)完成しました。
ここにアップしておりますので、是非ご批評お願いします。

モン・サン・ミシェルの晩祷
http://ranove.sakura.ne.jp/story_system/public_story/02417.shtml

612 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/14(日) 17:45:32
>この一文でどちらの作者とも認められず、残念ながら評価は見送る!

>今回は小説として利用されていた! アスタリスクで丁寧に明文化されていた!
 よって読める文章になっていたと明言することはできない!

ぷぅぎゃああああああさん、日本語で頼む!

613 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/14(日) 18:15:20
>この質問者と回答者が作品でやりとりしてたので、評価を頼む。
>この一文でどちらの作者とも認められず、残念ながら評価は見送る!

評価がもらえるのは作者のみ。上の文を見る限り投稿者は質問者でも回答者でもないでしょ。

>今回は小説として利用されていた! アスタリスクで丁寧に明文化されていた!
 よって読める文章になっていたと明言することはできない!

文章とは違うアスタリスクで頻繁に区分けして示されているから小説とは言い難い→このアスタリスクがなくなったときに文章として通用するかはわからないって意味でしょ。

小説書くならまずは人称とか技法よりも論理的な考え方を身に付けることが最も大切だと思う。



614 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/14(日) 18:15:34
おまえが日本語を読めないだけじゃね?

615 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/14(日) 18:20:49
>>613
>評価がもらえるのは作者のみ。上の文を見る限り投稿者は質問者でも回答者でもないでしょ。

スレタイ読め。「評価する」スレ。

>文章とは違うアスタリスクで頻繁に区分けして示されているから小説とは言い難い→このアスタリスクがなくなったときに文章として通用するかはわからないって意味でしょ。

もう何が何やら。論理的な文章ではないから意味不明。
文句をつけるなら、誰にでもわかる文章を書くこと。
それからおまえ、センスないよ。だから理解できないんだよ。おまえの欠陥。

616 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/14(日) 20:33:23
>>615
このスレはじめて?>>1「他人の文章ダメ!」

617 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/14(日) 20:53:52
>>615
涙拭けよ

618 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/15(月) 00:03:59
アスタリスクでなくても、
記号で、段落を区分けしてる小説もあるけどな。
頻繁に区分けしてるのは見たことがないが
掌編や短編だと、そういうテクニックを使っても、悪くはないかも。

ハルキさんもそう。

果たしてそれで、小説とは言い難いか?

件の文章は、筆力やリズム感の方が上手いと思うけどな。
どーよ? 

619 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/15(月) 00:10:06
>このアスタリスクがなくなったときに文章として通用するかはわからないって意味でしょ。


このアスタリスクを実際に外して見て、文章として通用するか解らないなら、
やっぱり、論理的思考力に問題があると言われても仕方ないのでは? って意味でしょ。


620 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/15(月) 00:20:48
もう涙拭けよ。

621 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/15(月) 03:40:43
>>618
件の文章は確かに作品としては面白かったけど、クロスカッティングという技法を検証したものでしょ?
なのにアスタリスクでそれとわかるように補完されてるじゃない。これは純粋なクロスカッティングの用い方とは言えないでしょ。言い方悪いけどクロスカッティングを用いるときはアスタリスクだらけになっちゃうの?ということ。

>>619
アスタリスクはずして読んでみた?

622 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/15(月) 04:18:09
クロスカッティングの検証ではない、解説
教科書にアンダーラインや強調文字が使われているように
記号で強調したところで別にクロスカッティング足りえる条件を失効しない

また、
>文体等内容でクロスカッティングの技法を…

っていうのもおかしい、元書き込みはクロスカッティングを競う場でもなく
また書きこめるスペースも限られてる
やって小説としてのレベルをあげてるひまがあったらさっさと質問者に回答してあげたほうが親切


623 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/15(月) 07:00:11
>>611
>空に登らんばかりの音色。
(前に指摘した通り、『登らん』は『昇らん』や『上らん』の方がよい!)

『〜は言った』の部分は作者の判断に任せる! 人物の立ち位置の箇所も同様!

>そう説明しながらベアトリ―チェは、まだ若い、見たところ三十台半ばと思われる男を見やりながら言った。
(前文に男の名前はガエターノとある! ここで隠す意図がわからない!
 以後はスレッドで指摘した部分を割愛する!)

>赤く高潮しているはずの口元は、泥水を思わせる濁った色に変色していた。
(高潮は紅潮! その場合でも赤くは不要!)

>次の瞬間、聖堂の床に、ロバのように倒れた。
(ロバがどのようにして倒れるのか! 他の動物でも代用が効く!)

>やがてエリザベトの身体は太陽のように、まともに見ていることが出来ない頬、強い光に満ち溢れた。
(『頬』は『程』のような気がする!)

>そのことに、我は限りない感謝を感じる
(感謝を感じるという表現に引っ掛かる!)

>自分の運命の呪いにも屈せず、神聖な音楽を創りたいがためにその一生を捧げた。
>それは見事な我への、そして大いなる父なる神のお喜びになるところである。
(一角馬を殺した上で手に入れた音楽の才能! 神の称賛がとても気になる!)

倹しい日常を時制に沿って書き上げた作品! そのせいで非日常的な事柄が浮いて見える!
一角馬を殺す必要はあったのか! 神を目に見える姿で顕現させる必要があったのか!
それらは目に見えない小道具に徹し、人々との出会いや交流を主軸に書き上げた方が良かったように思う!
今回は以前の評価と重なる部分が多いので具体的な点数は控える!

ワイの個人的な考え!(`・ω・´)

624 :611:2010/11/15(月) 07:10:01
>>623
あれだけ長い文章をお読みいただき、まことに感謝に堪えません。
また、細かいご指摘も実に懇篤です。
本当にありがとうございました。

またよろしくお願いします。

625 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/16(火) 07:17:08
>>621
>件の文章は確かに作品としては面白かったけど、クロスカッティングという技法を検証したものでしょ?
 なのにアスタリスクでそれとわかるように補完されてるじゃない。これは純粋なクロスカッティングの用い方とは言えないでしょ。
 言い方悪いけどクロスカッティングを用いるときはアスタリスクだらけになっちゃうの?ということ。


>>622
>元書き込みはクロスカッティングを競う場でもなく
 また書きこめるスペースも限られてる
 やって小説としてのレベルをあげてるひまがあったらさっさと質問者に回答してあげたほうが親切

激しく同意する。出来れば、親切心を震い起こしてその回答を用紙してやってほしい。
元スレが解ったからコピペしてやろう。
書いた本人も、あちこちにコピペされて評価されることに同意した模様。

いい機会だから、ここで色んな奴のご意見があってもいいと思う。
本人にここのスレを誘導しといてやろうと思う。

でも>>622
>やって小説としてのレベルをあげてるひまがあったらさっさと質問者に回答してあげたほうが親切

回答してあげて、かつ小説としてのレベルを上げてやるのも
初心者には親切だと思うぞよ。面白いし、ダイナミックだから鍛えれば伸びるんじゃね?

626 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/16(火) 22:08:47
>>595->>598について書いた本人に訊いといてやったぞ

 88 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/15(月) 18:34:38
  >>74->>76
 なあ、お前の文章が評価されるとして、それは構わんか?

 人の書いた文章を、スレ主が評価してくれるっつー、スレがあるんだわ。
 既にそこに、ここでのやりとりが、コピペされてるんだがな。
 それで色々と、人称についての、書き方議論が生まれていてだな。


 90 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/15(月) 21:33:37
 >>88 
 おっけーですお。宜しくです。結果は教えてね。

 皆様の議論の切っ掛けになれば嬉しいです。

だとさ。作者本人が尋ねてるんで評価しといてやれよ。ったく
こんな親切は一度きりだぜ、この野郎。


627 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/16(火) 23:40:05
斉藤智裕&水嶋ヒロで取り乱しているうちにレスが進んでいる!
読むのもしんどいかも! ワイ先生、日夜のご活躍を心より尊敬申し上げています

628 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/17(水) 06:16:21
>>596-598
アスタリスクは無いものとして評価する!

>ちょうどその頃、神は退屈していた。
(神が退屈している原因はわからない!
 次の行で視点が一人称に戻る! 切り替えが唐突なので違和感がある!)

>ふと、俺は目の前の箱をみやった。
(パソコンを箱に見立てる意味がない!)

>神の退屈さを紛らわそうとする視線は、空から街へ、高層ビルから屋根、地上へと走り、一軒の家にしのび込んだ。
(場面の切り替えのない突然の一文! 視線は比喩で走るとしても『忍び込む』部分に引っ掛かる!
 視線を向けている者が神だということを忘れてはならない!)

>男は疲れていた、あたたかい毛布に包まって眠りたかった。
(神の挿入文ではないが三人称になっている! この一文によって視点の規則性が失われた!)

>限界が来る。ね、眠……、
(人称が曖昧! この一文は無くても意味は通じる!)

629 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/17(水) 06:17:12
>男の背後に、神の視線が迫る。
>眠りに落ちる一瞬、意識を失う寸前、我を忘れ心も体も空になったその時、
>神の視線は男と重なり、男の手は神の意のままに動かされた。
(時間の経過がおかしい! 男がPCの前で何かしらの回答を待っている時には、
 すでに神の視線は一軒の家の内部に向いていた!)

>人間の作った小箱を気まぐれに触り、情報の海をさまよい遊ぶ神の意志。そこには助けを呼ぶ声が。
>「力が欲しいか? ならばくれてやる。 我が教えに従え、人間達よ」
(この文の前の改行には意味がないように思える!
 助けを呼ぶ声は誰なのか! 神に操られている主人公なのか! またはネットの中の人間なのか!
 文章だけでは、はっきりとしない!)

>俺は待った。呼吸が荒れる。「ハーハー、ヒーヒー」と荒げる。
(主人公の視点に戻った! さらに時間まで戻された! 意識が朦朧とする程の疲れはどうなったのか!
 作者が設定を失念しているとしか思えない!)

>『「ダメだもらしてしまう!!」俺はベットの中でうめいた〜
(この文から先は別の話になっていた! 全文を蛇足と判定して切り捨てる!
 ベットはベッド!)

人称の問題にかかわらず、時制の狂いや設定が酷い!
クロスカッティングは文章の流れを悪くする作用でしかなかった!
効果的に使われていなければ、どのような技法も意味がない!

知っている事と使いこなせる事には大きな隔たりがあることを学んだ方がよい24点!(`・ω・´)

630 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/17(水) 06:23:47
クロスカざまあw

631 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/17(水) 07:27:20
アスタリスクを無いものとして評価する意味が解らない!

ぷぅぎゃああああああは、人称のあいまいさを指摘しているが、
ここに登場する、俺と男はべち人だと理解していない!
つまり、時勢の狂いも、設定の酷さも、全てはぷぅぎゃああああああの誤読である!

0点!

632 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/17(水) 11:07:28
神が退屈する理由を書かねばならんかどうかは微妙だな。
それは人間視線の考え方だし、そもそも、その神は偽物だった訳だし。

しかし、PCを箱と表記する理由確かには分からんな。これはワイが正しい。

情報の海で助けを呼んだのが誰か。これは一目瞭然だろ。

後のは、確かにワイの誤読だな。時制も設定も糞もなく、完全な勘違い! フォローの仕様がない。
そもそもが、ワイはカットバックやクロスカッティングを理解してないのでは?

文章の添削しかしようとしないからだな。
表面しか理解できてないのに、型通りの文章の評価のみに走るから、そうなる言うべきか。

ワイの考え以前の問題だ!

633 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/17(水) 14:09:09
 日中は商人や旅人でにぎわうフィゴも、夜になると街全体が穏やかな静寂に包まれる。
一国の首都としては通常ありえぬ光景だ。どこの街でもそうであるが、街というものには必ず二面性がある。昼の顔があれば夜の顔があるのである。日中に働き疲れた人々が酒を嗜み、妓館や酒桜から女の嬌声がもれ聞こえる。そのような風景だ。
 しかし、宗教国家のここタニアでは違った。娯楽は人を堕落させるとし、いわゆる酒場や妓館の類はない。とはいえ、完全に無欲な人間など聖職者でもありえない。
そういった者の為にこっそりと営業している店もあった。完全な戒律違反であるが、タリス教の関係者は黙認している。ガス抜きは必要であったし、実のところ聖職者もお忍びで通っていたのだ。
 その表向きは静寂に包まれた街の中を、少女がひとりで歩いていた。頬を薔薇に染め、期待に浮き立っているように目を輝かせている。
時折、何かを確認するように背後を振り返りながら、少女はフィゴの壁門を通り、壁外街に足を向ける。
 この辺りは壁内の街とは異なり、夜になっても人の通行がそれなりにあった。というのも、隠れて営業してる酒場などは、たいてい壁外街の方にあるからだ。
それに犯罪者の隠遁する場所でもあった。戒律など気にするものは少ない。言わば壁外街は、どの都市にも存在する暗部、必要悪のような場所である。
 そんな場所であるから、当然少女ひとりで歩くには危ない。しかし、少女の歩みは堂々としたものであった。腰間の剣が無法者を威圧し、まっすぐな視線は高貴さを感じさせる。
 やがて少女は建物の前で止まった。大きな倉庫である。自然に緩む頬を引きしめ、少女は扉を開けた。埃と黴のような臭いが鼻をつく。手で鼻を覆いながら中を見てみると、今は使われていないらしく、倉庫内は空っぽであった。
ただ広いだけの空間の中央、そこにぽつんとランプの灯りがあった。貴公子然とした容姿の青年が穏やかに笑みを浮かべた。


お願いします。

634 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/17(水) 16:40:56
いまさらなんだけど60点の>作品として出せる、
っていうのは書店に本として並んでいてもおかしくないってこと?

だったら60点はすごい点数だ…
プロ並みってことでしょ?

635 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/17(水) 17:10:07
>>634
文章だけなら だけどね

636 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/17(水) 17:58:40
>美と慈悲と尊厳に満ちた文字の羅列

なるほど
>>629
が、こういう状態なのか。
そして御下劣な内容でオチると。

まさにネット上の問題を痛烈に、そして深く皮肉ってるな。
そうか、だから神の視線(と見せかけたネット上の嘘、悪意)は
>忍びこむ
のか。

こうした、多重の意味を重ねて行く文章を、
文章というか単語しか評価できない奴が
誤読の上に内容変換で語って、何か意味あるんだろうか?
そしてこんな浅い評価を基準にする奴も信者も、みんなアレだwww

今回は、ズイブンと考えさせられた気がする。
書くこと読むことの難しさと恐ろしさについて。

プロを目指す奴から見て、
担当にこんな評価しかできない奴がついたらメンドウだしなwww

637 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/17(水) 18:01:20
プロにつく担当編集は、文章の添削はしない。

638 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/17(水) 18:47:44
スレ汚しの粘着がアク禁になりますように

639 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/17(水) 18:51:07
>>633
>妓館や酒桜から女の嬌声がもれ聞こえる。そのような風景だ。
(妓館と似たような処と想像は出来るが『酒桜』の意味がわからなかった!
 『そのような風景だ』は無くてもよい!)

>頬を薔薇に染め、期待に浮き立っているように目を輝かせている。
(薔薇色とした方がよい!)

意味合いの重複は過剰な表現に至らず、強調と受け止めた!
語尾に『ある』が連続する部分は硬いながらも悪くない!
人物の淡白な描写は今後の展開によって変わるのかもしれない!

指示語が作者の癖のように思えるので省く努力をした方がよい68点!(`・ω・´)

640 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/17(水) 20:25:52
68点は高すぎるような気もするな

641 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/17(水) 21:24:26
>>640
前の点数の影響を受けたかもしれない!
これも時の運なので訂正はしない!

ワイの考え!(・ω・´;)

642 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/17(水) 22:17:48
酒桜は中国語の文でありますね。
酒場とか、レストランって意味です。。

643 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/17(水) 22:29:46
それ酒楼ちゃうか?

644 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/17(水) 22:35:39
>>643
あ、そうだった。
ボーっとしてた。

645 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/18(木) 01:01:49
初めて書いたのでズバズバ指摘してください
ラノベっぽいファンタジーな世界観でストーリーは復讐劇
その冒頭で回想への前振りです

6年。その時の流れは長いともいえるだろうし、また短いともいえるだろう。
変わらぬ生活を営み続ける者もいれば、まったく異なった人生を歩む者もいる。
私の6年間はどちらだったのだろうか?ふと、そんな疑問がうかぶ。考える余地などないはずなのに。
13歳の彼女。過保護な父親だとか、クセのある髪質だとか、そんなことに頭を悩ますありふれた幸せな少女。
生まれついた村で誰かと結ばれ、子を産み、少しずつ老いてゆく。そんな未来を漠然と思い描いていた。
だが、私は変わってしまった。幸せな彼女にはできなかったこと、いや、できないと思い込み、
そしてする必要もなかったことを私はしてきた。
それでも、6年前のあの日のことだけは鮮明に思い出すことができる。そう、まるで昨日のことのように。

646 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/18(木) 01:54:27
ネタじゃないなら厨くさくて鼻が曲がりそう('A`)

647 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/18(木) 02:01:27
          ____
       / \  /\ キリッ
.     / (ー)  (ー)\    前の点数の影響を受けたかもしれない!
    /   ⌒(__人__)⌒ \    
    |      |r┬-|    |   これも時の運なので訂正はしない!
     \     `ー’´   /
    ノ            \
  /´               ヽ
 |    l              \
 ヽ    -一””””~~``’ー?、   -一”””’ー-、.
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))
          ____
        /_ノ  ヽ、_\
 ミ ミ ミ  o゚((●)) ((●))゚o      ミ ミ ミ   だっておwwwwwwwwwwwwww
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\   /⌒)⌒)⌒)
| / / /     |r┬-|    | (⌒)/ / / // 
| :::::::::::(⌒)    | |  |   /  ゝ  :::::::::::/ 
|     ノ     | |  |   \  /  )  /
ヽ    /     `ー’´      ヽ /    /
 |    |   l||l 从人 l||l      l||l 从人 l||l  バンバン
 ヽ    -一””””~~``’ー?、   -一”””’ー-、
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))


648 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/18(木) 03:23:58



         スレ主 ぷ ぅ ぎ ゃ あ あ あ あ あ あ ◆Puug571Ifs  は


                 た だ の 卑 怯 者 (笑)




649 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/18(木) 05:18:00
>>639
>頬を薔薇に染め、期待に浮き立っているように目を輝かせている。
(薔薇色とした方がよい!)

ぷぎゃあああはレトリックを勉強したほうがいい
どっちが良いかは別として、それはレトリックとしておかしくない
佐藤信夫のレトリック感覚、レトリック認識あたりで勉強しろ

650 :ぷぅぎゃああああああ ◇Puug571Ifs:2010/11/18(木) 05:54:18
>>649
あー、なんでこのぷぅぎゃあああああ様が勉強しないといけないんだ!?
お前が勉強しれ!(`・ω・´)

651 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/18(木) 07:00:22
>>645
>6年。
(単語に句点は付けない方がよい!)

この文章の最大の疵は『私』と『彼女』の使い方にある!

>6年。その時の流れは長いともいえるだろうし、また短いともいえるだろう。
>変わらぬ生活を営み続ける者もいれば、まったく異なった人生を歩む者もいる。
>私の6年間はどちらだったのだろうか?ふと、そんな疑問がうかぶ。考える余地などないはずなのに。
(この箇所は回想による独白! 『私』による一人称に見える!)

>13歳の彼女。過保護な父親だとか、クセのある髪質だとか、そんなことに頭を悩ますありふれた幸せな少女。
>生まれついた村で誰かと結ばれ、子を産み、少しずつ老いてゆく。そんな未来を漠然と思い描いていた。
(あとの文章で『私』の独白と考えられる! しかし、彼女のことを知り過ぎている! 書き方にも違いがある!
 それらの複合した原因のせいで三人称に見える!)

