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【読まずに講演】川上未映子101【読まずに書評】

15 :盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得:2011/11/17(木) 18:53:42.12
第二番;脚韻を踏みつつ、過去から到来する見えない軌跡のソネット :布置将臣 - 布置将臣
2011/11/17 (Thu) 18:49:23

第二番;脚韻を踏みつつ、過去から到来する見えない軌跡のソネット :布置将臣

白いセーターを引き伸ばしながら、両膝をそこに入れ、俺は天幕の内の春を味わう。
女の翼に包まれながら、言葉はこうして、俺の言語的な生贄の聖櫃へと静かに座った。
だが突き出す脚がある限り、心の跡で出来た星天蓋の中に座す事も、今までは無かった。
巻かれた包帯のような空白を引き伸ばし、両膝をそこに入れて、俺は天幕の内の春を味わう。
*
流星は糸を引いて落ちる、彼女の爪痕のように―その糸筋が洗われると、夜の乾いた水が見えた。
皆は俺の皮膚を引き裂こうとするが、妹達の針は俺の脳へと刺し込まれ、心臓にも刺繍を施そうとする。
皆は俺達の内側へ入ろうとする、だが俺達の時間はこの幕から離れて、星座の織枠の中で脈動している。
ここに俺達はいない―誰も俺達の"名"の実体すら知らないのだ―彼らは、自ら発する言葉すら見なかった―。
*
俺は己の過去を血で贖い、自ら燃やしたものを使い、その心の炎を消さないようにと、自らの番人となっている魂だ。
皆この火を使って温まろうとする、だが人に対して過去やった事を記憶出来ない諸君が、この心臓の色を得る事は無い。
今、脈動するこの心臓の、その足跡を全て燃やして得られた光輝を掬うこの詩は、自らに流れる血の色を、ただ見たかった。
*
少し前の過去も、遠い過去も抹殺してしまう、沢山の舌が何を騙ろうとしても、今そこで燃やすための君達の心は、もう無いのだ。
今では皆が心に飢え、火を使って世界を暖める、だが我が国にある問題すら直視できない諸君、君は太陽の心臓に住む事は無い。
終には俺の炎を使って、身近な太陽を輝かせようとするのか、君達は?だが俺の前では、遠い星々の涙を拭う民など、誰も見なかった。



(今「精神世界ニュース掲示板」に転載してある)


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