>だが、私は変わってしまった。幸せな彼女にはできなかったこと、いや、できないと思い込み、
>そしてする必要もなかったことを私はしてきた。
>それでも、6年前のあの日のことだけは鮮明に思い出すことができる。そう、まるで昨日のことのように。
(この箇所では再び独白に戻る! この段階になって『私』と『彼女』が別人だということが、うっすらとわかるようになる!)

書き出す前に作者なりの人称の設定を決めた方がよい37点!(`・ω・´)

652 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/18(木) 09:14:17
>>645

これはひどい……

653 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/18(木) 09:22:31
粘着バカに仮にワイ氏が高得点付けたとして今度は
「よくできてるって言ったのに受賞できなかったじゃねーか!ぷぅぎゃああああああはアテにならん」
とか言い出すに決まってる

654 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/18(木) 10:17:09
評価よろよろ

「歌姫」
 彼女の歌が、会場いっぱいに響き渡った。さほど広くない会場で、音響設備もよくない。
それに音程は不安定だし、楽器もさほど上手くない。しかしその歌には確かに人の心を震わせる何かが存在した。
音楽業界で、売れる売れないというのは、かなりの部分を偶然に左右されるが、林田の考える所によれば、幸運以外に売れる歌手が持っているのは、この人の心に直接訴えかける何かだ。
 単調な旋律を奏でる退屈な曲調に乗って、彼女の歌声は放恣に躍動していた。
林田は狭く、無機質な野外会場が、七色の空気で満たされていくのを感じた。一人一人の聴衆の陶酔があわさって、巨大な波濤となって、会場内を飲み込んだ後に、舞台上にいる彼女に襲い掛かっていく。
彼女は確かに波に飲み込まれた。波を割いて再び彼女の姿が現れた時、林田は息を飲んだ。高校を中退して、ストリートライブだけしか演奏の機会がなかったという彼女が何より求めていたのは、この波であったのだ。
何より人の反応に飢えていたのだ。求めるものを自らの歌声で手にした彼女は、さらに貪婪に、見ようによっては不埒に、観客に求めていった。
やがて波濤はいくつも生み出されていき、互いの波頭を交錯させはじめる。その様子は男女の交合にも見える。もはや群馬県の会場は一つの海となった。
吹きつける潮風は彼女の痛んだ長い茶髪を揺らして、立ち込める甘い香りが聴衆を溶かした。
陶酔が渦巻いて、一つの巨大な坩堝となってゆく。いつの間にか林田は当初の目的を忘れて、ただ呆然と歌姫の姿を見ていた。

655 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/18(木) 10:19:38
>>651
>>単語に句点は付けない方がよい!

スレ主さんの主観ならばいいけど、アドバイスとして言い切ってしまっていいことなのでしょうか。
ラノベとか、冒険小説(バイオレンスとか)ではよく見る気がしますが、そのへんは除外するのが前提なのでしょうか。

ほかの人の意見も聞いてみたいです。

656 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/18(木) 10:27:21
北方謙三師匠ディスってんの?

657 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/18(木) 11:16:45
ここのは、アドバイスではなくて
スレ主の主観でしかないって
バレちゃったからな。

スレ主は、明らかな間違いや誤読を指摘されても認めないし、
次の人は、そのせいで高得点になりましたって
スレ主自身が認めちゃってるし、

結果的に、踏み台にした人とされた人が出来る訳で、
そんなので中身が変わる評価で、
アドバイスって言われてもね。

有り得ないでしょ、それ。

658 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/18(木) 12:11:25
このスレだけIDだせるようにならないかな? IPでもいいんだが別に。

659 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/18(木) 13:13:50
>>655
>スレ主さんの主観ならばいいけど、アドバイスとして言い切ってしまっていいことなのでしょうか。

「付けるな!」だといけないけど、
「付けない方がよい!」だから、ちゃんとしているな。

660 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/18(木) 18:40:06
>>657

> スレ主の主観でしかないって

まぁ、これはいい。
最初からワイが文章を評価する、っていってるんだから。
ぷぅぎゃあああああの思ったことでOK。


あとは知らん

661 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/18(木) 18:52:00
>>658
ワイさんに次スレからでも移動してもらうしかないな

662 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/18(木) 18:55:24
>>661
間違いなくいるんだがID見えないとここまでいらつくのかって感じだな

663 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/18(木) 18:55:37
>>655
しかし。

とか一語だけ書いて改行したりするよね。
ああいうの大嫌い。

664 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/18(木) 19:20:02
>>659
このスレの利用法はプギャアアア氏の意見を参考に出来ることに意味がある
仮にそれ以上の事を望むなら他で見てもらうべきであって対話することに
意味はないそれはつまりアドバイスをどのように捉えても自由であるという
事を意味している
作品の一部を晒してすぐに回答してくれるのはありがたく点数で示して
くれる辺りは明快で痛快で良いと思うが、ただそれに対して納得いかない
点数あるいは回答だからといって反論は意味がない気もする。
まぁそんなこんなで利用価値はあると思うが、まぁそれも十人十色で自由であろう
ところで、うまく文書を書きこなす技術というのは書いた量に比例するのだろうと思うが
さらに飛躍的向上を求めるならば読んで貰い意見をもらう
ことが近道であると思う
で、結論をいうと荒れない程度にやってくれ
このスレが機能しないと俺が困る

上記はやや長文になってしまったのでニ人称で書かれた作品として評価してくれ
ー以上ー

665 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/18(木) 19:22:40
どのへんが二人称だよ?w

666 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/18(木) 19:47:32
>>665
10年ぶりに故郷に帰ってきた村人が目にしたものは
村長に対する反乱だった。村長と抵抗勢力の板挟み
になった村人が、抵抗勢力の一人に宛てた手紙。
−以上ー

667 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/18(木) 19:57:41
おい。
自分の知らない言葉を適当に使わないことだ。恥をかくぞ。

668 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/18(木) 21:02:04
>>654
>音楽業界で、売れる売れないというのは、かなりの部分を偶然に左右されるが、
林田の考える所によれば、幸運以外に売れる歌手が持っているのは〜
(偶然と幸運が同等に扱われているように見える!)

>彼女の歌声は放恣に躍動していた。
(締りのない活き活きとした歌声が想像できない!)

>七色の空気で満たされていくのを感じた。
(七色の空気を感じている! 目視ではないため、状態がはっきりとしない!)

>彼女は確かに波に飲み込まれた。波を割いて再び彼女の姿が現れた時〜
(大音声や声援の類を波に例えている! そのワイの判断が『波を割いて〜現れた時』の部分で大きく揺らいだ!
 彼女は目に見えない音を割いて再び姿を現したと読める! これ以降、波の意味が曖昧になった!)

>吹きつける潮風は彼女の痛んだ長い茶髪を揺らして、立ち込める甘い香りが聴衆を溶かした。
(比喩の部分の意味がはっきりとしない! 痛んだ長い茶髪は誰の言葉なのか! 林田の視点でわかるとは思えない!)

林田と言う人物の視点で物語が進行する! 冷静さを欠いているため、文章としては読み辛い!

今回の文章で言えば、三人称に重点を置いた文体の方が望ましい43点!(`・ω・´)

669 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/18(木) 23:23:19
ども

現実のあるシーンのもたらす感動を、単なる描写じゃなくて、
多少飛躍的な感じになっても、とにかく圧倒的な描写が出来ないかと最近悩んでて、
実験的にこういう文章を書いてみて、自分では結構気に入ったんですが、
客観的に読むとどうなんかなーと思って投稿してみました。
参考にしまふ

670 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/19(金) 05:48:32
>>664 その前にここのスレ主は一人称も二人称も三人称も区別がついてない模様w

671 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/19(金) 06:00:16
>彼女の歌声は放恣に躍動していた。
(締りのない活き活きとした歌声が想像できない!)

そんなこたーない。スレ主が鈍いだけだろ

>七色の空気で満たされていくのを感じた。
(七色の空気を感じている! 目視ではないため、状態がはっきりとしない!)

ここから先をリズミカルな描写と
様々な感覚的な表現などで埋めていけば
君の望む圧倒的な描写につながるだろう。
その方法に繋げるならば、スレ主が騙るように
状態をハッキリとさせる必要は必ずしもない

ここのスレ主は嘘も多いし、助言にもなってないから
あまり信じ込まぬことw

>吹きつける潮風は彼女の痛んだ長い茶髪を揺らして、立ち込める甘い香りが聴衆を溶かした。
(比喩の部分の意味がはっきりとしない! 痛んだ長い茶髪は誰の言葉なのか! 林田の視点でわかるとは思えない!)
林田と言う人物の視点で物語が進行する! 冷静さを欠いているため、文章としては読み辛い!
今回の文章で言えば、三人称に重点を置いた文体の方が望ましい43点!(`・ω・´)

はあ? スレ主は3人称の勉強をしてこい阿呆www 

>冷静さを欠いているため?
もうダメだろこいつwww そろそろいい加減しとけよ、役たたずが!

672 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/19(金) 06:13:51
>>670-671
あんたここにいると邪魔なんだけど
わかんないかな

673 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/19(金) 11:55:56
ルールー族は雌雄同体の体を持つ。
雌雄同体といっても、少し筋肉質でかなり背は高いが、大きく膨らんだ乳房や肌のきめ細かさ、
また美しい髪以外の体毛の無さから全体的に判断して見た目は女性にしか見えない。
しかし、彼女らはもしくは彼らは、両足の間にヴァギナとペニスを両方持っているのだ。
また、ルールー族は類稀なる身体能力を持ち、日々実戦的な武術の訓練をしている戦闘部族でもある。
ルールー族は槍、剣、こん棒、弓矢など数多くの武器を扱うことができ、ま
た、素手による格闘もキャッチレスリング(関節技、絞め技ありのレスリング)のような格闘技をベースとした
打撃技ありの総合格闘技を習得している。
その戦闘力の高さを買われ、一部族でありながら、ルールー族は広い国土を持つ王国と戦争や暴動が起こった際に
特殊部隊として働く契約をしている。その代わり、王国はルールー族に西の森の全面的な統治権を与えている。
文化的な面としては、ルールー族は14歳で一人立ちの儀式をしなければならない伝統的なしきたりがある。
それは、他民族の男を犯すことである。一人で他民族の領地へ忍び込み、捕縛してさらってくるのだ。
そして、自らのペニスで他民族の男のアナルを貫き通したものこそが大人として認められる。
また、戦争により捕虜として持ちかえられた他民族の男も縛りあげられ、勝利の宴とともに、
ルールー族全員に痛めつけられながら飽きるか、もしくは使いものにならなくなるまで輪姦される。
ルールー族は驚くほど性に関して寛容であり、時間、場所を問わず、また、相手の了承も度々取らぬまま、
セックスに勤しむ。その際、男役、女役はその場の雰囲気で決まる。
あるときは、力の強いものや年齢の高いものが男役をやり、あるときには順番に交代で、
そしてまたあるときには争いで組伏せた方が男役をやる。

674 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/19(金) 17:12:34
確かにちょっと「は?」って思う指摘もある気もするけど、どんな指摘をどんな風に取捨選択して活用するかは書き手次第だと思うし、
アドバイスの取捨を客観的かつ正確にしようとする訓練は書き手の力量を上げることにも繋がると思う。
このスレはあくまでワイさんが読んでの評価だから、それが絶対じゃないし、あくまで参考だろ。



675 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/19(金) 19:07:22
>>673
『小説家になろう』サイトの短編の全文を転載!
引用の範囲を超えている! 作者でない場合は著作権の侵害、及びサイトの規約に違反する!
2ちゃんねるの運営にレスの削除依頼を出した方がよい!

ワイの判断で評価は見送る!(`・言・´)

676 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/19(金) 19:27:27
まず最初にググって見るようになりましたね

677 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/19(金) 19:36:22
いじめ格好悪い

678 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/19(金) 19:52:58
校長「いじめはなかった」

679 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/19(金) 20:41:22
>>672
あんたもかなり邪魔だがそれはスルー?

>>674
>このスレはあくまでワイさんが読んでの評価だから、それが絶対じゃないし、あくまで参考だろ。

しかし。そのワイさんも、投稿者の作品を勝手に違う形にして、とんでもない勘違い評価を出して
それは運だと開き直って、最近叩かれてましたよね?
とんでもないルール違反をしでかすような人を、そのままにしといていいのかとは思いますけどね。

今までにも叩かれて当然のことしでかしてますが、それはどう?

まー、一番の問題はワイさん自信が実は実力がないのに、こんな批評ごっこを続けているという、その罪にあるんだけどね。
最低限度、まもられるべきルールを守ってない無責任さで、投稿者やその作品を扱うことの是非をするーしていい理由はどこにもないですよ。

680 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/19(金) 21:03:24
最低限守られるべきってお前が勝手に決めただけだろうが

681 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/19(金) 21:12:55
んー、もしかしてかまってちゃんなのだろうか?
ぷぎゃあさん気にしないでねー

682 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/19(金) 21:17:49
>>679
>あんたもかなり邪魔だがそれはスルー?
それはお前にとってだけだろwwwwwwwwww
お前は匿名・無料で評価してるスレに何を期待してんの?
どうせ昔自信満々で書いた小説をクソミソに言われた腹いせに書いてるんだろw
お前の主張なんて誰も求めてないから早く消えろよ

683 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/19(金) 21:18:34
人がしていることにケチつけただけで何かしたような気になってる奴っているよね
バカでもできるんだよ
むしろバカに限ってそんなことばかりする
人の実力をどうこう言うなら、その素晴らしい実力でこのスレが霞むようなすごい評価スレを運用してみろ
本当にワイさんがダメでお前がそれを批判できるだけの実力があるなら実現できる
お前の正当性を証明する方法はそれだけだ

684 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/19(金) 21:43:23
ぷぅは継続してるだけでも凄いよ
普通はひと月もたない

685 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/19(金) 21:51:54
指摘が正しいかどうかじゃなくて、ぷぅぎゃあああああがそう思った、そう感じたってだけの話だ。
あくまでもぷぅぎゃあああああの主観。

友達とかに読んでもらうみたいにこのスレを使えばいいんだよ。

ワイが文章を評価する。>ワイが、なんだから。

それ以上でもそれ以下でもない。

686 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/20(土) 07:03:08
完全な主観で点数をつけていたこともあった!
最初はふざけながらも遣り取りは成立していた!
しかし、ある時期から点数だけの評価に不満の声が多くなり、
点数の説明が必要となった!

そこでワイは独立して『ワイが文章をちょっと詳しく評価する!』を立てた!
完全な主観を避けるために点数を設け、意味を掻い摘んで明示した!
取捨選択は作者にある! 好きなようにスレッドを利用すればいい!
ただし、抜粋の文書で作品を評価されたと思わない方がよい!
抜粋は所詮、一部に過ぎない! 抜き出した箇所によっては作者の想定した点数に満たないこともある!
最後にひとつだけ断っておく! ワイの評価の説明はしない! 最低限のハードルは残しておく!

ワイのまとめ!(`・ω・´)

687 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/20(土) 08:37:52
物凄い独り善がりな、、、

独裁主義だな。

それが投稿者の作品を

好き勝手に脳内変換しても良い理由にはならない筈だぞ。

無能なのも身勝手なのも露呈してしまったんだから

評価ごっこなんて辞めてしまえよ。

少なくとも、今のぷぅぎゃああああああには

その資格も実力もない!




688 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/20(土) 08:41:25
ハードル?

689 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/20(土) 08:56:03
ガードルの間違いじゃね?

690 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/20(土) 10:25:51
>>687
独裁主義って意味わかってるの?
スレを止めさせる方向で仕切ろうとしてるのはお前一人だよ

691 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/20(土) 12:49:55
だからここはぷぅぎゃあああああが文章を評価するスレだろ!
文章のここがおかしいとか何とか、ぜんぶぷぅぎゃあああああがそう思ったってだけだ。
他の人がみんなぷぅぎゃあああああと同じ評価をするとは限らん!

文章はいろんな人に読んでもらうべきだし、ぷぅぎゃあああああはその中の一人にしか過ぎない。

このスレの評価は参考程度にするべき。
鵜呑みはいけないってこと!

692 :673:2010/11/20(土) 19:37:46
>>675
作者です。三須田直樹です。
ルールー族は僕が書いたものです。

693 :673:2010/11/20(土) 20:11:55
>>675
三須田直樹です。今から作者であるという証明として
小説家になろうというサイトに淘汰という作品を投稿します。

694 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/20(土) 20:22:40
>>693
活動報告でもいいと思うよ。作者の証明は。
あれの方がお手軽でもある。

695 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/20(土) 20:36:12
>>692-693
最初にそう書けばいいのに
あとサイトへのリンクでもOK

696 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/20(土) 21:30:49
>>693
『アリの穴』サイトに『淘汰』という同名の作品が無記名で投稿されていた!
流し読みで内容も同じと判断した! 日付は今年の五月二十一日とある!

ttp://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20100521000022

ワイの判断は変わらず、評価は見送る!(`・ω・´)

697 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/20(土) 21:42:00
淘汰って前なかったっけ?

698 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/20(土) 21:44:05
>>696
いや、それでも作者の証明にはなるだろ。
宣言通りに作品が投稿されているんだから。

699 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/20(土) 21:46:32
>>696
本人かどうかなんてもういいから評価しなさいよ

700 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/20(土) 21:49:55
断る!

701 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/20(土) 21:51:07
えっ

702 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/20(土) 21:54:47
勝手にコピペしてきた他人の文章を評価するのを一回認めてしまうと、
どんどんエスカレートし、イタズラが増えて、正常な運営ができない。

703 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/21(日) 00:46:53
ここの>1は正常な運営以前の問題だと思われ。

704 :673:2010/11/21(日) 08:53:29
>>696

アリの穴もピクシブも僕です。作家でごはんも僕です。
でも、もうめんどくさいので評価はしなくてもいいです。
また今度、新しいのを思いついたら、投稿しようと思います。
さようなら。

705 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/21(日) 11:40:40
うそつけ!

あれはおれのだ!

706 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/21(日) 11:47:22
投稿すると言っているのにすでに投稿していた(しかも5月)だから本人証明にはならんてわかるよな?

707 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/21(日) 17:00:54
>>706
小説家になろうは11月の20日になってたぞ?
>淘汰、の投稿は。

708 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/21(日) 18:26:26
もういいじゃん、本人が面倒だからいいとか言ってんだから

709 :投下 :2010/11/22(月) 02:59:42
  浅瓦葺の簡素な家の一室で、一人の男が片腕を枕に、すやすやと安らかな寝息を立てて眠っていた。
昨夜までの長雨が嘘のように晴れ渡り、初夏の日差しが生き生きと庭先に茂る緑に降り注ぐ。
むっとした青のにおいが風に乗り、羽化したばかりの気の早い蝉の忙しげな鳴き声が、向うに見える雑木林の其処此処から漏れ聞こえていた。
夏の流れるような風が、庭に面して開け放たれた障子を抜けてすべり込む。
男の傍らには尾の折れ曲がった雌の三毛猫が一匹、身体を丸めて、これも気持ちよさそうにくるくるとその喉を鳴らしていた。
聞こえてくる蝉の鳴き声に合わせるかのようにゆらゆらと、ゆっくり、ゆっくり、その尾が揺れている。
猫が、突然ぴくりとひげを揺らし、うっすらと瞼を開いた。
不思議そうな顔をして襖戸を見つめ、声を上げずに、にゃあ、と鳴く。
気がつけばいつの間にか、男の立てる微かな寝息も聞こえなくなっていた。
そしてしばらく後、野太くしわがれた濁声が、その襖越しに響いた。
「…先生ぇ、先生ぇ、客が来たでよ。井筒屋の放蕩息子だぁ」
  呼びかけておきながら返事を待つこともせず、少々荒々しい音を立てて襖が押し開かれる。
浅黒く日焼けした肌の老女が、戸の隙間からにゅっと顔を突き出し、部屋の中をちらりと見ると、なにやらしかめっ面をしてぶつくさと呟いた。
「おんや、あきれた。まぁた昼間っから居眠りかぃ。ほんとにだらしない人だよぅ、まったく…」
気だるげに起き上がった猫が、老女の足元で、尻を掲げて大きく伸びをする。
その口から、くぁっと小さな欠伸が漏れた。
「先生ぇ、起きてくださいよぅ。まつこうが、まぁた来やがったよぅ」
先生と呼ばれた男が、こちらは寝転がったまま顔をあげもせずぽつりと、独り言のような返事をした。
「…ああ」
  男の名を、山崎一ノ進という。


710 :投下:2010/11/22(月) 03:02:22
「ご無沙汰いたしまして申し訳ございません、なにぶん近頃商いのほうも忙しくておちおち御機嫌伺いにも出て来られない有様でして、ええ。
先生には随分お目にかからず失礼をいたしまして…」
  折り目正しく畳に手をつき、ぺらぺらと愛想よく喋るその小太りの青年を尻目に、おときと呼ばれた老女はふんっと鼻を鳴らして答える。
「なぁにが忙しいもんかね。おまえさんのよくないことは、お山のおからす様だってちゃぁんとご存知だよぅ。
まぁったく、井筒屋の旦那ぁも、いい面汚しだぁね」
  そうぞんざいに言い放つと、さっさと立ち上がり出て行ってしまった。
青年はそれに気を悪くした風もなく、むしろ楽しげにその柔和な顔をくしゃくしゃとほころばせ、鉄紺色の上等な小袖の袂から藍の手ぬぐいを取り出した。
「相変わらず口の減らない婆さんだねぇ、ええ…ああもう、暑いあつい。
もう少し歩いたらきっとひからびて日干しになっていましたよ。
暑いったりゃありゃしません」
  そんな軽口をたたきつつ、、さも暑くてたまらないといった風にふうふう言いながら、額に浮かぶ大玉の汗を拭ってみせる。
「それで、今日は何の用だ」
肩肘をついて寝そべったまま、欠伸交じりに一之進が問う。
色の白い優男風の細面とは裏腹に、質素な麻の着物に包まれた一見して頼りなさげに見えるその体躯は、余分な肉を極限までそぎ落とし鍛え抜かれた剣士の、まさにそれである。
「それが大変でございます、先生。浅野様が…」
「なに…?」
その名を聞いた途端、今の今まで気だるげに、半ば閉じられかけていた一之進の双眸が大きく見開かれ、その瞳が爛々とした光をたたえ始めた。
肘を曲げ、のそりと半身を起き上がらせる。
瞬間に張り詰めた場の空気に、三毛猫が驚いて毛を逆立て、しゅっ、と不機嫌な声を上げて庭に飛び出していった。
「そ、それがその、何かの間違いかもしれませんので…」
  その鋭い眼光に射竦められた青年が、しどろもどろになりながら慌てて答える。
「詳しく、話して聞かせろ」
  一之進が険しい顔つきのまま、ゆっくりと無精髭を撫した。


711 :投下終わり:2010/11/22(月) 03:04:29
結局投げた時代劇の冒頭。
どなたか添削お願いします。

712 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/22(月) 04:45:18
「大変」なことを告げに来た青年(時代小説で「青年」?)が随分とのんびりと口上を述べるのだな。

713 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/22(月) 09:04:34
>>709-710
『…』は『……』の方がよい!
誤字脱字の類は見つからなかった!

>夏の流れるような風が、庭に面して開け放たれた障子を抜けてすべり込む。
(夏の流れるような風が、どのような類のものなのかがわからない!)

舞台設定が時代劇! 現代で通用しそうな文体と内容だった!
文章としては悪くない! 読み易く誤読を誘発する個所も見当たらない!

在り来たりな話のように見える部分で作者は投げたのかもしれない71点!(`・ω・´)

714 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/22(月) 10:35:48
ありがとうござる。予想外に点数高くてちょっとびっくりしました。

あらすじはこの後、浅野という、主人公とかつての同門で跡目争いの果てに師匠を斬殺して逃亡した男と、ちゃんばらして終わるっていうありきたりの話で、
投げたのは結局模倣以上のものがかける気しなかったから。

装飾語は考えて書かないと駄目ですね。ありがとう。
青年に違和感があるとすると、他の語彙でなんて書けばいいんだろうか。

715 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/22(月) 16:23:07
うんうん、もっと精進するござるよ

716 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/23(火) 09:00:19
>作者は投げたのかもしれない71点!(`・ω・´)

作者が投げて71点!www

お前達、頭は大丈夫か? www

717 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/23(火) 10:44:24
規制うぜえ
せっかく80点超えの作品ができたってのに

718 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/23(火) 11:24:11
文章が読めない者には救いがある!
文章を読まない者は救い難い!
文章が読めない者でも意見はできる!
文章を読まない者は意見にもならない!

ワイの考え!(`・ω・´)

719 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/24(水) 18:23:35
どゆこと?

720 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/25(木) 16:24:32
ぷぅぎゃああああああ氏を理解しようとする行為は
旧約聖書の神を理解しようとするに等しいということだ。

時間の無駄。そんな暇があったら何か書け。

721 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/25(木) 18:42:18
他掲示板でこんな風に点数で評価するスレを作りたいと思っています。
そこでワイさんにお願いなのですが、点数評価の指標(「形にはなっている!」など)を参考にさせてももらうことはできませんか?

722 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/25(木) 19:10:10
>>721
ワイの点数表を参考にすることは悪くない!
言葉の丸写しは避けた方がよい!
場が荒れる原因になるかもしれない!

最後に助言の言葉を贈る!
自分で判断したことを覆してはいけない!
明らかな過失に対しての指摘には速やかに訂正を入れる!

ワイの考え!(`・ω・´)

723 :721:2010/11/26(金) 01:48:12
許可と助言ありがとうございます。がんばります。

724 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/11/30(火) 11:20:58
明日から師走! 世間と同じでワイも忙しい!
スレが賑わうことも無いと予測!

今回はワイが評価するスレで他人に尋ねるような行動を起こす、
文章を読めない(読まない)人間が増えた!
名無しの好意を当然の事と思ってはいけない!
クロスカッティングの話を持ち込んだ第三者は発端となったスレで報告をしていない!
第三者が当事者であれば説明がつく! 有り体に書き込めば手間取ることはなかった!

このスレは見えない努力を目にできる!
ワイの独断であっても評価には指針になるものがある!
内訳は語らない! 誤字や脱字がプラスに働かないことは言っておく!

ワイが関わった全ての名無しに一行の言葉を贈る!
大きな舞台で努力を目にすることができますように!(`-人-´)

725 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/30(火) 18:57:40
本当にありがとう
日の目を見るかどうかわからないけど
自分のキャラたちと一緒にがんばります

726 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/02(木) 16:49:02
ワイさん、投稿サイトのものも評価してもらえますか?

727 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/02(木) 18:37:39
代返します
>>726
実績あり。>>274とか

728 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/02(木) 22:01:57
>>727
ありがとうございます。

ワイさん、是非お願いします。
ttp://tetugakunovel.sakura.ne.jp/story_system/public_story/02272.shtml
『第三病棟先端臨床実験室』

729 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/03(金) 22:05:43
>>728
>おそらく垣根の向こう側の広大な敷地に建つ、いくつもの白く巨大なビルが目的の病院だと分かった。
(同じ行で推測が断定に変わっている!)

>特に興味が沸かなかったので手に取らず〜
(熱狂には程遠い場面なので『沸』は『湧』の方がよい!)

>上手く説明できないのだけれど、あなたが今まで行ってきたこと、そして現在の社会のシステムを考えれば、
>あなたの命を狙う者がいても不自然ではないし、むしろあなたは犠牲になることを辞さないと答えると、
>藤川さんは分かりました、また様子を見に来ますと言って退室した。
(冒頭の『上手く説明できないのだけれど』の部分が一人称の書き方に見えるせいで後続の『あなた』の地の文が紛らわしい!
 うっかり文脈を読み飛ばすと、藤川さんの視点で語っているようにも見える!)

>「ええと……。私は、」
> 名前は正木智子、26歳で仕事は3ヵ月くらい前に辞めて、今は無職ですと答えた。
(読点で終わる会話文が気になる! 本編の中程でようやく主人公の性別が判明した!)
>20代であなたと同じくらいの年の、悪く言えば地味で真面目な印象を与えるが、
>よくよく見ると顔のパーツは一つ一つ整っており手足は長く、悪くないプロポーションだった。
(この部分の『プロポーション』を女性と判断しなければ、藤川さんと主人公の性別がわからない状態で中程まで進む!)

730 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/03(金) 22:07:09
本編の主人公は『あなた』の表記で書かれている! 主人公が目にできる範囲に収まっているので『私』に置き換えれば一人称になる!
本編の比喩の多さが読み辛さを増大させていた! 伏線や強調にかかわりの薄い部分は軽く流した方がよい!
物語の冒頭から主人公の精神状態がおかしい! その状態で使用された薬の効能がわからない! 過去を思い出させるような仕掛けもない!
投薬後の色々な症状と感覚を書き連ねている! しかし、最後の文言のような状態を予測することはできなかった!
作品の内容としてはカウンセリングの効果で心的な病が改善された話のようにも読める!

ワイの個人的な感想!
比喩に執着した結果、過程の描写が疎かになった! そのせいで最後の結果報告のような遣り取りの内容に納得がいかない!
効果的な伏線を随所に散りばめて最後でまとめる! 細かい積み重ねが物語に厚みを持たせる!
担当医の西森が男性! 藤原さんが女性! 性別の違う二人に接する主人公の態度で過去のトラウマに絡んだ伏線を張ることが可能!

内容に適した人称で人間の本質を書いた方がよい68点!(`・ω・´)

731 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/04(土) 00:11:22
ワイ氏はもう少し教養を身につけるべき。
現代詩はわかりません、シェイクスピアも知りません、ではあまりにも説得力に欠ける。
まさに「読まずに小説書けますか?」は至言である。

732 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/04(土) 00:16:53
↑おまえが教養を身につけ、礼儀をわきまえろ。

733 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/04(土) 00:21:07
>>732
荒らしってかまわれるといつくので無視するのが1番です

734 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/04(土) 02:51:03
エロ短編を書きました。

どなたか、批評おねがいします。

↓こちらのFc2ブログに書いてます。どうぞよろしく。

http://elpandeeta.blog95.fc2.com/



735 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/04(土) 12:51:40
>>734
>〜2人ともどこかに預けて、2度と会わせん。いいな!」
(母親、姉と妹、誰に会わせないのかわからない!)

>敏樹は奈津江の唾液がねっとりとまとわりついた、男根を見て、さらに折れんばかりに力が入っていくのを感じた。
(膨張して折れるとは思えない!)

登場人物の四人の内、長女、奈津江、敏樹の三人の内なる声が部分的に書かれている!
作中の主人公は奈津江と敏樹! 敏樹が主導の内容なので視点をひとつに定めた方が読み易い!
濡れ場特有の言い回しは問わないことにする!

姉妹の面前、母親と叔父が性行為に耽る内容は特異で興趣をそそられる!
しかし、残念ながら設定を活かし切れていない!
性交に焦点を当て過ぎているため、行為の最中に姉妹の描写がほとんどなかった!

視点を分散させないで異常性を強調した方が興奮は得られる64点!(`・ω・´)

736 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/04(土) 15:46:28
ワイは頭悪くて無知無能なクセに
態度がデカイだけのエロ厨房でしかないってことでひとつw

ほら、ワイ本人。
お前のことだぞ土下座しとけwww

737 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/04(土) 16:47:54
↑ワイに30点以下つけられた人かな

738 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/04(土) 18:43:10
>>737
>>733

739 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/04(土) 19:39:36
>>734
ところでこの書き込みが作者本人かどうか分からないと思うんだが
そのへんの基準はどうなったのよ?

740 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/04(土) 20:31:14
>>739
調べられないものに関しては作者の良心を信じる!
全てを疑えば何も評価することができない!
評価しないスレッドに存在意義はない!

ワイの考え!(`・ω・´)

741 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/05(日) 03:02:50
>>734です。作品は言ってもしかたないかもしれないけど、
間違いなく自分の書いたものです。

ぷぅぎゃああああああ様、批評ありがとうございました。
今後の反省材料にします。




742 :728:2010/12/05(日) 03:27:03
>>729-730
ワイさん、ご評価頂き誠にありがとうございます。
ご指摘いただいた点はとても参考になるので、その点に留意して書き直してみようと思います。

>物語の冒頭から主人公の精神状態がおかしい! 
そう感じて頂いてとても嬉しいです。

>その状態で使用された薬の効能がわからない! 過去を思い出させるような仕掛けもない!
これは健常者から見た、精神疾患者の主観=薬物で幻覚化された主観≒我々の主観
を表現したかったのですが、難しかったです。過去を思い出させたのは医者の誘導尋問という設定です。

>作品の内容としてはカウンセリングの効果で心的な病が改善された話のようにも読める!
その解釈で正解です。個人的にはカウンセリングも麻薬も同じ効果を持っていると思ってます。

>担当医の西森が男性! 藤原さんが女性! 性別の違う二人に接する主人公の態度で過去のトラウマに絡んだ伏線を張ることが可能!
これはとても参考になります。ありがとうございます!

743 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/07(火) 08:23:31
こちらに書き込んで評価していただいたものを自作ホームページに載せても大丈夫でしょうか?
というかもう載せてしまったのですが……。
どなたか教えていただけると嬉しいです。

744 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/07(火) 09:11:03
>>743
営利目的とは考えにくい! ワイの判断では問題ない!
掲示板に書き込まれた文章の証明を個人で行うのは難しい!
しかし、著作者人格権を保有しているのは書き込んだ本人に間違いない!
以下のURLを参考にして判断するのもよい!

ttp://oshiete.goo.ne.jp/qa/4076882.html

745 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/07(火) 17:23:06
ぷぎゃあさんのアドバイスを受けて内容変えても、著作権は元の作者のものでいいの?

746 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/07(火) 18:20:34
>>744
ワイ様
ご返答ありがとうございます。
URLサイトを参考にした結果、自作ホームページにアップしておこうと思います。
非常に参考になりました。ありがとうございました。

747 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/07(火) 18:30:17
>>744
著作者人格権の行使は書き込んだ時点で出来ないとあった!
著作権に関しても無償の譲渡になっていた!
ただし、営利目的でない自作の利用に関しては判断に迷う!
まとめサイトには無断転載が多い! 2ちゃねるの元の記事が転載の場合もあるので、
巨額な利益に繋がらない場合は黙認されているように思う!(電車男は契約を結んでいる)
数行の規約で参考になるかはわからない! それでも作者が目を通して判断するしかない!

ttp://info.2ch.net/kiyaku.html

748 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/07(火) 18:33:23
>>747
2ちゃねるは2ちゃんねる!

749 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/07(火) 19:44:45
>>743
が「載せても大丈夫」かと問うているのは、(ぷぅぎゃああああああ の文章ではなく)
自分自身の文章のことだろう。

>>745 も同一人物と思われる。

アドバイスを受けると、アドバイスした人物に著作権が生じるのではないか、
と懸念していると見受けられる。

もちろんそんなことはありえない。

750 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/08(水) 04:23:12
ワイのスレッドに寄せられるものは主に作品の抜粋!
文章の一部では他者に使い道がないように思われる!
稀に完結しているものもある! その場合は権利の主張は難しいかもしれない!
ただし、『電車男』や『泣ける2ちゃんねる』のように本の形態になる前に、
自作を自サイトに載せている場合は話し合いの余地がある!

>>743の作者が抜粋の文章を書き込んだのであれば問題は生じないと思う!
完結していたとしても運営が二次利用していなければ、やはり同様と言えるだろう!
ワイの判断と提示したURLで最終的には作者が決断しないといけない!

以上がワイの考え!(`・ω・´)

751 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/08(水) 06:47:15
>>743,745
は、アドバイスを取り入れて改稿した作品を自分の著作として扱っていいか懸念しているのではないかな
個人的にはあとがきや紹介文に謝辞入れるくらいでいいと思うが

752 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/08(水) 07:13:45
>>751
書き込みの証明は不可能ではない! 虚偽でなければ著作者を名乗ることはできる!
ただし、運営が二次使用を決定した場合の著作権の主張は困難と思われる!
掲示板の規約には書き込んだ時点で承諾という権利の譲渡が明示されていた!

2ちゃんねるの規約は時を経て修正されている!
未来を見通すことは出来ないので、これ以上の言及は控える!

753 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/08(水) 17:28:11
思ったより混乱してしまっているようなので書き込みさせていただきます。
私は>>743>>746ですが、>>745ではないです。
(私=>>743>>746>>745


>>749
そうです。私が心配しているのは自分自身の文章のことについてですが、私は>>745ではないのでアドバイスのくだりについては考えていませんでした。


皆様の意見とても参考になりました。
規約を再読しましたが、2ちゃんねる運営側に二次利用されることはないかと思いますので、やはりアップしておこうと思います。
もし利用されることになったらそのときは掲示をやめます。
ありがとうございました。

754 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/08(水) 18:26:56
気になるならどこかのuploaderか小説掲示サイトに登録してそこのポインタ示せばいいんだけどね
一旦2ちゃんに晒してしまうと、規約の内容から
投稿→入賞→主催者が独占的権利主張→2ちゃんの規約により履行不可能→入賞取り消し
ってことも起こり得る

755 :SFもどき1/4:2010/12/08(水) 22:17:12
『2112年、それは人類の宇宙開拓氏にとって、もっとも重要な年として位置づけられるといっても過言ではないでしょう』
テレビのボリュームを最大近くにまで上げてあるせいか、そのアナウンサーの声は給湯室でコーヒーを作っていたロクヨの耳にまで聞こえた。
『この年に人類初の民間人居住用コロニー≪メティス≫が地球から約1億Kmほど離れた場所で起動を開始しました。
その後も≪ヒュぺリオン≫≪ディオネ≫等の同型機が次々と開発され、起動し、たった50年の間に12機のコロニー群が完成。
今この放送をコロニーからご覧になっている方も多いのではないのでしょうか?』
数カ月前から似たようなコロニー特集の特番がずっと放送されている。
同じことを飽きるほど聞いたので特に聞きたいとも思わなかったが、教授と先輩たちが給湯室にいるロクヨにも聞こえるようにとわざわざ音量を上げてくれているので下げてくれとも言いにくい。
しばらく無言でコーヒーを入れ続け、全員分入れ終わった所で隣の部屋へ顔を出す。
「教授ー・・・教授!! 聞こえますか!!」
何回かどなった後で、教授と呼ばれた頭の禿げあがった老人がこちらを向いた。
「何ですか」
「コーヒー入れ終わりましたよ」
「あぁ、それはどうもありがとうございます。ではもう音量を下げてもいいですか?」
「はい、どうぞ」
教授がリモコンを操作し始めるのを一瞥してから、ロクヨは給湯室へ戻って、それからマグカップを7個ほど乗せたお盆を持って出てきた。

756 :SFもどき2/4:2010/12/08(水) 22:19:06
近くにいる先輩たちから順番にマグカップを渡していき、最後に一番テレビの近くにいた教授に渡した後、自分のを持って窓側の近くにある椅子に座った。
「いやはや、しかし、50年ですか。すごいものですねぇ」
教授がしみじみとした口調で語りだした。
「私なんかは、この大学が設立した時からいるのですから・・・もう45年近くこのコロニーに住んでいることになるんですね。あぁ、地球の大地を踏んでいるよりも長い時間宇宙で過ごすなんて、子供のころは思いもしませんでしたよ。」
「45年ですか!?」
教授の近くにいた白人の男子学生が驚きの声を上げる。
「うわー、俺なんかまだ4年しか住んでないですよ」
「俺は5年かな? 高校の時にこっちの学校に転校してきたんだよ。たしか」
「先輩達甘いっすね。俺は生粋のコロニー育ち。滞在歴20年ですよ!!」
「私もコロニー生まれだけど隣で育ったから、うーん6年くらいかな?」
教授の言葉を皮切りに、皆次々とコロニー居住歴を話し出す。
「ロクヨちゃんは何年住んでんの?」
「……5年か6年かくらいですね。生まれは地球なんですけどそっちには2年くらいしかいませんでした。
ここに来る前は別のコロニーで暮らしてましたよ。」
「へぇ〜、以外と長いんだね」
以外って何だ、と突っ込もうとしたがその前に教授がまた語り始めた。
「住んだ長さなんて関係はないですよ。本当にすごいのは、これだけ多くの人間が宇宙空間で長時間暮らすことを可能にした技術です。
先人たちの英知にはただただ頭が下がります。私達技術者はこの英知と技術をよりよい物へと発展させなければなりません。」
教授は一旦そこで言葉を区切った。


757 :SFもどき3/4:2010/12/08(水) 22:21:06
「だから、今日はとても大切な日なんです。このコロニー、メティス起動50周年という記念すべき日をここで迎えられるわけなのですから。」
ちょうどタイミングを見計らったかのように、テレビの画面が切り替わった。
『間もなく、メティス起動50周年記念式典、オープニングセレモニーが開始します!!』
映し出されたのはコロニーメティスの中央にある公園。この日の為に作られた特設ステージには背広を着たアラブ系の長身の男性が立っていた。
ロクヨはテレビから目を外し、外を見た。そこからでも公園はぼんやりとだが見える。流石にステージに立つ男までは見えないが。
『オープニングセレモニー開催の前に、皆様に見ていただきたいものがあります。』
テレビから低い声が聞こえてくる。ロクヨが目線を戻すと、何故かそこには自分たちがいる大学が映し出されていた。
先輩たちがなんだなんだとざわめきだす。
テレビの端の方に男が小さく写されている。彼は急に右手を高く掲げた。何か、小さなリモコンのようなものを持っている。
なんだあれ、と誰かが言おうとしたときそれは起こった。



ドォオン!!

急に、爆発音が響き、教室が揺れ出した。
「なんだなんだ!! 地震か!?」
「んなわけねーだろ!! ここはコロニーだぞ!!」
「じゃあなんだってんだよ!!」
「知るか!!」
棚が倒れ、テレビが台座から落ちるのが見えた。他にもいろんなものが床に落ち壊れていくのも見える。

758 :SFもどき4/4:2010/12/08(水) 22:22:07
ドォォオン!!ドドド!!!

爆発音はまだ続く。
それに合わせて研究室の中だけではなく外からも悲鳴が聞こえてくる。
「全員、机の下に伏せなさい!!」
普段はおっとりした口調で話す教授が金切り声をあげた。
何人かは我に返ったたかのように、急いで机の下にもぐりこんだ。ロクヨも急いで机の下に滑り込む。
だが何人かはそのまま動けず、落下したものに当たり倒れていった。
『私達は≪アレクト・アース≫。 人間の限界を知ろうともせず愚かにも母なる大地のご加護から抜け出し自然の営みを狂わせた者たちへ、
地球の怒りを代弁し神の鉄槌を下す者です』
液晶が壊れ、真っ黒な画面しか写さないテレビから先程の男の声が聞こえてきた。
悲鳴や、爆発音も聞こえてくる。おそらく式典会場や、他の所でも似たようなことがあったのだろう。
「テロだ・・・」
誰かがそう呟いた。


補足
ロクヨは宇宙コロニーメティスにある大学の機械工学部の3年生
女 日系人


ラノベの賞に投稿しようとしてやめたものの一部です
SFが書きたかったのですがなかなか上手くいかない・・・
少し長くなってしまいましたが
どなたか添削していただけると助かります

759 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/08(水) 23:34:24
ドォオン!

760 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/09(木) 07:23:20
>>753
               ¶
これにて一件落着!(`・ω・´)
              と☆ノ

761 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/09(木) 07:24:52
>>755-758
初めに断わっておく! 添削はしない! スレッドの主旨の通り、文章の評価をする!
『・・・』は『……』の方がよい!

>『2112年、それは人類の宇宙開拓氏にとって〜
(氏は史!)

>〜給湯室でコーヒーを作っていたロクヨの耳にまで聞こえた。
(ロクヨの内面に入る三人称のように見える!)
>同じことを飽きるほど聞いたので〜わざわざ音量を上げてくれているので下げてくれとも言いにくい。
(ロクヨ以外の人物の内面に見える! 人物は不明!)
>以外って何だ、と突っ込もうとしたがその前に教授がまた語り始めた。
(ロクヨの一人称に見える! これ以降の人称についての指摘は割愛する!)

>マグカップを7個ほど乗せたお盆を持って出てきた。
(『7個ほど』が引っ掛かる! 7個でよい! 食器なので7客でもよい!)

「」や『』の会話文の最後の句点に規則性がない!

>何人かは我に返ったたかのように〜
(打ちミス!)

主人公のロクヨの容姿がわからないのでアンドロイドの類かと思った!
一人称のように書かれた部分では鏡を利用して描写する手もある!
三人称のような部分では行動の中で描写すればよい!
人称に関係なく、誰かの目を借りてロクヨのことを語らせる方法もある!
作者が補足説明を入れているので問題点はわかっているように思う!

不安定な文章で多人数の場面は出さない方がよい55点!(`・ω・´)

762 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/09(木) 12:03:40
>>761
追加で以外は意外!

763 :嘉一朗代行:2010/12/09(木) 13:27:53
よろしくお願いします。

バトル・ティータイム(書き出しから起の部分まで)
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0149.txt

764 :短いのですが投下:2010/12/09(木) 14:59:37
 書いたもののほんの一部ですが、文章の添削のほうよろしくお願いします……。
 気が付くと廃校にいた女の人の話です。


 ――することもなく近くにあった戸に触れるけれども、脱力、空虚さ、そのあたりの感情がこみ上げて、指でとっての錆びた金属をなぞる。
ざらついた感触と鈍い痛みを指先に感じ、ぱっと指先をはらうと金属の欠片だろうか、黒い粒が情けなく落下していった。
 床に落ちた、もう肉眼では見えないほど粉々になった金属の欠片をしばらく見つめていたが、急に我に返り、なぜ自分がここにいるのかぼん
やりと思考を始めた。もやの壁が立ちこめる感情の中を、まだわずか黒ずんだ指で少しずつかきわける。するとふと冷たく固い塊にあたって、
なぜか嫌な予感が頭をよぎる。なかば目をそらしながらそれを解体していく。
 感傷。
 自分のうちから出てきた感情、その繊細さに驚いた。下らない感傷に浸るだけを目的に廃校にきたのだと想像すると、自己嫌悪が私の内で渦
を巻いた。ぎゅうとまぶたを閉じると暗闇で青の残像がゆらりと波打った。形容しがたい不快さに叫び出したくなるが、じっと耐える。異常な
湿度の高さのせいで身体が熱をもって、じっとりした汗が肌に浮き出た。
 大人になる前に捨てるべきだった自らの幼い感情に目をつむり、じっと何かを辛抱するような私の姿、それは私の意思と反して無力な子供の
ように見えるのだろう。そう考えて、たまらず膝をついた。



765 :短いのですが投下:2010/12/09(木) 15:01:48
 ↑改行が変になりました……すみませんorz

766 :SFもどき:2010/12/09(木) 20:34:33
>>761
評価ありがとうございます!!
前に投稿したのより点数が下がってる…ι

自分では気づいてなかった問題などに気付けてよかったです
とりあえず、当面は多人数場面の描写の練習と
打ちミスを減らすように気をつけていこうと思います

767 :ぷぅぎゃああああああ代理:2010/12/10(金) 00:00:31
アクセス禁止になった!
>>763-764の評価は長文なので代行の依頼を控える!
作者は他の評価スレッドに持ち込む手もある!

ワイの考え!(`・ω・´)

768 :ぷぅぎゃああああああ代理:2010/12/10(金) 09:02:04
>>763の評価!
ttp://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0150.txt

>>764の評価!
ttp://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0151.txt

このような形態の評価で申し訳ない!
今後はアクセス禁止が解除されるまで評価は休みとする!

ワイの考え!(`・ω・´)

769 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/10(金) 09:08:42
ていうか、いい機会だし、もう評価を終えたらどうかね。
ぷぅぎゃああああああさんの評価は丁寧で的確だと思うけど
こんなこと続けてたら、ぷぅぎゃああああああさんの創作時間がなくなるだろう。
続けるにしても全感想するのではなく、気になった文章だけ感想すればどうかね。
名前すら知らない他人の為に自分の時間を無償で浪費するのは、どうかと思うよ。

770 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/10(金) 10:27:45
それは余計なお世話

771 :嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/12/10(金) 13:23:51
>>768
ありがとうございます。

772 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/10(金) 17:12:42
ぱりぽりをくれないか?
違う。それじゃない。それはけろにだろ。
おれが言ってるのはぱりぽりだ。
ああ、それそれ。それだよ。いやあ、すまんな。
え?これをどうするかって?
食うんだよ。生でな。え?生で大丈夫かって?馬鹿野郎!ぱりぽりは生が一番なんだよ。
さてと、それじゃあ食うか。ぐちゃぐちゃ。ああ、うまい。
やっぱり、ロシア産のぱりぽりは新鮮でいいな。まあ、ちょっと高いがたまの贅沢にはいい。
おい、おまえは食わんのか?え?食わないのか?
ならおれが貰うぞ?いいのか?
まったく、この味がわからんとはね。ぱりぽりはこんなにうまいのに。。。


773 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/10(金) 19:11:28
イクラ?

774 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/15(水) 07:00:19
>>769
温情として伝わった!
辞める時期はワイが判断する!

>>771
体調を優先しながらも希望は捨てない方がよい!

今日から評価を再開する!(`・ω・´)

775 :嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/12/15(水) 08:41:27
ワイ様、よろしくお願いします。一度他スレでも晒したのですが。

http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0162.txt



776 :嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/12/15(水) 09:43:35
>>774
これは励ましのお言葉、恐縮です。

777 :短いのですが投下の者:2010/12/15(水) 17:07:03
>>768
ありがとうございます。精進しますッ…!

778 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/15(水) 21:01:44
>>775
>軒の疲れた小さな山荘
(表現が気になる!)

>〜深い庭木の森に抱かれて建つ館の、スレートが輝く屋根も、高い甍も、明雄の想像を凌いだ。
(館の屋根はスレートなのか! 瓦屋根なのか!
 高い甍が三角形の壁と考えても『高い』の説明ができない!)

各々の想像を超えた館に対して『珍しい馬でも眺めるように』とあるが、
無生物を生物にたとえることに違和感がある! 門の開く音を嘶きにしたいが為に使われた表現に思える!

>その庭木の暗がりを抜けると屋敷の背後にあるその庭に着く。
(その庭と書かれていながら、庭の説明はあとにくる!)

>どの窓も静かだった。
(曖昧な表現はどのようにも読める!)

>海風の最中に取り残されていたために、白く塗られた窓枠は至る所に生木を顕していた。
(窓枠が取り残されていた、という表現がよくわからない! 海風に晒されていた、等で意味は通じる!)

これ以降の比喩に関しては問わないことにする!

>累ねられた幾枚もの葉が祭壇の上に和んだ。
(繰り返す意味ではないので『累』よりも『重』の方がよい!
 和んだの使い方が引っ掛かる!)

>〜濡れた感じの黒髪を方に垂らして座っていた。
(変換ミス!)

>〜一枚ずづ敷き石を置いていく事を科せられた気分になった。
(打ちミス!)

779 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/15(水) 21:02:43
>だがそうして描きかけた経は、すぐに奥行きを失って崩れていった。
(経の意味がわからない!)

姉の目のたとえが入れ子の状態で読み難い!

>それぞれの思い出の断片を会わせて〜
(変換ミス!)

>水の上に屈みこむと、目の粗い潮の匂いが、鼻先にくぐもった。
(水は海水のような気がする! 目の粗い匂いとは、どのような状態なのか! 鼻先で匂いを感知することは不可能!)

>仮借なく繰り返される太陽の驟雨に耐えながら〜
(仮借が何かわからない! 間断なくのような気がする!)

>雨が来るたびに風が乾いた。
(雨が来ると風が乾くことに納得できない!)

>明雄は肩を黙らせて、足音の成り行きを覗っていた。
(日本語がおかしい! 比喩にも見えない!)

>月光はレントゲンのように、姉の精神の骨格を写したみせた。
(打ちミス!)

>信じられない秘蹟を目にするようだった。
(サクラメントの意味なのか! 奇跡のような気がする!)

全編が比喩で構成されていて非常に読み辛い!
内容はよくわからない! 姉が精神疾患に陥った理由が書かれていない!
紙数を費やして書かれた館の意味がないように思える!
月の役割がはっきりとしない! そのせいで姉が感情を取り戻した意味もぼやけて見える!

作者が文章に酔うと読者は船酔いを起こす43点!(`・ω・´)

780 :嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/12/15(水) 21:20:56
>>778
>>779
早速のご評価、ありがとうございます。
いやあ、まだまだですね。
自分としてはかなり完成度が高いつもりだったんですが。
ご指摘、いちいちごもっともです。
今後も精進してまいります。

ありがとうございました。

781 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/15(水) 21:35:23
大将上手い事言うなあw
物書きは船長、君を乗せて行くよどこまでも〜、ってなもんか。
俺も自分のボロ船に空いた穴を塞いでくる事にする。

782 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/15(水) 21:59:56
比喩のお手本だな

783 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/15(水) 23:12:48
43点ってスゲー優しいな。あんなのよくて10点くらいだろw

784 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/16(木) 00:59:06
>>40点〜、形にはなっている!

785 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/16(木) 08:27:17
形を気にして中身が消えるってのは、かなりヤバイ状況だと思うがw

786 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/16(木) 16:37:40
形がなければ中身もない。
この事実に気づけない奴は一生ワナビ。

787 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/16(木) 17:10:44
そういうのはプロになってから言えよw

788 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/16(木) 17:13:45
ぷぅぎゃああああああさん
あれ本当に43点もあると思うの?
形にはなってると本心から言えるの?
ビシッと言ってやれよ
根本的に間違ってるって。

789 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/16(木) 17:19:57
気にするな。
点は読まずに付けている。

790 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/17(金) 09:28:08
混乱させるのが目的のような作品だったもんな。

791 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/18(土) 07:43:13
小説の文体や内容は作者が決めること!
ワイは出された文章に真摯に向き合って評価をする!

>>780の作者は『バトル・ティータイム』で読み易い文章を書いていた!
今回は現代風の幻想文学を試みたのかもしれない!
自身の作風の幅を広げる行為は悪くない! 試行錯誤を繰り返すことで個性は生まれる!

おざなりに書かれていないとワイは判断した! 意欲的な作品の評価は43点と低い!
しかし、その情熱を否定するものではないと言っておく!

ワイの考え!(`・ω・´)

792 :嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/12/18(土) 11:54:17
>>791
『バトル・ティータイム』を御存じの上での評価だったのですね。
ありがとうございます。
おっしゃる通り、試行錯誤です。
ご評価、改めて真摯に受け止めさせていただきます。

793 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/18(土) 19:41:34
よろしくお願いします。

田んぼの稲穂が風に揺らされている。その周りには真新しい住宅が並んで、
まだ微かに雨の臭いのするアスファルトの道路が幾つも巡らされている。
田んぼはその中にぽつんとまるで公園の小さな池のように、孤独に残っていた。
 何となく寂しい気持ちになりながらも、高橋はその傍を歩いていた。
近くで見ると、穂は貧相に実っている。そのせいで稲は随分と真っ直ぐ伸びていた。
あまり見たくない光景である。しかし、この道が実家へと続く唯一の道路であったから、
嫌でも通らなければならない。それで高橋は目線をもっと遠くに伸ばしてみたが、
あれほど広大だった田んぼは見る影もなくて、遠くまで澄み渡るような青空も、
黒に統一された屋根の群れから少しばかり見えるだけだった。
「変わったなあ……」
それは感嘆というよりは、寂しさの混じる嘆息だった。
 たった五年。それだけの時間で、高橋の知っている風景はなくなっていた。
足を進めてゆくと、ようやく実家の庭のリンゴの木が見えてきた。
いつまで経っても一向にリンゴを実らせないこの木を見てから、少しばかり高橋はほっとする。
ここだけは何も変わっていないようだった。
懐かしくもあり、とうとう来てしまったのかという恐れの気持ちも同時に沸いた。
 扉を開けて玄関の靴を見ると、どうやら皆揃っているらしい。
ほとんど音も立てずに高橋は居間に入った。父と母がソファに座って、妹は寝転んで本を読んでいる。
「ただいま」
そう言うと、もう高橋は逃げだそうかと思ったけれど、父がまず、
「おう、やっと帰ってきたか。ま、座れ座れ」
と席を促し、母は満面の笑みで
「おかえりなさい。疲れたでしょ、牛乳とお茶どっちにする?」
と居間を出て行き、妹とは一瞬目が合った。
 仕方なく、高橋は観念したように妹の寝転んでいる近くに胡座をかいた。
五年前に一度帰った時と何も変わらない歓迎だった。
その時は大学に入学してはじめての夏だったから、懐かしいとも何とも思わなかったけれど、
今こうして久しぶりに帰ってくると父は一段と老けたようだったし、妹はずっと素っ気なくなった。
母だけは相変わらずのように思える。

794 :続き:2010/12/18(土) 19:43:11
母だけは相変わらずのように思える。
 しばらくの間は、五年間という月日で、ここいらで起こったことを母が話しているのを、
麦茶を片手に高橋は相づちを打っているだけである。

父も特に何か話しはじめるわけでもなく、母の話を補正したり、付け加えたり、時には妹に話しかけた。
 肝心の話題は影を潜めている。
 高橋は、なぜ、今になって両親が自分を呼んだのか検討はついていた。
今までも何度か帰ってこいという連絡はあった。
ただ、それは無理強いするほどではなくて、そろそろ帰ってきたらどうだ、
顔を見せに来いという程度のもので、何ら強制的なものはなかった。
しかし、今回はまるで違ったのだ。電話口でいつもは話さない父が、
しっかりとした声で何が何でも帰ってこい、話すことがあると、唐突に言ったのだった。
帰らなければ、仕送りはいっさい止め、実家に住まわせるということだった。
高橋にとって死刑にも近い宣告だった。
 今描いている絵もほっぽりだして、高橋はまだ絵の具の臭いのする身体のまま、
この変わり果てた故郷に帰ってきたのだった。
 話題が丁度尽きようとする気配がする。
母の饒舌は次第に衰えて、段々と口数がなくなっていくと、父が話しはじめたのだった。
それは、高橋の友人たちの話で、皆、何かしらの定職に就いて、
中には家庭を持ったものもいるということだった。
その頃になると妹はふらりと居間を出て行き、階段を上がる音が微かにここにまで聞こえてきた。
 場は随分と静まっている。父もそういった話をしてから、
アイスコーヒーを口に含んだり、テレビのチャンネルを変えているだけである。
母は台所で洗い物をしていた。
 二人きりになって、高橋は何か見えない重圧に押しつぶされそうになった。
父からは言うつもりがないらしい。高橋は段々とそわそわしてきて、
本当にどこかへ逃げようかとも考えたのだが、ただ逃げるところがないのだ。
どこかへ走っていったとしても、結局この実家という場所に戻ってくることになる。
帰りの旅費など持っていなかった。あとから母にこっそり無心するつもりであったからだ。

795 :終わり:2010/12/18(土) 19:44:24
深呼吸なんて真似はしなかった。ただ、自分の手を見つめて、
高橋はどう切り出そうか考えている。所々絵の具の色が刻まれているような皺の間には、
どこにも苦労の跡など見えなかった。大学を卒業してからも、
画家になろうとただ漠然とした目標に向かって邁進していただけで、
具体的にどうやってなるかなどと考えもしなかった頭の方も、どうやら皺なんてない、
つるつるの脳みそをしているように思えてくる。
 伏せていた目をちらと父の方へ向けると、相変わらずコーヒーを飲んでいる。
しかし、やはりそれは待ち人のような風情があった。
無言で、さっさと吐いてしまえと、のど元に歪なものを 突きつけられている気がする。
蝉が煩かった。ガラス窓の向こう側では、今にも割って入ってきそうなぐらいけたたましい夏の音がする。
風鈴の音も、微かに聞こえた。
 高橋はその中で、消え入りそうな声を発した。
「僕は、画家になりたい……と思ってる」
情けないぐらい、声に力がない。父は無言で最後の一口を飲み終えた。
そして大きな溜息をした。高橋は父が何を言うのか待っていたが
、結局いつまで経っても何も言わないものだから、そそくさと居間を抜けて、
外に出た。先ほどから持っているバッグは肌身離さず持っている。
中には絵の具や、鉛筆、A4サイズの用紙が何枚か入っている。
 今は何も描く気になれなかった。
高橋は、どうしてこんな風に自分がなってしまったのか分からない。
 高橋はずっと絵描きになると将来の夢を描いてきた。
それは、小学生の卒業文集にもそう書いてあるし、
中学も、そして高校の進路先も美大にしたほど、一貫した願望だった。
そうやって来た、努力はもちろんした。
それでも、大学を卒業するまでに、同じ志をもった友人たちは皆、
就職して、絵とはかけ離れた世界へゆき、残った自分の願望だけが、
呪われた影のようにひっそりと後をつけてきた。

796 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/18(土) 21:36:00
なんで直貼りするのかね
投稿したくなったらどうするんだ

797 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/18(土) 22:18:58
>>793-795
>とうとう来てしまったのかという恐れの気持ちも同時に沸いた。
(感情が高ぶっている訳ではないので湧くの方がよい!)

>〜今になって両親が自分を呼んだのか検討はついていた。
(検討は見当のような気がする!)

>場は随分と静まっている〜
>蝉が煩かった。ガラス窓の向こう側では、今にも割って入ってきそうなぐらいけたたましい夏の音がする。
(静かな状態から、それほど時間の経過を感じさせない文章で、けたたましい夏の音がしている!)

>先ほどから持っているバッグは肌身離さず持っている。
(『先ほどから持っている』の部分は無くてもよい!
 バッグを肌身離さず持っていたはずなのに、ここまで描写が一切なかった!)

全体的に文章は拙い!
地の文が口語体に見えるところが多いので一人称の方が良かったかもしれない!

青臭い青年の心情は悪くなかった51点!(`・ω・´)

798 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/19(日) 01:52:54
あれで51点……。
評価に値しない駄文だと思うがな。
酷すぎる。

799 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/20(月) 09:06:15
>田んぼの稲穂が風に揺らされている。その周りには真新しい住宅が並んで、
>まだ微かに雨の臭いのするアスファルトの道路が幾つも巡らされている。
>田んぼはその中にぽつんとまるで公園の小さな池のように、孤独に残っていた。
> 何となく寂しい気持ちになりながらも、高橋はその傍を歩いていた。
>近くで見ると、穂は貧相に実っている。そのせいで稲は随分と真っ直ぐ伸びていた。
>あまり見たくない光景である。しかし、この道が実家へと続く唯一の道路であったから、
>嫌でも通らなければならない。それで高橋は目線をもっと遠くに伸ばしてみたが、
>あれほど広大だった田んぼは見る影もなくて、遠くまで澄み渡るような青空も、
>黒に統一された屋根の群れから少しばかり見えるだけだった。

実家へ続く道に田んぼが見えたってだけのことに何でこんな長々と書くんだよw
ていうか殆ど小説の内容に関係のない描写じゃねーかw
ここを先ず突っ込めよw

800 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/20(月) 09:32:20
変わりゆく世界と取り残される主人公という対比を狙ったものだと思うが
いまどきたったの5年で一面の田園風景が住宅街に変わるかな?
昭和年代の設定なのかしら


801 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/20(月) 10:47:54
ファンタジーです、とか適当に言ってみる

802 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/20(月) 14:14:37
彼女の正体を知ってから、初めて僕は彼女と向かい合っていた。
彼女は僕よりも頭二つ分背が高い。そして肩幅も僕よりありそうだ。
いつも彼女は肩まで黒髪を垂らしているが、どうやら今は後ろで束ねられているようだ。
彼女は言った。
「ねえ、もう気づいてるんでしょ?私に。だったらさぁ、もう遠慮なんてしなくていいよね」
そして、彼女は前傾姿勢をとった。左足を少し前に出し、あごはひかれ、手は前に出されている。
僕はその恰好から昔映画で見たティラノサウルスを連想した。
僕に勝ち目が少ないことはわかっていた。
しかし、逃げたところですぐに追いつかれ引きずり倒されてしまうだろう。
彼女に背を向けることはたぶん得策ではない。
僕は伝統派空手をスタイルを選択した。ボクシングのように顔の前までガードを上げず、
腹の位置で拳を縦にしてなるべく体全体を脱力させ、自然体で構える。

803 :802:2010/12/20(月) 14:15:19
彼女は構えを解かずににやりと笑った。
「なるほどね。それで私のタックルを迎撃するつもりか。ただ、どうかな。私のスピードについてこられるかな」
彼女と僕の間には十分な間合いがあった。
それは僕に有利なただ一つの要因であると思われた。
次の瞬間、叩きつけられたスーパーボールのように彼女は僕に向かって躍動した。
その動きは僕と彼女の間合いを一瞬で詰めた。僕は慌てて、左拳を前に出す。
これだけの高速タックル。裏を返せばカウンターの威力は計り知れない。
しかし、僕の左拳は無情にも彼女の頭の上をかすめただけだった。
彼女は超低空タックルを迎撃するにはパンチでは無理だったのだ。
しかし、気付いた時には遅かった。彼女の手はすでに僕の足首を掴んでいた。
そのまま、彼女の腕が僕に足に絡みつく。そして、僕は下方向からものすごい力で押し上げられ、
地面に背中を叩きつけられた。
彼女は起き上がろうとする僕を難なく押さえつけて、僕の上で楽々マウントポジションを制した。
そして、彼女は笑いながら言った。
「打撃の選手って寝かしちゃえば赤ん坊と同じよね。さてと、どの関節から壊してほしい?大丈夫。ちゃんとお礼はするわ。
動けなくなったあなたをたっぷりといじめながら犯してあげる」
僕は苦し紛れに言った。
「部長どうしてこんなことを」
「私はね。気付いちゃったのよ。これが私の性癖なの。今だってほら、すごい濡れてるし、乳首が立ってるでしょ。
それよりも、早く始めましょう。素敵な時間を。」
そうして僕は人生で初めてのセックスと入院を経験した。

804 :嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/12/20(月) 18:58:17
よろしくお願いします。

 ロンドンは雨だった。
 しのつく雨滴はピカデリーに連なる屋敷の軒先のといの中を走り、リ―ジェントストリートやボンドストリートの街路へと流れていた。
 トラファルガー広場やバッキンガム宮殿前の大広場の人通りはふっつりと途絶えていた。
 ロンドン塔やコヴェントガーデン王立歌劇場は、折から立ち昇った濃い霧の中にその身を隠して、時折、そのさ中から地上にそびえたつ巨大な甍をのぞかせた。
 街のはずれ、イーストエンドの狭い空からも、雨は容赦なく降ってきた。
 煉瓦造りのボロけた二階家の屋根から伸びた物干しのロープが、煤煙に濁った鉛色の雨雲を切り裂いていた。
 工場の煙が混じった雨と、足元に溢れるでこぼこの敷石の上にたまった泥水の匂いが入り混じり、それらがさらに一帯に広がる洗濯屋や皮革屋、居酒屋の独特の臭気と入り混じり、あまりにも胸くその悪い臭気が漂っている。
 そんな濡れた十二月のある日、リチャードはいつものように、パブ「ファルスタッフ」の店先に現れた。
「今日はお客が少ないからね。すまないがこれだけさ」
 「ファルスタッフ」の女主人、リリーはそう言って、一斤のパンと三切れのベーコンを、麻布にくるんで差し出した。
「いつもすまないね。リリーさん」
「かたいことは言いっこなしさ。あたしも昔は娼婦からこの稼業を始めた身だからね。また明日になったらおいで。晴れれば、今日よりマシなおまんまを上げられるだろうよ」
 齢五十になろうかというリリーは、銀縁の眼鏡の奥から慈愛に満ちた瞳を輝かせながら、リチャードに言った。
「ありがとう、リリーさん」
 リチャードは礼をいうと、食い物を抱いて雨の降る街路に飛び出した。


805 :嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/12/20(月) 18:59:00
 その時だった。
 一人の少年が、イーストエンドの街路を向うから歩いてきた。
 かぶっているのが大人用の鳥打帽なのか、少年の顔の半ば以上は容易にはわからなかった。グレーの上着に黒いズボン。着こなすというよりはつぎはぎだらけといった風情の身なりだった。もうかかとの崩れ始めた茶色の革靴を履いて、逃げるように通りを歩いている。
「お前、新入りか?」
 思わずリチャードはそう声をかけた。
 急に声をかけられて驚いたのか、少年は立ち止まり、リチャードの方を向いた。
 しかしすぐにまた、歩きだした。
「飯はどうしてる?俺たちの仲間にならないか?そこの洗濯屋の向かいの廃屋に住んでる。俺が一応リーダーで、イギリス人が三人、イタリア人が一人、ベルギー人が二人だ。お前さえ良ければ…」
「俺にかまうな!」
 芯の通ったリコーダーのような声が、雨音に一瞬亀裂を入れた。
 そうして少年は、また歩き始めた。リチャードの横を通り過ぎて、そのまま歩いて行こうとした、その時、たまらなくなってリチャードは少年の手を取った。
「待てよ!強がりはやめとけ。お前だってわかってるんだろう?ここにいるからには、それなりの事情があると見た。俺たちは悪事はしないよ。飯だってこうして、ほら、パブの女主人からもらってるんだ」
 リチャードはそう言って、いましがた与えられたばかりの食物を差し出した。
 少年は気を許したのか、リチャードの方を見た。
 よく見ると、眼鼻立ちが非常に整った美少年だ。
 イタリアのガラス細工を思わせる蒼い瞳。砥いだように尖った高い鼻。薄桃色に紅潮した頬。そしてオレンジの房を思わせる潤った唇。
「お前、名前は?」
 リチャードが訊いた。


806 :嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/12/20(月) 19:00:40
 しばし沈黙した後、少年は言った。
「私は、ハリエット。ハリエット=ノリントン」
 そう言って少年は、かぶっていた鳥打帽を外した。
 瞬間、豊かな金髪が、さらりと両肩に流れた。
「お、女、女だったのか!?……」
 雨は勢いを増した。
 リチャードは驚きのあまり、我を忘れて立ちつくしていた。
 彼方から、夕べの祈りを告げる鐘の音が、このひと時を洗い清めるかのように聞こえていた。
 止むことのない雨が石畳を叩く音が、静かな通奏低音となって、二人の出会いを奏でていた。


807 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/20(月) 20:04:20
>>797
ありがとうございました。
確かにその辺り、文章以前の問題でした。
もっと考えてみようと思います。精進しまする。

808 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/20(月) 22:33:05
>>802-803
>僕は伝統派空手をスタイルを選択した。
(最初の『を』が不要! 『の』で代用が効く!)

>〜叩きつけられたスーパーボールのように彼女は僕に向かって躍動した。
(叩きつけられたボールは縦の動き! 横に向かう場合の比喩には適していないように思える!)

>彼女は超低空タックルを迎撃するにはパンチでは無理だったのだ。
(僕の視点なので行頭は『彼女の』に直した方がよい!)

>そのまま、彼女の腕が僕に足に絡みつく。そして、僕は下方向からものすごい力で押し上げられ、
>地面に背中を叩きつけられた。
(『僕に』を省くか、『僕の』に変えた方がよい!
 足を抱えた彼女が持ち上げてから背中を地面に叩きつけたように見える!)

文中に指示語と接続詞が多い!
一箇所のみに「。」のような句点がある!
勢いのある場面なので不要な主語は省いた方がよい!

不要な箇所を削ればもっと速度を活かした文章になる53点!(`・ω・´)

809 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/20(月) 22:34:22
>>804-806
>しのつく雨滴
(激しく降る雨の表現で滴はおかしい!)

>街のはずれ、イーストエンドの狭い空からも、雨は容赦なく降ってきた。
(視点が気になる! 街のはずれが郊外を意味しているのならば、狭い空の表現がわからない!)

>工場の煙が混じった雨と、足元に溢れるでこぼこの敷石の上にたまった泥水の匂いが入り混じり、それらがさらに一帯に広がる洗濯屋や皮革屋、居酒屋の独特の臭気と入り混じり、あまりにも胸くその悪い臭気が漂っている。
(些細なことかもしれない! 泥水の匂いは不快な臭気に含まれているので『臭い』とした方がよい!)

文章としては読み易い!
内容は抜粋なので特に指摘する部分はない!
作風に偏りがあるのは作者の好みに起因しているのかもしれない!

背景の描写は安定している反面、登場人物の造形が浅いように感じる67点!(`・ω・´)

810 :嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/12/20(月) 23:32:58
>>809
ご評価ありがとうございます。
70点までもう一息ですね。
確かにキャラ作りは今一つな感が自分でもあります。
キャラクター描写を研究します。
いつもありがとうございます。

811 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/21(火) 00:30:18
キモw

812 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/21(火) 00:35:38
他人の表現を継ぎ接ぎしとるだけのアホと、それに67点入れるアホ。
救いようがない。

813 :うん子:2010/12/22(水) 00:00:03
お願いします。長くてすんません。

黄色い夕陽は、ビルのまばらな凹凸で不細工な線を描く地平に埋もれかけていた。
篠崎は紫煙をくゆらせながら、「大人が有害だと遠ざけるこの煙は、あの空さえ汚せないんだぜ」と、煙草を挟んだ指先で星がぽつりぽつりと現れ始めた上空を指す。
乱暴でぶっきらぼうな篠崎の声は、癒えない疲労が滲んでいた。
僕は捕らわれた子羊のように肩をびくりと揺らし、篠崎が機嫌を損ねてしまうのを恐れて曖昧に迎合する。
篠崎はそんな僕に構わず、ずっと地平の彼方に視線を注いだままだ。
僕らの汚い灰色の街に、沈んだ夕陽の名残が青い澱を微かに残し、その遙か頭上は闇が黒く立ち込め、今にも覆おうとその両腕を伸ばす。

814 :うん子:2010/12/22(水) 00:01:49
篠崎の指先から昇る有害な煙はその上空へ向かうけど、篠崎の言う通り、空は何事もなく相も変わらず美しいままだった。
僕は声もなく呻いた。
ねえ、でもその煙はきっと君のやわい精神を汚しているよ。その副流煙を吸う僕だって、君と同じ痛みが染み付いた。この冷たいコンクリートの上にずっと留まりながら、大人の手から離れ、自由も得られず、僕らずっとこうしてみっともなく足掻いているままなのかな。
僕がそうして遠く空を眺めると、隣で微かな身じろぎがした。ふふ、と篠崎が笑っていた。
篠崎が屋上のトリオが剥離しかけたフェンスに手をかけ、体重をかける。老朽したフェンスが悲鳴をあげ、呆気なくたわむ。
「俺らが一番自由に近い」
篠崎はフェンスを越えて、その先にある地上を見下げる。
僕は力なく、篠崎の後追う。
生きたいのか、死にたいのか分からなかった。ただ酷く頭が重く、思考が定まらない。宙を浮いたままの意識の中でずっと、安寧が欲しかった。僕は疲れていた。きっと、この先は篠崎がそれを示してくれる。
篠崎の隣に立つ。20メートル下の地上には目が回りそうほどのネオンの輝きがあった。
しかし、篠崎の視線はその冷たい輝きに向かず、上空の薄い光の数々を見つめていた。

815 :ルーキー:2010/12/22(水) 05:50:25
今書いている作品の冒頭部分です
初心者の拙い文章ですがよろしくお願いします

 潰れた店の雨どいに逃げ込んだ俺はここで一息つくことにした。
 雨は相変わらず降り続き、弱まる気配もない。この雨ときたら服も肌も通り越して体を芯から冷やしてきやがる。本当にまいった。
 昔観た、豪雨の中ずっと主人を待ち続ける犬のドラマを思い出して試しにおもいっきり身震いしてみた。しかし俺の綿百パーセントTシャツは犬の体毛よりも
吸水性が強いというか濡れた服が湿った服になる程度の成果しか示さなかった。いや、まだ十分濡れた服と呼んでも差し支えなさそうだ。俺はそいつを
今度こそ湿った服に生まれ変わらせるために力いっぱい引き絞り、半裸のままに座り込んだ。盛大に息を吐く。
 めちゃくちゃに寒い。腕をさすってみたが鳥肌の総立ちを確認できただけだ。鼻水をすすりながら立ち上がり、いそいそと上を着る。
 はっ、と気付いて着るのを中止した。手を開いて視線を落とす。手相をみるような格好で目をいっぱいに見開いた。寒さからくるものではない寒気がした。
 全力を振り絞った右の手のひらは小刻みに震えている。しかしそれとは対称的に提げた服は水溜りを広げ続けていた。
 時間がないのは明らかなようだった。
 なんだか脚からも力が抜けてきて再び座り込んでしまう。、
 とりあえずは雨が止むのを待つしかないな、と俺は雨を恨めしく睨み、膝に顔をうずめた。
 コンクリートを雨水だけではない染みが広がっていった。涙ではない。汗でもなかった。見なくてもわかっていた。
 それは赤い色をしていた。

816 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/22(水) 08:37:23
>>813-814
>黄色い夕陽は、ビルのまばらな凹凸で不細工な線を描く地平に埋もれかけていた。
(すぐに夜の描写がくるので『地平に埋もれかけていた』の部分が不要に思える!
 『ビルのまばらな凹凸で不細工な線を地平に描く』で意味は通る!)

>〜君と同じ痛みが染み付いた。この冷たいコンクリートの上にずっと留まりながら〜
(染み付いたの後ろは句点ではなくて読点のような気がする!)

>篠崎が屋上のトリオが剥離しかけたフェンスに手をかけ〜
(トリオは塗料のような気がする!)

>篠崎はフェンスを越えて、その先にある地上を見下げる。
(地上を侮る意味ではない為、『見下ろす』でよい!)

二人の関係と状態がわからないのではっきりとは言えない!
文章の表現が過剰のように見える所がある!
登場人物の僕が声もなく呻いた後に、心情を饒舌に語る部分には違和感がある!

死にゆく者の描写の演出が過ぎると胡散臭く思える51点!(`・ω・´)

817 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/22(水) 08:38:10
>>815
>潰れた店の雨どいに逃げ込んだ俺はここで一息つくことにした。
(細い雨どいで雨を凌げるとは思えない! 軒下や庇でよい!)

>今度こそ湿った服に生まれ変わらせるために力いっぱい引き絞り、半裸のままに座り込んだ。
(Tシャツを脱ぐ描写がない!)

>しかしそれとは対称的に提げた服は水溜りを広げ続けていた。
(服はTシャツのことなのか! 提げた服が水溜りを作る状態がわかりにくい!)

普通の雨が血の雨に変わる意味はわからない!
冒頭なので仕方ない! 細かい部分の描写は悪くない!
その反面、大雑把に省いた部分に目がいった!

書き急ぐ気持ちを抑え、どの部分にも同じ精力を傾けた方がよい62点!(`・ω・´)

818 :葦田春穂 ◆pMxEzE7OCs :2010/12/22(水) 10:47:31
採点お願いします


  僕の両親
                3年6組 葦田青三

 僕の両親は僕達兄弟に対してセックスには開けっぴろげで実際にやって見せたりはしないのだけど、昼日中から二人の寝室に閉じこもりお母さんはその性癖から『あーあー』と何の遠慮もなく大声で喘ぎ一度そうなると30分は部屋から出てこ
ないと言うことを平気でやってしまうのでした。
 ある日、お母さんが夕方に『ねぇ、今日何が食べたい?』とその日の晩御飯のおかずを決めかねてお父さんに聞くと、毎日聞かれるその手の質問にいい加減うんざりしたお父さんは『お前を食べたい』と返し『冗談言ってないでさっさと決めて
』と更に返してくるお母さんの手を引き寝室に閉じこもっておっぱじめてしまうのでした。
 それからという物、お母さんがその質問をすると必ずセックスが始まってしまい、お母さんの気分の乗らない日や生理の日でもお父さんはお構いなく最後までやってしまうので遂にはお母さんはその質問を一切しなくなるのでした。
 でも、お母さんは自分の性欲がうずいてお父さんを求めたときには特に夕食前とかじゃなくても『ねぇアンタ何が食べたい?』と聞くのです。そんなお母さんに対してお父さんは一度訝しげな目でお母さんの顔を見た後、渋々とした顔でお母さ
んの手を引いて寝室に閉じこもるのでした。

           そんな両親を僕はとても仲のいい夫婦だなーと思うのでした。 おわり。 



ココまでをお願いします。

819 :ルーキー:2010/12/22(水) 12:10:35
>>817
どうもです
自分が表現できているつもりでいても意外と伝わっていないものですね
描写が抜けていたりも多いみたいです
精進します

820 :うん子:2010/12/22(水) 16:30:48
>>816
解説ありがとうございます。
様々なご指摘、大変勉強になりました。夕陽は後に、「青い澱」として登場するのですが、自分でも分かりづらい表現だったと反省しています。
また、想像の余地を与えようとあえて登場人物の関係を濁したのですが、読者側を難解にさせただけでした。
そして、心情を挟む場面では前ふりを入れた方が入りやすくなったのかなと反省してます。
また、全体的に場面にあわせて、もう少し分かりやすいように文体をあっさりとしたものにすべきでした。
生と死の狭間でさまよう、未熟な少年たちの心情を行動ので表したかったのですが、全然伝えられてませんでした。
ご指摘を受けて、自分の技量のなさに改めて気づきました。これを活かし、精進していこうと思います。ありがとうございました!

821 :嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/12/22(水) 17:31:23
よろしくお願いします。

http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0170.txt

822 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/22(水) 22:05:14
>>818
現実の授業では中学生に作文をあまり書かせていない!
書かせたとしても家の恥になるような内容を主人公が選ぶとは思えない!
小学生として考えると今度は漢字に引っ掛かる! 原稿用紙の手書きを想定した内容で
『慮』、『喘』、『訝』が肉筆で書けるとは思えない!
それらの数々の疑問を無視して評価を進める!

>毎日聞かれるその手の質問にいい加減うんざりしたお父さんは〜
(父親は事前に子供達に愚痴を零していたのかもしれない!
 僕の一人称で父親の内情を知ることは困難と思われる!)

>お母さんの気分の乗らない日や生理の日でもお父さんはお構いなく最後までやってしまう〜
(母親は事前に子供達にその日の体調を明かしていたのかもしれない!
 良心的な解釈にも限界はある、とワイが自分に対して思った!)

>お母さんは自分の性欲がうずいて〜渋々とした顔でお母さんの手を引いて寝室に閉じこもるのでした。
(鋭い観察眼と思えないこともない!)

ネタとしては外連味がある! 現実としてはあり得ない!
作文形式なので、どのような拙い文章も受け入れることができる!

習作としては認めるが、どのようにも読める内容なので点数は控える!

ワイの考え!(`・ω・´)

823 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/22(水) 22:06:19
>>821
>フェルメールの絵のように優しく和んだ眉毛〜
(和む為には第三者の介入が必要! 説明としての使用は不自然!)

>そのペンダントは、ルルの小さな手のひらに収まるほどの小さなもので〜
(ルルの小さな手に収まるので『小さな』は省ける!)

>「オルゴール公爵は音楽を憎悪しているのよ。この世のありとあらゆる音楽を憎んでいるの。この世界中から、音楽を消そうとして、世界中の銘器、礼拝堂のオルガン、歌劇場を狙っているのね。その第一歩がフェニーチェ座だったというわけよ」
(第一歩の犯行で公爵の動機を詳細に語るリリアーナに違和感を覚える!
 ミラノ音楽新聞の記事の受け売りにしても相手のことを知り過ぎている!)

誤字や脱字の類は見つからなかった!
雰囲気を損なわない比喩は良い!
しかし、固有名詞の多用は避けた方がよい! 予備知識の無い者には情景が頭に浮かんで来ない!
名無しの指摘に『他人の表現を継ぎ接ぎした文章』と評された点は、そこにある!

比喩には知識よりも独自性を優先させた方がよい64点!(`・ω・´)

824 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/22(水) 22:35:19
読者に知識のひけらかしと取られたらなぁ
作者のオナニーなんて投げ捨てられるのがオチだしな

825 :嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/12/22(水) 23:46:30
>>823
ご評価ありがとうございました。

なるほど、そういうことだったんですね。
確かに、固有名詞を単に並べても、知らない読者が読んだら
混乱しますね。
以後、気をつけます。ご指摘ありがとうございました。

70点の壁が厚いですなあ。

826 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/23(木) 00:07:08
久々に、お願いします^^
http://ncode.syosetu.com/n6563p/

827 :葦田春穂 ◆pMxEzE7OCs :2010/12/23(木) 02:52:13
>>822
 評価ありがとうございます。お察しの通り文章が拙いのは小学生であるという設定上の演出です。

 『慮』、『喘』、『訝』は小学三年生では無理というご指摘でしたが全くその通りだと思います。

 遠慮の慮程度なら今の子は書けると思いますし、『喘ぐ』も小学生とは言えセックスの何たるかを

 理解してる前提がある以上決して無理ではないと思い敢て使ったのですが、『訝しげ』は不注意でした。

 この字は書ける以前に意味を理解してなければ使うことは不可能なはずで10歳前後の子が使うとは

 今にして思えばありえないことでした。

 同じ小学三年生の作文形式でなんですが次の作品も評価してもらえないでしょうか?

 次のはシュールを狙ったものではなく、私が最近書いた作品に出てくる登場人物の書いた物という設定です。

 プロットの説明をしますと書いた子は学年2位の成績の女の子で、三年生であることと優等生であることの微妙な拙さにも配慮しました。

 ちなみに1位は作中に出てくる女の子です。

 次に書き込みがそうなのでよろしくお願いします。

828 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/23(木) 02:55:27
はは

829 :葦田春穂 ◆pMxEzE7OCs :2010/12/23(木) 02:58:42
    私のお父さん
                     3年4組 奈良野 詩絵

 私にはお父さんがいません。 私が小学一年生の時、そのことで同じクラスの男子にいじめられることがありました。「

私にお父さんがいないのは私のせいではないのに」そう思うと悲しくなって私は泣いてしまいました。それを見ていた私の

友達が私をいじめていた男子のほっぺをパシッと叩いて「あんたみたいなバカのオヤジがどれほどのものよ」と叱って私を

助けてくれました。
 「なぜいないのか?」そういう事をお母さんに聞いてみても決して答えてはくれません。「どんな人なのか?」「今どこ

にいるのか?」そんなことは当たり前で、「ちゃんといるのかいないのか?」といったことさえ、まるで神様に問いかけて

いるかの様にだまってしまうのです。
 この作文の宿題が出た時、私は改めて私のお父さんがどんな人なのかをお母さんにではなくお婆ちゃんに電話で聞いてみ

ました。するとお婆ちゃんは「ごめんね」と繰り返すだけでやっぱり聞くことが出来ませんでした。そんなに私には内緒で

いるのはきっと私のお父さんが悪い人だからなのだと思うと、私はもう自分のお父さんにキレイな想像をするのは止めまし

た。


    【続きます】

830 :葦田春穂 ◆pMxEzE7OCs :2010/12/23(木) 02:59:26
   【続きです】

 私はそんな悲しい気持ちのまま「この宿題をどうしよう」と思い、ある大人の人に相談するとその人はこう言ってくれま

した。
 「お前になぜ父親がいないかなんて私には知りようがないから答えられない。でも大人と言うのはね、全員が清く正しい

わけじゃないんだ。むしろそんな大人はほとんどいないといっていいほど少ない。
 私の父親もそうだった。私は自分の父親が好きだったけど、大人になってその人がかつては犯罪者だったのだと知って驚

いた。だからといって嫌いになることも出来ず、どうやったらまた好きになれるのかで長い間悩んだんだ。
 この私だってそうだ。私にはお前のまだ知らない悪い一面があるんだ。お前の父親もきっと悪い一面があるのだと思う。

お前の父親なんだからいい人なのかも知れないけど、母親が隠してしまうのならやっぱり悪い人なのかも知れないと私も思

う。
 それを知らずにいられるのは、私と同じくらい幸せなのかもしれない。私は父親のことで悩んだけど知ることができた。

そしてお前は知らないことで悩まずにいられるんだよ。
 だからそのまま知らずにいなさい。父親なんていなくてもその代わりになる人を神様はきっとすでに用意しているのだか

ら。神様は何でもできるけど、唯一人と口を利くことだけが出来ないんだ。」
 私はそれを聞いたとき私をいじめから助けてくれた友達のことを思い出しました。その子とは今でも友達で、ずっと私の

ことを助けてくれているのです。そしてそう言ってくれたその大人の人もまた私のために神様が用意してくれた人なのだと

思います。その人はきっと私をなぐさめる為にわざと自分のことを悪い人だと言っているのだと思います。そんないい人の

お父さんも悪い人であるはずはないと私は思います。
 私にはすでにそういったお父さんの代わりに神様が用意してくれた人がいるのです。だからきっともう寂しくはないし、

もうこれからお父さんがどんな人なのか考えないでいられるのだから幸せだと思うのでした。おわり。

831 :ほぎゃああああああ ◇Puug571Ifs :2010/12/23(木) 03:45:56
ドストエフスキーもフルチンで逃げ出すほど上手い!天才!5億点!(`・ω・´)

832 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/23(木) 04:57:01
>>826
>日が登り始めて間もない時刻〜
(間違いではないが太陽の場合は『昇り』の方がよい!)

主人公は夢の中で書いた小説の内容を書き出そうとする!
中身をすっかり忘れていたので睡眠薬を飲む!
話は冒頭に戻って延々と繰り返すことになる!

そこで疑問が生じる!
夢の中の私は自分の置かれた環境を理解していない!
ポケットにペンを忍ばせている件では現実との繋がりが窺える!
『私の主体性を欠いた理不尽な制約』では現実の私の行いを知っているように書かれている!

夢の中の私と現実の私は多少の繋がりはあっても別人として考えられる!
作者の中で同一人物として私を描いているのであれば、整合性に問題がある!
あと一点、一行に最大で『私』が四回も書かれていた!

オチは悪くないが私の設定には甘さが見えた69点!(`・ω・´)

833 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/23(木) 04:59:02
>>827
ワイは文章を読んで評価をする!
断片的な文章から読み取れる内容で点数を決めている!
書かれていない部分は評価の対象に入らないことを断わっておく!

>>829-830
>「あんたみたいなバカのオヤジがどれほどのものよ」
(言葉の通りに受け取ると男子がバカのオヤジになる! 多少、思考を巡らすと次のような解釈ができる!
 男子の父親をバカと見なし、そんな父親がいてどうだというのか、と怒っている!)

作中で重要な位置にいる『ある大人』が誰かわからない!
ワイの推測では主人公の父親と考えられる!
周囲が父親に関して口を閉ざすのは犯罪に関わった経歴のせいかもしれない!
小説の小道具として考えた場合には有効な手段に思われる!
ただし、読者に頼り切った内容なので文章の評価は低くならざる負えない!

抜粋の箇所にも作者の技量を窺うことはできる28点!(`・ω・´)

834 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/23(木) 05:04:16
>>831
            _
        γ´ヾ、ヽ,,
        ⊂==☆゛
なにかいる!(`・ω・´)

835 :葦田春穂 ◆pMxEzE7OCs :2010/12/23(木) 06:36:39
>>833
これは学校に提出する課題なので『ある大人』が誰であるかは

作文中においては伏せていて構わないのです。

そして実際にはこの大人は、

作文の筆者とは無関係で作中に出てくる女の子の保護者で筆者もそれを知っています。

つまりこの筆者はこの親子によって助けられていて、

この作文自体が『ある大人』が誰であるかが解るその親子に対する感謝状の様な物なのです。

作文だけではそれを推し測ることは不可能だと思うのでそこは評価の対象にはなりませんね。すいません。

836 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/23(木) 06:58:19
>>835
作文の内容で更にいじめが悪化する可能性がある!
主人公はそのような危険を冒してでも二人に感謝の気持ちを伝えようとした!
この思考の流れから、『ある大人』の名前を伏せる意味がわからない!

作中の人物の気持ちになって考える必要がある!(`・ω・´)

837 :葦田春穂 ◆pMxEzE7OCs :2010/12/23(木) 07:05:33
>>836
筆者がある大人の名前を伏せたのは、

その大人の親が本当に犯罪者なのかどうかに拘らず

この筆者を普段から助けていた女の子はその縁者ということになり、

明かしてしまえばいじめの対象になりかねないからです。

838 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/23(木) 08:42:45
>>837
主人公を守る為に友達は男子を平手打ちにしている!
勝気な友達がすぐにいじめの対象になるとは考えにくい!

低学年の主人公が友達のお父さんのことを『ある大人』と表現する場面が想像できない!
○○ちゃんのお父さんと書いた方が違和感はない!
友達の名前をはっきりとは書いていなければ、いじめの問題は容易に回避できる!

そもそも一年生の時の話なので約二年前に遡る!
そのように古い話を記憶している者が多くいるとは思えない!
整合性や物語の展開を踏まえて考えても話の流れが不自然に思える!

ワイの考え!(`・ω・´)

839 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/23(木) 15:13:14
ねぇねぇ、バカやっちゃってるけど     >>1
今どんな気持ち?              ↓
        ∩___∩                     ∩___∩
    ♪   | ノ ⌒  ⌒ヽハッ    __ _,, -ー ,,    ハッ   / ⌒  ⌒ 丶|
        /  (●)  (●)  ハッ   (/   "つ`..,:  ハッ (●)  (●) 丶     今、どんな気持ち?
       |     ( _●_) ミ    :/       :::::i:.   ミ (_●_ )    |        ねぇ、どんな気持ち?
 ___ 彡     |∪| ミ    :i        ─::!,,    ミ、 |∪|    、彡____
 ヽ___       ヽノ、`\     ヽ.....:::::::::  ::::ij(_::●   / ヽノ     ___/
       /       /ヽ <   r "     .r ミノ~.    〉 /\    丶
      /      /    ̄   :|::|    ::::| :::i ゚。     ̄♪   \    丶
     /     /    ♪    :|::|    ::::| :::|:            \   丶
     (_ ⌒丶...        :` |    ::::| :::|_:           /⌒_)
      | /ヽ }.          :.,'    ::(  :::}            } ヘ /
        し  )).         ::i      `.-‐"             J´((
          ソ  トントン                             ソ  トントン

840 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/23(木) 15:13:57
誤爆
すいません

841 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/23(木) 18:25:41
点数が癇に障ったんだろうな

842 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/23(木) 18:27:03
>>839
>>839

843 :856:2010/12/24(金) 01:21:21
>>832
有難うございます^^
日は、昇る、のが良いですね。"私"も省略すべき所ありますね。注意力が足りないようだ(/_;)
内容に関しても技量不足を痛感しましたので良ければまたリベンジさせて下さい^^;


844 :嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/12/24(金) 17:46:13
いつもお世話になります。
よろしくお願いします。

http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0171.txt

845 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/24(金) 21:13:29
>>844
お前さぁ、もう少し上達してから晒せや。
数日でどう変わるってんだよ。

846 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/24(金) 21:18:02
ゲーム感覚で文章晒してるんだろうけどさ
読んでる側は機械じゃねーんだよ。人間なの。
これ以上は無理だ、限界だというくらいのが書けたら人様の前に晒せよ。

847 :嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/12/24(金) 22:08:04
>>845
数日でも、明確に指摘されたポイントを押さえれば、文章は変わると思います。

>>846
いえいえ、これ以上無理っていうくらいに書いた奴を晒してます。

でもまあ、ちょっと自重します。

年内はあと一回ぐらいに。

848 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/24(金) 22:27:47
まあぷぎゃあがいいって言うなら何度見せてもいいんでない?
でも上達ってことを考えるなら、色んな方向性のを見せた方が多様なアドバイスしてくれるだろうし、いいと思うよ

849 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/24(金) 22:28:44
>>844
>ルルにとって、このミラノのひとときは、地下に眠る琥珀のような安らかなものだった。
(安らかなたとえとして『地下に眠る琥珀』とあるが、何にでも置き換えられる上に意味としては弱い!)

>ルルは落ち着かない。今胸の中にあるこの感情に与える言葉がみつからない。ルルの中にある淀んだ水が、歌に応えて潮のように飛沫をあげていた。
> 歌手の声と楽団の演奏のさ中で、ルルの心は海になった。それは惜しみなく与えられた太陽の光で熟れたオレンジのようでもあった。
(比喩の連続で意味が読み取り難い!
 『心は海になった』では状態の説明になっていない! 凪や時化で表すことができる!
 熟れたオレンジも状態がわからない!)

>余りの驚きの連続に驚くルル達だったが、その猫に言われて、ふと我に返った。
(重複がある!)

>エボリ公女はそう言うと、全身から紫色のオーラを発しだした。
> それは石油ランプに照らされたほの暗い劇場の明かりを圧倒し、周囲の全てを、獰悪な煌めきで犯していった。
(紫色のオーラが劇場の明かりを圧倒すれば、より薄暗くなるような気がする!
 獰悪な煌めきを頭で想像することができない!)

比喩の部分が抽象的で読み難い!
『三:怪人・オルゴール公爵登場』と文中にありながら、公爵の手先が登場していた!

雰囲気だけの比喩ならば使わない方が読み易い63点!(`・ω・´)

850 :嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/12/24(金) 23:26:31
>>848
それは言えますね。

>>849
ご評価どうも。
比喩ですかあ、今度はそこが急所に…。
ためになりました。
ありがとうございます。

良いクリスマスを。

851 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/24(金) 23:44:42
ふと思ったんだけど30点〜の「読み物に近い」てどういう意味?

852 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/24(金) 23:47:19
落書きじゃなくて、読み物らしきものに感じられるってことだろ。

853 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/24(金) 23:50:52
>>851
ワイの感覚!
自伝小説として書いた作品が完成して一読すると、
実は日記に等しい内容だった!
それを端的に言い表した言葉が『読み物に近い』と考えればよい!

854 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/25(土) 01:30:31
>>853
なるほど
半分小説じゃないみたいな感じか

855 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/25(土) 14:03:53
例えばある日、今日は天気のいい日だからと家を出て少しその辺をぶらついてみようかと思う。
しかし、普段歩きなれている道だから、景色に別段の新鮮さもなく、ふと自分の内面へと目を向けてしまう。
歩くことによって、脳への血流量が増えて頭がさえているのか、日の光や時より吹く風が心地よいからなのか、
僕の頭はどんどんと冴えて自分の内面のより深くへ、より深くへと潜っていってしまう。
少し前までは顔をつけて覗き込んでいたはずなのに、いつの間にか腰までつかっている。
そして、肩まで頭までとそんなふうに。挙句の果てには頭を下に向けてさらに深くへと潜ろうとしている。
実際、そういうときは僕は周りが見えなくなってしまう。自分の周りで何が起きているのか、全くわからないんだ。
そういうことはたぶんすごく危険なことだと頭では分かっているはずなんだ。
しかし、僕は内面へ潜るのに忙しくてついついそれを忘れてしまう。
でも、夢中になるにはそれなりの理由があるんだ。
実は内面の奥底にはある種の映像のような、写真のような、イメージのような、
妄想のような、異世界のような、美しい裸の女のような、そういうよくわからないんだが、
ひどく興味をそそられるものがごろごろとそこらへんに置いてあるんだ。
それは大体、薄ぼんやりとした光を放っていて、なぜだか僕はそれを見るとすごく興奮せずにはいられなくなる。
僕は猿のように何度も何度もマスターベーションをしたくなる。
しかし、マスターベーションはそこではしてはいけないんだ。そういうルールになっているんだ。
もしも、マスターベーションをしてオーガズムを迎えてしまうたちまちのうちに自分の意識とは無関係に急激に浮上して、
現実へと引き戻されてしまう。僕はいつもそれで現実に引き戻される。そしてその時はいつも決まって、ひどく落ち込んで、
嫌な気分が少しの間続くことになる。


856 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/25(土) 14:54:44
>>855
>しかし、普段歩きなれている道だから〜
(行頭の『しかし』は無くてもよい!)

>もしも、マスターベーションをしてオーガズムを迎えてしまうたちまちのうちに〜
(『迎えてしまうたちまち』の繋ぎ目のない部分が引っ掛かる!)

この文章の中心にある、内面に潜る描写がよくわからない!
>少し前までは顔をつけて覗き込んでいたはずなのに、いつの間にか腰までつかっている。
>そして、肩まで頭までとそんなふうに。挙句の果てには頭を下に向けてさらに深くへと潜ろうとしている。
(覗き込むように顔をつけるので内面は壁のような存在に思える! 前屈みの姿勢で腰まで入れる!
 入った状態で『肩や頭』(順番では頭や肩!)の反復のような説明が挿入! 次に頭を下に向けてさらに深く潜ろうと試みる!
 深く潜る比喩は良いとしても横と縦は方向が違うので違和感がある!)

深さは一方に定めた方がよい49点!(`・ω・´)

857 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/26(日) 19:44:29
モルモルの子供がおっぱいを欲しがっています。
オスのモルモルの子供というのは、実は生後240カ月以上経っても、まだ乳離れができないのです。
しかし、今おっぱいをあげているのはこの子供のお母さんではありません。
これは、おっぱいを欲しがっている子どもとは無関係のメスです。
一体これはどういうことでしょうか。
実はモルモルは集団で子育てをする習性があるのです。
ですから、どの子どもでも分け隔てなく、おっぱいがもらえるのです。
でも、良く見てください。このモルモルは実は乳液を出していません。
実はモルモルの乳液の分泌は出産をして、
子供が生後120カ月を過ぎる頃にはほとんど止まってしまうのです。
ここでメスのモルモルはオスのモルモルよりも先に大人になるのですが、
では、なぜオスのモルモルの子供はそれ以後もおっぱいを欲しがるのでしょうか。
実はオスのモルモルの子供というのは、生後120カ月を過ぎると、おっぱいを求める目的というのが変わってくるのです。
オスのモルモルの子供は生後120カ月を過ぎると、主に性的興奮を満たすためにおっぱいを求めるようになります。
しかしそれは、一人のオスとしてではなく、子育ての延長線上で子供と親という関係を残しつつ発生する行為なのです。
ですから、実の母親のおっぱいを吸って、性的興奮を得る場合もあります。
むしろ、そのケースが多い。
つまり、モルモルは二重の意味でおっぱいを活用していると言えます。

そして、宇宙人の大学生は人間をベースに作り上げたモルモルの子育てに関する説明を終えた。

858 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/27(月) 07:18:22
>>857
>しかしそれは、一人のオスとしてではなく〜
(人間をベースに作られていてもモルモルは一匹の方がよい!)

宇宙人の大学生とは地球の大学に通う宇宙人なのか!
宇宙人の母星に大学が存在して通っているのか!
どのような状態で誰に対して説明をしているのか!
そのような部分がわからなくても楽しめる作品に仕上がっていた!
精神的に大人になれない人間をモルモットの扱いで揶揄する!
ワイは内容をブラックジョークと受け止めた!

ひとつの掌編として書き上げた手腕も含めた点数は72点!(`・ω・´)

859 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/27(月) 09:07:57
名無しが嘉一朗の70点の壁をアッサリ乗り越えてて糞ワロタww
確かに掌編としては面白い切り口だと思うし、上手く纏めてるけどなww
ただ俺にはそれだけの文章でしかない気もするし、それだけで十分な気もする。

嘉一朗としてはこんな小汚い文章が何故72点??と理解出来ないことだろう。
自分の勘違いが何処にあるか、これで気付けばいいが。

860 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/27(月) 12:46:46
test

861 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/27(月) 13:55:02
【汚れた靴】

実際に決行しようと思ったのは、昨日の深夜だ。
そのとき見ていたテレビでは古い西部劇がやっていた。
2時間経って、保安官役の男がガンベルトから素早く抜いた銃で髭面の男撃ち殺した。

警察官だった父が薬物中毒者のホームレスに銃で撃たれて死んでから、母は宗教にはまるようになった。
頻繁に教会に行っては神に祈りを捧げるようになった。
それまでほとんど聖書なんて読む人ではなかったのに、母は暇さえあれば聖書を読むようになった。
そのうち、母は紹介したい人がいると言ってきた。それは、母のよく行く教会の神父だった。
僕は愕然とした。僕は父を尊敬していたのだ。
母はあろうことか、僕の前でその神父がいかにいい人であるかを語りまくったのだ。
僕は戸惑った。それに僕はその神父のことをあまり好きにはなれなかった。
張り付いた笑顔の裏にひどく支配的な性格が隠されているのではないかと感じたのだ。
僕はその場で母を問いただした。父に対する愛はもう無くしてしまったのかと。
すると母は黙りこくって、そして、その少し後から泣きだした。
神父は母を擁護した。まぁまぁ、と僕に言った。
それから、母さんだって淋しいのだよ。心細いのだよ。と言った。
僕はそれを聞いて神父に向かって怒鳴り散らした。
そして、その後で自分の部屋に飛び込んで鍵をかけた。

862 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/27(月) 13:56:16
汚れた靴のつづき

そして、今日だ。
僕は父の部屋から銃を持ち出した。隠し場所は知っていた。黒い回転式拳銃だった。弾が入っているかも確認した。
僕は銃をズボンと腰の間に挟んで、服の下に隠し、教会に行った。神父を殺すつもりだった。
僕は教会に入った。神父がいた。
神父は集まった人たちの前で何かくだらない話をしていた。僕は銃を神父に向けた。神父は僕に気付いて話をやめた。
それに続いて、席に座っている集まった人たちも僕に気付いた。悲鳴や、やめろという声が聞こえた。
僕は引き金に指をかける。そのときだった。神父の後ろのキリストの像が目に入ったのだ。
そして、殺してはいけないという声が聞こえた。
僕はうろたえた。そして、ためらった。
僕は神父を殺せなかった。僕は悔し紛れに天井に向けて発砲した。
そして、一目散に家に逃げ帰った。僕は殺せなかった自分が腹立たしかった。
僕は家に着くとすぐさま家にあった聖書を庭に放り投げた。
そして、上から食用油をかけるとライターで火をつけた。聖書はおもしろいように燃えた。
聖書を燃やすことに僕は素晴らしい快感を覚えていた。
言葉も世界も倫理も価値観も正義も愛も全て燃えてしまえばいいと思った。
やがて聖書は単なる黒い灰になった。僕はそれをさらに踏みつけた。何度も何度も踏みつけた。
気が済んで、踏みつけるのを止めたとき、僕のまだ新しかったスニーカーはひどく汚れてしまっていた。
僕はそのことだけがひどく悲しかった。


863 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/27(月) 19:43:00
食用油に火なんかつかないよ

ガソリンじゃあるまいし

864 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/27(月) 19:46:18
しーっ

865 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/27(月) 19:52:12
>>861-862
>>863が指摘しているので問わない!

>〜髭面の男撃ち殺した。
(『を』が抜けている!)

>僕は愕然とした。僕は父を尊敬していたのだ。
(母親が神父を褒めちぎる前に、この反応はおかしい!)

>それに続いて、席に座っている集まった人たちも僕に気付いた。
(神父は集まった人たちの前で話をしている!
 繰り返す必要はないので『席に座っている人たちも』とした方がよい!)

文中に接続詞の『そして』が七箇所もある! 『僕』に至っては二十四箇所!
他にも省ける主語が多く見られ、明らかな推敲不足と言える!
聖書を燃やしたあとに踏みつけ、スニーカーがひどく汚れて悲しいという部分が心情的にはっきりしない!
聖書を神父に見立てて焼いて踏み付ける! スニーカーは父親に買って貰った大切な逸品! 延いては父親そのもの!
そのような解釈が文中で出来れば話としては成立する!

推敲が不十分と判断して点数の評価は見送る!(`・ω・´)

866 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/28(火) 13:29:58
 とにかく寄宿舎と校舎の間にある坂道はきつかった。晩飯を作ろうとして米を買い忘れていたことに気付いた俺はあの坂道のことを考えてげんなりした。
 シャワーを浴びたばかりの体にまた汗を流すことになりそうだ。そんな後悔を思いながら自転車のキーを引っ掴む。満天の星空の下、俺はゆっくりと愛車を転がした。

 ようやく丘を登りきると、その頂上には我らが空軍士官学校がそびえ立っていた。明かりはついておらず、平生とは違って活気のない学校はどこか黒ずんで見えた。
 今は大型連休中で仲間はみな実家に帰省している。それもそうかとひとりごちて、しばらく汗を拭いながら校舎の荘厳な佇まいを眺めていた。
 戦争が終わったのはつい昨日のことのように思えた。生死の境をさまよい、ついには生還して俺は生き延びている。今ここに立っている。そのことを思うと我知らず手が震えた。生きてる。そう感じるのだ。
 そう感じると共に、死がまだ俺の背中にのっぺりと張りついていることがわかった。
 それが見えたのは校舎に踵を向けようとしたときだった。
 校舎よりも少し高い位置に設えられたグラウンドの中にほのかな明かりが見えた。弱い光ですぐに消えてしまった。しばらく目を凝らしているとまた明かりが灯った。見間違いじゃない。
 まるで一定のリズムがあるかのようにそのえんじ色の光は明滅を繰り返した。恐怖は感じなかった。それに勝る何か得体の知れない直観的な予感があった。
 予感は当たった。

 笹本中尉はグラウンド端のベンチに腰かけていた。時折、手に持ったキセルを咥え、そのたびに先の方がパチリと赤く爆ぜた。声をかけようかどうしようか迷っていると中尉の方が俺に気付いた。
「お! 萩原じゃないか」
 びっくりしたなあ、とまったく驚いてない口ぶりで中尉は言った。
「なんだ萩原、お前実家に帰ってないのか」
「ええ、まあ……」
「ようやく戦争が終わって休暇のお許しが出たんだ。次は何年後になるかもわからん……ご両親にはちゃんと顔を見せておけ」
 中尉の言葉に俺は校舎を振り返って言った。
「いえ、中尉。俺の家はここだけです。実家は、俺が子どものときに焼けました」
 中尉がキセルを咥えたまま俺を見上げる。

867 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/28(火) 13:31:28
「そうか。お前孤児だったか」
 相変わらず、ずけずけとした人だと思った。子どものような人だ。だけどそれがこの人のいいところかもしれない。他の上官ならともかく、この人とは気兼ねなく話せるような気がした。そんな雰囲気を持った人だった。
「ここで何をされているのですか、中尉」
 俺の問いに中尉は「ん〜?」と唸るような声を発したっきり、黙って夜空を見上げた。仕方なく俺も傍らに立ったまま夜空を見上げた。
 丘の上だからか、暗い空の中で、星が一つ一つ切り取られたようにくっきりと光を放っていた。綺麗だった。前にもこういうことがあったような気がする。この人と一緒に星空を見上げたことがあるような気がした。
「前にもこんなことがあったなあ」
 しばらくたって、ひときわ大きく空に煙を吐き出して中尉が言った。

「半年前です」と俺が答える。ちらりと腕時計を見ると、店の閉店時間だった。
「ああ、前の戦争のときか」
 まるで思い出を懐かしむように、にやりと中尉がほくそ笑んだ。「空兵のくせに空に上がるたんびに真っ青になる奴がいた」

 中尉がキセルで俺の方を指す。まったく、よく言う。

868 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/28(火) 13:32:50
「命知らずな上官を補佐するのは大変でしたよ」
「命知らずなもんか。アクロバティックな飛行は精神的余裕が生まれるんだ」

「そんなの中尉だけですよ」と言うと、おかしそうに中尉は笑った。日本空軍のエースとそう言われた中尉はやっぱり普通ではない。改めてそう思う。そしてそんな人の操縦をバディとして真後ろで見ることができた自分はとてつもなく幸運だったと、そうも思うのだった。
「一体中尉は今まで何体の敵を撃墜してきたんですか?」
 煙を上げて墜落していく敵機を機体の下に見ながら、そう中尉に訊ねたことがあった。
「そんなこと、一々覚えてない」
 能面のように感情のこもらない声で答えて、それから、いいか萩原、と中尉は言った。
「俺たちにとって重要なのはいかに多くの敵を撃墜するかじゃない。飛んで、生きて、還って、また飛ぶ。それだけだ」



 夜風が俺と中尉の間を抜けてグラウンドの隣に群生する雑木林を騒がせた。中尉はただ黙って煙を燻(くゆ)らせていた。
 その沈黙は俺にある光景を蘇らせた。瞼の裏でキセルと同調して点滅する光景。遠ざかるジェット機や、鼓膜が潰れるようなエンジン音、果てしなく続く境目のわからない空と海。そんなものだ。
 領空侵犯機の横を並走しながら中尉と俺は飛んでいた。軍部からは撃墜命令が出ていたし、俺もそれに従うべきだと思った。だけど中尉はそうしなかった。
「戦闘機じゃない。民間機だ」
 命令違反だとわかっていながら中尉はその民間機を見送った。敵の戦闘機が、民間機を陰にするように後ろから迫っていることを知ったのはその直後だった。

869 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/28(火) 13:34:19
「命令に従っておけばよかったと思うか?」
 ゆっくり、煙を吐き出しながら中尉は言った。
「いや、悪い。今となってはどうでもいいことだな」
 それから、これが最後というように、中尉は大きく煙を吸った。明かりが灯る。消える。それから気持ちよさそうに中尉は煙を吐いた。
「そろそろ行くよ」
 やっぱりこの人は無粋だと思った。
「中尉」
「ん?」
「俺は、中尉のようにありたいと思っています」
「……そうか。それを聞けただけでよかった」

 にやりと笑って中尉が俺の頭に手をのせた。ごつごつした、優しい掌だった。中尉が空を仰ぐ。俺も空を仰いだ。果てしない、穏やかな空が広がっている。俺が帰る、もう一つの場所だった。
「中尉……」
 もう一度ベンチの上に目を向ける。夜で、キセルだけが赤く灯っていた。

870 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/29(水) 01:45:30
バスの窓から流れていく街には、夕方の大晦日だけが持ちえる哀愁にみちた儚さが蔓延しているように思えた。腕時計を見てみると、十八時三分と表示されていた。
あと地球が約四分の一を回りきってしまうと来年が来てしまう。そう考えると、なんだか今年が無性に名残惜しく思えてきた。窓へと視線を移すと私の降りる予定のバス停が遠くの方から見えてきた。
バスから降りると、磯の匂いがする冷たい風が吹き、冬枯れの街路樹がカサカサと鳴った。住んでいる頃には、気にもしなかった潮風も二年ぶりともなると、ひどく懐かしいものに感じてくる。
指先を擦り合わせ、出来るだけゆっくりと息を吐くと暖かな息は、私の目の前で白い空気へと変ってしまった。
アスファルトで出来た灰色の歩道は残照に染まり、私の影は夜へと向かって伸びて行く。
実家に着く頃には、太陽が山の中へと消え、規則的に設置された街灯が灯り始めた。しだいに影が夜に溶け始め、そして街に夜がやってきた。
実家の門に掛かる[佐藤]と彫られた表札は、斜めに傾いていた。門から玄関まで続く五メートルほどの道は、放置され続けた結果、
私の足元ほどに伸びた雑草だらけになっていた。実家の玄関には、不用心にも鍵が掛っておらずギシギシと鳴る引き扉を開けると、
暖かな空気と猫が迎えてくれた。閉まりにくい扉を閉め、靴を脱ぎ、廊下を渡って、居間に入ると母がコタツに入りテレビを見ていた。
母は、私の存在に気付くと、「おかえり」と言った。私は「ただいま」と返事を返し、コタツに冷えた脚を忍び込ませた。
私が、コタツの中で両手を擦りあわしていると母は唐突に「前に会ったのって何時だっけ」と一言テレビから顔をそむけずにそう質問してきた。
「二年前の父ちゃんの告別式」と答えると「そうだったね」と言った。テレビでは、
『日本海側は今夜あたり雪が降るでしょう』と仏頂面のニュースキャスターがそう言っていた。
母は、その言葉を聞くと「明日の雪かきよろしくね」とやはりテレビから顔をそむけずにそう言った。私が「わかった」と言うと、
母は、テレビのリモコンを左手で取りチャンネルをNHKにあわせた。


871 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/29(水) 07:09:51
>>866-869
目覚めの珈琲を飲みながら評価する!

>その沈黙は俺にある光景を蘇らせた。瞼の裏でキセルと同調して点滅する光景。
(萩原が目を閉じて記憶を蘇らせているように見える!)

>領空侵犯機の横を並走しながら中尉と俺は飛んでいた。
(飛んでいる物体に並走の表現が引っ掛かる! 漢字では雁行が適切かもしれないが、
 思い切って『並走しながら』を省いてもよい!)

>にやりと笑って中尉が俺の頭に手をのせた。
(中尉はベンチに座っている! 荻原は傍らに立っている!
 その位置関係で中尉が荻原の頭に手をのせた!)

民間機に隠れた敵の戦闘機に撃墜され、操縦していた中尉は戦死! 荻原はバディであったが生き延びた!
そんな背景を持つ二人が本当の意味で別れを迎える! 空兵が主戦場とする空はいつか還る空でもあった!
話の内容は理解したが時代背景はよくわからない! 架空の話にも見えるのは古臭さの演出が足りていない為!

習作には早々に見切りをつけて次の段階に進んだ方がよい73点!(`・ω・´)

872 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/29(水) 07:11:18
>>870
>〜夕方の大晦日だけが持ちえる哀愁にみちた儚さが蔓延しているように思えた。
(憂いを帯びた表現の中で『蔓延』が浮いて見える!)

>実家に着く頃には、太陽が山の中へと消え、規則的に設置された街灯が灯り始めた。しだいに影が夜に溶け始め、そして街に夜がやってきた。
>実家の門に掛かる[佐藤]と彫られた表札は〜
(この一連の文章には違和感があった! 時間の流れがおかしい!
 主人公は実家の門前、または近い所にいる! 夜になるのを待っているように見える!)

>私の足元ほどに伸びた雑草だらけになっていた。
(足元だけでは雑草の長さを表現したことにならない!)

>私は「ただいま」と返事を返し〜
(返事で返したことになる! 『返事をして』、『返して』等で重複は避けられる!)

>私が、コタツの中で両手を擦りあわしていると〜
(『コタツの中で』は必要ない! 中に入れた足先を擦り合わせるのならば意味はある!)

一人称の文章なので拙さが味になることもある!
作者の癖なのか、『〜と』の部分がやたらに目に付く! 文章に対して配慮に欠けると言える!

あまり意味のない事柄は流して書いた方がよい44点!(`・ω・´)

873 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/29(水) 15:10:10
拝見した限り、中々真面目に文章の評価をしていそうだったのでレッツ書き込みです。
今書いている短〜中編のプロローグでございます。
なお、『行が長すぎる』と弾かれた箇所がある為、一部『原文では改行していない』部分も改行しています。

 俺が始めてタバコを吸ったのは、確か高一の五月くらいのことだったと思う。
 オンナのコにモテそうだからという、不純な癖に没個性的で「そんなんだからあんたはモテないんじゃない?」と嫌味を言われても反論できないような理由で入った軽音楽部のとある先輩が発した、
「これがモテる男のたしなみだぜ」という意味の分からない戯言を真に受けたのがきっかけだ。
 今になって思うと、もてない男の典型的な行動パターンだと思う。ロクに自分で考えようともせず、誰々に何々と言われたからと言ってやるといった、“主体性のない男”そのものの行動であった。
 そんなんだからあんたはモテないんじゃない? その通りだと思う。
 俺にとって高校での三年間は、そんな言動ばかりを無反省に繰り返し続けた暗黒の時代だ。さらに救いがないのが、それは間違いなくそれ以前から続いていたことであったし、大学生になった現在もこうして続いているということだ。
 歴史は繰り返すというのが定説であるけれども、俺のケースにそれを当てはめるのは、人類の恥晒しであるとすら思う。割と本気で。土下座も辞さない。
 確かに、高校生活そのものがつまらなかったという訳ではない。傍から見たら割とクラスの中心に居たように見えるんじゃないかと思う程だ。
 特にクラスで孤立することはなく、駄弁ったり一緒に昼飯を食べたりするような友人には事欠いたことはなく、女っ気がほとんどなかったということを除けば遊びのイベントにも事欠かなかった。
 学業にはもちろん不真面目で、部活にも気合を入れることなく、遊びだっていかに刹那的であろうがその場が楽しければ何だって良かった。
 不足らしい不足はない毎日であったとは思う。何か遊んでばかりいたような気すらする。
 しかし、それ以外には何も残らなかった毎日でもあったし、さらに言うとそれ以外には何も得られなかった毎日でもあった。
 それはつまり、退屈な毎日だった。

874 :873:2010/12/29(水) 15:15:31
 もちろん、そんな言動と日常に甘んじたツケはたっぷりと支払わされた。
 結局最後までギターはまともに弾けず、彼女も出来ず終いで、沢山いると自認していた友人達はほぼ全員が卒業してそれ程経たない内に音信不通になってしまった。
 今となっては、そいつらの顔すらはっきりと思い出せやしない。月日が経つに連れてジワジワと悲しくなったものだ。
 言ってみれば俺の高校生活は、外見だけはそこそこ立派な空っぽの宝箱見たいなものだ。
 その箱の底を舐めるように調べてみても、ニコチンで黒く汚れた肺と、そんな残念な生活を続けた末に染み付いたモテない男の残念な思考回路くらいしか見つからない。
 中々の笑い話なんじゃないかと思う。俺自身はちっとも笑えないが。
 不毛。
 これ以外に、この三年間を形容し得る言葉を俺は知らない。知りたくもない。もてない男には、ボキャブラリーもないのである。
 そしてそんな暗黒の三年間を経て、俺は暗黒の大学生となったのであった。三流大学の文学部。夏目漱石も芥川龍之介も読んだことない癖に国文学と来たものだ。
 というか、今挙げた二人以外に文学者を知らない。文学部に入った所で、特に興味も持てなかった。
 そして俺はまた懲りずに軽音楽サークルに入った。Fコードもまともに引けない癖に人の演奏を茶化したりする、典型的な駄目なサークル員だ。
 そしてその駄目さ加減に嫌気が差した余り、ついついユーレイ何かになってしまった。
 たまにサークルに顔を出してみると、「あれ? お前今日来てたんだ?」何てキョトンとした顔で聞かれたりする。それに対して、俺はボソボソとした声で「うっす」とあいまいに答えるのが常だ。
 ここのサークルにおける人間たちとは、ほとんど漏れなく知り合い以上友人未満の関係だからだ。
 相変わらず、主体性のない男の典型見たいな言動ばかりを無反省に続ける日々だった。
 そしてそんな日々を過ごして、今はもう十二月。無反省な人間性を何一つとして変えられないまま、喫煙所でムダに肺を黒く汚し続けながら、もうすぐ大学の一年生が終わろうとしていた。

875 :珈琲:2010/12/29(水) 15:17:35
>>871
笑ったww不味い珈琲をご馳走することにならずによかったです。笑
批評ありがとうございます。ご指摘の箇所は最もですね。未来と過去の混じり合った架空の世界観を演出したかったのですが、うまくいかなかったようです。それでも内容を十二分に読みとってもらえてよかった。70点、とても自信になります。
しかし俺はまだまだこの文章力なのでとにかく書いて研鑽を積むしかないと思っているのですが、次の段階というのは、本気で長編・短編の執筆に臨め、ということでしょうか。
確かにショートショートばかりの習作に慣れてしまって、こういうスレで批評をもらって満足しているだけではいけないと感じます。
ありがとうございました!

876 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/29(水) 16:55:25
>>873-874
>オンナのコにモテそうだからという、不純な癖に没個性的で「そんなんだからあんたはモテないんじゃない?」と嫌味を言われても反論できないような理由で入った軽音楽部のとある先輩が発した、
>「これがモテる男のたしなみだぜ」という意味の分からない戯言を真に受けたのがきっかけだ。
(最初の「」は想像の声! 次の「」は実際の肉声! 書き分けが不十分で読み難くなっている!)

>そんなんだからあんたはモテないんじゃない? その通りだと思う。
(想像の声に自分で反応している! 特定の人物の声を思い出しているのか! 書かれていないことはわからない!)

>〜駄弁ったり一緒に昼飯を食べたりするような友人には事欠いたことはなく、女っ気がほとんどなかったということを除けば遊びのイベントにも事欠かなかった。
(重複がある!)

>その箱の底を舐めるように調べてみても、ニコチンで黒く汚れた肺と、そんな残念な生活を続けた末に染み付いたモテない男の残念な思考回路くらいしか見つからない。
(外見だけが良い宝箱の比喩は悪くない! 入っていた物には工夫が見られない!
 宝箱を開けた途端に広がる苦い残り香! 古ぼけた地図のような薄っぺらいマニュアル本!
 外側に相応しい中身を作者は考えた方がよい!)

>相変わらず、主体性のない男の典型見たいな言動ばかりを無反省に続ける日々だった。
(『見たいな』は『みたいな』でよい!)

冒頭は説明に終始して粗筋のようだった!
煙草を吸う切っ掛けに紙数を費やしている!
後々に関わらないエピソードならば削った方が展開は早くなる!

冒頭の説明は相応の筆力がない限り、動的に進めた方が読み易い53点!(`・ω・´)

877 :873:2010/12/29(水) 18:33:56
大変参考になる評価、大変ありがたく思います。
53……せめて60は行きたかったなあ。正直悔しいです(´・ω・`)

>想像と肉声による「」の混同
あばば。
ここはあまり深く考えないでやってしまってました(汗)。
結構こういう所からも読みづらさって出ちゃうものなんですよね。
これは完全に仰る通りですね。修正しておきます。

>そんなんだから〜
あー……すいません、これも作者の悪癖ですね。
まだまだ私の方で、「作者(こちら)の感覚」と「読者(そちら)の感覚」の距離感が掴めきれていないのでしょうね。
一応、前述の表現をもう一度持ってきて、主人公の自虐的な思考を深める意図はあったのですが、この場合は読者への混乱が先行してしまった感じでしょうか?
変に小手先に走って読者を混乱させてしまうのも、まだまだ未熟な証拠ですね。気をつけます。

>宝箱
あばばばば。
すいません、宝箱の比喩でドヤ顔浮かべてしまった自分がいます。慙愧に堪えません。
自分で良いと思った比喩こそ、もう一度冷静になって有効活用が出来ているか見直さなくちゃいけないですね。
中身の方の表現も、ちょっと真剣に考え直してみます。

>総評・得点
全体的に静的と言いますか、主人公が思考だけをしている場面から入ってしまうのは、私の書き癖になってしまっている部分があります。
正直この辺りは私の中で結構固着してしまっているのは否めないので、今後検討する必要があるようですね。
粗筋。一応そうならないように、拙いながら文章で工夫をしていたつもりだったのですが、及んでいませんでしたか。反省します。
一応エピソード面での過不足はないつもりです……と言いたい所なのですが、確かに「主人公のパーソナリティ」を確立させる為だけのエピソード挿入はあったように思います。
エピソードの削除、推敲の際に検討しておきます。

それでは改めまして、文章の評価ありがとうございました。
再び別作品で依頼することがありましたら、その折もよろしくお願いいたします(´・ω・)ゞ

878 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/29(水) 18:54:10
>>877
静的な冒頭が悪い訳ではない!
主人公の性格はとても軽い! 周囲に流されるタイプ!
その為、長い独白は軽薄なキャラクターの造形に相応しくないように思える!
物語の内容によって文章を使い分ける必要がある!

ワイの考え!(`・ω・´)

879 :873:2010/12/29(水) 19:11:47
>>878
僭越ながら、補足説明を。
確かにこの主人公、軽薄は軽薄なんですけれども。
正確には「軽薄になりきれない喪男」「そんな自分に嫌気が差してる冴えない男子学生」という設定で書いてはいました。
リア充グループの中に、駄目な意味での根暗くんが仮面つけて紛れ込んでる、みたいなイメージです。
そういう意味で今回の場合、『長い独白(静的な冒頭)が不適切』とは余り思えませんが、如何でしょうか?

880 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/29(水) 20:27:09
>>879
その設定が本編に活かされていれば問題ない!
抜粋の評価が全体を表している訳ではない!
小説は完成した時に正当な評価が下される!

ワイの考え!(`・ω・´)

881 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/29(水) 23:24:55
参考になるなぁ。やっぱ一人称ってつまんないってことがわかったw

882 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/29(水) 23:37:05
最強は一人称寄り三人称

883 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/29(水) 23:43:59
長々自分語りをすると一気に白けられる恐れがある
これは小説に限った話ではないよね

導入部でこの手の長広舌は相当な技量を要すると思う
個人的には自分語りの多い話は好きではないが、
語らせるなら読者を物語に引き込んでからではないか

884 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 00:00:16
>>882
三人称一元視点のことか

885 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 00:41:45
このスレでの最高得点ってどれ?アンカーで教えてくれエロイ人。

886 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 00:55:32
>>572の74点

887 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 01:09:58
最強ww

888 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 05:39:38
>>883
>語らせるなら読者を物語に引き込んでからではないか
そうかも知れないけど、語ってる内容がそもそも問題だろう。

>後々に関わらないエピソードならば削った方が展開は早くなる!
と、ぷぅぎゃああああああさんに批評されてたけど

例えば、肺癌で入院して余命幾許も無い主人公が
煙草を吸い始めたのはいつのことだったろうって回想から入るなら分からなくも無いけど
この作品の場合、どうでもいいような理由での自己否定のひとつでしかないジャン。

引き込むどころか、逆に引き離すばかり。
主人公にも物語にも興味は持てなかったわ。

俺には主体性がないんだってグダグダと語られても
だから何なのって思っただけだった。

889 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 13:03:54
映画は冒頭の10分で観客の興味を引かなければいけないといわれている

小説もそのままの文法が当てはまるとは言わないが、その辺意識してないやつが多すぎる
というか頭の片隅にも無いワナビばっかりなんだよな

890 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 15:52:51
独白から入るのってわりと定番ジャネーノ

891 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 16:04:27
面白ければどんなで出しだろうが誰も文句いわないんだよ

つまらんから粗が見えるわけで

892 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 16:07:49
>>873がつまらないからって一人称がつまらないと断ぜられるのは納得いかないだぜ

893 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 16:21:41
まぁ、みんな最初は一人称で書いてみるもんだ。簡単だから。
で、途中で気づくわけ。一人称の持つ「不自然さ、嘘くささ、違和感」にw

894 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 16:30:19
一人称なのに三人称みたいな描写入れちゃってる文章読んで違和感、てのはあるけど
一人称の持つ違和感……? 

895 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 16:31:58
途中でなw
あくまでも途中だからw

そのうち気づくさ。小説は作り物だってことを。
ノンフィクションとフィクションについても考えるだろうな。

でもこれらも、まだ途中に過ぎないからw

ガンガレ

896 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 16:45:06
せんせーいなんかわかりきってることを上から目線で騙ってるおじさんがいまーす

897 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 16:51:24
↑お前はわかりきってない

898 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 16:53:48
そんなことより先生、>>873が息してないの

899 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 16:55:14
真理悟っちゃってる人なんてこの板じゃ珍しくもないだろほっとけよ

900 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 16:56:32
今日の涙目クン

   894



901 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 16:57:20
ごめん間違えた
今日の涙目クン

   893





902 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 16:57:30
>>873はざっと読んだ限りではまだ粗いしこれが初めての作品なんだろう
生暖かく見守ってやれよ

903 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 16:59:16
>>893
燃料投下ごくろうさんです!

904 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 17:07:37
晒しスレで関係ない雑談すんなやカス共

905 :893:2010/12/30(木) 17:12:31
いや、本気で言ってんだけどw
一人称物の良作と呼ばれるマーロウシリーズでさえ感じたなぁ。自分は。
ちなみにここで晒してるやつは読んでもいないw
でも2chに晒す意気は凄いと思うよマジ。

906 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 17:18:29
>>905
東北弁には違和感がある。
ようは、育ってきた環境で違和感を感じるんだよ。

おまえに、経験が足りない、読書量が少ない、
から違和感を感じていることもあるんだよ。無知ゆえの違和感だな。

もちろんそうでない場合もあるが、
他人のせいばかりにしているうちは自覚できないから気をつけろ。

907 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 17:20:28
無知ゆえの違和感というのは、
東北弁を初めて聞いた人間は東北弁に驚くってことな。

908 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 17:25:36
自分を特別だと思う気持ち
俺は中学時代で忘れてしまったけれど、忘れずにちゃんと持ち続けているあなたは素敵だと思います

>>905さんへ

909 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/12/30(木) 17:31:00
一人称は主人公の見える範囲の内容で占められている!
その制約が時に窮屈になり、寸劇のような独白で説明を入れることがある!
自分の表情でさえ、詳しくは書き込めない! 鏡などで間接的に表現しないといけない!
それらの一連の行動が現実に照らし合わせると不自然に感じる!

どのような人称にも少なからず、制約はある! その壁は書いている内に必然的に当たる!
当たらなければ、そこまで到達していないのかもしれない!

小説は枚数に制限がある! その中で言いたいことを書き切らなければいけない!
今回は煙草の件が問題視されている! 今後の展開に必要がある箇所ならば問題ない!
単に主人公の一要素ならば省いて他の重要な部分を書き込んだ方がよい!

これは極端な例かもしれない! 神経質な主人公の性格を露わした冒頭を書いておく! 意味合いは反面教師!

 俺は平日だと言うのに何の当てもなく、ぶらぶらと街中を徘徊した。歩道は割と人で混み合っていた。
 母親に連れられたガキが意味もなくはしゃぐ。非常に耳触りで拳を固めた。ひとまず、ジャンバーのポケットに突っ込んだ。
 そこに異音が混じる。壊れかけのような通電音は右から聞こえてきた。
 横目で見ると赤錆びの浮いた自販機があった。定番のコーヒーにオレンジジュース。あとは遠くて何かわからない。
 近づくと中で蝿が死んでいた。コーヒーの缶の横に仰向けになって干からびて見えた。何かを掴み損ねた足が憐れだった。
 俺は空を見上げた。ビルに囲まれた角張った空はどこかの自販機の中にいるような気分にさせた。天上から誰かが覗いているのだろうか。
 ――馬鹿馬鹿しい。
 鼻で嗤った。何も楽しくはない。苛立ちで爆発しそうだ。触れた者を片っ端から吹き飛ばす。それなのに口元はタールのような嗤いがへばり付いていた。
 その感覚から俺は今日も逃れられない。

このような冒頭を延々と続ければ、すぐに紙数が尽きる!
意味のない書き込みは控え、内容に厚みを持たせた方がよい!

ワイの考え!(`・ω・´)

910 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 17:35:27
こんな言葉がある。

三人称は神の視点
一人称は猿の視点

一人称は猿でも書けることを揶揄した言葉らしいんだが
痛いところ突いてるよなw

911 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 17:37:11
ワイさんの後じゃなかったら>>910にも共感できたのかなあ
そんなわけないか

912 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 17:41:10
>>910
>一人称は猿でも書けることを揶揄した言葉らしいんだが

ちがうだろw
アホw

913 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 17:43:18
てか、三人称は神でも書けることを揶揄してるってかw
ここでいう神は「俺様は神」ってヤツだけどな。

914 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 17:46:48
馬鹿過ぎて好感が持てる

915 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 17:52:15
馬鹿すぎるという奴が一番馬鹿っぽいんだがw

916 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 17:53:55
さっきから単芝はなんなんだ?
壮大な釣りか
ワイさんのありがたいお言葉の邪魔だからウンコして喰ってから寝ろ

917 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 18:22:22
>一人称は主人公の見える範囲の内容で占められている!
>その制約が時に窮屈になり、寸劇のような独白で説明を入れることがある!
>自分の表情でさえ、詳しくは書き込めない! 鏡などで間接的に表現しないといけない!
>それらの一連の行動が現実に照らし合わせると不自然に感じる!

さすがスレ主。よくわかっていらっしゃる。
ホント一人称盲信者の偏狭っぷりってみっともないわw

918 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 18:24:16
逆だろw
一人称を猿でも書けると笑ってた奴は、
そういうことを考えていないからみんなに馬鹿にされていたんだろ。
アホだなw おまえw

919 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 18:27:13
>>873の人気に嫉妬。

920 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 18:27:52
これがポジティブ思考ってやつかw
せいぜい死ぬまで誰も読まない駄文書き散らしてろよwww



一人称で

921 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 18:28:36
負け惜しみが見苦しいぞw

922 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 18:32:30
どこまでじえんなんだこれわ

923 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 18:34:09
そうだなここまでこじれたのも>>873のせいなんだし本人に名乗り出て貰おう

924 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 18:34:39
自演なんてないだろw
一人称でしか書けないヤツって、一人称を否定されるとファビョるのはお約束。

925 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 18:36:27
一人称でしか書けない奴なんているのか?

926 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 18:54:38
いないだろw
一人称に偏見を持っている奴がわめいているだけじゃね?

927 :873 ◆yTnZsJG4cE :2010/12/30(木) 19:17:24
何かバイトから帰ったら面倒なことになってたんで静観してたんですが、呼ばれたので飛び出ます。

まず最初に。
自分が駄文を晒したばっかりにスレが荒れたことを、スレ主さんに謝罪致します。
申し訳ありませんでした。それと、改めてこのような駄文に非常に高質な評価を頂いたことにも感謝いたします。

何か良く分からんけど、自演はしてないっす。これホント。ゆとり嘘つかない。

物書き初めて数年目にして「初心者」と揶揄される位に才能のない下手糞ですけども、別に一人称という形式自体に罪はないかと思います。その形式を使った人間がうんこだっただけで。
……っていうか。確かに冒頭の自分語りって流行んないですよね。一応、下手なりに頑張ったつもりではあったんですけどもご覧の有様で。ハハ、ワロス。

ただまあ。三人称は初心者とか中二病患者とかが変な文章を書かないようにする分には良いと思うんですけど、逆に本当に実力のある人が使わないと逆に面白みのない文章になったりするんじゃないかとも思います。
じゃあ下手が一人称使って良い文章書けんのかよという話にもなりますけど、少なくともしっかりとした中身の伴わないうちは、猿の痴態を晒して体当たり的にウケでもとりに行くのも悪くない選択肢なんじゃないかと思うんですよ。
ちなみに私は最初は三人称使ってましたが、今は主に一人称を使って書いてます。ご覧の通り中身らしい中身がないもので、猿の痴態でウケを取ろうと日々四苦八苦です。

ま、まあ取りあえず。
一人称だろうが三人称だろうが良いじゃないですか、と言っておきます。ケースバイケースですよ。少なくとも今の私の未熟さじゃ一か三かで甲乙はつけられないです。
それこそ、スレ主さんの仰る通り、どっち使おうが何かしらの弊害がある訳で。
どっち使おうが、私みたいに下手だったらこうして公平にぶったたかれるんですから。

皆の愛で、ブラウザが見えないです。な、泣いてねーし。


502 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.04.00 2017/10/04 Walang Kapalit ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)